イレコミ!ドラゴンズ

黄金期の軌跡を形に残しときたくて削除せず放置してます
[中日ドラゴンズ] [スポーツ]

                             

 
                               掘り出し物


●中日3-4日ハム

"一矢報いる"という言葉で片付けるには、あまりに衝撃的な一発だった。

9回、貧打に眠気を感じていたファンを目覚めさせたデラロサの3点弾。
この"箱"特有のフラフラと上がった打球ではあったが、ホームランはホームランだ。
クルスの離脱で外人枠に一つ空きが出た中でのこの活躍は、インパクト大である。


そもそもデラロサは五輪期間中の井端の穴埋めを「任務」とし緊急入団した経緯があるが、
キャンプ中に評価が急上昇、今や必要戦力として計算できる選手になった。

何しろ、つい先々月までは「まるで期待していなかった選手」なわけで、
もしその実力が本物なら貴重な右の代打、サードの守備固めで起用できるばかりか、
主力に「もしも」が発生すればすぐにでもスタメン起用だってできるかもしれない。

気になる人格面も、ウッズの絶賛にもあるように真面目で練習熱心な様子。
実力を持ちながら日本に馴染めず大金だけ貰って帰国する外人が多い中で、
デラロサは早くも最強外人のお墨付きを貰っているのだから問題ないだろう。

おまけに契約金530万円、年俸2100万円の良心価格。
かの有名なディンゴと比べると25分の1というポッキリっぷりである。


うーん、ここまでの話を総合して考えてみると・・・





                               

                        デラロサ、最強じゃん


ぜひパウエルみたいな歴史に名を残す選手になって欲しいものだ。

間違ってもホリンズにはならないでね。
「掘り出し物」だからっつって。


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2008年度・助っ人就職面接



 「はい、次の人どうぞー」


 「よろしくお願いします!」


 「はい、じゃあお座りくださーい」


 「はい!デラロサと申します!」


 「はいはーい。ではまず、あなたの長所を教えてくださーい」


 「はい!私の強みは、誰にも負けない守備力です!」


 「はい、じゃあ論より証拠、ここで見せてくださーい」


 「はい!」







 「てやーっ!!」



 「うん、うまいね。じゃあうちに入団して具体的に何がしたいですか?」


 「はい!五輪期間中に井端さんの穴を埋めたいです!」


 「ふーん。じゃあ五輪期間以外は何もしないんだ」


 「(きた!圧迫面接!)いえ、打撃にも自信があるのでチャンスさえ頂ければいつでも働きます!」


 「なるほどね。じゃ打撃でどのくらい数字残す自信あるの?」


 「そうですねー、大体3割くらいは残せるかな、と」


 「へぇー。3割って凄いじゃん。でもうちは外人枠埋まってるよ」


 「はい!覚悟してますし、競争に勝つ自信もあります!」


 「うーん(埋まってるって言ってもビョンギュだしな・・・)」


 「・・・」


 「よし、じゃあ内定あげる」


 「!?ありがとうございます!」


 「言っとくけど、うちは練習キツいよ。覚悟しといてね」


 「はい!」






デラロサ、トップ査定で内定決定!



とりあえず、デラロサは「就職先」を決めた。
さぁ、次は大巨人・ネルソンだ。

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                マルチプレイヤーがやって来る


いやー、お恥ずかしい。

昨日紹介したベレスは、獲得候補リストには挙がっていたそうですが、
19日の段階で球団は野手の候補をデラロサ一本に絞り、ベレスの獲得見送りを表明していたそうです。
なんというか、「いかにも凄い奴が来る!」みたいな記事を書いちゃってすいませんでした。
やっぱ、この時期は常に最新情報にアンテナを張り巡らせとかなきゃいけませんね。反省しました。



さて、来月にも沖縄キャンプで入団テストを受けることになったトマス・デラロサ(29歳)
あれだけ足の速いベレスを諦めてまで獲得に踏み切ったこの選手は、
プロフィールによると内野なら全ポジションを無難にこなす守備力が売りとのこと。

また今季は3Aで122試合に出場し、打率2割8分8厘、11本塁打、70打点、21盗塁を記録するなど、
走攻守で安定した活躍ができる「マルチ・ユーティリティ・プレイヤー」なのだそうだ。

「マルチ・ユーティリティ・プレイヤー」なんて書くと沢尻エリカの彼氏っぽくていかがわしいが、
要するに全盛期の野村謙二郎の能力を3分の1に縮小したような選手と思っておけば間違いないだろう。
ともかく、昨日も書いたとおり少しでも足を使える選手は、今の中日にとって貴重な存在である。



それにしても、アレックスやシーツの成功以来、すっかり助っ人の役割も様変わりしたものだ。
一昔前までは助っ人に機動力・守備力を求めることなんか滅多になかったのに、
今ではある程度のマルチさを兼ね備えていなければ、DHのないセリーグでは用無しである。

その点、ウッズは「長距離砲で三振が多い一塁手」という昔ながらのスタイルを保っているが、
おそらく今後はますますマルチ助っ人の需要が高まっていくことが予想されるので、
ウッズやスンヨプタイプの選手は、まさにセリーグにおける絶滅危惧種と言えよう。


・・・ところで約一名、パワーも守備力もない非マルチ助っ人が中日にいるのは気のせいだろうか。