イレコミ!ドラゴンズ

黄金期の軌跡を形に残しときたくて削除せず放置してます
[中日ドラゴンズ] [スポーツ]

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さぁ厄落としは無事に済んだ!


●中日1-2横浜

「今年は優勝ムリ」
「落合の采配がいかんわ」・・・等など、
ネガティブな意見がバーゲンセールの如く沸き起こっているが、
私に言わせればこんなもんは、どうってことない4連敗である。

昨年も交流戦で5連敗を喫した事はあったし、
04年も天王山で3タテを喰らい2位に落ちた事もあった。

それに比べればまだ4月下旬の、
しかも貯金のある状態での4連敗など、
痛くも痒くも無いというのが私の感想である。

何も騒ぎ立てることはない。
一球団が首位を独走しているのならともかく、
2.0ゲーム差の3位という位置は、
変な重圧を感じず楽に追いかけることができる好位置ではないか。

明日からは気持ちを切り替えて巨人戦だ。
もし明日負けるような事があっても、
このチームはいつかきっと這い上がってくるだろう。

その時まで、ファンはただ選手を信じれば良い。
ノリも、ビョンも、いつか必ず期待に応えてくれるはずだ!


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中日、バンザイ!愛してるぜ、中日!


・・・あー、ポジティブシンキングってしんどいわぁ。


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[中日ドラゴンズ] [スポーツ]

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モンスターズ・レベル


●中日4-7横浜

福留孝介が凄い事になっている。
今日も沈黙する打線において一人気を吐く猛打賞。

これで打率は.379へと上昇し、
本塁打と打点もウッズを抜き去りリーグ1位へと躍り出た。

首位打者を争う青木の調子次第では、
あるいは三冠王も夢ではないだろう。

走攻守・全てにおいて別次元へ到達しつつある福留孝介。
こんな選手を1500円そこらで生観戦できるのだから、
ファンはもっと球場へと足を運ぶべきである。

明後日からの巨人戦は既に全席完売が発表されている。
例え試合には敗れたとしても、観戦したファンに

「試合には負けたけど、福留を見れたから満足」

↑こう思わせるだけのチカラを福留は持っている。
そう、かつてイチローや松井秀喜がそうであったように。

青いユニフォームに袖を通した福留を見られるのも、
おそらく今季限りだと言われている。

来季からは海の向こうで新たな戦いに挑むであろう福留。
ドラゴンズの生んだ誇るべきモンスターがひた進む、
栄光の三冠王への道から目を離すな!


チームは・・・、まぁ3位以内に入れば良いか。


[中日ドラゴンズ] [スポーツ]

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唄って踊れぬ四番打者


●中日4-5横浜

佐藤充がイマイチだったとか、荒木の野選が痛かったとか、
敗戦の原因を細かく探し出せばキリが無いが、
やはり今日の試合はウッズの4連続三振に尽きるだろう。

四番が4回も三振して勝てるほどプロは甘くないということだ。
しかも私の記憶が正しければ、
ウッズはバットに当てる事さえ出来ず4三振を喫していたはずだ。

寺原の直球がノビまくっているようには見えなかったが、
ウッズ的にはお手上げだったのだろうから仕方ない。


ところで「雨に唄えば」という有名な名画があるが、
この映画の最大の見せ場に、
大雨の中、主人公が街頭を唄って踊るというシーンがある。

私は今日の試合をテレビ観戦していて、
なんとなくレフトスタンドの応援団と映画の1シーンが被って見えた。



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降りしきる雨の中、「ホームラン、かっ飛ばせタイロン♪」と唄いながら、
利き腕をグルグル回す中日応援団(写真はイメージ)。

歓声を背にして、みんなの歌に乗って・・・、



20070428201149.jpg あっさり4三振・・・



現実は映画みたく陽気には行かず。
これで9試合連続ノーホームランのウッズだが、
明日からは倍返しで活躍してくれるに違いない!

ってか、活躍してもらわんと困る。

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白星荒稼ぎ週間、スタート。


現在、ドラゴンズは13勝9敗で2位に付けている。
ロケットスタートとまではいかずとも、
連覇に向けてそれなりに上々の滑り出しと言えよう。

そして明日から、お待ちかねのGW9連戦が始まる。
この9連戦は、今後のペナントを占う上で重要な期間になるだろう。

我らがドラゴンズは貯金4の状態でこの期間を迎える事となったが、
連戦終了時には最低でも貯金を6に膨らませておきたい。

そんな黄金ウィークの対戦日程だが、

28~30日 ・横浜(inハマ)
 1~3日  ・巨人(inナゴヤ)
 4~6日  ・横浜(inナゴヤ)


↑こんな感じで組まれている。

とりあえず本拠地で9戦中6戦を消化できるのは好条件であるし、
直接対決で巨人を本拠地で叩けるのも嬉しい。

現実的には5勝4敗、もしくは6勝3敗あたりが妥当だろうが、
ここは是非とも9連勝を本気で狙って欲しいものである。

さて、そんな9連勝ウィークを飾る先発投手だが、
私は以下のように予想した。

vs.横浜
28 中田
29 吉見
30 佐藤充

vs.巨人
1 山本昌
2 久本
3 朝倉

vs.横浜
4 川上
5 中田
6 吉見

典型的な中6日ローテである。
なお川上に関しては、いきなり巨人戦は荷が重過ぎるという判断から、
3カード目のホームでの横浜初戦に先発と予想してみた。

そしてこの9連戦を最大限に楽しむ上でのポイントは、
なんといっても30日の佐藤充だろう。

ここで佐藤充が好投を見せ、なおかつ川上も復活すれば、
ドラゴンズは一気にVロードを爆走し始めるはずだ。



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黄金週間の主役になれ!ミツル!



この男の右腕に、今季のペナントの行方が刻まれている。


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援護なきマウンド


●中日0-広島

前回、1失点ながら味方が零封され敗戦投手になった朝倉が、
またしても魔の無援地獄の前に敗れ去った。

もっとも今夜はほぼ完璧だった前回と違い、
8回に連打を浴びて降板した朝倉自身にも責任はあるが、
やはりどうしても「可哀想」という印象を持たざるを得ない。

怖いのは、このようなケースが二度続き、
朝倉が腐ってモチベーションを下げかねない事である。

公式サイトのおバカっぽい日記を見る限り、
朝倉は試合毎にいちいち感情を変動させるタイプではなさそうだが、
だからこそ一旦モチベーションが下がると、
とことんまで下がってしまいそうで怖いのだ。

朝倉としては腹立つ気持ちで一杯だろうが、
こういう時は今夜の放送中に解説の鈴木孝政氏が言っていた、

「5点取られても勝つ事だってある。だからチームへの不満は言ってはならない」

という、全ての先発投手が持つべき基本信念を大切にし、
次回に向けて気持ちを切り替えて欲しいと思う。

1失点でも負ける時は負けるし、5失点でも勝つ時は勝つ。
こればっかりは当人には動かしようの無い「運」である。

運がいいとか 悪いとか 人は時々口にするけど
そういうことって確かにあると あなたを見ててそう思う

忍ぶ 不忍(しのばず) 無援坂
かみしめる様な ささやかな 健太の人生に幸あれ!


(引用・さだまさし「無縁坂」)


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これぞ横綱相撲


○中日5-1広島

攻・守・走・投。
全てにおいてカープを上回った中日が連夜の勝利。

まさしく「一点の隙もない完璧な野球」。
これぞ王者と言うべき貫禄の試合運びであった。

今夜のような試合を今後も続けていけば、
自ずと秋には歓喜に浸ることができるだろう。

とは言え、もちろん不安がないわけではない。

今年の巨人の強さは脅威になり得ると思うし、
中日が先発の駒不足に苦しんでいるのも事実である。

今日も結果的に勝ちはしたものの、
久本の降板は明らかにチームにとってマイナスだ。

だが4年振りの先発マウンドに立った男が4回途中で退きながら、
ここまで無駄なく勝利を掴めるチームは中日以外に無いのではないか。

強さの秘密は、言うまでもなく底力
一朝一夕には身に付かぬハードな練習の賜物である。

これはあくまで私の考えであるが、
この先3年間は巨人が中日を追い抜くことは不可能だと思う。

この3年間、中日の選手達は、
秋春のキャンプでありえない程の練習量を積み重ねてきた。

ポジションを奪うために失神しながらボールを追う者、
ポジションを守るためにひたすらバットを振り続ける者、
家族を養うために必死に一芸を磨き続ける者・・・。

そう、中日の選手がここまでの練習をするのは、
チームのためなどではなく、全て己のためなのだ。

その結果、荒木と井端は日本一の二遊間へと成長し、
森野は立浪を追いやってレギュラーの座を掴んだ。

そうした地道な努力の末に生まれた個々の成長こそが、
現在の中日を支える確固たる底力なのだ。

ではその間、一体巨人は何をしていたか。
もちろん必死に練習に励んでいた選手達も沢山いるだろう。

だがそれはあくまで選手個々の姿勢であり、
首脳陣含めフロントの姿勢は全く異なっていた。

相変わらず目先の勝利を追及した補強を続け、
見かけだけは立派な砂の城を造っては、
なぜか中日・阪神の前に呆気なく崩れ去る日々。

そして今年も小笠原・谷、門倉らを獲得し、
例年以上に立派な砂の城を造ったようだ。

しかし所詮は砂の城。
競争原理の中で3年かかって成長したチームに、
本気で勝てると思っているのだから滑稽だ。

上原が戻ってこようが、パウエルが帰ってこようが、
もはや砂の城・巨人など眼中にない。

あるいは明日、巨人が再び単独首位に立つ事もあるかもしれないが、
せいぜい続いてもオールスター前後までだろう。

王者は堂々胸を張り、
今年もVロードを歩み続ければ良い。

2007年も中日ドラゴンズは、
揺ぎ無い戦力のもと、圧倒的な力でペナントを勝ち取るに違いない!




・・・って威勢よく書いてみたものの、


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ぶっちゃけ今年の巨人はめちゃくちゃ手強いと思う。

ただでさえ強いのに、
上原とパウエルが戻ってきたらどうなっちゃうのか。
あー、考えただけで恐ろしい。


[中日ドラゴンズ] [スポーツ]

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新方程式の予感


○中日4X-3広島

長い試合の終止符を打ったのは、やはり英智だった。

記録的には犠飛が認められての失策という、
なんとも微妙な結果ではあったものの、
当たり的には実質タイムリーみたいなものである。

グラブに触れた以上は失策と判断されるのは止むを得ないが、
野手があれをこぼすのも、
「英智マジック」の成せる業かもしれない。

さて4時間20分にも及ぶ苦闘の中で、
期待の"あの男"が待望のプロ初勝利を挙げた。
そう、大社ドラフト3順目ルーキー・浅尾拓也である。

12回表に登板した浅尾は、いつも通りのノビのある直球と、
タイミングを外す変化球(カーブとスライダー?)を織り交ぜ、
緒方、天谷、倉を見事に三者三振に切って取った。

場内を沸かせたこの快投が流れを呼び込み、
その裏のサヨナラ劇に繋がったのは言うまでも無い。



ところで私は今日の浅尾の好投に、
今年の竜の新たなる戦い方を見た気がした。
それは「新方程式」の可能性である。

近代野球において、方程式の確立は優勝の必須条件。

最近では阪神の「JFK」が有名だが、
中日も99年の「落合→岩瀬→宣銅烈」、
そして04年の「平井→岡本→岩瀬」と、
確固たる方程式がフル回転した年は、その活躍のまま優勝を勝ち取っている。

昨年終盤に必要以上に苦しんだのは、
阪神の追い上げだけでなく、
方程式の不確立が原因であったとも言えるだろう。

そして今季も方程式不確立のままシーズン突入。
今の段階では大怪我はしていないが、
このままだと夏場以降、苦しい戦いが強いられそうだ。

そんな危機的状況の下、
浅尾が方程式の一角に組み込めば、
かなり余裕をもってのリリーフ采配が可能となる。

では現在、私が勝手に考えている「新方程式」を、
ここで一人ずつ紹介していこう。



20070424233707.jpg sao takuya



20070424233924.jpg kamoto shinya



20070424234026.jpg wase hitoki





20070424233707.jpg20070424233924.jpg20070424234026.jpg

新方程式 「AOI」 ここに誕生!



阪神の「JFK」に対抗しての、語呂合わせ方程式「あおい」。
本当に実現するかは落合監督の考え次第だが、
とりあえず宮崎って名前の先発、探しに行こうぜ。


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燕返し?冗談じゃない!


●中日6-10東京ヤクルト

やられた、やり返された。
中日は昨夜のお返しとばかりに7連打を浴び、
幸先良く先取した3点も虚しく、完敗。

おまけに3連勝中の中田にも初黒星が付くなど、
竜ファンには散々な週末となってしまった。

しかし、まさかこんな形で仕打ちを受ける事になろうとは・・・。
いくら中日が「最強」になりきれない不器用集団とは言え、
これはファンにも選手にも、あまりに酷い仕打ちである。

だが終わったことをいつまでも悔やんでも仕方ない。
どんな負け方であろうと、一敗は一敗。
詰めの甘さを反省し、明後日からの試合に臨んでもらいたいと思う。

それよりも、今日の試合を見て確信した事がある。




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・・・ビョンさん、肩弱すぎ


懸念されていたビョンの守備力が、
この3連戦でいよいよ本格的に問題視されつつある。

一昨日は緩慢なチャージが福留の失策を招き、
昨夜は捕球処理に失敗しランニングホーマー(記録は安打と失策)を演出。

そして今夜の試合では記録に表れる失策こそ無かったものの、
5回の猛攻中にとんでもない弱肩ぶりを披露するなど、
水準以下の守備を連日連夜みせている。

もはや昨年までの最強外野陣は見る影もなく、
なんの抑止力もなく簡単にホームインを許すシーンが目立つ。

正直、これは連覇を目指す上で大きな障害である。
落合竜の基礎である「守り勝つ野球」が根本から崩壊するからだ。

だが守備力が一朝一夕に上達することなどあり得ないわけで、
李炳圭を起用し続ける限り、この問題が常に伴う事となる。

いつまで落合監督が我慢するかは分からないが、
ここらあたりで、そろそろ



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この男を出しても良いのではなかろうか


究極の抑止力・英智。
その発動の時が、刻一刻と迫っている。


[中日ドラゴンズ] [スポーツ]

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強竜が瀕死の燕を容赦なく撃墜


○中日16-6東京ヤクルト

6回表の中日ドラゴンズ攻撃

李炳圭 ライトヒット
清水将 キャッチャー犠打
(H)立浪 レフトヒット
井端 ライトヒット
荒木 レフトヒット
福留 ライトヒット
ウッズ フォアボール
森野 レフトヒット
中村紀 センターヒット
李炳圭 ライトヒット
清水将 レフト犠飛
新井 レフト二塁打
井端 レフトフライ




・・・な、な、なんなんだ、これは!




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季節はずれの祭りか!?





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あるいは非情な集団イジメか!?





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間違えてバッティングセンター来ちゃったか!?




なんにせよ、今季最多の21安打を放って爆勝したドラゴンズ。

・福留がHR2本含む5安打を固め打ち
・ノリさんもHR2本含む猛打賞
・李炳圭も4安打の固め打ち
・今季初打席の新井もいきなりの長打披露

等々、期待の選手が揃って活躍したのも頼もしい。

では最後に今夜の爆勝を、この人に一言で総括して頂こう


               

asakura.jpg 「うん、なんつーか、2点で良いから昨日打っとけよ」


分かる、分かるぜ、その気持ち。
でも健太よ、めげずに頑張れ!おやちゅみなさい。


[中日ドラゴンズ] [スポーツ]

☆4月20日のヤクルト戦に関する記事は既に更新しましたが、
今夜は特別にもう一個、記事を書きました。



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空気を読めないドラゴンズ


●中日0-1東京ヤクルト

昨今、若者の間で「空気を読む」という言葉が流行している。
言葉自体は昔から使われていたため新語ではないが、
最近は使用の幅が非常に広がったように思える。


さて昨夜、劇的逆転勝利でファンを熱狂させたドラゴンズ。
一夜明け、朝刊に目を通して再び胸を熱くし、
「よし!この勢いで今日も!」
と意気込んだファンは全国に大勢いるのではないだろうか。

一方のヤクルトは古田の2000試合出場を最悪な形で終えた上に、
場合によっては広島と入れ替わって最下位転落も有り得るという、
試合前から重いムードが支配する中でのプレイボールとなった。

空気的には、間違いなく中日が二歩も三歩もリード。
「今日も大勝だがやー!」と名古屋人が言ったかどうかは分からないが、
とにかくどう考えても中日が一気に試合を決める雰囲気が漂っていた。

それなのに・・・



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あっさり散発三安打で零封負け



あー、もう本当に空気読めないチームだな。
昨日の勢いは名古屋に忘れてきちゃったか。

でも「最強」になりきれなくて、不器用でダサくて野暮ったくて、
それでいて時々すごいドラマを見せてくれる・・・、
そんな完全無欠には程遠い中日ドラゴンズが、僕は大好きです。

[中日ドラゴンズ] [スポーツ]

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夜も○○、思いッきりテレビ


●中日0-1東京ヤクルト


今夜は朝倉が復活の好投を見せたものの、
打線がグライシンガーの前に沈黙し、
今季初の零封敗戦をスミイチで喫した。

ただでさえ敗戦後はフラストレーションが溜まるというのに、
こんな試合の後は特にイライラが募るもの。

みのさん、竜の悩み、聞いてちょーだいよっ!



mino.jpg 「もしもし~」


daiyarueydgfvhj.jpg 「あ、もしもし」


mino.jpg 「今日はどうしたの」


daiyarueydgfvhj.jpg 「選手の起用法について相談が・・・」


mino.jpg 「あぁ、落合監督ね。うん、聞くよ。どうしました?」


daiyarueydgfvhj.jpg 「今夜、零封食らっちゃってねぇ~」


mino.jpg 「うん、さっきニュースで見たよ」


daiyarueydgfvhj.jpg 「起用法をね、どうしたら良いかなと」


mino.jpg 「またまた、一回負けたくらいで。不安なんか一点も無いでしょ?」


daiyarueydgfvhj.jpg 「それがあるんですよ。6、7番あたりにさ」


mino.jpg 「6番って言ったらノリさん?」


daiyarueydgfvhj.jpg 「えぇ。我慢して使ってはいるんですがね、一向にチャンスでねぇ~」


mino.jpg 「チャンスで打たないの?」


daiyarueydgfvhj.jpg 「そうなんですよ。良くなってはいるんですがね」


mino.jpg 「思い切って外すわけにはいかないんだよね」


daiyarueydgfvhj.jpg 「えぇ、やっぱりあれ程の選手ですからプライドとか色々と、ねぇ。」


mino.jpg 「でも粋の良い若いのもいっぱいいるんでしょ?」


daiyarueydgfvhj.jpg 「まぁ新井とか、森岡とか、内野手は豊富っちゃ豊富ですわな」


mino.jpg 「ノリさん切ってまで若手使う勇気はない?」


daiyarueydgfvhj.jpg 「なんだかんだ言ってノリの長打力はねぇ~」


mino.jpg 「魅力的?」


daiyarueydgfvhj.jpg 「ですね」


mino.jpg 「じゃあまぁ、もうちょっと我慢してみれば?」


daiyarueydgfvhj.jpg 「やっぱりそうなりますわな」


mino.jpg 7番に関しては?」


daiyarueydgfvhj.jpg 「李炳圭はねぇ、とりあえず打撃は置いといて良いんですよ」


mino.jpg 「うん」


daiyarueydgfvhj.jpg 「問題は守備ですね。今夜も酷いのありましたしねぇ~」


mino.jpg センター前に落ちた打球をライトの福留がカヴァーしたやつね」


daiyarueydgfvhj.jpg 「あれはチャージ遅すぎだろ、と」


mino.jpg 「でも今さら仕方ないよね」


daiyarueydgfvhj.jpg 「だからと言って、英智を前(スタメン)から出すのもねぇ~」


mino.jpg 「・・・」


daiyarueydgfvhj.jpg 「・・・」


mino.jpg 「まぁ巨人がこのまま勝つとは思わないし、良いんじゃない?」


daiyarueydgfvhj.jpg 「ですかねぇ。阪神も今年はそこまで強そうじゃないですしねぇ」


mino.jpg 「そうそう、中日は今年も安泰ですよ」


daiyarueydgfvhj.jpg 「随分ズバッと言いきってくれましたねぇ」


mino.jpg 「おぉ、うまく落としたね」


daiyarueydgfvhj.jpg 「今日はありがとうございました」


20070420212732.jpg 「うん、また辛くなったら電話してね」



以上、落合の通話画像を使いたいがために作った新ネタでした。
続編は、おそらくありません。

[中日ドラゴンズ] [スポーツ]

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これが強竜、これこそが驚竜


○中日9-7阪神

常識では考えられない凄まじいゲームである。
5回表終わった時点で6点ビハインド。
正直、8割以上のファンが勝利を諦めたのではなかろうか。

しかもエースの川上が早々に打ち込まれ、
さらには失策や救援陣の炎上という、
最悪な形で背負ってしまった大量のビハインドだ。

いくらドラゴンズを愛しているとは言え、
この展開で「信じろ」という方が無茶な話である。

――――が、しかし!
グラウンドの選手達は諦めていなかった!

諦めムードの漂う五回裏、先頭森岡の四球を足がかりに、
井端・荒木、さらには福留が連続タイムリー。
二つの四球を挟み、二死満塁から立浪が奇跡の追撃打・・・。

6点あった大量のビハインドは、
あっという間に最小ビハインドに縮まった。

おそらくこの時点で、
全ての中日ファンが逆転勝利を確信したに違いない。

ついさっきまでの沈滞ムードがウソのように、
期待と確信で沸き返るナゴヤドームとお茶の間。

その確信通り、7回裏に伏兵・英智が2点適時打を放ち逆転
これが「流れ」の怖さ、そしてこれが「野球」の凄さというモノなのか!

興奮と驚きで我を失くしつつも、
私はある漫画の有名な一場面を思い出していた。



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「諦めたらそこで試合終了だよ」



これは名作「スラムダンク」において、
安西先生が中学時代の三井に投げかけた一言である。

諦めたら試合終了・・・。

今夜、ドラゴンズの選手達は、
この言葉の正しさを、形を持って証明してくれた。

まるで人生の縮図を垣間見たような試合であった。


[中日ドラゴンズ] [スポーツ]

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迷える子羊達よ、入りなさい


●中日1-9阪神

年に何度か、こういう試合はあるものだが、
初回からいきなりの大崩れはさすがに堪える。

朝からプレイボールをドキドキしながら待ち詫びて、
いざ始まれば「ヨーイドン」で6失点。

極端に言えば仕事や学業で溜まった一日の疲れが、
倍率ドンで圧し掛かってくるような心境である。

テレビ観戦の身でもこれだけガックリくるのだから、
何日も前からチケットを買って楽しみにしていた方々は、
さぞかし残念無念憤慨呆然に違いない。

でもまぁ、98年だかには今中が初回に13失点食らった試合もあったし、
6失点程度ならまだまだ許容範囲でしょ!

・・・と、無理やり寛容な心を持つよう努力はするものの、
やはりゲームを一瞬でぶち壊した長峰君への怒りは誤魔化しようが無い。

長峰君、もし「ひょうきん懺悔室」が実在したら、
神の逆鱗に触れ、有無を言わさず




zanngewoi.jpg

「懺悔!懺悔!」


水を浴びせられるに違いない。

次回のチャンスがあるかどうかは分からないが、
密かに期待している若手なので、
再び上がってくるのを楽しみに待とうと思う。

そしてUNDER20の読者の皆様、ネタが古くてごめんなさい。

[中日ドラゴンズ] [スポーツ]

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192個目は完封勝利


○中日5-0阪神

24年前、球は遅くて決め球もロクにない、
図体ばかり大きな投手が中日に入団した。

彼の名前は山本昌広。

入団から数年経っても一向に成長の気配を見せない山本昌に、
当時の星野監督は半ば諦めと投げやりの意味も込め、
米国のベロビーチへの強制留学を命じた。
プロ入り5年目の1988年の出来事である。

山本昌のプロ野球人生は、
実質そこから始まったと言っても過言ではない。

その後、留学帰国から今日までの19年間で、
山本昌は実に191個もの勝利を積み上げてきた。

そしてまだ白星の無い状態で迎えた2007年3度目の登板。
相手は山本昌が大得意とする「in ナゴヤ」の「vs.阪神」。

結果は、見事に・・・、


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通算29度目の完封勝利!



今季、チーム初の完投&完封勝利、
そして自身の勝ち星を192に伸ばす快投を披露した山本昌。

いよいよあと8個となった200勝へは、
月に1勝ペースでも単純計算で198勝となるため、
もはや時間の問題と言えるだろう。

次回登板はナゴヤドームでの広島戦が有力。
ここまで来たら、猪突猛進で一気に200勝達成だ!


そして阪神の「inナゴヤ,vs.山本昌」恐怖症は、
どうやら今季も続いているようである。


[中日ドラゴンズ] [スポーツ]

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スナック信子


名古屋の場末に佇む一軒のスナック「信子」。
そこには疲れた身体の男たちが、
心のオアシスを求め、日々訪れるのだという。

おやおや、今夜もお客さんがやってきたようだ。
大人の夜の物語、とくとご覧あれ――。




~第二夜・英智の主張~


eitiwosiudfgcvcbsdjwefk.jpg 「こんばんわ~」


nobuko.jpg 「あら、珍しい顔ね。どういう風の吹き回し?」


eitiwosiudfgcvcbsdjwefk.jpg 「いやぁ、最近めっきり出番が減っちゃったんすよねぇ」


nobuko.jpg 「そういえば今年、あんまり見ないわね。調子でも悪いの?」


eitiwosiudfgcvcbsdjwefk.jpg 「調子はむしろ良いですよ。悪いのはあの韓国人なんですよ」


nobuko.jpg 「韓国人?あぁ、ビョンさんね」


eitiwosiudfgcvcbsdjwefk.jpg 「あいつ、ぶっちゃけ守備ヘタじゃないですか」


nobuko.jpg 「確かに、怠慢っぽさは感じるわね」


eitiwosiudfgcvcbsdjwefk.jpg 「おまけに大して打たないし・・・」


nobuko.jpg 「打撃に関してあなたが何か言っても説得力ゼロよ」


eitiwosiudfgcvcbsdjwefk.jpg 「ママ、冗談キツいっすねぇ!これでも今年は肉体改造したんすよ!」



eitieudgfds.jpg

英智の言うことは本当であった。
自らの課題を「打撃」の一点に絞った英智は、
今オフ徹底的に肉体改造を敢行し、
OP戦ではホームランを放つなど確かな成果を見せていたのだ!



nobuko.jpg 「・・・なるほどねぇ」


eitiwosiudfgcvcbsdjwefk.jpg 「それなのに今年、まだ3打席しか立たせてもらってないんですよ!」


nobuko.jpg 「確かに、もうちょっと見てみたい気はするわね」


eitiwosiudfgcvcbsdjwefk.jpg 「あの韓国人が打率下がってきたら、チャンスはあると思うんすよ!」


nobuko.jpg 「うん、でもその時は井上さんが上がってくるでしょ」


eitiwosiudfgcvcbsdjwefk.jpg 「って事は、俺は永遠に控えなわけですね」


nobuko.jpg 「どう贔屓目に見ても、打撃は井上さんのが上じゃない」


eitiwosiudfgcvcbsdjwefk.jpg 「いや、でも肉体改造したし・・・」


nobuko.jpg 「まぁね、以前がスライムなら、スライムベスくらいにはなれたかもね」



suraimubesuodfug.jpg



eitiwosiudfgcvcbsdjwefk.jpg 「あぁ、なるほど。確かに微妙に強くはなってますね」


nobuko.jpg 「レギュラー獲りたければキングスライムくらいにはなってもらわなくちゃ」


eitiwosiudfgcvcbsdjwefk.jpg 「ごめん、多分ムリ」



こうしてまた一人、疲れた身体を癒した男は夜の闇に消えていった。
スナック信子、次回はどんなお客さんが現れるのか・・・。

乞うご期待。

[中日ドラゴンズ] [スポーツ]

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チーター中田、なんか知らんけど3勝目


○中日7-1広島

防御率0.45で開幕から3連勝。
今や誰もが認める勝ち頭へと成長した中田だが、
内容が伴っているかと言えば、答えはノー。

今日も6回投げて被安打4の1失点と見事な結果を残したものの、
相変わらずの球数の多さ(111球)と四球癖(5個)は治っておらず、
どちらかと言えば「カープに助けられた」という感が強い。

そのため解説の牛島氏や実況のアナは、
「今日も荒れてますねぇ」と中田を辛く評価していたし、
私も正直言って、中田はまだまだ二流と捉えている。

しかし、どんなピンチを作ってもなぜか最後は抑えてしまう・・・。
中田のお決まりのパターンである。

例えば今日の試合でも、3回に無死2,3塁を無失点で切り抜けた場面は、
まさに「これぞ中田」とでも言うべきマニアにはたまらない投球であった。

もともと直球のノビは一軍の中でも上位に入るものを持つため、
制球力さえ身に付ければ憲伸を軽く飛び越えることのできる投手だと思う。

来週の登板は神宮球場でのヤクルト戦が予想されている。
この試合、たぶん生観戦するっぽいので、
是非ともチーター中田を見せて欲しいものである。


ちなみに今日の中田は、



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言うまでもなく「なめ猫」だ。


それにしても、よく1失点で抑えたな。
落合監督が言うように、つくづくよく分からない投手である。


[中日ドラゴンズ] [スポーツ]

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「陰」 拙攻で3連敗


「負ける時はこんなもの」とは落合監督がよく使う台詞だが、
まさに今日の試合はそんな台詞がよく似合う敗戦だった。

序盤から流れは明らかにドラゴンズにあったが、
結果的に大竹を助ける格好となって完敗。

ボール球に手を出した井端、満塁でつまらないゴロに仕留められたノリ・・・。
敗因は山のようにあれど、いちいち反省していては身がもたない。

こういう試合は「負ける時はこんなもの」と割り切り、
気持ちを切り替えて翌日の試合に臨めば良いと思う。

明日の先発予想は防御率0.00の中田賢一。
きっとチーター中田がイヤな流れをぶった切ってくれるに違いない。




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「光」 堂上直が二軍でプロ入り初HR


一軍の試合と同じ頃、由宇では若竜がカープと対戦していた。
試合は延長10回で引き分けに終わったが、
期待の堂上直が待望のプロ入り初アーチをスタンドに架けた。

この日、直倫はいつも通り4番サードでスタメン出場。
0-3の4回に広島今井から同点3ランをかっ飛ばした。

初HRがいきなり3ランというのが頼もしいではないか。
右の日本人がアーチを架ける姿は、いわば中日ファンの夢。

この20年間で、中日から誕生した生え抜き右打ちスラッガーは、
宇野と山崎くらいしか思いつかないのが現実である。

山崎以来、10年振りに現れた右の大砲は、
数年後の中日を背負って立ってくれるはずだ。


[中日ドラゴンズ] [スポーツ]




李炳圭の中間評価

中日(雨天中止)広島

開幕から12試合を消化し、中日は7勝4敗1引き分けの首位。
とりあえず上々のスタートダッシュを切ったと言えるだろう。

だが昨日までの阪神戦を見ていても分かるとおり、
そう簡単にペナントを守りきれるほど王者の道は易しくない。

今後、大きな連敗も待ち受けているだろうし、
主力の思わぬ怪我に見舞われることもあるだろう。

そんな険しいペナントロードにおいて、
キーマンとなってくるのは李炳圭だと私は考えている。

ここまでのビョン氏は、特に目立った印象もないが、
開幕前の酷評を考えれば充分よくやっていると言えると思う。

成績表っぽく表すなら

打撃・65点(D)
長打・20点(E)
走塁・50点(C)
守備・60点(D)
肩力・50点(D)


↑プロスピで言うなら、スタメン起用するかどうか悩むラインである。

だがそれなりにシュアな打撃は見せてくれているし、
左投手から.350も打っているのは実に頼もしい。

また現状では英智や澤井がビョン氏よりも率を残す可能性は低いため、
打率が.260を切るまではスタメン起用しても問題ないだろう。

第一、最初から大当たりの期待できる補強では無かった。
あくまで彼の役割はアレックスの穴を埋めること

よって、現状くらいの活躍をしてくれれば、
充分評価できるということである。

それにさ、よく考えてみると・・・、



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ガ○エルとか、




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ゴン○レス、ホ○ンズとか・・・、


今季の超低レベルなセリーグ新外人の中で、
ビョン氏って断トツで結果残してんじゃん。

すげぇよ、ビョン氏。
見直したぜ、ビョン氏。

今日までプロスピでスタメンから外してたけど、
明日からは5番で起用だ!


[中日ドラゴンズ] [スポーツ]

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流れを堰きとめるもの。


●中日1-3阪神

ダムとは、河川や地下水等を堰止める土木構造物である。
その役目は、言うまでも無く「流れを止める」こと。
聳え立つダムは、大自然の脅威から我々を守ってくれているのだ。

野球のポジションで言えば、捕手はチームの「ダム」である。
相手の流れを巧みなリードやブロックによって堰き止め、
チームを最短距離で勝利へと導く、まさに勝利を呼び込む壁。

中日では2002年以降、谷繁元信がその役を担い続けてきた。
知っての通り、谷繁は捕手として非常に優秀な選手である。

素人目にはリードの巧みさに関してはよく分からないが、
投手からの絶大なる信頼ぶりを見れば、彼の凄さは一目瞭然だ。

捕手というポジションは、後継者が育ちにくいことで有名である。
今季は新たに福田と田中というルーキーが加入したが、
本格的に実戦起用されるのは何年も後になるだろう。

そのため、現状では谷繁がマスクを被らなければいけないのはよく分かる。

よく分かるし、谷繁の凄さは知っているつもりなのだが・・・、



                   20070411222832.jpg


最近の谷繁は、自チームの流れまで堰き止めてやしないか。


一度建設されたダムを建て替えるのは、非常に難しい。
だが痛みを伴う覚悟で建て替える勇気も必要だろう。

チャンスで凡退を繰り返す谷繁を見ていると、
残念だがそんな事を考えざるを得ないのだ。

マスクを譲る時が、近づいている。


[中日ドラゴンズ] [スポーツ]

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終止符は、秋に打とう。


△中日6-6阪神

古くより、竜虎は優劣つけがたい互角の英雄として、
多くの伝説や物語で勝敗を分け合ってきた。

そして時は21世紀。
どうやらイタズラ好きな神は、竜虎の永遠なる勝負に、
まだまだ終止符を打ちたがっていないようだ。

2003年・虎
2004年・竜
2005年・虎
2006年・竜


セリーグの2000年代は、まさに竜虎の譲らぬ戦いの歴史でもある。
互いにペナントを分け合ってきたこの4年間。
今年、ペナントを獲った側が、一応の勝者と言えるだろう。

今夜の試合は、まるで今後の竜虎の激闘を予告するかのような、
持ちつ持たれつの壮絶なバトルになった。

まだ季節は春。
この時期の勝敗など、ほとんど関係はない。

「序盤の天王山」「今季を占う天王山」「決着の天王山」。
マスコミは、ことあるごとにこのカードを盛り上げるだろう。

だがそんな物は気にする必要は無い。
竜虎の真の天王山は、クライマックスシリーズの最終戦に用意されているのだ。

引き分けに終わった今夜の試合。
この試合の決着は、秋に付くはずだ。

・・・でもまぁ、


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ノリ・森野の後ろを打つこの人が5回も空振り三振すれば、
勝てるもんも勝てんわな。

捕手としての貢献度は計り知れないけど、
いくら何でも打撃の方が酷すぎやしないか。

もう少し頑張れ、谷繁。


[中日ドラゴンズ] [スポーツ]

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虚弱体質の怪物くん、衝撃デビュー。


●中日2-5阪神

「るろうに剣心」という漫画に、瀬田宗次郎というキャラが登場する。
彼は志々雄真実(ししおまこと)率いる"十本刀"の一人で、
縮地という技を操り、剣心を追い詰めた強敵である。

縮地というのは天性の脚力を活かした技で、
通常では考えられないほどの速さで移動する武術の一つだ。

見えない速さで移動し、相手の死角に入り込む縮地。
作品中で親玉の志々雄は、この技をこう表現していた。




          20070410212926.jpg


目にも止まらぬ速さじゃなく、目にも映らぬ速さだ」。


なるほど、もはや視覚にすら映らないほどの速さをもつ縮地。
瀬田宗次郎は漫画の中の登場人物だが、
実は中日でとんでもない速球を投げる選手が、今夜一軍デビューを果たした。



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その男の名は、浅尾拓也!


肉は脂を拭いてから食べるだとか、20球投げたらガス欠だとか、
とにかく虚弱体質とイケメンばかりが話題に上る浅尾だが、
実は恐ろしいポテンシャルを秘めた怪物なのかもしれない。

今夜、3点ビハインドの7回に登板した浅尾は、
いきなりシーツ、金本、今岡、浜中という一流処と対戦。

しかし全く物怖じする事なく150㌔台を連発し、
キレの良いスライダーを併せて使いながら無失点で切り抜けたのだ。

注目すべきは、その直球のノビである。
現在、分かってても打てないと言われるのは藤川と中里の直球。

両者とも画面で見ていても分かるほどのノビっぷりだが、
あくまで「目にも止まらぬ」直球である。

では今夜の浅尾の球はどうだろう。
あの金本がかなり差し込まれているところなどを見ると、
あるいは浅尾の直球は「目にも映らぬ」縮地ボールなのではなかろうか。

もちろん、まだプロの身体に育っていない浅尾は、
現状では藤川・中里以下の能力である。

しかし体重を5~10㌔ほど増やし、下半身を強化すれば、
数年内にはプロ野球史上最強の速球を放る選手に成長するかもしれない。

目にも映らぬ速さの縮地ボール
中日の豪華投手陣に、また面白い投手が加わった。


[中日ドラゴンズ] [スポーツ]

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スナック信子


名古屋の場末に佇む一軒のスナック「信子」。
そこには疲れた身体の男たちが、
心のオアシスを求め、日々訪れるのだという。

おやおや、今夜もお客さんがやってきたようだ。
大人の夜の物語、とくとご覧あれ――。




~第一夜・朝倉健太の嘆き~


asakura.jpg 「ちゃーっす」


nobuko.jpg 「あら今日は早いじゃない。どうしたの?」


asakura.jpg 「どうしたもこうしたも無いよぉ、ママ。俺ヤバいんだよぉ」


nobuko.jpg 「新聞で読んだわよぉ。二軍に落ちるかもしれないんだって?」


asakura.jpg 「二日連続で打ち込まれて、信用ガタ落ちだよ、まったく」


nobuko.jpg 「落合は何て言ってんの?」


asakura.jpg 「"代わりはいくらでもいる"とか言って、さっそく若い選手を上げてきやがった」


nobuko.jpg 「競争社会なんだから仕方ないんじゃないの?」


asakura.jpg 「やり方がひでぇんだよ。先発でKOされた翌日にリリーフで登板なんて・・・」


nobuko.jpg 「それは落合が、あんたを可愛がってるからでしょ」


asakura.jpg 「いや、あいつは俺を嫌ってるに違いないね!だから見せしめで投げさせられたんだ!」


nobuko.jpg 「でもあんたがいなきゃローテが回らないでしょう?」


asakura.jpg 「そう!そうなんだよ!俺がいなきゃチームは困るんだよ!」


nobuko.jpg 「落合も分かってるわよ。ただ、あまりに何も考えないで投げてたから突き放しただけよ」


asakura.jpg 「な、何も考えないで!?なんだよ、それじゃ俺が随分アホみたいじゃないか」


nobuko.jpg 「あら、あんたアホじゃない。アホに決まってるわ」


asakura.jpg 「俺はアホじゃねぇ!少なくとも谷繁さんよりは頭良いだろ!」


nobuko.jpg 「・・・最近あんた、公式サイトを開設したそうじゃない」


asakura.jpg 「おぉ、昌さんや憲伸さんに負けてらんねぇからな!」


nobuko.jpg 「私ね、3月31日の日記を読んで、ピーンと来たの。あ、こいつアホだな、ってね」


asakura.jpg 「3月31日・・・、ま、まさか!」


nobuko.jpg 「ようやく気付いたの?本当アホね」


≪朝倉健太の頭がゆっくりである事を示す証拠≫
・朝倉健太公式サイト3.31ダイアリー


asakura.jpg 「お、おやちゅみなさいの事かぁぁ!!!」


nobuko.jpg 「まぁせいぜい次は頑張る事ね」



こうしてまた一人、疲れた身体を癒した男は夜の闇に消えていった。
スナック信子、次回はどんなお客さんが現れるのか・・・。

乞うご期待。


[中日ドラゴンズ] [スポーツ]

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チーター中田の眼光殺し!


○中日6-2横浜

やはり中田の眼力は素晴らしい。
これに関しては以前にも詳しく書いた事があったが、
特に今季の中田は眼光の鋭さが半端ないのだ。

去年までの中田は、お世辞にも頼りになる投手ではなかった。
好投を見せた次の登板ではメロメロに打ち込まれるなど、
良い時と悪い時の差が激しく、非常に計算し辛い投手であった。

だが今季はどうだろうか。
まだ2試合投げただけだが、自分の球に自信を持っており、
打者の懐にズバッと投げ込むシーンがよく目立つ。

やはり何事も自分に自信を持つ事が肝心なので、
こうした大胆な攻めが出来ているのはとても心強い。

また中田が悪い時というのは大抵四死球が崩れるパターンなのだが、
今日も序盤はその気配を若干感じさせたものの、
きちんと修正して8回まで投げきってくれた。

この辺りに中田の成長を感じるし、
おそらくこうして一歩ずつエースの階段を上っていくのだろう。
(朝倉が階段途中でズッこけてる間に)。

さていよいよ本題の「メヂカラ」だが、
やはり己に自信を持った男の眼は強く迫力があるものだ。

その力強さは、まるで



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獲物を狙う野生のチーターのようである。


よし決めた、今季の中田は「チーター中田」と呼ぼう。
ジャガーほど野蛮でなく、タイガーほどメジャーでもない。
冷静な眼差しで獲物を狙うチーターは、中田のイメージとよく似合う。


ではもし昨年同様、四死球病が発症してしまい、
2回5失点とかで降板してしまったら、チーターの名は剥奪されるのか?

確かにそうだ。
野生の世界は生か死かである。
もし不甲斐ない投球を見せれば、即刻チーターの名は剥奪し、



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"なめねこ中田"にでもなってもらおうじゃないか。


とりあえず今季はここまでチーターの顔しか見せていない中田。
次回登板はチーターか、それともなめねこか?

とりあえずボール先行なら「なめねこ率」が高いと思え!


[中日ドラゴンズ] [スポーツ]

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佐藤亮株、暴落↓↓


期待の佐藤亮が、見事に砕け散った。
7日、横浜戦に先発した亮太は、3回途中4失点でKO。

1,2回は多彩な変化球を織り交ぜ、
クリーンアップから三者連続三振を奪うなど上々の立ち上がりを見せていただけに、
3回を迎えての突然の変貌は少々驚きであった。

この回、先頭の相川に初球を中前打された亮太は、
続く土肥の下手くそな犠打をすかさず二塁へ送球。

だがこの時の動作が、まだまだヒヨッ子だった。
あろう事か送球はカヴァーに入ったショートの頭上を越え、
さらにセンター李が捕球を誤っているうちにランナーは三塁へ。

二死を取るつもりが、無視一、三塁とピンチを招いてしまったのだ。
そこからの崩壊っぷりは、スコアの「5点」を見れば想像するに難くないだろう。

「二兎を追う者は一兎をも得ず」

昔の人はよく言ったものである。

犠打の二塁殺しは、意外とミスしやすいプレイだ。
何せスピードが要求されるため、只でさえ慌てている上に、
正確に野手のグラブへ送球しなければ却って危険が拡大する事も考えられる。

・よほど走者の足が遅く、刺せる余裕があるか。
・もしくはフィールディング動作に自信があるか。


このいずれかでない限り、できれば避けた方が良いプレイである。

川上や山本昌のようなベテランならまだしも、
プロ初先発の半人前が、あの場面で慌てる必要は果たしてあっただろうか。

確かに併殺が取れればその勢いのまま突き進めたかもしれない。
しかしわずかでもリスクがあるなら、
敢えて「二死」を追わず、目の前の「一死」を大事にすれば良かったのではないか。

あくまで結果論であるため説得力は無いかもしれないが、
1,2回と最高の投球を見せていただけに、
たった一度の判断ミスで崩れていった3回の投球が残念でならない。

春先から高騰の一途を辿っていた佐藤亮株も、
とりあえずここで終息。

だが私はやけ売りする気など毛頭ない。
やはり佐藤亮の多彩な変化球とノビのある直球は魅力である。

次回、登板する時は必ずきっちり課題を克服し、
それなりの投球を見せてくれるはずだ。

頑張れ、佐藤亮!
3年後はお前と吉見が左右エースだ!

[中日ドラゴンズ] [スポーツ]

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ようこそ、地獄へ。


その男の名が球場にこだまする度、
中日ファンは勝利を確信してガッツポーズを始め、
相手ファンは負けを覚悟し帰り支度を始める・・・。

いまや見慣れた、中日の勝利の儀式だ。
だが裏返して言えば、それは相手チームにとって悪夢の儀式。

まさに相手にとって、この男の登場は地獄への一直線。
絶対的な安定感と威圧感こそが「死神」と言われる所以だ。

男の名は、岩瀬仁紀

福留と同じ98年にドラフト2位(逆指名)で入団。
当時は地元出身の左腕というだけで、
特段目立つルーキーでは無かった投手だ。

だが男は、とんでもない金鉱だった。
一年目から毎日のように痺れる場面で登板し、
以来5年、最強リリーフとして抑えへの橋渡しを続けた。

2004年からはチーム事情により自身が抑えに回る事に。
慣れない"職種"にも岩瀬は何ら動じることなく、
それまで同様淡々と目の前の打者を料理し続けた。

そうして昨日まで築いた相手チームの墓標の数、116個。

中日では80年代を席巻した郭源治氏に並ぶ記録である。
あと1個、墓標を建てれば、岩瀬は竜史上最強のストッパーになる・・・。

その瞬間は、116個目を築いたわずか24時間後に訪れた。



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117S!岩瀬仁紀、竜史上最強のストッパーに!


踊らぬ守護神、岩瀬。
切れ味鋭い大鎌ならぬスライダーを武器とする死神は、
まだまだ墓標を建て続けるに違いない!

[中日ドラゴンズ] [スポーツ]

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姜建銘を如何に打ち崩せるか。


開幕早々最高のスタートを切り、
早くも「優勝間違いなし!」の声が沸き起こっている我らがドラゴンズ。

だが喜ぶのも束の間、
明日からは強敵・巨人との敵地3連戦が始まるのだ。

先発の予想は、それぞれ

≪中日≫
山本昌→長峰→川上

≪巨人≫
姜建銘→木佐貫→金刃

と予想されている。

3連戦のうち、最も大事なのはやはり初戦だろう。
確かに3連勝したとは言え、もし明日敗れれば、
少なくとも巨人とは順位で並ぶ事になる。

だがもし明日勝てば、
最悪「2,3戦目で連敗してもOK」と、
精神的にかなり優位に立つ事ができるのだ。

その大事な試合を任される先発投手は、
200勝へあと9個と迫った不惑の超人・山本昌

対する巨人の先発は、昨年終盤に彗星の如く現れ、
OP戦でも防御率0点台の成績を残した姜建銘が有力視されている。

姜建銘は厄介な投手だ。
目の覚めるような剛速球を放るでもなし、
度肝を抜くような変化球を持っているでもなし、
だが何故か打てないという、非常に攻略しにくい投手なのだ。

言ってしまえば打つ手のない相手なわけだが、
私は明日の試合、ある一人の選手が鍵を握っていると踏んでいる。

その選手とは・・・、



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竜の怪物・タイロンウッズである。


憶えているだろうか、昨年の10月10日。
そう、中日がリーグ優勝した夜、
姜から先制の3ランを逆方向の看板までぶっ飛ばした男こそ、
「竜の怪物」ことタイロンウッズなのである。

現在3試合終えて、タイロンは未だ無安打。
この不気味なほどの絶不調が、
逆に「そろそろ」という期待を持たせてくれる。

4番が眠った状態でも3連勝を果たした驚異のドラゴンズ。
もし目覚めるような事があれば・・・。

いくら姜とて、そう簡単に封じ込むことはできないだろう。


[中日ドラゴンズ] [スポーツ]

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瞬殺!燕殺し!


○中日5-1東京ヤクルト

中日が3連勝した事はもちろん嬉しいのだが、
それと同じくらいヤクルトの3連敗は衝撃である。

OP戦では青木・田中を軸として連日猛打を爆発、
他球団が歯も立たぬほどの強さで首位を突っ走ったヤクルト。

逆に、前評判の高かった中日は一向に打線の調子が上がらず、
しかも投手陣は川上・昌以外の全投手が壊滅。

最後の2試合でようやく連勝する事ができたものの、
全体的に見ればチームバランスを不安視する声が絶えなかった。

OP戦の成績がそのまま反映されるのであれば、
ヤクルトの勝ち越しはまず間違いなかったはず。

では、一体どこでヤクルトは躓き、
そして中日は勢いに乗ったのだろうか。

私は、全ての鍵が第1戦の初回表にあったと考えている。

思い出してもらおう。

初回、川上の開幕初球を青木が捉え、いきなりの二塁打。
OP戦のヤクルトならここで一気に猛攻に出るところだが、
2番の田中がたった一球でバントをミスしたことで、
この3連戦の流れが丸ごと中日へ移ったのだ。

もしあの場面で田中がきっちり仕事をこなしていたならば、
おそらくヤクルトが手堅く先取していただろう。

そうなれば中日に嫌なムードが流れ、
OP戦の結果そのままに3タテを食らっていたかもしれない。

たった一度のチャンスを逃したために流れ全体をも手渡し、
一度も主導権を握ることなく開幕カードを終えてしまったヤクルト。

その悪い流れは、3戦共に初回に青木が出塁したにも関わらず、
一度たりとも点に繋げられなかった事に集約されている。


一方、中日の勢いが如実に現れたのが、
今夜の初回裏の攻撃だ。

藤井の投じた初球を井端がジャストミート。
打球は左中間を真っ二つに割る悠々の二塁打。
開幕戦でヤクルトが作ったのと丸っきり同じシーンである。

だが中日は、その後の攻めにも抜かりがなかった。
荒木が意表をつくセーフティーを成功させ、
続く福留はあっさり先制タイムリー。

実に鮮やかな先制攻撃である。
今夜の試合は、この時点で勝敗が決していたと言っても過言ではなかろう。

セオリー通りの攻撃ができなかったヤクルトと、
それができた中日。

わずかな差ではあるが、
これこそが勝敗を決する"実力の差"というものである。

一球で流れが変わる野球の恐さ。
それを存分に思い知らされた3連戦であった。