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すべてが終わるとき


中日4-2日ハム

いよいよ53年間、日の目を浴びなかった栄光が、姿を現すときが来た。
















岩瀬が投げ、平然と抑え、落合監督が握手で選手を迎える―。
シーズン中と何ら変わらない、何百回も繰り返された見慣れた光景。

この光景も、もしかしたら今日で最後かもしれない。



私は時々、なんのために中日を応援し続けているのか、分からなくなる事がある。
負ければ辛いし、元気もなくなる。

それなのに、何故か翌日にはまた同じように、このチームを応援している不思議。

そう、全ての答えはただ一つのゴール…53年間遠ざかっている日本一を見るために、
もう十何年も、このチームを飽きることなく応援しているのだ。


2007年11月1日。


ようやく、ようやく、魔法を解く日がやって来た。
それも、場所は名古屋で。

あと1つ―。


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この記事のURL | 2007.10.31(Wed)23:32 | チーム全般 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 




愛と希望の夢を抱きしめ・・・


中日9-1日ハム

鳴り響く「川又チャンテ」は、実に40分に渡って繰り返された。






打て!




打て!




打て!




打て!




打って!




打って!




打ちまくれ!



壊れた電光掲示板、鳴り止まぬ応援歌、そして怒涛の如き攻撃の嵐・・・。


その時、ナゴヤドームは異常な空間になっていた。
3万8千を越す大観衆のうち、9割以上を占めた中日ファンは、
空間に酔い、空間に涙し、そして夢の実現を確信した。

あと、2つ―。

間違いない、このチームは、この地で勝利を掴む気だ。




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この記事のURL | 2007.10.30(Tue)23:55 | チーム全般 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 




ナゴヤ上陸


札幌での連戦を1-1の五分で終えた竜戦士達は今日、空路で帰名。
到着後はさっそくナゴヤドームで約2時間に渡って汗を流した。



さて、明日から本拠地での3連戦が始まるわけだが、
今日は2戦を終えて感じた日ハムの印象と、その対策を考えていこうと思う。


まず、おそらくほとんどの方が感じている事だとは思うが、
はっきり言って日ハムは、大して強くはない

これは強がりでもハッタリでもなく、実際に戦ってみて感じた率直な印象である。

と同時に、このチームは、とことんダルビッシュありきのチームであるという事、
そしてダルビッシュのカリスマ性と存在感も嫌というほど思い知らされた。

しかし幸い、ダルビッシュは普通に考えて第5戦までは出てこないと思うし、
双璧の先発投手・グリンは既にKOしたので、極端な話、投手陣に関して怖いものは何も無い。

おそらく明日からは武田勝・スウィーニーの先発が予想されるが、
昨日までの野球ができれば恐るるに足らずといったところか。

また未だその姿を現さぬ武田久、江尻、マイケルあたりの主力リリーフに関しても、
阪神のJFKに比べれば「ナメるな」といったレベルの面子だ。

もちろん、そう簡単に打ち砕けるとは思えないが、
過剰に意識しても仕方がないので、奴らに関してはスルーで結構だと思う。




さて打者陣はどうかと言うと、唯一厄介なのが絶好調のセギノールだ。
昨夜の三打席目で中田の球にことごとく対応していた事からも分かる通り、
今のセギノールは年間通じても最高の状態と言っても良いほど、振りに振れている。

だが、日ハムの欠点として、これに続く5番以降がいないことが挙げられる。
04年のシリーズではフェルナンデス・カブレラ・和田のクリーンアップにやられ、
昨年も小笠原・セギノール・稲葉・新庄の並びにビビって負けたのは記憶に新しいが、
今回はこういう見た目の派手さや怖さは皆無なので、幾分か気楽に勝負ができる。

例えば巨人の李や、阪神の金本が絶好調の場合だと、ここで神経を磨り減らした挙句、
続く阿部や林威助に痛打を浴びるケースというのが想定できるが、
日ハムの場合はほぼ全神経をセギノールだけに集中させても何ら問題はない。

何しろ、下位は工藤、高橋信、小谷野、飯山、稲田、金子など、
せいぜい.250前後で、一発の怖さはほとんど無い打者ばかりである。

セリーグなら青木、ラミレス、ガイエルらが名を連ねる上位打線と、
お世辞にも強いとは言えない下位打線との落差が激しいヤクルトに似ている気もするが、
それにしてもヤクルト打線の方が数段上ではないだろうか。

そしてそれは、選手達も第一戦を終えた時点で実感したらしく、
昨夜の第二戦では中田がわずか4安打に抑える好投をみせれば、
打線も随所に中日らしさを発揮して相手を圧倒するなど、
昨年までには無い良い意味での「余裕」が見てとれる。


シーズン中の熾烈な首位争い、CSでの激戦を勝ち抜いた中日にとって、
日ハム程度の戦力は赤子の手を捻るようなものという感覚があるのだろう。



今、確かな実感と自信をもって、ここに宣言しよう。






日ハムは、ヤクルトより弱い!




あー、言っちゃった。言っちゃったよ。
これで日本一になれなかったら、監督みたく頭剃るわ。




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この記事のURL | 2007.10.29(Mon)23:28 | チーム全般 | Comment : 01 | Trackback : 00 | 




勝利を決定づけた一球


中日8-1日本ハム

今夜のヒーローは間違いなく中田だが、影の功労者として立浪の存在があると思う。


昨日に続き5番DHで出場した神様・立浪和義。
しかし第一戦はダルビッシュの前に3三振に抑え込まれ、
今日も3打席ヒットが無く、仕事を果たせずナゴヤへ戻る事となった。

結果だけみれば期待外れに終わった二日間だったが、
今日の二打席目で、立浪は試合の流れを引き寄せる大きな働きをみせていた。



振り返ってみよう。

4回表。森野、ウッズの連続四球で一死一、二塁という場面。
やや乱れてきたグリンを一気に攻めて優勢に立ちたいところで、打席には立浪が入る。

ここでベストなのは、もちろん安打で走者を返すことに決まっているが、
そうでなくてもとりあえず併殺だけは避けなければならない場面である。
逆に言えば、併殺でさえなければOKということ。

しかしグリンは変化球を引っ掛けさせることがうまい投手だ。
さすがの立浪といえども、少々難しい打席だったのではないだろうか。


さて勝負は、ボール-見逃し-ボール-ファールで簡単に2ストライクとなる。

カウント的には、ややグリンの方が有利と言える。
何しろ立浪は、ゴロを打ってはいけないという制限のもとで追い込まれてしまったのだ。

続く5球目は低めに外れて、カウントは2-3。
いよいよ、次が勝負の6球目だ。

四球が許されない状況なだけに、間違いなく勝負してくることは分かっている。
問題は、それが直球なのか、変化球なのか。

立浪といえば、読み打ちの巧さで名球界入りを果たした達人。
その証拠に、今シーズンは2-3からの打率が.385と抜群の数字を残している。

一方のグリンも、三振は少ないながら防御率2.20と安定した数字を残した好投手である。

まさに技術vs.技術のぶつかり合いとなったこの勝負。


そして投じられた6球目―。






外角やや高目へのストレートを・・・




カットした!



腰の引け具合から見るに、おそらく立浪が待っていたのは内角の変化球だろう。
だがそこで、バッテリーが選んだのは外角の直球だった。

普通なら、空振り三振でもおかしくはないところで、
立浪は経験と技術を生かし、これをカットで逃げたのだ。

もしこの球を無理してフェアゾーンに打ち返したとしても、
おそらく結果は(よほどうまく三塁の頭を越えない限り)最悪のゲッツーになっていた可能性が高い。

かと言って、見逃していれば三振を取られるコースである。
つまり立浪は、このカウント、この球に対して、考えうる最高のパフォーマンスを発揮したのである。

この後、明らかに動揺したグリンは結局、四球を出すことになるが、
勝負球をカットされたことがバッテリーの頭脳を微妙に混乱させたのは間違いない。






もし「江川の人」が続いていれば、多分ここが正解だったと思う。
渋いながらも、立浪の巧さが光った場面であった。




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この記事のURL | 2007.10.28(Sun)23:59 | 立浪和義 ※ | Comment : 00 | Trackback : 079 | 




「あぁぁぁ~!!!!!!!!!」


っと叫ぶ間に、スタンドへ吸い込まれた特大の一撃。


二つの四球が絡んでの3ランホームランは、
相手がダルビッシュであることを考えると、あまりに痛すぎる先制パンチだった。


結局、川上はこの一発以降は8回1アウトまでパーフェクトに抑えるなど、
終わってみれば8回2安打7奪三振のエースらしい投球を披露してみせた。

それだけに、あまりに惜しすぎる立ち上がりの3失点。
スポーツに「たられば」は禁物だが、もしこの一発さえ無かったら、
1-0のシャットアウト勝利で一戦目を制していたに違いない。



にしても、セギノールに内角高めを豪快に引っ張られて被弾とは…。






まるでハイライトを見ているようだぜ。




上と下の写真を見比べれば分かるように、打者の口の開け方が丸っきり一緒。
おまけに、後ろのカード会社の看板まで一緒。

あー、もう、どうにかならなかったもんか。



さて気を取り直してゲーム全体に目を配ると、
思ったより選手の動きは硬くなかった気がした。

特に目立っていたのは、攻走守で存在感を示した荒木。
井端のゴロの間の好走塁なんて、シーズン中にもなかなか出ないようなビッグプレイだと思う。


しかし、同じ投手から13個も三振取られてちゃどうしようもない。
いくらダルビッシュって言ったって、これは酷すぎる。



にしても、初戦に相手のエースから13三振を喫するとは・・・。






まるでハイライトを見ているようだぜ。




8年前の屈辱がよみがえった今夜の敗戦。
さ、これで厄払いは済んだ。明日だ、明日。




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この記事のURL | 2007.10.27(Sat)23:00 | 川上憲伸 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 




53年モノを、どうぞ


いよいよ明日、札幌から決戦が始まる。

巷じゃヒルマンの帰国が批判されていたり、
ダルビッシュがウッズを挑発したりしているようだが、
一度ゲームが始まれば、そんなものは一切関係がなくなると思う。

評論家の予想も、シーズン中の戦いっぷりさえも、はっきり言って無関係。
日本シリーズとはそういう舞台であることを、我々は昨年身に沁みるほど実感した。


この舞台で大切なものは、ただ一つ「勢い」のみ。


そう、CSで阪神と巨人を圧倒したあの感じこそが、
53年間このチームが掴めずにいる唯一にして最強の"壁を破る術"なのだ。



さて今年のシリーズは、第一戦の戦い方で全てが決まると私は読んでいる。

要は、CSの勢いをそのまま持ち込めてさえいれば日本一は確定、
逆に1999年のシリーズ第一戦のように手も足も出ない内容なら日本一はまず無理。

良くも悪くも、このいずれかのパターンにしかならないだろう。


幸い、今年のチームには昨年のような変なプレッシャーとか、
「勝つに決まってる」という妙な自信がな分、楽に臨める気がする。

言ってしまえば、ダメで元々。

福留もいなけりゃ3割打者もいないこのチームが、
そう易々と53年間苦しみ続けている壁を破れるわけなどないのだ。

だがしかし、だからこそ、予測不能のパワーが炸裂する可能性もある。

CSだって、まさか5連勝するなんて誰も考えてはいなかった。
それなのに、どういうわけか、ああいうことになった。

未だに何故、いきなりああいうことになったのかはよく分からないのだが、
ああいう形でCSを突破したのは、紛れもない事実である。


はっきり言って、今のドラゴンズは全く予想がつかない。
だが少なくとも、神がかり的な勢いが発生する期待感は、
あまりに強すぎた去年に比べれば相当に高いと思う。


勢い頼みの2007年・日本シリーズ。
なんにせよ、勝つか負けるかだ。

ならば、勝とう。




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この記事のURL | 2007.10.26(Fri)23:43 | チーム全般 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 




防災訓練プラン


【日本シリーズ対策SPⅡ】

北海道の人達は、ピョンピョン飛ぶのがお好き―。

日ハムと対戦するにおいて、他チームには無い厄介な注意要素がある。
ご存知、稲葉篤紀の打席時に発動する「稲葉ジャンプ」である。

チャンスで稲葉に回ると、ドームを埋め尽くした4万強の観衆が一斉にジャンプし、
まるで地震のような揺れを起こすというこの稲葉ジャンプ。

無論、プレイには直接的な影響は無いらしいが、甲子園での凄まじい阪神応援と同じく、
何万もの人々が異様な一体感をもって応援をする姿はそれだけで迫力がある。

昨年のCS辺りからは全国中継で日ハム戦が放送される機会が増えたため、
今では「稲葉ジャンプ」はすっかりお馴染みの札幌名物となり、
この応援の開始こそが日ハムの一気呵成の攻撃の合図のようになっているほどだ。

日ハムファンにとっては最高に盛り上がる至福の応援なのだろうが、
こちらからすれば、身の毛がよだつ最悪な応援である。


あと、テレ朝の放映時の大げさな騒ぎ方もウザい事この上ない。

ヤラセじゃないかと思うほどカメラを揺らしまくりながら、



 「これは地震ではありません!ファンのジャンプによる揺れです!」


 「いやー!グラウンドレベルもね、凄い熱気ですよ!」


 「4万を越える札幌のファンが、ドームを揺らしています!」



とか何とか、お馴染みの過剰実況で野球のショー化を試みるテレ朝の野球中継。
とくにグラウンドレベルの大塚さんは、もはや存在がネタと言っても過言ではないほどのウザっぷりである。


さて、何かと面倒な「稲葉ジャンプ」だが、これを発動させない条件が一つだけある。
そう、この応援は、チャンス時稲葉打席に立った際のみに発動するチャンステーマ。


ってことは・・・、






稲葉の前にランナーを出さなきゃ良いだけ。



なーんだ、簡単じゃん。

要するに、森本と田中賢を得点圏に出さなきゃ地震は起こらないのだ。
こんな簡単な防災対策、聞いたことがない。

東海地震の到来を恐れながら日々を送る名古屋人にとっちゃ、
この程度の震災は、へのへのかっぱだ。




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この記事のURL | 2007.10.25(Thu)23:10 | チーム全般 | Comment : 02 | Trackback : 00 | 




ダルビッシュをやっつけろ、ヤーヤーヤー!


【日本シリーズ対策SPⅠ】

ダルビッシュは、凄い。

弱冠21歳ながら一流のボーダーラインである15勝(5敗)をマークし、
さらに防御率は近代野球では珍しい一点台の1.85を記録、おまけに奪三振も210個というのだから、
目下球界最強と言っても過言ではないスーパーエースピッチャーである。

またダルビッシュの凄さは、その並外れた精神力にもある。
CS決勝での成瀬との投げ合いは記憶に新しいが、とにかくこの男、
大事な試合になればなるほど、とことん実力を発揮するのだ。
私が記憶する限り、今季は注目度の高い試合で負けたことがないのではないか。

細かいデータを拾い上げても、その凄さは一目瞭然だ。
被打率.174、得点圏被打率は.179、ドーム球場での防御率は1.40・・・。


あー、もう無理。強すぎるよ、ダルビッシュ。



 「はっきり言ってやろうか?・・・これで中日は終わりだ」



って感じ (コルド大王とメカフリーザが地球に来た時のコミックス参照)。


こんなに強い上に、モデル並のスタイルとイケメンを持ってるなんて、
「神は二物を与えず」とか言う言葉は嘘っぱちなのか、チクショー。


もうこうなったら、目には目を、歯には歯を、で・・・






井上さんを起用するしかねぇな!



はい、真面目な「対策」を期待してた方、ごめんなさい。

※何とかダル攻略の対策を考えようとしたんですが、データからは弱点が見当たらなかったので、ヤケクソでお約束のネタに逃げました。あい、すいません。




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この記事のURL | 2007.10.24(Wed)23:07 | 井上一樹 ※ | Comment : 02 | Trackback : 00 | 




ファンの王様とコラボレーション


優勝の夜、テレビ中継で中日のCS制覇を見届けた私は、
車を飛ばして急いで水道橋駅前の居酒屋へと向かった。

店内は既に球場帰りの青いユニフォームを着たファンで占領されており、
ひっきりなしに至る所で「燃えドラ」が合唱されていた。
特別な夜だからこそ味わえる、極上の異空間である。

そこで私は見ず知らずの人達と抱き合い、握手を交わし、
訳も分からぬテンションで応援歌を熱唱した。

その中にいた「見ず知らずの人」のうちの一人こそが、
これから掲載するコラムの執筆者・イッキ氏である。
(実は以前、神宮球場で一度だけ挨拶したことがあります)

聞くところによると彼は、凄い経歴の持ち主(下段で紹介)で、
少し会話を交わすと、なるほど確かに"超"が付くほどのマニアックなドラファンだった。

その後、御茶ノ水の居酒屋へと祝勝会の舞台を移し、
結局その日は朝の5時までドラゴンズ座談会を楽しんだわけだが、
イッキ氏の知識と熱意には、ただひたすらに驚かされるばかりであった。

さて今回掲載する事となったコラムは、その特異な経歴に惚れて、
一方的に私が執筆を依頼したものである。

このようなコラボレーションが実現したことは感激の一言であるし、
また改めて「イレコミ」をやっていて良かった、と思うことができた。

そして何より、「優勝記念コラムを書いて欲しい」という突拍子もない依頼に対し、
快諾してくれた上に、予想よりはるかに早く書き上げてくれた氏の心意気に感謝の意を表したい。


PS.日本一記念の祝勝会、楽しみにしています(笑)







【CS制覇記念コラム written by イッキ】

10月20日の東京ドーム。時計は21時を回った頃だっただろうか。
不動の守護神・岩瀬仁紀が去年と同じように木村拓也を抑え、
日本シリーズ進出を決めた瞬間を僕は3塁側の2階席で迎えた。

大声を出して騒いだが、不思議と涙は出なかった。
去年はあんなに涙と鼻水でぐちゃぐちゃだったのに。

思えば中村紀洋の同点タイムリーと立浪和義の勝ち越しタイムリーから始まった今シーズン、
決してドラへの熱が下がった訳ではないが、思い出に残る試合ってあまりなかった気がする。

クライマックスシリーズ(CS)を抜きにすると、上記の開幕戦や、
真夏の天王山での堂上剛裕のサヨナラ3ランなどそれなりには出て来るが、
去年の優勝を決めた「10・10」や山本昌のノーヒットノーラン程のインパクトは正直ない。

しかし、こういった思い出に残る試合がそこまで出てこないという事は、逆に「勝ち方を知った」のではないかと僕は考える。

去年は印象として「劇的な勝利」が多かったと思うが、今年は肝心なところで弱かったのもあったのか、
「気付いたら勝ちを拾ってた」なんて試合がたくさんあったと思う。

それは「強いチーム」「勝てるチーム」である証拠。

実力だけなら去年のチームの方が確実に勝ってるだろう。
だが、悲願の日本一を勝ち取れるのは今年のチームの方だと確信している。

さすがに日本一になったら泣くんだろうなぁ。


■イッキ/1987生
愛知県出身。学生。2003年、CBCラジオ「ドラゴンズワールド」の人気コーナー「ドラゴンズファンの王様」にて圧倒的な知識量を武器に優勝を飾る。久野誠、占部沙矢香、高木守道らとの会話経験あり。関東の試合(いわゆるレフドラ)には年間数十試合足を運び、現在も尚その知識の幅を広げ続けるプロの中日ファンである。




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この記事のURL | 2007.10.23(Tue)22:53 | チーム全般 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 

暴走は如何にして引き起こされたか


CS制覇の興奮が冷めやらぬ中、ウッズの残留報道とか、23日から練習再開とか、
早くも興味は27日から始まる日本シリーズ及び来季へとシフトし始めている。

毎度のことながら、もう少しリーグ優勝の余韻に浸らせてくれとは思うのだが、
今は来るべき日本シリーズへ向け、兜の緒を締めなおし目の前の戦いに集中したいと思う。



さて、そうは言ってもやはり優勝試合のブレイバックは何度見ても楽しいもの。
私は昨日からウッズのHRシーンや中田のガッツポーズシーンを繰り返し見ているのだが、
全編通してどうにもこうにも理解できないハイライトシーンが、一つだけある。

試合を見ていた方なら、すぐにピンと来るだろう。

そう、古城の暴走である。問題の場面を、画像でご覧頂こう。

















平凡な飛球にも関わらず、なぜか二塁ベースを回る勢いで走っていた古城―。

暴走の理由については諸説入り乱れているので、真実は本人にしか分からないが、
とりあえず考え得る妥当な可能性としては、

①アウトカウントを間違えていた
②ホリンズの打球が、抜けると思った


このいずれかである事はほぼ間違いないだろう。

しかし、一死を二死と勘違いするのならまだしも、
無死を二死と間違えることなど、果たしてあり得るのだろうか。
もしそうなら、古城は試合に集中していなかったと指摘されても仕方がない。

そう考えると、②の方が幾分かマシな気もするが、
ホリンズの打球は見た瞬間、アウトと分かる平凡なフライである。

となると、あの打球を「抜ける」と勘違いさせるような何かが、
古城の身に降りかかっていたとしか考えられない。

では、それは、一体何か―?

その謎は、あのプレイの直後の、中村紀の表情に隠されていると思う。

捕球時に溝打ちを食らい、トレーナー等が駆け寄った時、ノリは・・・、






なぜか爆笑していた。



最初は、何がそんなに面白いのか分からなかったのだが、
翌々考えてみると、この爆笑こそが世紀の暴走を意図的に起こしたことの証であることに気付いた。

この「したり顔」から推測するに、おそらくノリはホリンズの打球を見た際、
古城の耳元でこう囁いたのだろう。



 「あかん!これは抜けるでぇ!」



この一声に騙され、純真な古城は理性を失い全力疾走。
そして悪夢の併殺へと繋がったのである(推測)。

かつて名捕手・野村克也は囁き戦術によって打者の打ち気を逸らしたそうだが、
中村紀は、緊迫するあの場面で、この必殺技をここぞとばかりに使ったというわけだ。

いやー、それにしても、久々に紀洋らしいズル賢さを見た気がする。
一方、試合感覚(笑)とやらの欠如で精彩を欠いた巨人。

この余裕の差が、敵地での3連勝を生んだのだろう。




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この記事のURL | 2007.10.22(Mon)23:20 | 中村紀洋 ※ | Comment : 05 | Trackback : 00 | 




もはや「夢」ではない


中日4-2巨人

立ちはだかるハードルを、いとも簡単に跳び越えてみせた。

クライマックスシリーズ、破竹の5連勝でリーグ制覇達成。
短期決戦に弱いと言われ続けたチームが、実力で呪縛を打ち破った。

4番が豪快な一発を放ち、若きエースが強力打線を捻じ伏せ、
華麗な二遊間が躍動し、絶対的な守護神がシメる―。

144試合の戦いの中で、最後まで見つけることのできなかった「本来の形」を、
ここにきて急に思い出したかのように取り戻したナイン達。

一点の隙もない完成されたプロフェッショナルは、
大金で寄せ集めた見掛け倒しのオールスターをあらゆる面で圧倒した。

そう、これこそが真の中日ドラゴンズの姿。落合監督が追い求めた「勝てるチーム」の姿なのだ。




それにしても、落合政権の強さは凄まじい。
これで就任以降、4年間で3度目の日本シリーズ進出である。

星野が計11年間もドラゴンズの監督を務め、2度しか優勝していない事を考えれば、
いかに落合監督が超ハイペースで勝利を重ねているかが分かる。

かつては「10年に一度、優勝すれば良い」と言われていたものだが、
まさか監督が代わるだけで、ここまでチームの強さが代わるとは。

何年か前までは、リーグ優勝はいわば「夢」で、例え日本シリーズで敗れたとしても、
リーグ制覇の喜びだけでその一年は満足感に浸ることができたというのに、
今じゃ「ハードル」に例えられる程度の、跳び越えて然るべき最低条件扱いである。

その意識は選手、スタッフにも共通して浸透しているようで、
昨夜は結局胴上げをせずに退場という、極めて異例なセレモニーとなった。

これについては応援団から「胴上げ」コールを起きていたこともあり、
一部では早くも批判の声が起きているようだが、それだけ中日が強いチームになったことの表れである。


―さぁ、次はいよいよ53年間も破れずにいる超難関ハードル・日本シリーズだ。
ここを越えて、ようやく我々は監督を胴上げし、ビールを浴びる権利を得る。
あと4つ・・・あと4つ勝てば、全てから解放されるのだ。

待ってろ、札幌! 待ってろ、ダルビッシュ!
運命のプレイボールは、10月27日(土)の18時00分!




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この記事のURL | 2007.10.20(Sat)23:14 | チーム全般 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 

韓国から来た凄い奴


中日7-4巨人







・・・ねぇ、どうしたん?









・・・ねぇ、ビョンさん、どうしたん?!



なんかもう、144試合分の「償い」を、一気に果たしてる感じ。
阪神戦の3ラン以降、何かが吹っ切れたように楽に打席立ってるもん。
こうなると、もう手ぇ付けられんかも知れんね。

「韓国のイチロー」の触れ込みでやって来た助っ人だったが、
どうやらこれは誤った評価だったようだ。

正しくは、






韓国の福留だろ、これ。



おそらく真面目なビョンさんは、「韓国のイチロー」というキャッチフレーズに応えようとして、
無理してイチローっぽさを狙い、スランプに陥っていたに違いない。

だが、ここまで来ればそんなのは関係ない。
本来の「福留っぽさ」を発揮すれば、この程度はやれる選手だったのだ。

いやぁー、すまんかった、ビョンさん!
マスコミの先走ったイメージ作りのせいで、えらい苦労かけちまったな。

もう何も気にせず、好きなようにプレイしてくれ!


さぁ、いよいよあと1つ。




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この記事のURL | 2007.10.19(Fri)23:30 | 李炳圭 ※ | Comment : 03 | Trackback : 00 | 




奇襲成功


中日5-2巨人

「朝倉か、山井か」

戦前、大方の先発予想はこの二人のどちらかに絞られていた。
だが、落合監督が選んだカードは、左腕の小笠原だった。奇襲だ。

小笠原は、7月19日に6勝目を挙げて以来、一度も勝つことができず、
結局シーズンを6勝6敗で終えた、いわゆる負け運の付いた投手である。

そのため、先の第1ステージではリリーフとして登板するなど、
先発としてはある意味見切りを付けられた感が強かった。
そこに来ての、この大一番での先発登板。驚かないわけがない。

この奇襲をどう捉えるかについては意見が分かれるところだと思うが、
少なくとも私は「左の多い巨人打線への対抗策」といった、
打線の並びを考慮しての単純な作戦だとは、考えていない。

そんな小手先の奇襲でどうにかなるほど巨人打線は柔じゃないし、
それなら、いっそ山本昌を先発させた方が、よほど奇襲らしくて面白い。

では、敢えて初戦に小笠原を登板させた意味とは、何だったのか。

全ては、試合後の落合監督の一言に集約されていた気がする。







「(小笠原は)これだけのチカラは持ってますから、普通の投球をしてくれた」



小笠原がよく頑張った、とか作戦がうまくハマった、ではなく、
これだけのチカラは持っていると小笠原を評した監督。
選手にとって、これ以上の賛辞が果たしてあるだろうか。

確かに勝ち運には見放されていたものの、内容を見てみれば、
小笠原はシーズンを通して非常に安定した成績を残していたことが分かる。

そう、これは奇襲ではなく、最も崩れにくい投手を起用しただけの、
極めて真っ当かつ正統な采配だったのだ。


さて、ここから先は、私の妄想になるのだが・・・。

おそらく小笠原は、7月以降の負け続きで、自信を失っていたのではないか。
自信の喪失は、同時に監督から見放されているのではとの不安に繋がり、
それが原因でますます調子を落とすという悪循環にハマってしまう。

だが落合監督は、小笠原を見放してなどいなかった。
それを本人に分からせるための、今日の先発起用。そしてそれに見事に応えた小笠原。
この勝利は、上司と部下の強烈な信頼関係がもたらした勝利と言えよう。

それにしても三ヶ月ぶりの勝ち星を、よりによってこの大舞台で挙げてしまうとは・・・。
選んだ落合も凄いが、やはり小笠原の「普通の投球」に尽きる。

さぁ、あと2つ・・・。




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この記事のURL | 2007.10.18(Thu)23:59 | 小笠原孝 ※ | Comment : 01 | Trackback : 00 | 

勇者たちの言葉





◆中村紀洋
「今シーズンの初めはこの場所に立てるということを想像できなかったので本当にみなさんに感謝しています。何とか勝って日本シリーズに出て最後においしいお酒を飲めるようにみなさんがんばりましょう!日本一になりましょう!」






◆李炳圭
「スライダー。嬉しいの一言、思い出に残るホームランです」






◆中田賢一
「ブルペンでは調子が良くなかったが、本番では何とか多少はまとまって投げれたかなと思います。早めに味方が点を取ってくれたのですが、気持ちは0対0の気持ちで投げていました。大事な試合なので、もう少し球数少なく長い回を投げたかったです」






◆岩瀬仁紀
「ここまで来たら点差とかは関係ない。何としても勝ちたかった。とりあえず一山越えた」






◆落合監督
「この2試合は去年の悔しさがあったんだろう。ゲームの入り方が今までとは違った。うまいこと、ここへ照準を合わせてやってくれた。第一のハードルは失敗したが第二のハードルは越えたかな。第三のハードルを跳び越えられるように明日は選手をゆっくり休ませて英気を養ってもらう。目の前の一試合一試合を戦ってまたナゴヤドームで試合ができるようにがんばりたい」





おい、どうだ!強いだろ!これが中日ドラゴンズだ!

連夜の猛攻で阪神を呑み込んだ無敵の落合竜。
何より嬉しいのは、選手全員が各々にとって最高のパフォーマンスを見せてくれたことだ。

短期決戦が苦手と言われ続けた男達が意気揚々と躍動する姿は、
何かこのまま一気に日本の頂へと駆け抜けて行くのではと思わせるほど、
頼もしく、誇らしく、そして格好良く感じられた。

さぁ、とりあえず東京行きの切符は手に入れたぞ。
もう何も怖くない、優勝確率は、巨人と五分だ!



・・・ところで、今夜の快勝に対し、ただ一人厳しい評価を下す男がいた。






◆白井文悟オーナー
「見事(な勝ち方)ではないな。まあまあだな」



さすが優良企業のオーナー。常に厳しい姿勢で臨んでおられる。




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この記事のURL | 2007.10.14(Sun)23:59 | チーム全般 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 














竜が虎を圧倒した。それも、完膚なきまでに。

走・攻・守。今夜のゲームで阪神が一歩でもリードしていた点など、ただ一つもなかった。
もはやアリが恐竜と対峙しているかのような一方的な試合展開。

終盤には、石井・鈴木・久本・クルスを「馴らし運転」させる余裕さえあった。
対して阪神は、JFKの久保田が大崩れしての敗戦。
144試合を戦い抜いての2位と3位の差は、予想以上に大きかったようだ。

明日は虎狩り名人・中田賢一の登板が予想されている。
今日の流れからすれば、連勝で通過の可能性が限りなく高いだろう。


阪神さんには申し訳ないが、俺達にはこんなとこで争ってる暇はない。
明日もさっさと片付けて、東京に行こう。




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この記事のURL | 2007.10.13(Sat)22:12 | チーム全般 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 




いいじゃん、すげーじゃん


いよいよ明日、CS第一戦(vs.阪神)が始まる。

CSに関しては、その存在意義を中心に色々と賛否が巻き起こっているが、
ここはもう難しいことを考えず、「やったー、野球が見れるぜ」ってな具合に、
シーズン中と変わらずドラゴンズを応援していきたいと思う。
どうせ、始まっちゃえばいつも通り熱狂するんだろうし。


さて、大一番を前にして、我らが中日は未だかつてない危機に直面している。
兼ねてから不安視されていた中村紀の腰痛に改善がみられず、
さらに井端は最終戦(7日)の守備の際に痛めた右手首の状態が思わしくなく、
そこへきて朝倉が不慮の事故でメンタル面に支障の恐れときたもんだ。
泣きっ面に蜂どころじゃない、酷すぎる状況である。

そんな中、スタメン出場が確実視されているのが、未成年・平田良介だ。
レギュラーシーズンではラスト3試合に出場して.333(12-4)と結果を残し、
めでたく「7番・センター」の座をほぼ手中に収めることに成功した。

だが、これまではあまり注目されない消化試合での出場だったのに対し、
CSは前売り券が既に完売するなど、大きな注目を浴びる中での出場となる。
弱冠19歳の平田にとっては、まさに未体験ゾーン。
正直、平田のスタメン出場は大きなリスクを孕んでいると言えよう。

しかし、だからと言って、大袈裟に悲観する必要はないと思う。
想像してみて欲しい。
17時半頃、スタメン選手の発表時、「7番・上田」とコールされたとしよう。
その時、球場の雰囲気は果たして大きな歓声に包まれるだろうか。

上田には申し訳ないが、ビミョーな空気が流れることが容易に想像できる。
もちろん上田は実績も安定性もあり、それなりの活躍は期待できる選手だ。
だが、CSのような大事な一戦で試合の流れを変えるチカラがあるかと言えば、NOだ。

一方で、「平田」のコール時はスタメン野手の中でも2,3を争う大歓声が起こるだろう。
これは三振のリスクや経験不足といったリアルな心配事以上に、
ファンが平田の未知数の部分に対して幻想に近い期待を抱いているからである。

そういった選手が一本ヒットを打てば、流れは大きく変わる。
そう、平田は今回のCSにおいて、「お祭り男」になる素質のある唯一の選手なのだ。

そしてそれは、大人しく地味な選手が多い中日にあって、
他の何よりも待望される最強の戦力でもある。



・・・うーん、何が書きたいのか分からんくなってきたが、
とにかく平田には要注目ですよ、ってこと。
そんで、平田が一本ヒット打てば流れはガラリと変わりますよ、ってこと。

事前情報としてそれを踏まえた上で観戦すれば、
CSに否定的だったヒトも、きっと夢中になって応援できるはず。




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この記事のURL | 2007.10.12(Fri)23:42 | 平田良介 | Comment : 04 | Trackback : 00 | 




帰って来い!


種田仁が、横浜から戦力外通告を受けた。

01年に波留との交換トレード(+山田博)で中日を去った種田は、
どこでも守れるユーティリティさと勝負強い打撃でチームに貢献し、
「がにまた打法」と呼ばれる独特の打法は全国的な人気を博した。

しかし今季は怪我の影響で60試合出場(.258)に留まり、
内川や吉村、藤田といった若手の成長もあってとうとう解雇。
なお本人は、現役続行を希望しているという。


その柔和な顔立ちから穏やかな性格との印象が強いかもしれないが、
種田ほどタフでガッツ溢れる選手を、私は知らない。
思えば中日に入団したのも、その性格を買われてのことだった。

平成元年のセンバツ大会決勝、種田の所属する上宮高校は東邦高校と対戦、
全国制覇まであと一人となった上宮高校は、種田のサヨナラ悪送球でまさかの敗戦。
その時、当の種田は群がる報道陣に「うるせぇ!邪魔だ!」と言い放ったという。

悪送球により自信を喪失し、大学進学を決意した種田だったが、
報道陣への一喝を評価した当時の星野監督がドラフト6位で強行指名。
こうして挫折を乗り越え、中日・種田が誕生したのである。

1995年頃から野球を見始めた私は、種田が背番号「1」だった頃を知らず、
記憶にあるのは代打の切り札として活躍していた姿だ。
だが「月刊ドラゴンズ」の抽選でサインボールが当たって以来、
種田を特別に贔屓していたこともあり、01年の移籍はショックだった覚えがある。

あれから6年が経ち、種田ももう36歳の大ベテランになった。
しかし独特の「いやらしさ」は少しも薄れてないと思うし、
内野のスーパーサブが不足している今、充分戦力として計算できるのではないか。

巷じゃローズだの和田だのと騒いでいるようだが、
そんな小手先の戦力アップより、本当に必要な戦力を補う方が先決だろう。


・・・ナベさん、CBCがお呼びです。




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この記事のURL | 2007.10.10(Wed)21:39 | 他球団 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 




何やってんだ。


元モー娘。の安倍なつみが人身事故で書類送検されたらしい。

今、彼女がどの程度のポジションで芸能活動をやっているのか知らんけど、
我々の世代が中学生の頃、間違いなく全国で最も人気のあった女性の不祥事は、
友人とスタバに入って、入り口トーク作りのために最初の5分で交わす程度の話題性はある。
まぁ関心の度合いとしては、神田うの以上沢尻エリカ以下ってとこか。


そんで、まるで他人事のように(他人事だけども)「自覚が足りねぇよなぁ」とか適当な感想を述べて、
さっさと次の話題に移るのが、あるべき日常の平和な風景のはずなのだが・・・。

なぁ、朝倉さんよぉ、






なんで同じことやってんだよ!


http://www.nikkansports.com/baseball/f-bb-tp0-20071009-267773.html

CS出れねぇじゃんかよ。
せっかくの13勝も価値がパーになっちゃうじゃんかよ。
この大事な時期に、何やってんだよ。しっかりしてくれよ。

今さら掘り起こすわけじゃないけどさ、例の週刊誌の件と言い、
もうちょっと自覚持って行動してくれよ、もう26歳だろ。子供も生まれたんだろ。

あー、もう、とりあえず、頑張れ山井。




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この記事のURL | 2007.10.09(Tue)23:59 | 朝倉健太 | Comment : 04 | Trackback : 00 | 




「俺以上の打者」への道。


●中日4-6横浜

「俺以上の打者になれる」

2005年のドラフト会議後、落合は平田をこう評した。
常々「自分最強」を豪語する監督が口にしたこの言葉は話題となり、
それに伴い自然と平田に対する期待も上がっていった。

そして6日のヤクルト戦でプロ初ヒットを放った平田は、
この日の横浜戦ではなんとプロ初の猛打賞を記録した。

プロ初スタメンに抜擢された4日の広島戦では4タコに終わった選手が、
経験を積むごとに進化していく、確かなる成長の実感。
なるほど、落合監督が惚れ込むだけの素材ということだ。


さて注目すべきは、猛打賞の内容である。
この日放った三本の安打は、いずれも中前打で、
それも高崎、木塚、クルーンと全く別タイプの3人から稼いだ安打だった。













欲張りなファンは「そろそろ長打を…」と思いたくなるかもしれないが、
このセンター返しに徹した打撃こそが、落合の望むものなのである。

監督の著書「コーチング 言葉と信念の魔術」に、次のような記述がある。



ボールを打つ時は、打者の両肩を結ぶ線と平行に打ち返すことが、最も理に適った打ち方なのだ。これを投手との対戦に置き換えてみる。当然、ボールはマウンドから来る。そのボールに対して両肩を結ぶ線を平行にして打てば、マウンドへ向かって打ち返すのが最も理に適った打ち方だと言える。ゆえに基本なのだ。
だから、私の現役時代はセンター返ししか狙っていなかった。レフトへ飛んだ打球は、体が早く開きすぎたものだし、ライトへ飛ぶのは振り遅れたからだ。最初からレフトスタンドを狙ったり、いわゆる右打ちをしようとしたことなど一度もない。基本に反するからである。

「コーチング」(ダイヤモンド社)より抜粋。




一見、地味にみえる中前打だが、これこそが大選手への第一歩。
平田は、落合イズムの正統な伝承者というわけだ。

まだ荒削りな部分が多すぎるものの、初対戦のクルーンの158㌔を弾き返すあたり、
やはり只者ではないことはしっかり証明された。

さぁ、秋と春を越え、弱冠19歳の未成年は、どう進化するのか。
ちなみに落合博満の初安打は1980年5月30日、25歳のときだった。

現時点で、平田は「神」に6年もの差をつけている。




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この記事のURL | 2007.10.08(Mon)13:42 | 平田良介 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 




色々ありましたが・・・


○中日3X-2広島

なんだかよく分からないが、やけに濃い内容の試合であった。

デニーの引退登板、両軍計19人リレー、久本の暴投、平田の押し出し死球、
井端のサヨナラ打、そして福留の顔見世・・・。

消化試合の一言で片付けるにはもったいないくらい見所盛り沢山のゲーム。
これなら集まった3万7千人の観客も満足できるのではないか。


だが、今夜起きた全ての「見所」を一瞬で忘れさせるような、
とんでもないショータイムが、最後の最後で待っていた。


それは、落合監督が礼をするため帽子を脱いだときのこと・・・。







            





            




頭が・・・丸いぞ!



正月、福嗣君と交わした「優勝を逃したら頭を丸める」という公約。
なんと落合監督は、早くもそれを実行したのである。

今年も色々あったが、全てがぶっ飛ぶほど強烈なインパクトを残す丸坊主であった。




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この記事のURL | 2007.10.04(Thu)23:11 | 落合博満GM | Comment : 02 | Trackback : 00 | 




赤坂は来る!


プロ野球の新人選択会議の高校生ドラフトが3日、東京都内のホテルで行われ、
中日は赤坂和幸(埼玉・浦和学院)の交渉権を獲得した。

佐藤由を外し、岩崎を外し、三度目の指名でようやく獲得できた「外れ外れ1位」。
一見すれば失敗とも取れる結果となったが、将来性を考えれば、
むしろ前者の二人よりもポテンシャルは高いと私は見る。

投手としての指名ではあるが、プロ入り後は外野手での登録となるであろうこの選手。
自慢は、なんといっても打球の速さと地肩の強さだ。

両足を揃えたスクエアスタンスからボールをギリギリまで引き付けて、
一気にインパクトへと持っていく豪快な打法からは、
内野手が取れないほどの火の出るような打球が飛び出る。

また肩の強さとスローイングのセンスは既にプロ級のレベルに達しており、
より実践的な守備の鍛錬をプロの指導の下で受ければ、芽が出るのもそう遠くはないだろう。

逆に課題としては、極端なほどプルヒッター過ぎる点が挙げられる。
金属バットなら強烈なライナーとなった打球も、
ミートポイントが半分以下に減るといわれる木製バットを使えば、
平凡なゴロにしかならない可能性が高い。



・・・とか何とかエラそうに書いてみたものの、
実は私、赤坂なんて今日の今日まで聞いた事もなかった。

ぶっちゃけ指名を聞いた時も、






「赤坂?光GENJIかよ!」



としか思わなかったし、外野手として入団するとの情報を仕入れた矢先、
西川球団社長の「投手でやらせる」発言が出たりと、
とにかく情報をまとめるのに苦労している状況である。

そんな訳で、プレイヤーとしての詳細については明日の中スポを読んで頂くとして、
とりあえず現時点ではっきりしている事が、ひとつだけある。


それは・・・、






この子は、とても中日顔



この系統の顔は、うちでは伸びる!




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この記事のURL | 2007.10.03(Wed)23:30 | 赤坂和幸 | Comment : 05 | Trackback : 00 | 




終わりと始まり


●中日3-5広島

絶対に負けてはならない試合だった。

その意気込みは、落合監督の采配からも感じ取れた。
シーズン中盤からJFKを多用した岡田監督、
中1日で先発を登板させるなど必死の起用を続けた原監督を横目に、
ここまで「動じず」の姿勢を貫き通してきた落合監督。

だが、今夜は先発の小笠原を2回で降板し朝倉にスイッチするなど、
今季初めて落合が「目先の勝利」を求めてタクトを振った試合となった。

まさに、必勝を臨んで期した勝負の試合。
しかし、広島はそんな中日に対し、何の躊躇いもなく襲い掛かる。

8回裏、1アウト一、二塁から嶋の放った打球は、
無情にもライト後方を抜ける2点タイムリースリーベースとなり、勝ち越し。
この日、嶋の挙げた3打点目は、重く竜の身体にのしかかった。


そして運命の9回表、ツーアウト一、三塁で打席には新井良太が入る。

カウント0-2からの三球目・・・。



















ドラゴンズの夢を運んだ一発は、一瞬「抜けたか!」と思わせる当たりだったが、
廣瀬の好捕を前に惜しくも阻まれ、万事休す。
この瞬間、微かに見えていた「連覇」の灯りが、遠く遠く、霞んでいった。

見返してみれば、スタンドへ運ばなければならない真ん中高めの甘い球である。
しかし、今の新井良太には、これを放り込む力は無かった。

そして、新井良太に力が無かったように、
ドラゴンズにもこの厳しい試合を勝ち抜く力は無かったのだ。


おかしな話だが、私はこの終戦に「清々しさ」を感じた。
新井良太という次代を担う打者が、明らかな力不足で散ったという事実。
それが、来年以降の課題と希望を表してくれている気がするのだ。

来年の今頃、新井は同じ球を容赦なくスタンドへ運んでくれている事だろう。
終わりは、新たな時代の始まりでもある。

最後の打者が新井で、本当に良かった。




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この記事のURL | 2007.10.01(Mon)23:30 | 新井良太 ※ | Comment : 05 | Trackback : 00 | 
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