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if. もしも時間が戻るなら


「時間を戻してやり直したい」

誰にもそういった修正したい過去はあると思う。
進路のミス、言葉の行き違いからの別れ、取り返せない失敗。
形は様々なれど、人生というのはありとあらゆる取捨選択から成り立っている。

なにかが起きるたびに、まるでシュミレーションゲームのように無数の選択肢が現れ、
選択次第で運命のシナリオが大きく塗り替えられていくのだ。

もちろんそこに正解はないし、客観的な評価基準すらない。
さらにゲームとは違い二度とやり直しも効かなきゃ、攻略法がないのも人生の苦みで、
それゆえ人は常に誤り、後悔し、帰らぬ自分を恨みながら前を向いて歩いていくしかないのである。

しかし、もし「戻したい時間」が、キャリアにおいて全てを狂わせるくらいの大きすぎるできごとだったとしたら?
果たして"前向きに"などと悠長なことを言っていられるだろうか。

たとえばレコーディング直前で脱退したビートルズの元ドラムスの・ピートベスト氏は、
ビートルズというとんでもない成功を目前で失った苦しみから二度の自殺未遂を起こしたという。

あるインタビュー誌の取材で口にした「あいつらが手にした富と名声。それに比べて自分は―」という言葉は、
戻らぬ過去にただ一人置き去りにされた元メンバーの率直な悲哀そのもので、あまりに生々しい。

彼は生涯、「ビートルズになれなかった自分」と戦い続ける運命を背負ってしまった。
それこそ、時間が戻りさえしない限りはどうしようもない運命。
どうしようもないという点で、過去との対峙ほど残酷なものがこの世にあるだろうか。



そして、ここにもひとり、残酷な過去の呪縛にかかった若者がいる。






2002年2月20日、沖縄・読谷。

練習後、ミーティングを宿舎の2Fで終えた彼は、1Fへの急な階段で足をすべらせ、転倒した。
いや、転倒していればまだよかったのかもしれない。 彼は、とっさの反射で手すりを掴んでしまったのだ。
おかげで転げ落ちることはなかったが、この瞬間彼の運命は悲劇的に狂ってしまった。
それ以降、二度と這いあがれぬまま、今日彼はとうとう「過去」に葬られた。

もしも時間が戻るなら。

宿舎の建設業者に、階段の傾斜をなだらかにするよう懇願したい。

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この記事のURL | 2009.11.02(Mon)23:51 | 中里篤史 ※ | Comment : 00 | Trackback : 00 | 




怪我、怪我、復活、怪我


19日の中スポに、久々に中里篤史の話題が載った。

なんでもキャンプで今秋最多の210球を投げ込みフォームを固めたり、
沈むシュートを練習して投球術を学ぶなど、復活を懸けて試行錯誤しているらしい。
明るい話題ではあるのだが、私は中里に関する報道を目にするたび、
なんとも言えない悔しさとやるせなさを感じる。

今日、福岡では年度における各タイトルを表彰するプロ野球コンベンンションが開催された。
その年の野球界を代表するタイトルホルダーが集う華やかな舞台。
本来なら、中里もこの舞台に立つべき素質を持った投手のはずである。

だが中里は入団以来7年間、ただの一度もタイトルを獲得した経験はない。
いや、それどころかシーズン通して一軍で活躍した事すら一度もない。
すべては憎き怪我のせい。怪我さえ無ければ今頃―。


中里のプロ生活は、怪我との戦いの歴史と言っても過言ではない。

2002年春、言わずと知れた階段転落による右肩関節損傷。
2003年春、ブルペンでの立ち投げ時に右肘・腰に違和感。
2003年秋、リハビリの水泳中、背泳ぎで肩に違和感。診断結果は右肩関節血腫。
2006年、右肩と肘を故障(情報未確認)。

次々に襲い来る怪我の嵐。
だが中里はその都度それを克服し、一歩ずつ一軍への階段を昇って行った。

そして2007年夏。一軍の先発不足により、遂に中里にも昇格のチャンスが巡ってきた。
開幕二軍の鬱憤を晴らすべく、大器がようやくベールを脱ぐ日が来たのである。


「やっと、やっと伝説が動き始めるぞ!」


誰もが歓喜し、復活登板の日を指折り数えて待ち続けた。
だがしかし―!明日にも一軍昇格というその時、またしても悲劇が襲う。






中里、バランスボールから転落して左肘骨折。



この、お姉さんが笑顔で乗っかってる球体から転落し、
あろう事か軽い打撲とかじゃなく、中里は左肘を骨折したのである。
一体どうやって落ちたらそんな怪我になるのか教えて欲しいくらいだ。
むしろ骨折しようと思って落ちてみても、なかなかうまくいくものではないだろう。


これはもう、野球の神様が試練を与えてる云々みたいな問題じゃない。
そうか、分かったぞ。中里篤史は近未来級のバカなのだ。



だから私は、今後中里がどんな怪我をしても驚かないことにした。






中里、朝ヒゲ剃りでアゴを切って全治三ヶ月!


だからどうした。仕方ないよ。だって中里はバカだから!






中里、DSの開閉時に指挟み複雑骨折!


だからどうした。仕方ないよ。だって中里はバカだから!






中里、便器に沈没して右肩損傷・全治一年!


だからどうした。仕方ないよ。だって中里はバカだから!



そう、中里は怪我するのが前提。もし怪我しなければ奇跡。
このくらいのスタンスで見てなきゃ、とてもじゃないが付いて行けない程のバカなのだ。

だからバランスボールから落ちるのも全然不思議じゃないし、
次にどんなマヌケな怪我をしようとそれは必然であり、驚く事じゃないわけだ!



頼むから、ブルペンより先にお払い行って。




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この記事のURL | 2007.11.20(Tue)23:45 | 中里篤史 ※ | Comment : 04 | Trackback : 00 | 

若竜戦争(投手編)


明日から前半戦最後の9連戦が始まる。現在、巨人とのゲーム差は3。
幸い巨人の調子は先発投手陣を中心に下降線を辿っており、
この9連戦を如何に乗り越えるか次第で2ゲーム差以内、いや、あわよくば逆転も期待できるかしれない。

そんな大事な9連戦を前にして、中日は深刻な先発の駒不足に陥っている。
現在、ローテ投手として計算できるのは川上、中田、朝倉、小笠原の4人のみ。
ここに前回登板でそれなりの結果を残した山井が加わって、ようやく5人である。
皆さんもよくご存知の通り、9連戦をスムーズに回すには6人の先発投手が必須。
だが山本昌がいない今、その6人目が欠けてしまっている状態なのだ。
中継ぎ陣でも先発が出来そうな投手はいないため、これはもう、下から上げてくるしかないわけだ。


では、二軍投手の中で今すぐ使えそうな投手はいるのかというと、意外と候補は沢山いたりする。
馬柱っぽく私の予想を表してみると、


中里

川井

吉見

佐藤充

× 浅尾



↑まぁ、こんなとこである。
先日下げられたばかりの浅尾の再昇格は考えにくいし、
佐藤充は前回の一軍登板時に散々な内容だったため、今回は見送り。
吉見は5日のサーパス戦で滅多打ちを食らったのでダメ。
となると必然的に川井か中里に絞られてくるが、トータルでの期待度から考えて、
やはり中里が上がってくる可能性が最も高いのではと予想してみた。

山本昌という20年近くに渡りローテを守り続けた投手のいない今は、
若手投手にとってこれ以上ないビッグチャンスである。このチャンスをモノにできるか否か。




20070709223330.jpg

来週、中里篤史に要注目!


ってか、いい加減待たせすぎだろ、あっちゃんよぉ。




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この記事のURL | 2007.07.09(Mon)22:42 | 中里篤史 ※ | Comment : 00 | Trackback : 00 | 

20070323171613.jpg


8時半の時計を継ぐ者


【それぞれの2007年。vol1.中里篤史】

中里篤史に特別な思い入れを持つファンは少なくないだろう。
相次ぐ怪我にも負けず、昨年終盤から本格的に実戦復帰した中里。

今季は「リハビリ」も兼ねたリリーフでの活躍が期待されるが、
落合監督は来季からの先発復帰を明言している。

だが、その才能と苦悩を見続けてきた入団以来のファンにとって、
仕事の場が先発であろうと中継ぎであろうと、
"動く中里を見れるだけで満足"というのが本音ではなかろうか。

正直、制球力と変化球にはかなりの不安が残るが、
それでも直球の凄みだけで開幕一軍が確定しているあたりは、
そんじょそこらの投手とは物が違うといった感じか。

そんな中里の復活を、天国からも見守っている方がいる。
そう、8時半の男こと故・宮田征典氏である。

生前、「スポスタ」という東海地方の中日応援番組に出演していた宮田さんは、
若手が練習に励むナゴヤ球場を取材のために訪ねては、
誰よりも温かく、また愛を持って、中里と接していた。

そのやり取りからは、「選手と元・コーチ」の範疇を越えた、
本当の親子か、あるいはそれ以上の愛情を画面から感じたものである。

またスタジオでも、いつも宮田さんは
「物が違う!大エースになれる!」と、
中里を褒めちぎり、復活を待ち望んでいた。
本当に宮田さんは、中里のことが大好きだったのだろう。

しかし中里が本格復活するのを待たずして、
2006年7月3日、宮田さんはお亡くなりになられた。

翌日、日刊スポーツは一面でこのニュースを取り上げ、
「8時半の男 時計が止まった」という見出しをつけた。

宮田さんの野球人生を一言で表した、
非常に秀逸な見出しだと思う。

時計の針が午後8時半を差す頃、
颯爽とマウンドに現れ、颯爽と試合を終わらせた伝説の男。

あれから約40年。

時計の針は永遠に止まってしまったが、
その魂と伝説は、少しも忘れられてはいない。

来る2007年開幕・・・。

8時半の魂を継承する男・中里篤史によって、
止まった時計が再び時を刻み始めようとしている。




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この記事のURL | 2007.03.23(Fri)20:00 | 中里篤史 ※ | Comment : 00 | Trackback : 00 | 

20070222171618.jpg


「ややこしい駆け引きは苦手です、わ~たし~♪」


恋愛の世界じゃ駆け引きよりも凛々しさのが大切かもしれないが、
プロ野球の世界いおいては、何よりも駆け引きが最重要である。

MAX135㌔の山本昌が、
四半世紀近くもエースとして君臨し続けられるのは、
この駆け引きの部分が人並みはずれて巧みだからである。



e9tnyhtred.jpg

ここに、ある一人の天才投手がいる。
名前は"中里篤史"。

オメガストレートと命名されたその直球は、
見る者、打席に立つ者を驚愕させるほどの、
他を寄せ付けない圧倒的なノビを誇る。

2000年の入団後、
散々怪我に泣かされ陽の目を見ることのなかった男だが、
今年は遂にそのベールを脱ぐ瞬間が訪れそうだ。

まともに投げればそれなりの成績を残す事は間違いないが、
私はある一抹の不安を感じている、

そう、中里は「駆け引きが苦手」なのだ。
というよりも、駆け引きを覚える機会すらないほど、
ここ数年はリハビリに専念していたと言うべきか。

駆け引きというのは経験を積んでこそ習得できる、
非常に感覚的なレベルでの技術である。

中里には、それを習得する機会が無さ過ぎた。

天性のオメガ球があれば並の打者は抑えられるかもしれないが、
各チームの一流どころが相手となると、
さすがにノビと球威だけでは誤魔化せない面がある。

その不安は、20日の練習試合で的中してしまった。

9回表、同点の場面でリリーフ登板した中里は、
先頭打者こそなんとか抑えるものの、
続く打者には直球を痛打、ツーベースを許してしまう。

なにも、結果を責めたいわけじゃない。
私が不安を感じたのは、その過程である。

この時のカウントは2-0。
普通に考えれば一球外すところだが、
中里は素直にストライクゾーンへの直球を放ったのだ。

いくらノビがあるとは言え、
こんなド素直な配球では打たれるのは当然。
駆け引きの「か」の字もないような投球内容である。

おそらく森コーチからも注意されていると思うので、
とりあえず次の登板は「駆け引き」という点を重視して見てみようと思う。

そこで直っていれば中里の復活と活躍は確実。
相変わらずの直球一辺倒なら並の成績しか残せないだろう。



まぁ、中里は非常に精神力の強い選手なので、
このくらいの困難は、


ht_snapshot.jpg

ナンノこれしき!


ってな具合に乗り越えてくれるはずだ。

お後がよろしいようで。




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この記事のURL | 2007.02.22(Thu)20:20 | 中里篤史 ※ | Comment : 02 | Trackback : 00 | 
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