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契約マネーの虎 第二回


その男は、かつてバット一本で日本の頂点に立った。
しかし、そこから誰も予想だにしなかった急転落と大復活を経験。
再び輝きを取り戻した男が要求したのは、番組史上初の信じられない条件だった!
そして、男の心意気に自らを投影したあの虎が、遂にマネーを・・・!?

それでは、その一部始終を見よ!



 「志願者の方、どうぞ」


 「こんにちは!中村紀洋と申します!」


 「早速ですが、あなたの希望額は?」


 「はい!いくらでも結構です!」

 「・・・」


 「・・・」


 「もう一度聞きます。あなたの希望額は?」


 「いくらでも結構です!お金にはこだわりません!」


 「・・・、えーっと・・・」


 「いくらでも良いので、契約して頂ければ満足なんですわ!」


 「いや、じゃああなた、ここに何しに来たんですか」


 「はい!ハンコを押しに来ました!」


 「・・・」


 「あなた、今はいくらくらい貰ってるんですか」


 「育成で400、支配下になって600ですかね」


 「600!?なんでそんな安いの」


 「それはその、まぁ色々あったんですわ」


 「・・・色々ねぇ」


 「今年どの程度の数字残されましたか」


 「2割9分の20本です」


 「なるほど。それで600万はおかしいよね」


 「いえ、お金の問題じゃないので」


 「・・・」



恐ろしいまでの誠実さを見せる男に、さすがの虎たちもたじたじ・・・。
だが、ここであの意外な虎が男の誠実さに噛み付き、流れは急展開を迎える!



 「・・・ボクね、な~んとなく、あなたの爽やかさが引っかかるんだよなぁ」


 「・・・」


 「・・・」


 「はっきり言うとね、胡散くさいのよ」


 「・・・と言いますと?」


 「あなたの心の中にね、ど~も ←こんな姿がチラつくんだよなぁ」


 「・・・」


 「あなた、ちゃんと本心見せてます?自分をつ偽らないでくださいね」


 「いえ、僕はいつもこんな感じなので、偽ってるとかそういうのは無いかと・・・」


 「僕にはあなたが嘘をついてるとしか思えない。悪いけどノーマーネーで・・・」


 「がなり社長。それは彼に対して失礼なんじゃないですか?」



突然高橋がなりへの反攻に打って出た加藤。
この反攻こそが、マネー成立の大きな鍵となる!



 「・・・」


 「僕も、若い頃は親の七光りみたいな感じでね、調子乗ってたんでよく分かるんですよ」


 「でも彼はきちんと過去の事を反省して素直になったと思いますよ」


 「ん~」


 「ありがとうございます」


 「僕自身、気持ち分かるんで、お金出しますよ」


 「・・・」


 「・・・」


 「・・・」


 「5000万。これだけあれば頑張れるでしょ」


 「はい!契約して頂ければ結構です!ありがとうございます!」


 「それでは、この時点でお金が動きましたので、マネー成立です」


 「これから大変だと思うけど、頑張ってね」


 「はい!今日は5分でハンコ押そうと思ってたんで、大変ありがたいです!」


 「最後に何か一言あればどうぞ」


 「正直言うてガッカリや。8000万は欲しかったわ」




                   !? 




 「い、今なんておっしゃいました?」


 「お金にはこだわりません!契約して頂けただけで幸せです!」


 「(な、なんだ、聞き間違いか・・・)」


 「(あ~、ビックリした・・・)」


 「(ニコニコ)」



こうして、およそ8倍となる5000万円で契約を交わした中村紀。

ノリさん、くれぐれも←この頃には戻らないようにね。

せめてあと2年くらいは。


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この記事のURL | 2007.11.29(Thu)23:59 | 中村紀洋 ※ | Comment : 02 | Trackback : 00 | 




無敵の快幕戦


27日、セリーグの2008年試合日程が発表された。
連覇を狙う中日は、本拠地ナゴヤドームでの広島戦からシーズンをスタートする。


ナゴヤでの中日×広島の開幕戦は、最高に縁起の良い組み合わせである。






1999年・優勝






2004年・優勝






2006年・優勝



このカードで始まった過去4回のうち、実に3度優勝しているという事実。

福留が移籍?ウッズが高齢化?ノリが腰に不安?
だからどうした!俺達には最強のジンクスが付いているんだ。もう、何ひとつ心配はいらない。


今、ここで高らかに宣言しよう。







試合日程発表と同時に2008年の優勝確定!




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この記事のURL | 2007.11.28(Wed)23:56 | チーム全般 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 

20071127232359.jpg



13年目の衝撃告白


先ほど、報道ステーションでいわゆる「10.8」の特集が放送された。

巨人ファンにとっては栄光の、そして中日ファンにとっては屈辱の歴史であるこの試合。
長嶋監督が「国民的行事」と表し、TV視聴率はプロ野球史上最高の48.8%を記録するなど、
この一夜の出来事は、今や伝説として後世にまで語り継がれている。


結果は知っての通り、落合の大活躍により惨敗を喫すわけだが、
大一番の流れを分けたのは、たった一つの考えられない「凡ミス」だった。







2回裏、同点に追いついた中日は、なおも無死一二塁のチャンスが続くも、
槇原からスイッチした斎藤雅の前に、今中が痛恨のバント失敗。

さらに続く清水雅治が空振三振を喫し、あっと言う間に二死を取られる。
だが、野球は2アウトから。次に控える小森に期待・・・と思った、次の瞬間だった!






「!?」

何かに気付いた村田真が、二塁へ送球の構えを取った。
エンドランでも無いのに、一体何が起きたのか?
訳も分からずただ状況を見守るので精一杯の中日ファンは、
この2秒後に大きな溜息を吐き、やり場のない憤りを感じる事となる。









なんと、二塁走者の中村が飛び出しており、刺殺されてしまったのである。

このミスにより流れを譲った中日は、あれよあれよと勝ち越しを許し、敗れ去った。
まさに球史に残る「まさか!」の凡ミスである。


さて、このミスに関しては、おそらくこれまで色々な企画で散々検証され尽くしてきただろうし、
当時見ていたファンの方も、翌日には同僚、あるいはクラスメイトと大激論を交わした事だろう。

だが、結局のところ全ての謎を知るのは本人のみ。
なんと今回の特集で、中村本人が13年の時を経て閉ざされていた秘密を暴露した!


それでは、目を凝らして見るが良い!これが、遂に明かされる10.8の真実だ!










・・・。


(;゚д゚)ポカーン


(つд⊂)ゴシゴシ






(;゚Д゚)…?!


なんか、急に体調悪くなってきたから、もう寝る。




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この記事のURL | 2007.11.28(Wed)00:15 | 伝説篇 | Comment : 01 | Trackback : 00 | 




谷やん大解剖


谷やんが、恒例のサンドラ生出演を果たした。
毎年、TV慣れしていない緊張丸出しのルーキー達を見るのがとても楽しみなのだが、
やはり谷やんも例に漏れずガチガチの表情で受け答えをしていた。
こういう選手達の素の表情が見られるのが生放送の醍醐味である。





「谷やんの決意」

さて今後谷やんに期待されるのは、先日書いたように遊撃の奪取、つまり打倒井端だ。
これについて谷やんは、こんな頼もしい発言を残してくれた。








・・・聞いた!?みんな、聞いた!?

「井端さんの怪我待ちじゃなく、実力で追い抜く」って言った!確かに言った!
よぉし、私はこの言葉を信じることにした。この場で谷やん株を大量購入しようと思う。




「谷やんの意外な趣味」

そして、こちらも恒例となっている「お部屋チェック」。
選手のマイルームを散策できる機会などそう滅多にはないので、
将来お宝映像になること間違いなしの貴重なVTRである。


この企画では毎年選手達の意外な素顔が明らかになるが、
今回も、谷やんの驚くべき実態を垣間見る事となる。

抜け目の無いサンドラ取材陣は、棚の上にこんな物が置いてあるのを発見した!





こ、これは!?


独り暮らしの青年の部屋には似つかわしくないスヌーピーの人形。しかも二体。
これは否が応でも女性の存在を疑わざるを得ないが、これについて谷やんは、こう説明をした。












・・・聞いた!?みんな、聞いた!?

「取れるまでいく」って、なかなか言える事じゃないよ!?
よぉし、私はこの言葉を信じることにした。谷やんのユニフォーム即効で作るわ。


何しろ、足だけなら現時点で井端を超える物をを持っているのだ。
あとは打撃の確実性を今より30段くらい上げて、守備力を50段くらい上げればすぐに追い抜ける!


そう、狙いはただひとつ、






"井端弘和のショート"のみ!



4000円や5000円じゃどうにもならない最高難度の標的。
「取れるまでいく」という言葉を、私は決して忘れはしないぞ!




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この記事のURL | 2007.11.26(Mon)23:59 | 谷哲也 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 




祝!佐藤充と占部アナ、結婚!


KABAちゃんの愛称で知られる佐藤充投手と、CBCの看板アナ・占部沙矢香の結婚が発表された。
二人は2005年の春季キャンプで出逢い、佐藤充の人柄に惹かれた占部が一目惚れ。
以後2年半の交際を実らせ、10月下旬に婚姻届を提出し晴れて夫婦になった。




・・・朝から牛乳吹いたわ!

占部沙矢香、数いる女子アナの中でも一番好きだったのに。
思えば最近、やけに色っぽくなったと思ってたんだ。 知らんけど。

交際2年半ってことは、昨季の怒涛の大活躍中には、とっくに付き合ってた訳だ。
あの時も、普段どおりの表情で「KABAちゃんこと佐藤充投手が云々」って原稿読んでたけど、
きっと横にいる若狭敬一はムズ痒い気持ちで一杯だったに違いない。

いやー、しかし佐藤充うらやましすぎるぜ、ちくしょー。

東海以外にお住まいの方は"占部沙矢香"と聞いてもピンと来ないと思うが、
彼女は「サンデードラゴンズ」のアシスタントにしてCBC随一の美貌で知られる人気アナで、
中には占部を見るためにサンドラを見るというコアなファンまでおられるそうだ。

そんな"人気女子アナ"を射止めた佐藤充は、言わずと知れた昨季Vの立役者。
交流戦の最中に彗星の如く現れ、5試合連続完投勝利を含む9勝を挙げたのは記憶に新しい。
だが今季は開幕から不調にあえぎ、5月の横浜戦に一度先発(敗戦)しただけですぐに降格。
最近では和田獲得の人的補償による西武移籍が噂されるなど、窮地に立たされている。

佐藤充にとって、仕事場が名古屋であろうと所沢であろうと、来季は正念場の一年になるだろう。
とびきり素敵な人生の伴侶を得た勢いそのままに、是非昨季のような活躍をみせて欲しいものだ。


何はともあれ、






ドラゴンズ婚


を実らせた佐藤充投手と占部アナ、おめでとう!




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この記事のURL | 2007.11.25(Sun)23:43 | 佐藤充 ※ | Comment : 04 | Trackback : 00 | 




森野はこんなモンじゃない


"今季のドラゴンズのMVPは誰?"

そう問われたら、10人中9人くらいが「森野」と答えるに違いない。
確かに今季、森野は充分すぎるほど期待に応えてくれた。

142試合に出場して.294、18、97はチームでも随一の安定した数字だし、
守備の面でも投手と捕手以外の7ポジションを守るなど成績以上の貢献を果たした。

だが、私はまだまだこれが森野の限界だとは思っていない。
こんなもんじゃない、とてつもない可能性が森野には宿っているはずだからだ。

今季、森野は生涯初めて開幕を「レギュラー」という形で迎えた。
16年間、その地位を守り続けたチームリーダー・立浪和義を蹴落としてのスタメン奪取。
それは森野にとって、想像以上に過酷なプレッシャーだったに違いない。

打撃が本格的に開花したのは昨季の中盤頃。
終わってみれば、規定打席には僅かに届かないながらも、
110試合で.280、10、52というそこそこの成績を残した。

そして今季。周囲は当然のように、昨季を大きく上回る成績を期待した。
2月には中村紀の加入により、守るはずだった三塁の座を奪われ窮地に追い込まれたが、
これも器用に外野手へ転向することで難なく乗り切った。

将来の大砲を期待され入団したのが1997年のこと。
あれから数えて11年目。
まさかレギュラーを取るのに、こんなに時間がかかるとは思っていなかっただろう。

これだけ長い時間をかけてようやく取った座を、そう易々と譲るものか―。

今季の森野からは、何かそんな執念のようなものを感じた。
そして春先からその打棒を爆発させ、ついたあだ名は「Mr.3ラン」。

窮地からの起死回生となる森野の3ランに、何度助けられたことか。
誰もが疑わぬ真のレギュラーとなった森野は、周囲の期待以上の活躍をみせ、
結果として昨季を大きく上回る好成績を叩き出した。

だが、しかし、まだ足りない。何が足りないのか。



打率.294 18 97



そう、主要三項目の全てにおいて、満足するにはあと少し何かが足りないのだ。

まず打率は、一流打者の目安とされる3割に、あと6厘だけ足りない。
3割打つのと打たないのとでは、評価に大きな差が生じてくる。

本塁打18本も、あと2本どこかで打っていれば20本になったのに。
これも10本台と20本台じゃ印象が随分と変わってくる。

最後に打点。あと3点だけ取っていれば、大台の100打点突破だった。
どこか一つ、大きなチャンスで一本ヒットが出ていれば―。


惜しい、実に惜しい。

森野はもう少しで「3割20本100打点」の達成者になっていたのだ。
これが端から届きそうにない数字なら欲張ることもないのだろうが、
あともう少しとなると、何としても達成したい現実的な目標になる。

では、なぜ打率ならあと6厘が、本塁打ならあと2本が、打点ならあと3点が取れなかったのか?
現在、疲れた身体にムチを入れながら星野ジャパンに帯同している森野だが、
来春のキャンプでは三つの「なぜ?」を課題に更なる向上を図ってもらいたい。

ちなみに私は、森野は「.320 30 120」くらいの成績を残せる選手だと思っている。
不動のレギュラーとして迎える2008年の森野に期待だ。




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この記事のURL | 2007.11.24(Sat)23:48 | 森野将彦 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 

「おいしい蕎麦を食べに行こう」



ある日、丈助君と億泰君は、近所にできた新しい蕎麦屋さんへ立ち寄りました。
店の名前は「蕎麦処・真也庵」。ここで出された最高に美味しい蕎麦とは、一体―?



 「いらっしゃいませ。人数はお二人でよろしいですか?」


 「見りゃ分かるだろうが!早く蕎麦出せよ、蕎麦!」


 「おい億泰。いくらなんでも腹空かしすぎだろ」


 「ではご注文はお二人とも蕎麦でよろしいですね」


 「蕎麦屋でナポリタン頼むアホがいるわけねぇだろ!早く持って来やがれ!」


 「俺は腹へってねぇから、別に良いわ」


 「かしこまりました。では少々お待ちください」



・・・10分後



 「お待たせ致しました。当店特性の蕎麦です」


 「遅ぇ!遅ぇよ!まぁいいや。いただきまーす!」


 「(パクッツ、モグモグ・・・)」


 「・・・!?」


 「ン・・・」









 「この危ういほど香ばしいつゆの風味!そして緊張感すら漂う喉ゴシ!」


 「まるで僅差で登板した中継が先頭に四球を与えるかのような絶妙さだぜ!」


 「お、おい!そんなうめぇのかよ!大袈裟すぎるだろ!」


 「いや、大袈裟なんかじゃねぇ!」


 「(舌の上で)炎上しそうでしないギリギリのシコシコ感、こいつは絶品だぜ!」


 「それはそれは、気に入ってもらえたようで何よりです」


 「隠し味には二死満塁によく効くと言われる胃薬を使っております」


 「・・・あっ!!


 「こ、今度は一体どうしたんだ!?」


 「し、真也さん、あんた天才だよ・・・」


 「な、なんだ!?何が起きたんだ!?説明しろよ!」


 「き、消えたんだ・・・。さっきまで感じていた緊張感が、スッと消えたんだよ・・・」


 「まるで二死満塁フルカウントから落ちるスライダーで空振りを取った時みたいに・・・」


 緊張感が、一瞬にして気持ちの良い後味に変わりやがったんだよ・・・」


 「な、なんかよく分かんねぇけど、凄そうだな」


 「こ、これは、まさに・・・」






 「自作自演の蕎麦劇場や~!!」


 「お食事後は、お口直しに岩瀬饅頭をお召し上がりください」



緊張感と爽快感を味わえる蕎麦屋「真也庵」。
アクセス、大将のコメント等はこちらをご覧ください。




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この記事のURL | 2007.11.23(Fri)23:59 | 岡本真也 ※ | Comment : 00 | Trackback : 00 | 




聖域を脅かすスーパーアスリート


兼ねてからの懸案事項が、遂に解決されるかもしれない。

平田、堂上剛の台頭が著しい外野陣、田中の成長が待たれる捕手、
堂上直、新井らが熾烈な競争を繰り広げる一、三塁手争い・・・。

近年、各ポジションで次代を担う若竜達が急速に頭角を表し始めている中、
たった一つだけ若返りの目処が一切立っていないポジションがある。






井端のショートである。



ある者は「神業」と表し、ある者は「史上最強」と表す聖域の主・井端弘和。

これまで、その聖域へ足を踏み入れようと試みた者は何人もいた。
前田新、都築、森岡、湊川、中川、沢井、鎌田、柳田、岩崎、西川・・・。
井端がレギュラーに定着した01年から数えてもその数は10人にものぼる。

だが現在において、誰一人としてその聖域を侵すことはできておらず、
それどころか、一瞬でもその座を脅かした者すら、一人も現れてはいない。

まさに無敵の遊撃手。余程の事がない限り、向こう5年は井端の天下が続くだろう。


そんな中、また新たに「聖域」に挑まんとする若者が、竜の門を叩いた。
先日の大社ドラフトで3巡目指名された、日立製作所の谷哲也内野手である。

隠し玉とまでは言わないが、決して注目を浴びていた選手ではない。
だがそれでも指名されたのは、ズバ抜けた身体能力を持つからに他ならない。

最大の武器は、中学時代に陸上の三種競技で四国1位に輝いた実績を持つ「足」。
また強肩にも定評があり、スカウトが「2,3年後レギュラーになれる」と太鼓判を押しているほどだ。

遊撃手としてのキャリアはわずか2年余り(社会人で転向)と短いが、
努力を重ねれば聖域を侵すだけの選手になれる素質は持っている。

昨年入団した同じようなタイプの岩崎達郎と共に、
「谷」「岩」の二遊間を結成する日はそう遠くないかもしれない。

だが、当の本人は、むしろ井端よりも






上田を意識しているようである。


その眉毛は、ある種の「聖域」だと思う。




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この記事のURL | 2007.11.23(Fri)00:00 | 谷哲也 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 




怪我、怪我、復活、怪我


19日の中スポに、久々に中里篤史の話題が載った。

なんでもキャンプで今秋最多の210球を投げ込みフォームを固めたり、
沈むシュートを練習して投球術を学ぶなど、復活を懸けて試行錯誤しているらしい。
明るい話題ではあるのだが、私は中里に関する報道を目にするたび、
なんとも言えない悔しさとやるせなさを感じる。

今日、福岡では年度における各タイトルを表彰するプロ野球コンベンンションが開催された。
その年の野球界を代表するタイトルホルダーが集う華やかな舞台。
本来なら、中里もこの舞台に立つべき素質を持った投手のはずである。

だが中里は入団以来7年間、ただの一度もタイトルを獲得した経験はない。
いや、それどころかシーズン通して一軍で活躍した事すら一度もない。
すべては憎き怪我のせい。怪我さえ無ければ今頃―。


中里のプロ生活は、怪我との戦いの歴史と言っても過言ではない。

2002年春、言わずと知れた階段転落による右肩関節損傷。
2003年春、ブルペンでの立ち投げ時に右肘・腰に違和感。
2003年秋、リハビリの水泳中、背泳ぎで肩に違和感。診断結果は右肩関節血腫。
2006年、右肩と肘を故障(情報未確認)。

次々に襲い来る怪我の嵐。
だが中里はその都度それを克服し、一歩ずつ一軍への階段を昇って行った。

そして2007年夏。一軍の先発不足により、遂に中里にも昇格のチャンスが巡ってきた。
開幕二軍の鬱憤を晴らすべく、大器がようやくベールを脱ぐ日が来たのである。


「やっと、やっと伝説が動き始めるぞ!」


誰もが歓喜し、復活登板の日を指折り数えて待ち続けた。
だがしかし―!明日にも一軍昇格というその時、またしても悲劇が襲う。






中里、バランスボールから転落して左肘骨折。



この、お姉さんが笑顔で乗っかってる球体から転落し、
あろう事か軽い打撲とかじゃなく、中里は左肘を骨折したのである。
一体どうやって落ちたらそんな怪我になるのか教えて欲しいくらいだ。
むしろ骨折しようと思って落ちてみても、なかなかうまくいくものではないだろう。


これはもう、野球の神様が試練を与えてる云々みたいな問題じゃない。
そうか、分かったぞ。中里篤史は近未来級のバカなのだ。



だから私は、今後中里がどんな怪我をしても驚かないことにした。






中里、朝ヒゲ剃りでアゴを切って全治三ヶ月!


だからどうした。仕方ないよ。だって中里はバカだから!






中里、DSの開閉時に指挟み複雑骨折!


だからどうした。仕方ないよ。だって中里はバカだから!






中里、便器に沈没して右肩損傷・全治一年!


だからどうした。仕方ないよ。だって中里はバカだから!



そう、中里は怪我するのが前提。もし怪我しなければ奇跡。
このくらいのスタンスで見てなきゃ、とてもじゃないが付いて行けない程のバカなのだ。

だからバランスボールから落ちるのも全然不思議じゃないし、
次にどんなマヌケな怪我をしようとそれは必然であり、驚く事じゃないわけだ!



頼むから、ブルペンより先にお払い行って。




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この記事のURL | 2007.11.20(Tue)23:45 | 中里篤史 ※ | Comment : 04 | Trackback : 00 | 




まうちゃんとは。


長谷部くじを外した中日は、当初の予定通り名城大の山内壮馬を1巡目で指名・交渉権を獲得した。

昨日も書いたように、山内は杜若高時代に、長谷部と共に左右のエースとして活躍した投手だ。
秋期リーグでは二部ながら防御率0.78の驚異的数字を記録したものの、
今月6日の名商大戦でまさかの9回サヨナラ暴投(1X-0)を犯し、一部昇格に失敗。
人目を憚らず号泣した右腕は、悔しさを晴らすべく竜のユニフォームに袖を通す事になる。


さて、山内君の詳しい経歴や投手能力については明日の中スポをご覧頂くとして、
当ブログではその人となり・嗜好を検証してみようと思う。

名城大野球部の公式サイトで面白い選手紹介を見つけたので、早速その抜粋版をご覧頂こう。





まず注目すべきは13番14番
この回答だけで、山内君が如何に地元を愛しているかが痛いほど伝わってくる。
まうちゃん、早くも名古屋人の心をがっちりゲット!


次に目を惹くのが15番18番19番だろう。
恥ずかしながら私は「愛の東京コール」も「ルミリンゴ」も一体何のことか知らなかったのだが、
どうやらギャルのお姉さん達の間で人気のチャラい系カルチャーらしい。
これはつまり、ドラゴンズ史上初のギャル男が入団という事になるのだろうか。
まうちゃん、早くも朝倉の舎弟になりそうな臭いがプンプン!


そして驚くべきが21番
今どきの子は嘘でも「家族」とか「健康」とか「愛情」とか言いそうなものだが、
まうちゃんは何の躊躇いもなく「お金」と答えている。なんという正直者。

まうちゃん、早くも






誰かさんの跡を継ぐ気満々!?



まうちゃん、早くも行く先が心配だよ、まうちゃん。




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この記事のURL | 2007.11.20(Tue)00:00 | 山内壮馬 | Comment : 02 | Trackback : 00 | 




神のみぞ知る


明日は遂に運命の大社ドラフト当日だ!

先日の記事でも書いたように、中日は地元の大物・長谷部の1巡目指名が決定的。
問題は、くじ引きに当たるか、外れるかの一点である。

で、気になる他球団の動向だが、現在指名が確実視されているのは中日、広島、千葉の3球団。
噂にのぼっていた日ハム、福岡は明確な態度を示していないので何とも言えないところだ。

まぁ基本的に、ドラフトの球団動向に関するこの時期の報道ってのは、
女の「傷つきたくないからもう恋はしない」という言葉と同じくらい適当なので、
端から信用せず参考程度に一応気にしておくくらいが丁度良いだろう。

ちなみに長谷部を外した場合、外れ1位での指名が予想されるのは名城大の山内壮馬。
右投右打、MAX146㌔、決め球はスライダーというとてもオーソドックスなタイプで、
偶然にも杜若高時代はチームメイトの長谷部と共に左右のエースとして活躍した投手である。

つまりどっちにしろ地元の投手を獲得できるのはほぼ確定的なわけだが、
9月の高校生ドラフトが史上稀に見る失敗(赤坂、樋口ごめん)に終わっているだけに、
なんとしても今回はくじを引き当てたい、という思いは強い。


まさしく神頼み・・・いや、







西川社長の右腕頼みである




大丈夫、きっとシャチョーさんはやってくれる。

高校生ドラフトは、運を残すためにわざと外したんだ。
そうだ、そうに違いない。




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この記事のURL | 2007.11.18(Sun)23:54 | チーム全般 | Comment : 01 | Trackback : 00 | 




名古屋が沸いた、55万人が歓喜した


沿道が、祝福の嵐で包まれた。

川上がいない、岩瀬もいない、アライバも森野も李炳圭もウッズもいない―。
主力選手の相次ぐ欠席もなんのその、落合竜を待っていたのは、55万人の大歓声だった。

観衆55万人は、昨年(35万人)より20万人も多い中日パレード史上最多となる動員数だ。
名古屋市の人口が220万人だから、実に4人に1人が駆けつけたことになる。
それだけ多くの人達が、長らくの間日本一を待ち望んでいたということである。


それにしても、凄すぎる、55万の







人!!






人!!!!






人ぉ!!!!!!!!




中日は不人気だとか、落合は嫌われ者だとかの噂を一蹴するこのフィーバーっぷり。
監督就任時、「勝つことが最大のファンサービス」と言って周囲の反感を買った落合だったが、
今日のこの観衆を見て誰が落合の主張に反論することなどできようか。


ここ数年、球場にはかつてあまり見かけることのなかった若い女性や子供のファンが急に増えている。
もちろん球団関係者の熱心な広報・ファンサービスの成果もあるのだろう。
だが、その最大の要因はやはり「強いドラゴンズが見られるから」に他ならない。

勝てば楽しい、楽しければ盛り上がる―。
この当たり前のことが、これまで野球に関心のなかった人達までもを虜にし、
このような異例の大フィーバーを生み出すに至ったのである。


さて、そろそろ、声を大にして言っても良い頃だろう。






「中日は、強さ人気を兼ね備えた凄いチームになった!」



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この記事のURL | 2007.11.17(Sat)23:57 | チーム全般 | Comment : 02 | Trackback : 00 | 



契約マネーの虎 第一回


その男は、若くして台湾からやって来た期待の星、のはずだった。
しかし怪我により2007年一杯を棒に振り育成選手に降格されるなど、運に見放され苦しんだ。
今宵、この不幸な若き左腕の将来性に、虎たちが釘付けに―。
そして強く心を動かされたのは、あの意外な虎だった。

それでは、その一部始終をご覧いただこう!


 「志願者の方、どうぞ」


 「はい。はじめまして。チェンウェインと申します」


 「ご希望の要求金額はお幾らですか」


 「・・・600万です」


 「600万。その金額を要求するのはなぜ」


 「育成選手から支配下登録選手になりたいので、600万お願いします」


 「・・・」


 「・・・」


 「今、あなたは育成選手という事なんですが、これについてご説明ください」


 「はい。えー、私は昨年、怪我をしまして、育成選手に降格になりました」


 「怪我っていうのは、どの程度の」


 「骨折です」


 「ふーん」


 「・・・」


 「あなた、セールスポイントとかあるんですか」


 「セールスポイントは、球の速さですね。一応150キロ出ます」


 「怪我の後遺症で球速は落ちてないの」


 「そ、それは・・・。落ちてないと思います」


 「思いますじゃダメなんだよ。落ちてない事の根拠を出してもらわないと」


 「はい、あの、それは・・・」


 「怪我してはったという事ですが、もし来年もダメならあなたどうしますか」


 「ダメなことは有り得ないと思ってます(キッパリ)」


 「その自信の根拠は?」


 「・・・」


 「あのね、私達ここに遊びに来てるわけじゃないんですわ」


 「そんな根拠もない自信みせられてもね、はっきり言って時間の無駄ですわ」


 「いや、あの自信の根拠は、あの・・・」


 やかましいわ!アホんだらぁ!って言いますわ」


 「・・・」


 「いや、でもボクは、正直お金出しても良いかなぁって思ってますよ」


 「・・・」


 「・・・ニヤリ」


 「あ、あの、ありがとうございます」


 「って言うのはね、やっぱり左腕っていうとこに、凄い惹かれてるんです」


 「今、中日って計算できる左腕が凄く少ないじゃないですか」


 「はい。小笠原とか山本昌さんとか・・・」


 「どっちも若くないよね」


「そこにきてあなたみたいな若い左腕に投資してみたいなってのは、凄くあります」


 「ありがとうございます」


「ただやっぱり引っ掛かるのが、来年どのくらい復活してくれるのかってとこ」


 「はぁ・・・」


 「来年、何勝くらいできると考えてます?」


 「6は勝ちたいな、と。今年、山井さんと小笠原さんがその数字だったので」


 「あなたは山井、小笠原より勝てるようなピッチャーなの?」


 「はい。正直、素材としては私の方が上だと考えております」


 「一軍と二軍じゃレベルが全然違うってことは知ってる?」


 「はい。2005年は一軍におりましたので」


 「・・・」


「何試合くらい投げてたの」


 「10試合投げて防御率6.05です」


 「あんまり良くないね」


 「えぇ。ただ怪我なくオフを過ごしさえすれば一軍でやっていく自信はあります」


 「実際、05年のOP戦では巨人相手に5イニング無失点に抑えた経験あります」


 「ほぉ、そりゃ凄いねぇ」


 「来年、何試合くらい投げられそう?」


 「勝ち星はともかく、17試合ほど投げたいな、と」


 「でもあなた6つ勝ちたいって言いましたよね」


 「えぇ、それは先発として起用された場合です」


 「あー、つまり先発なら6勝が目標で、中継ぎなら17試合登板が目標ってことね」


 「そうです」


 「なぁるほど、なるほど」


「将来、どんな投手になりたいですか?」


 「はい。今中投手みたいな線の細い大投手になりたいです」


 「・・・」


「ボク、お金出しますよ」


 「・・・」


 「・・・」


 「あ、ありがとうございます」


「正直、あなたは未知数です。ただ、可能性に賭けてみたいんです」


「今中みたくなりたいってのが、ボクにはハッタリに聞こえなかった」


「あなたの将来性に賭けてみます。600万出します」


 「それでは志願者の希望金額に達しましたので、マネー成立です」


 「本当にありがとうございます!」


「うん。頑張って。ダメなら中田君と一緒にアダルトの方においで」


 「!!!!!?????」



とにもかくにも、チェン君支配下復活おめでとー。



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この記事のURL | 2007.11.16(Fri)23:59 | チェン・ウェイン ※ | Comment : 03 | Trackback : 00 | 




竜が欲しいのは、どっち?


和田か、ラミレスか―。

福留孝介という絶対的なピースが欠ける来季のドラゴンズ。
それを埋める新たなピース候補が、当初の予想通り二人に絞られた。

一人目は、兼ねてから中日へのFA移籍が確実視されていた西武の和田一浩
出身が岐阜という事もあり、こちら側が意思を示せばいつでも獲得は可能な情勢だ。

二人目は、契約のこじれによる退団が決定的なヤクルトのラミレス
言わずと知れた超優良外人で、水面下では既に獲得の調査に乗り出しているという。


さて、要はどちらもマネーさえ用意できれば明日にでも獲得できる訳だが、
幸か不幸か現在、うちの外野陣は若手からベテランまで余るほど駒が揃っている。

特にポストシーズンでも活躍をした藤井・平田はファンの期待も厚く、
外様の選手が入団→即レギュラーではチームバランスに悪影響を及ぼすのは明らかだ。

また森野と李炳圭を外すことは、今季の戦い方を見ている限り絶対に有り得ないので、
やはり候補のうちのどちらかを獲得というのが最も現実的な見方だろう。


んで、ここからが頭の痛いとこ。
両者が全く別タイプの打者なら補強ポイントに近い方を獲れば問題ないのだが、
周知の通り和田とラミレスは同じ右打者にして、同じような成績を残す選手である。

また走塁・守備面に関してもとりわけ差があるわけではなく、
言ってしまえば両者とも並よりやや下くらいのレベルだ。

つまり良く言えば「悩む」ところで、悪く言えば「どっちでも良い」という感じ。
あとはもう、人間性とかチームに合う合わないとか、そういうのが重要になってくると思う。

プロテクトのルールが適用されない分、ラミレスの方がお得感はあるかもしれない。
しかし落合理論がうまくハマった場合の和田の大復活というのも見てみたい気はする。



まぁこの話題は今後、もっとホットになった時にゆっくり分析するとしよう。


とにかく今、私に断言できることは、ただひとつ







なんか、来年は凄い事になりそうだ。



何だ、このゲーハー集団。



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この記事のURL | 2007.11.15(Thu)23:55 | チーム全般 | Comment : 06 | Trackback : 00 | 




史上最大のウルトラマネーゲーム


福留を巡るマネーゲームは、もはや手のつけようがない次元へと突入した。

FA交渉が解禁となった14日、先頭を切って巨人が福留と会談。
具体的な条件提示こそ無かったようだが、用意している額が4年40億に上るというのだ。

中日が「最大限の誠意」として示した額・4年17億に較べると、その差は倍以上。
ファンの思い描く最悪のシナリオが、また一歩現実味を帯びてきた感じだ。


それにしても、4年40億というのは幾ら何でも非常識過ぎではないか。
あのイチローでさえオリックス在籍時の年俸は00年の5億円が最高だったと言うのに、
キャリアハイが.351 31の選手が単年10億ってのは、どう考えても異常だ。


ってか、そもそも40億円なんて言われても想像がつかないと思うので、
これがどれくらい異常な額なのかを分かりやすく例えて見る事にしよう。






【例1】



うまい棒4億本購入可能






【例2】



宝くじ一等賞に13回当選しても足りない






【例3】



ノリさん666人雇用可能







・・・ヤ、ヤベェっ!!


結局あんまり想像つかんけど、何かヤバいという事だけは分かった!
でもどう贔屓目で見たって、さすがにノリさん666人分の価値はねぇだろ。

つまり、やはり巨人の提示が常識外れの異常額というだけで、
別にドラゴンズの査定や提示に問題があった訳ではないのだ。


あー、もうなんかこんな奴のためにソワソワしたりドキドキしてんのがアホらしくなってきた!
銭ゲバ孝介なんか、とっとと巨人でもどこでも行きやがれ!


・・・。


そんな風に感情的になり巨人と福留への憎しみで一杯になっていた私を、
ある一枚の新聞記事が救ってくれる事になろうとは、このとき誰が想像しただろうか。

今日の東京スポーツ(スポーツ面)に、こんな事が書いてあった。


とてもじゃないが他球団には出せない大金を巨人が出し、
スター選手を日本に引き留めてあげようと言うのだから、
これはもう、日本球界の誰もが巨人に感謝しなければならない。



ごめんなさい、巨人様。
私は愚かな人間でした。




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この記事のURL | 2007.11.14(Wed)23:58 | 福留孝介 ※ | Comment : 02 | Trackback : 00 | 

地元の星を引き当てろ!


来週19日(月)に大学・社会人ドラフトが実施される。

アジア制覇やFAの話題が持ちきりで、影が薄い気がしないでもないが、
なんだかんだ言っても本番まであと6日。そろそろ各球団の方針も固まる時期である。


さて我らがドラゴンズはと言うと、ここ数年で余るほどの強打者を指名してきたこともあり、
今回の補強ポイントは若返りが急務の投手の一点に絞られる可能性が高い。
それも、できれば将来性重視型ではなく即戦力リリーフ型が望ましい。

と言うのも、現在のドラゴンズは極端なほど若手のリリーフが不足しているからである。

岡本、平井を除くと久本、高橋、小林、石井のサウスポーカルテットは安定感に欠けるし、
中里、菊地、金剛あたりも期待はしているものの計算は全くできない。
となると、残ったのは24歳ながらそれなりの経験を持つ鈴木ただ一人という事になる。

なるほど、中田、朝倉が元気な先発に比べると、頭数こそ揃っているものの質が劣るのは明らかだ。
そして今季、リーグ優勝を逃した最大の原因はここにあると私は考えている。


これはもう、是が非でも計算できるリリーフ投手が欲しい。
99年の岩瀬に匹敵するような凄い即戦力投手なら言うことなし。


まぁ、そんな都合の良いうまい話があるわけないか・・・、

あるわけ・・・、

あるわけ・・・、

あるわけ・・・、








  

  あったぁー!!!!!!!!!




彼の名は、長谷部康平(愛工大)。
MAX152㌔の速球とキレのあるスライダーを操るスリークウォーター投手だ。
この秋のリーグ戦(愛知大学リーグ1部)では60イニングで0.60の驚異的な防御率を記録、
さらに三振も投球回数をはるかに上回る81個を奪うなど、大器っぷりを存分に見せ付けた。

そして長谷部への注目を一躍高めるキッカケとなったのが、あの星野ジャパンだ。

既にご存知の方がほとんどだとは思うが、現在宮崎でキャンプ中の星野ジャパンの最終候補に、
アマチュアから唯一選出された人こそ、この長谷部康平なのである。

以前はそれほど騒がれていなかった長谷部の評価が、星野の選出により急上昇。
今では東洋大の大場と並ぶ今ドラフト最大の目玉候補である。



さてこんな地元の目玉投手を中日がホイホイと見逃す訳もなく、
中田スカウト部長は早々に競合覚悟の1巡目指名を宣言していた。

ちなみに現在、競合相手となりそうなのは広島、日ハムの2球団。
ぶっちゃけ佐藤由の時みたいな5球団競合とかだと望みはかなり薄いが、
3分の1の確率となると急に「イケんじゃね?」的な気持ちになるから面白いものだ。


3分の1のくじ引きと言えば、堂上直を引き当てた時と一緒。しかも同じ地元出身。

あー、もう長谷部、絶対うち来るよ!間違いないよ、これ!





・・・のはずだったのだが、今日の九州日刊を見て血の気が引いた。




ソフトB競合覚悟、愛工大・長谷部、1巡指名


福岡、ウゼェーよっ!ってか、空気読め、空気!
地元出身者くらい取らせてくれても良いじゃん!田上と仲澤あげたじゃん!

そんなこんなで、あと6日。長谷部の運命や如何に・・・!?



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この記事のURL | 2007.11.13(Tue)23:54 | チーム全般 | Comment : 03 | Trackback : 00 | 




また逢う日まで 逢える時まで


福留が、移籍を視野に入れたFA権の行使を正式に表明した。

もう何年も前から、いつかこの日が来る事は分かっていたはずなのに、
いざこういう形で現実を見てしまうと、やはり素直に受け入れられないものがある。

確かに今季、中日は「ほぼ福留のいない」状態で日本一、さらにアジア一を成し遂げ、
福留の存在が絶対不可欠でないことが皮肉にも明らかになってしまった。

おそらく福留自身も、自分抜きで快進撃を続けるチームに対して、
少なからず疎外感や、存在意義への疑問を感じたのではなかろうか。

チームスポーツにおける選手としての最大の喜びが「優勝に貢献すること」だとすれば、
自分抜きでのチームの優勝は、モチベーションに深刻な影響を及ぼすのは仕方ない。

それに加え、先日の交渉で球団は福留の要求(4年24億)とは程遠い額(4年17億)を提示し、
「これで納得しないなら移籍も止む無し」という態度を明確に表した。

ここで球団が要求通り、あるいはそれ以上の額を提示していたらどうなっていたかは分からないが、
あくまで要求に満たない条件を示したというのは、ある種の絶縁宣言を球団が叩きつけたと取れる。

福留がチームにおける自身のポジションに疑問を抱いた(多分)のと同じく、
球団もやはり福留の存在と扱いについて疑問を感じていたことが、これで証明された訳だ。
(もし絶対必要なら多少無理をしてでも要求額を提示していただろう)。


そして通常であれば盲目的に選手を支持する立場のファンまでもが、
福留に対しては厳しい意見を持っていたことも見逃せない。
その主な原因は、毎年恒例行事のように繰り広げられる、いわゆる"銭闘"にある。

福留クラスの選手に対し最大限の誠意をもって条件提示するのは至極当然のことだが、
福留の場合はあまりに要求する条件が高すぎ、それがファンには理不尽な要求と映った。

例えば入団以来、毎年最高レベルのパフォーマンスを続ける岩瀬に較べると、
福留は覚醒するのに時間がかかり、そして怪我による離脱も多かった。
それなのに岩瀬よりも高額な年俸を要求するのは、確かに筋が通っていない。

そんな事を繰り返しているうち、福留には「守銭奴」「銭ゲバ」のイメージが付いて回るようになり、
さすがの中日ファンもこの福留の要求と態度には、心底嫌気が刺し始めていた。

実際、今回の件でも残留を熱望するような意見は少なく、
どちらかと言えば突き放すような厳しい意見が目立ったように思える。

かく言う私も、素直に福留を応援できなくなっていたファンの一人だ。



・・・だが、そうは言うものの、9年間付き合ってきた選手との別れは、とても辛いものがある。

今や球界を代表する大選手となった福留も、最初から順風満帆だったわけではない。
思い出してみれば、ずいぶん気苦労を掛けさせられたものだ。







サヨナラ落球したり・・・、




日本シリーズで散々エラーしたり・・・、



世間のイメージする福留は入団4年目・首位打者を獲得した02年以降の福留で、
我々中日ファンは、世間の知らない「ダメな福留」をそれまで沢山見てきた。

だからこそ、あの福留がこんなに成長して・・・という親心的な感慨もあるし、
こんな凄い選手が、自分の応援する中日ドラゴンズにいるんだという事に誇りも持っている。
だから願わくば、球団の条件を呑み込んで一年でも長く中日でプレイして欲しいに決まっている。


だがメジャー18球団が興味を示しているなんてニュースを聞いてもわかるように、
もう福留は、我々中日ファンの手の届かないレベルまで行ってしまったのだ。

FA宣言をしてしまった以上、もう引き留めは無理だろう。
となると、現在考えられる最有力の移籍先はメジャーリーグだ。

来季は、海の向こうでの「FUKUDOME」の活躍を期待したいと思う。
そして「どうだ!福留を育てたのは俺たち中日だぞ!」って胸を張って世界中に言ってやりたい思う。

なんにせよ、9年間ありがとう。
また逢う日まで、逢える時まで、どうかお元気で、さよなら・・・。







ってなれば許せるけど、来年東京ドームで



 「ちゃーっすw ご無沙汰ーっすw 巨人の福留っすw」



とかホザいて出てきたら、さすがに中日ファンはブチ切れて良いと思う。



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この記事のURL | 2007.11.12(Mon)23:58 | 福留孝介 ※ | Comment : 06 | Trackback : 00 | 




落合竜、アジア制圧!


中日6-5SK(韓国)

アジアの空は、近そうでとても遠かった。

8日の初戦、中日はSKの前に拙攻と拙守を重ね、無惨に敗れ去った。
今大会3年目にして、初となる日本チームとしての敗戦。
「油断していた」では済まされない、日本の野球史に残る汚点だ。

その後も、苦しい試合が続く。
9日は格下の統一相手に先制点を許す厳しい展開。
辛くも4-2で逆転勝利を飾るも、本来なら大差で勝つべき試合である。

ようやく「らしさ」が見られ始めたのは、9-1で大勝した10日の中国戦だった。
しかしこの試合でも5回まではスミ1でのビハインドを背負っており、
決して余裕をもって相手を圧倒したわけではなかった。


思えば大会前日の会見で、落合監督は「プレッシャーを非常に感じている」と、
珍しく不安な心のうちを吐露していた。常に自信に溢れる男が、初めて見せた弱気だった。

義務づけられたアジア制覇―。人知れず凄まじい重圧に苦しんでいたのだろう。
それは中国戦後のインタビューでの「今季一番疲れた」という言葉によく表れている。

そして今日、ボロボロになりながら辿り着いた決勝戦。
相手は、初日と同じ韓国代表・SKワイバーンズ。

もう負けるわけにはいかない。
極限の重圧の中、ナイン達は最大限の力を振り絞った。

















苦しかった、本当に最後まで苦しかった。
岩瀬まで投入する総力戦でようやく手にしたアジアの頂点。

正直、(選手もファンも)手を抜いて臨んだ今大会が、
まさかここまで厳しい戦いの連続になるとは思ってもいなかった。

だが、それでも我々は勝った。我々の戦いは、遂に完結したのだ。






We are "KING OF ASIA"!



ペナントレース144試合、CS5試合、日本シリーズ5試合、そしてアジアシリーズ4試合。
合計158試合の激闘の末、落合竜が辿り着いたアジアの頂。

中日ドラゴンズの皆様、一年間たくさんの感動をありがとうございます。
今日からしばらくは、ゆっくり身体を休ませてください(岡本以外)。



中日ドラゴンズ2007・大完結

※イレコミ!ドラゴンズはオフシーズンもほぼ毎日更新する予定です。




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この記事のURL | 2007.11.12(Mon)00:22 | チーム全般 | Comment : 03 | Trackback : 00 | 




戦友よ、容赦はしないぞ。


中日9-1中国星

アジアシリーズ3日目、2勝1敗でこの試合を迎えた中日ナインは、
対するチャイナスターズの先発投手を見て、ハッとした。


 「ニーハオ、日本の諸君。お久しぶりあるネ」


 「お、お前は・・・!!!!」


 「こ、こいつは、この男は・・・」


 「へっ。まさかこんなとこで会えるなんてな・・・」








呂建剛だぁぁぁーー!!!!!」




呂建剛(ル・チェンガン)。ご記憶の方も多いだろう。
1998年に練習生として中日に入団、1999年に支配下登録を結び、
2002年までの5年間在籍したバリバリの「元・中日」の選手だ。

日本での実績は皆無に等しいが、03年設立の中国野球リーグでは草創期から活躍、
今や中国代表エースとしての地位を築くまでに成長した国民的スターである。

その呂建剛が、5年振りに、しかも敵として目の前にいる・・・。
当時を知る中日ファンには、感慨深いものがある再会だ。

そして何より呂建剛にとって、成長した姿を見せ付ける絶好の機会。
全出場選手中で、誰よりも今大会に懸ける想いの強い選手ではなかろうか。


だが、こちらも3連覇が懸かっているのだ。
残念ながら手を抜くわけにはいかない。


さぁ呂建剛、容赦なく行かせてもらうぞ!!





ズガッ!!!




ボゴゴッ!!!




ドガァッ!!!




ズギューン!!!




ヒデブッ!!!





 「つ、強い・・・。わ、私がいた頃の中日は、こんな強くなかったあるヨ・・・(バタンッ)」



悪いな、呂建剛。
成長したのは、お前だけじゃないんだぜ。



そして明日、いよいよ決勝戦!見せろ、落合、アジア一!




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この記事のURL | 2007.11.10(Sat)23:59 | チーム全般 | Comment : 02 | Trackback : 00 | 




日本勢、初黒星は中日


中日3-6SK(韓国)

中日が、歴史的な一敗を喫した。

ウッズがいないことや若手重視のメンバーである事を考えれば致し方ないが、
不名誉な記録には違いないので、ナインはこれを恥じるべきであろう。

それにしても、相手の先発・キムグァンヒョンが思った以上に手ごわかった。
年齢は弱冠19歳、先月の韓国シリーズではシーズン最多勝のリオスに投げ勝つばかりか、
1試合での韓国シリーズ新人過去最高となる9三振を奪ってポストシーズン初勝利を挙げるなど、
今後の韓国球界を背負って立つことが期待される黄金新人なのだそうだ。

この10年くらいで韓国プロ野球が急成長を遂げていることは知っていたが、
まさかここまでレベルが上がってきているとは。
日本プロ野球もうかうかしていると「気付けば抜かれてました」なんて事になりかねない。
決勝戦でもう一度戦う事になる可能性が高いが、その時は油断なく臨んで欲しいと思う。








いやぁ、しかしキムグァンヒョンは良い!

MAX150㌔前後の直球と、キレ味鋭いスライダーのコンビネーション。
そして何といっても印象に残るのは、足を大きく上げる豪快なフォームだ。


若くて、大舞台に強くて、左腕で、本格派・・・。

待て、待て、待て!

これってまさに今、うちが一番欲しがってるタイプそのものじゃないか。

山本昌はそろそろ本格的に危ないし、小笠原も本格派という感じじゃない。
かと言って長峰や佐藤亮を待ち続けるのは無駄に一途なだけ。

となると、隣国のレベルの高い若手というのは最高に都合の良い存在である。
3Aやメジャーから取ってくるより、最低限の活躍はしてくれるだろうし。

・・・よし、決まりだ。

さっそく取りに行こうぜ。
今季の補強の目玉は和田からキムグァンヒョンにシフトチェンジだ。

だがイキナリ「お宅の若手左腕エースください」なんて言っても向こうがOKする訳もなく、
誰かとトレードするってのも前代未聞なので、事実上は不可能だろう。

こうなったら、残る手は高額なマネーか、もしくはコネ

前者については、いくら何でも未知数の19歳に億を用意するのはあり得ないので、
より現実的なのは後者ということになるだろう。


となると、うちには最強の「パイプ役」がいるから話はスムーズだ。






【今日の成績】三振、遊ゴ、一ゴ

最強のパイプ役・ビョン。
とりあえず3打数無安打でグァンヒョンのご機嫌取りに成功。




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この記事のURL | 2007.11.08(Thu)23:13 | 李炳圭 ※ | Comment : 00 | Trackback : 00 | 




ナベさんよ、永遠に。


渡邊博幸が、12年のプロ野球生活に別れを告げる。

思えば渡邊は、ドラゴンズの中でも最もドラゴンズらしい選手だった気がする。
もちろん知名度や人気では立浪、山本昌らに敵わないものの、
堅実な守備と玄人好みの打撃は昭和のいぶし銀プレイヤー的な渋い魅力を放っており、
98年以降のいわゆるドーム型野球に無くてはならない存在であった。

特に落合監督就任以後、その役どころが明確なものになってからの活躍は印象に深く、
04年には主に守備固めでの出場ながら、GG賞を受賞する快挙を成し遂げた。

だが今季はノリの加入、新井ら若手の台頭もあり、出場機会が激減。
世代交代と言ってしまえばそれまでだが、渡邊のいない9回の守りは、
何か御守りを持たず車を運転しているような不安な感じであった。


さて当初は他球団への移籍も視野に入れて今後のことを考えていたらしいが、
結局「ドラゴンズを離れたくない」との理由から球団職員としての第二の人生を選択。

将来的に現場復帰の意志があるのか、それとも職員の仕事を全うしていくのかは分からない。
だが、決断の理由がいかにも中日を愛する男らしくて潔いではないか。


目立った活躍をするでもなく、目を引く記録を持っているわけでもなし。
ただ、渡邊がそこにいることで、チームの勝利が確実なものとなる―。
渡邊は、そんな選手だった。

記録には残らないが、中日ファンの記憶には残り続ける名脇役・渡邊博幸。
12年間、お疲れ様でした。






「ドラゴンズを離れたくない」・・・。









だそうですよ、FUKUDOMEさん。




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この記事のURL | 2007.11.07(Wed)23:50 | 渡辺博幸 ※ | Comment : 00 | Trackback : 00 | 




ポテンシャル無限大


あの歓喜から早5日が経ち、来る8日からは東京ドームでアジアシリーズが始まる。

そろそろ気持ちを切り替えて目の前の戦いを見据えねばならないのだが、
私は未だ日本一の余韻から抜け出すことができず、暇さえあれば第5戦のVTRを見て、
「あ~、53年振りの日本一かぁ・・・」と感慨に浸っているような状態である。

そのため、よく意義の分からんアジアシリーズなんか本音を言えばどうでも良いのだが、
そうは言いながらもちゃっかり11日の決勝戦のチケットを買ってしまったあたり、
そろそろ末期のドラゴンズ中毒かな、と不安になりつつある今日このごろである。



さて、話題を日本シリーズに移そう(アジシリ始まるまでは余韻に浸り続けます)。

日本一を決めた第5戦と言えば、山井のイメージが凄すぎてつい忘れられがちだが、
両チーム唯一の得点となった平田の犠牲フライは絶対に無視してはならない。

何しろ、平田が打ってなきゃ試合はどうなってたか分からんのだ。
これは明らかに、もっと評価されて然るべきではなかろうか。

ということで、いかに平田が大きな働きをしたのかを紹介したいので、
今日は「あの打席」を細かく振り返ってみることにしよう。



― 平田に大役が回ってきたのは、2回一死2,3塁という場面だった。

この回、先頭のウッズ、続くノリの2ベースで無死2,3塁のチャンスを作るも、
6番の李炳圭が三振に倒れて一死2,3塁。そして打席には平田が立った。

相手がダルビッシュということを考えると、何としても先制点が欲しいケース。
だがもし平田が倒れれば、打順的に谷繁は敬遠でピッチャー勝負となるのは確実。

つまり、ここで平田が打たなければ限りなく0点で終わる可能性の高い場面。
そう、弱冠19歳にして平田はむちゃくちゃプレッシャーのかかる打席を迎えたのである。

この時、正直私は平田に期待していなかった。と言うより、ダメ元だと思っていた。
相手がダルと言うのももちろんだが、何しろ平田は経験が浅すぎる。
言わば、カットや三味線の技術なんか持ってるはずもないヒヨっ子同然の打者だ。

そんな平田が万が一ボールを外野に飛ばせるとすれば、
初球を思い切って振る以外にチャンスは無いだろうと読んでいた。

曲がりなりにもパワーだけは申し分なく持っている打者だ。
もし運よく当たれさえすれば、何とかなるかもしれない―。

ところが平田は、その期待をさっそくぶち壊してしまう。






◆初球・見逃し(内角/変化球)


この腰の引けよう。
直球を待っていたのかも知れないが、打てる気配すら見られない。

ストライクを3個取られればアウトになってしまう中で、
バットを振りもせず易々と1つ目の「S」を点灯させてしまった。

これを見逃した時点で、私はこの回の先制を諦めた。


続く、2球目。






◆2球目・ボール(内角低め/直球)


追い込まれれば限りなく状況が悪く中で、このボール判定は助かった。


バッティングカウントになっての、3球目。






◆3球目・ファール(内角低め/直球)


何とかバットに当てるのが精一杯のファール。
だがあっさり追い込まれ、たった3球にして投手有利なカウントに。

はっきり言おう。
私はこの時、次の球を平田がバットに当てる確率など1%もないと思っていた。


直球にしろ、変化球にしろ、おそらく結果は同じ、空振三振だろう。
前の3球を見る限り、誰もがそう覚悟したとは思うのだが・・・。









◆4球目・犠飛(外角高め/直球)


まぐれなのか、狙っていたのかは分からない。

平田は絶体絶命の危機的状況で、145キロの直球を逆方向へと打ち返した。
シーズン通して200三振を奪う投手に追い込まれた時点で、バットに当てるのも至難の業。
その逆境をものともせず、平田は見事に外角の直球を外野まで運んだのだ。

コースが甘かったとは言え、球威はそれなりにあったはずだ。
それを溜めて溜めて、無理せず逆方向へと運ぶ技術。


間違いない、平田良介は、凄い!

そして・・・、






落合を継ぐに相応しい打者だ!



流し打ち名人・落合を彷彿とさせる「溜め流し」の技術。
平田良介は、本当に落合を越える打者になるかも知れない。




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この記事のURL | 2007.11.06(Tue)23:10 | 平田良介 | Comment : 02 | Trackback : 00 | 




やはり竜は嵐を起こす


いやー、驚いたと言うべきか、やはりと言うべきか。

民主党の党首・小沢一郎が党内外に混乱を招いた責任を取り、
代表を辞任する意向を表明、本部内で記者会見を開いた。

今日、私は新幹線の速報掲示板でこのニュースを見たのだが、
まず最初に感じたのが「あー、やっぱりか・・・」ということだった。


そう、いわゆる「中日が優勝すると政変が起こる」というやつだ。



昭和59年の優勝時、ロッキード事件の影響で田中角栄首相(当時)が総辞職して以来、
中日が優勝する年は不思議と歴史に残るような政変が起こると噂されてきた。

そして今年も例に漏れず、7月に参院選で自民党が歴史的大敗を喫すれば、
9月には安倍さんが突如の電撃辞任するなど、そのジンクスを怖いほど炸裂させてきた。

その上、今年は53年振りに日本一になってしまったと言うのだから、
これはもう東京が直下型大地震に襲われて首都機能が壊滅し、
代わりに名古屋市役所が国会議事堂になるくらいの事が起きたって、全くおかしくはないのである。


その矢先の大連立構想、そして小沢首相の辞任・・・。
まったく、中日のせいで日本は大混乱である。

ではここで、過去の優勝時にどのような事が起きたのか振り返ってみよう。



【ドラゴンズ優勝と政変の歴史】
1974年・・・田中内閣総辞職。
1982年・・・中曽根内閣が発足。
1988年・・・リクルート事件が発覚。宮沢大臣が辞任。昭和天皇崩御。
1999年・・・特になし。
2004年・・・特になし。
2006年・・・小泉首相が6年目にして勇退。安倍内閣が発足。
2007年・・・参院選で自民党惨敗。安倍内閣辞職、小沢代表辞意表明。



なるほど、やはり竜は嵐を起こすのだ!
99年と04年が惜しいが、それ以外ではほぼ大政変が起きている(06年。はややこじつけ)。

という事は、今後ドラゴンズがV10とかしちゃったら、
日本は本当にぶっ壊れちゃうかも知れんね。

例えば、河村たかしが総理就任とか。


・・・それはないか。




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この記事のURL | 2007.11.04(Sun)23:37 | チーム全般 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 




「あの問題」についての私見


「山井問題」が、予想以上に世間を賑わしている。


まぁ確かに物議を醸してもおかしくはない采配ではあるし、
私だって岩瀬が出てきた時は「マジで!?」と思った。

ただ、舞台はオールスターではなく、日本シリーズである。
それも、得点は1-0で、絶対に勝たなくていけない試合という前提付き。

おそらく、あのまま山井が行っても同じ結果になったとは思うのだが、
少なくとも岩瀬が登板して、無事日本一を手にしたことは紛れもない事実である。
その事実がある以上、落合は采配に関して批判を浴びる必要は一切ないと思う。


もちろん、反対派の言い分も痛いほどよく分かる。
そりゃエンターテイメント性を求めるなら、続投の方が盛り上がるだろうし、
誰だって、見られるもんなら完全試合を見たいに決まってる。
佐々木信也氏の「ファンが見たいものを見せるのもプロ」という意見はご尤もだ。

そしてそれは、他でもない、落合博満自身が一番よく理解している事だと思う。
現役時代、あれだけ多くのタイトルや賞を獲得してきた選手のこと。
記録の持つ歴史的意義や価値は、誰よりもよく分かっているはずだ。

しかし、それでも落合は「野球ファン」としての願望よりも、
「中日ドラゴンズ監督」としての使命感と決断を優先させた。

すべては「地元・日本一」という大きな目標を叶えるため、
恐ろしいまでに強い自身の信念を貫き通したのである。



さて色々な意見がある中で、無視しちゃならない事実が4つある。


・山井自身は降板に納得している

・ナゴヤドームは、どよめきは起きたもののブーイングは無かった

・采配の結果、中日は完全試合を継続したまま日本一を手にした

・杉下茂氏が「素晴らしいゲーム」と評してくださっている



要するに、本人を含めたベンチ全体、
そして過半数の中日ファンは采配に納得しているのだ。

例えマメが作り話であろうと、山井は大人の対応で落合監督を庇ってるわけだし、
落合監督は右肩に不安を持つ山井に対し、最大限の温情で降板を命じただけの話。

その結果、普段野球を見ない人までを巻き込んだ大論争に発展するわけだが、
むしろ私は良くも悪くも中日の日本一がこんなに話題になるとは思っていなかったので、
今回の件が取り上げられているのを見ると、少し誇らしげな気分になれたほどだ。

と同時に、采配一つでここまで社会に影響を与えられる落合博満の存在感を、改めて思い知った。




ところで一つ不安があるとすれば、山井自身が今回の「外野の大騒ぎ」をどう感じているかだ。
(頭ごなしに落合批判をしてる人達には、山井の今後などどうでも良いのだろうが)

多分山井は今後しばらく、どこへ行ってもこの件について質問されることになるだろう。
時には誘導尋問みたいに落合批判を引き出されることもあるかもしれない。

そう、山井は一夜にして、生涯問われ続けるであろう大きな「重荷」を背負ってしまったのだ。
それがプロ野球選手にとって、果たして幸せなことなのか、不幸なことなのかは分からない。

ただ、どうかその重圧に負けず、そして無理し過ぎず、万全の状態で来季を迎えて欲しいと思う。
そして「あの件が僕を成長させた」と言えるような立派な投手になってもらいたい。







頑張れ!負けるな!山井大介!


我々中日ファンにとっては、完全試合の記録云々なんかより、
来季以降の山井の活躍の方が、よっぽど大切なことなのだ。




あーあと、中日OBが全国ネットの情報番組で「落合は監督の器じゃない」とか発言したり、
得体の知れない変な評論家が自身のブログで執拗に落合批判をしてる事に関しては、
「なんだ、こいつら、ダッセーなぁ」って思うだけで、ぶっちゃけどーでも良い。

ただ、俺はあの人たちみたいな大人にはなりたくない。以上。




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この記事のURL | 2007.11.03(Sat)23:36 | 山井大介 | Comment : 09 | Trackback : 00 | 




この朝を待っていたんだ


人生には、3つの素晴らしい朝があるという。


まず一つは、結婚の翌朝

次の一つが、子供を授かった翌朝

そしてもう一つが、






日本一の翌朝である。




今朝、目を覚ました時、不思議と「実感」のようなものは沸かなかった。
むしろ、優勝争いの渦中なんかに比べると、落ち着いて朝を迎えた気がする。

だが新聞やテレビに目を通すと、次第に胸一杯の想いが込み上げてきた。
「そうだ、俺たちは日本一になったんだ―」。

それは、喜びや嬉しさといった単純な感情ではなく、
先人を含め中日ファンが53年間も味わう事のなかった朝を遂に迎えたのだという、
歴史の重みと誇りに対する「敬意」に近い感慨だった。



思えばこの53年間の中日ドラゴンズの戦いは、歴史との戦いだったのかもしれない。
特に日本シリーズに出場した計6度の戦いは、相手に敗れたというよりは、
最後の砦として立ちはだかる歴史の壁に跳ね返された、という表現が当てはまる気がしてならない。

まったく、ベルリンの壁ですら実質38年で破壊することができたというのに、
1954年のVメンバーが築いたこの「壁」は、一体どれだけ高く、厚いのか―!

次第に人々は、「生きてるうちに一度見れたら良い」と、冗談とも本気ともとれる弱音を言い始めた。
実際、昨年の敗戦時にはさすがに私も深い絶望感に打ちひしがれた。

だが「壁」の破壊を誰よりも望んだのは、他でもない、53年前に「壁」を築いた張本人達、
そう、杉下茂氏をはじめとした初代Vメンバーの方々だったのではなかろうか。

今朝の東京中日スポーツに、杉下氏の寄稿が掲載されていた。
印象的だったのは、「生きてる間に見られないのかなと思ったこともあった」という一文だ。

現に、当時のVメンバーの多くが既に亡くなっており、
日本一を決めた11月7日のスタメンのうち、ご存命なのは3名だけだそうだ。

それほどまでに長すぎた、「空白の53年間」。

だがようやく、壁の向こうの景色を見ることができた。
きっと先立たれたVメンバーの方々も、喜ばれているに違いない。

そして我々ファンも、同じく"二度目"を見ずに先立たれた先輩のファンの方々に、
「長い間、申し訳ございませんでした」とお詫びをする必要があるだろう。

そして、最後にこう付け加えて、手を合わせたいと思う。
「やっと、先輩方に追いつくことができました」。




一つの歴史の終わりは、新たな歴史の始まりでもある。
今、確かな実感と希望を胸に、ドラゴンズの新時代が幕を開ける―。




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この記事のURL | 2007.11.02(Fri)23:50 | チーム全般 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 




戦後復興が急速に進み、TV中継が始まった翌年にあたる1954年。
中日ドラゴンズは、「フォークの神様」として語り継がれる杉下茂の活躍により、
西鉄ライオンズを下して球団史上初の日本一を手にした。




あれから数えること、53年・・・。







オレ竜・日本を制す


中日1-0日ハム

53年間の時を越え、中日が日本の頂点に立った。

「53年」・・・。

言葉にすれば簡単だが、それはあまりに重すぎる時の流れである。

ある者にとってははるか遠い生前の出来事であり、
ある者にとっては生まれて間もない頃の記憶にない出来事、
そして中には、この瞬間を夢見るまま、若くして生涯を終えた方もいるだろう。


老若男女問わぬ中日ファン共通の夢、遂にそれを手にした落合ドラゴンズ。
































笑った、泣いた、喜んだ―。

歴史に名を残した英雄達に、心から声をかけたい。


「ありがとう」と。


中日ドラゴンズ2007・完




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この記事のURL | 2007.11.01(Thu)23:38 | チーム全般 | Comment : 04 | Trackback : 00 | 
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