イレコミ!ドラゴンズ

黄金期の軌跡を形に残しときたくて削除せず放置してます
[中日ドラゴンズ] [スポーツ]




昔「はみだし刑事情熱系」というドラマでこんな出来事があった。


柴田恭兵演じる主人公・高見刑事(愛称:ヒョウゴ君)の娘役として前田愛が第1シーズンからずっと出演していたのだが、
都合が合わなくなったのか何なのか、「海外留学へ行った」という設定でいきなり事実上の降板をしてしまったのだ。
まぁ、芸能人も色々と忙しいのでこれくらいのことはよくある話なのだが、問題はそのあとである。

翌年、「娘が帰国した」という設定で新たなシーズンが始まると、視聴者は我が目を疑った。
なんと帰国した娘は長年レギュラーを務めた前田愛ではなく、見たことない別の女優に入れ替わっていたのだ。

それでも何ら疑問を持つことなく以前と変わらずごくごく普通に接する柴田恭兵とその娘。
留学から帰ってきたら娘が別人に変わっていたのに、一切気にせず受け入れるというあまりに無茶な設定に、
たぶん見ている誰もが「ヒョウゴ君、いくらなんでも不自然すぎるぞ」と突っ込んだに違いない。






       
              
ところで、昨日岩田慎司がベネズエラから約二か月ぶりに帰国した。
来季は開幕ローテ入りが期待される若手の有望株は、休む間も惜しまず練習の再開を口にしたという。

その岩田が帰国した際の中部国際空港での写真が中日スポーツに掲載されていたのだが…、






お前は誰だ!



なんじゃ、そのドレッドぽい髪は。
セサルか、スノボ選手か、それともEXILEの端っこのつもりか。

約二ヶ月の武者修行で、文字通り身も心もすっかりベネズエラに染まった岩田なのであった。




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[中日ドラゴンズ] [スポーツ]

○1-0横浜





ついに奪首!




う~ん・・・・・





 「ぜんっぜん実感なし!」




というのが大多数のファンの率直な感想ではなかろうか。
普通ならこの時期での奪首とくれば「このまま突っ走ろうぜ!」と士気も上がりそうなものなのだが、なんとなく今年は
タナボタ感が強く、唐突に首位が転がり込んできたことに戸惑いすら感じるほどである。


もちろん今月まだ8失点しかしていない投手陣の驚異の頑張りは、充分に優勝チームになる資格を満たしているとは思うが、
問題の打線の方はというと、今夜も7回2安打無失点の満点投球の岩田に勝ち星を付けられなかったり、相手のミスからどう
にか1点をどうにか取るのが精一杯だったりと、優勝を争うチームの勢いなど微塵も感じられないのが現状である。


それでも最大限に地の利を生かせるナゴヤでは負けず、ふと気付いたらどういうわけか首位にいたというのが実際のとこ。
まるでシルバーシートの前をうろついていたら心優しい巨人さんと阪神さんが譲ってくれた的な。



まあ低レベルだろうがなんだろうが、首位は首位
「内容が悪いから納得しておりません」などと贅沢なことを抜かしていると痛い目に遭うので、とりあえず今日は・・・、







岩田の好投に感謝カンゲキ雨嵐!




[中日ドラゴンズ] [スポーツ]

○5-0横浜








明大時代、岩田は決して抜きん出た投手じゃなかった。


東邦高時代はドラフトの有力候補と騒がれたものの、進学した明大では全国から集う猛者の中で才能を伸ばしきれず、
3年秋のリーグが終わった時点で残した成績は10試合11イニング1勝0敗という期待とは程遠い数字だけ。
内容的にもこのイニング数なのに13個の四死球を出すなど、もはや岩田は完全に枯れたと誰もがあきらめかけていた。


だがここで岩田は、バッサリと過去を斬り捨てモデルチェンジを試みた。
これまでの球威で押すスタイルから、制球力を重視した丁寧な投球への根本的な転換を図ったのだ。
これが功を奏し、ドラフト間際の4年生になってようやく大器は花開き、春リーグではいきなり六大学野球を制覇。

最後の最後で「明治のエース」となった岩田は、かつて同じ紫紺の11を背負った偉大なる先輩の後を追うかのように、
投手離れした打棒という奇妙な共通点を手土産に、中日へ入団したのだった。







…というのが試合前に慌てて調べた岩田の情報だったのだが、どうやら評判以上にこの子はプロ向きの投手のようだ。

いきなり内川で始まる怖い打線を相手に、先頭を出そうが球審が辛かろうがバックが酷いエラーを犯そうが、
顔色ひとつ変えず淡々と低めを意識して投げ込む様は、おおよそプロ初先発とは思えぬ落ち着き振りだった。
期待の打撃の方でも非凡なものをみせてくれたりと、久々に「勝てる投手」を見た感じで今後が非常に楽しみだ。


それにしても、である。
6回1/3までノーヒット、4試合連続零封も継続とは恐れ入った。
朝倉の抹消でひそかに深刻な先発不足に陥っている中、この衝撃の台頭はなかなか意義深い。

AS明けにはいきなりビジターでの巨人、阪神戦が続くことを考えても、そこそこ計算できる投手が一人でも
増えてくれるというのは頼もしいではないか。



そんなわけで、もう今日は、岩田に尽きる!と言っても過言ではないほど見事な満点投球だったと思うのだが・・・、






 


「やりましたぁー!!!」



あっ!この野郎、最後に全部もっていきやがった!







【夏休みキッズ企画・ドラゴンズを通してことわざを覚えよう!】

今日のことわざ:「いいとこ取り」