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アベレージ・デブ



「亜大の中田が中日に指名された」

この一報を聞いたとき、正直私はどうしても信じることができなかった。
またまたご冗談を、何かの間違いでしょ?
だが、確認するとすぐにそれは本当であることがわかった。
今回のドラフトの一番のサプライズは、中田亮を指名したことに他ならない。

というのも、勝手な印象として、中田亮は落合が最も興味を示さないタイプの打者だと思っていたからだ。
ずんくりむっくりを画に描いたような体型もそう、技術より体型をフルに生かした打撃スタイルもそう。
落合政権になってから、この手のタイプの打者は例外なくチャンスをもらえぬままチームを去っている。
瀬間仲、桜井、前田新、そして田上。

一芸に秀でた選手を優先起用する落合野球において強打というのは大いにアピールになりそうだが、
意外にも中田亮はこの体型でありながらパワーヒッターでなく俊敏で器用な広角打者だという。

それでいて、めちゃくちゃ足が速いわけでもなく、守備は言うに及ばずザルのようなもの。
つまり完全に見た目のインパクトだけ強烈な、並の選手なのだ。

それなのに、敢えてウィークポイントだらけなのを分かっていて上位指名したのは、
ファームの若手野手がいつまで経っても煮え切らないことに対する見切りのように思えてならない。

今オフは立浪、井上、李と3人の左打者が退団し、いわゆる代打枠がポッカリ空いた状態になっており、
本来であれば新井、堂上剛あたりが「我が我が」と凌ぎを削るべきところなのに、
現状2,3年前からまったく進歩のない彼らにいい加減ファンも嫌気が刺しているのが事実。

ならば、育成に時間のかかる長距離砲を獲得するより、大卒の器用な選手を、というのは自然の流れだ。
つまり完全なる即戦力としての指名。おそらく来季からすぐに中田亮は一軍で積極起用されるだろう。
そして、結果を残せれば代打の切り札として重宝され、新井や堂上剛はいよいよ立場が危うく・・・。

いや、厳しいようだが本当に25歳前後で燻っている野手にとって、
中田亮の獲得ってのは相当重い意味をもっていることを自覚して欲しいと思う。


特に・・・、





あんた!



入団から早4年。それといった実績はなし。
それどころか、2009年はシーズン序盤からファーム落ちを命じられ、
以降再び上がってくることはなく過去最悪ともいえるシーズンを過ごした。

同じ右打者で5歳も若い平田が着実にステップアップしていることもあり、そろそろやばいのは明らか。
ファーストもサードも固定されている今、もはやレギュラーは夢のまた夢だ。
だから、代打枠だけは絶対に勝ち取らなければならない。

それだけが新井良太に残された唯一の生きる道。
25番のユニフォームを着ているたくさんの女の子ファンのためにも、
このまま"欽ちゃん野球でドーンとホームラン打った選手"で終わってはいけないのだ。


ところで、本当に中田亮はパワーヒッターじゃないのか?という疑問があるのだが、
もしかすると本人も気づいていないだけで、やっぱり非凡な"飛ばす力"の持ち主な気がしてならない。

根拠はないが、昔からデブはパワーが凄いと、どんな漫画やアニメでも決まっているのだ。
というわけで、次回「左のおかわり」を待て!

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この記事のURL | 2009.10.31(Sat)23:18 | 中田亮二 | Comment : 02 | Trackback : 00 | 





一方的な表現のツンデレーション


29日のドラフト会議で6巡目指名された諏訪部貴大投手がにわかに物議を呼んでいる。

なんでももう少し早い巡りでの指名を期待していたようで、
6位という下位での指名に「いい感じはしない。7:3でホンダ(所属先)に残る」と発言しているというのだ。

これに対してネット上では「何様だ」といった批判の声が多数寄せられ、一躍話題の人に。
今後の交渉で、傷ついた青年の「7:3」に傾いた気持ちを覆せるかどうか、注目される。


・・・というのが大まかな経緯だが、おそらく大抵の方が「ふざけんな」という感想を持たれると思う。
実際、6巡目まで他球団が手を出さなかったという時点で妥当な評価だとは思うのだが、
たぶんスカウトに上位での指名を約束かなにかされて、それを反故にされキレているとかいう話なのだろう。

だとしても、プロ球界なんてとこは理不尽と不条理のかたまりのような業界なので、
この程度のことで進路が揺らいでいるようじゃ今から契約更改での大ゴネが目に浮かぶし、
指名順位などつまらんことに拘ってる選手はプロ向きじゃないから辞退しておいた方がいいかもしれない。


しかし、私はこの青年の「くだらないプライド」を平然と曝け出す空気の読めなさを評価しようと思っている。
そもそも現代社会というのは個性の尊重やら十人十色やらと立派な言葉を並べるだけ並べといて、
現実に人とは違うことをやったり言ったりする人物がでてくると全力で袋叩きにする傾向が顕著すぎる。
「最近の女優は個性がない」と嘆いておいて沢尻エリカに常識を求めるのがその象徴的できごとだ。

今回だってそう。
指名された選手は素直に喜んで謙虚な言葉と当たり障りのない目標を掲げるのが良しとされ、
諏訪部のようなテンプレ外の発言が許されないんじゃ世の中ありきたりでおもしろくない。

いいじゃないか、プロのスカウト相手にクソ生意気な発言したって。
いいじゃないか、そのくらい反骨精神があったほうが。
et alors(エ・アロール)の余裕をもって彼の決断を楽しもうではないか。

それに、こうは考えられないか。
「7:3」と具体的な数字まで出していかに中日に対して不満を感じているかを見せつけといて、
いざ交渉の席に着けば思いっきり頬を緩めて「お世話になりまぁ~す」なんて言っちゃうような、






希代のツンデレ男子




という可能性も、なくはな・・・ないな。


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この記事のURL | 2009.10.30(Fri)23:22 | 諏訪部貴大 × | Comment : 00 | Trackback : 00 | 




きたぞきたぞ!イケメン左腕!


もはや人類にはイケメン以外は存在しないのではないか。
そんなことさえ考えてしまうほど、最近の球界にはイケメンが溢れかえっている。

特に昨今の中日のイケメン率は特筆すべきものがあり、
今やAKB48の可愛い子率より中日のイケメン率の方が高いのではとも言われているほどである。

ついこの間まで大豊、山崎、中村武、落合英、福留等を擁し球界一の非モテ軍団の名を欲しいままにしていたのがウソのようだ。
もはや揶揄の言葉として使われる「中日顔」は、イケメンを指す用語に変わったといっても過言ではあるまい。


さてそんな空前のイケメン旋風のど真ん中に、またまた端整な顔立ちの智弁系男子が飛び込んできた。
彼の名は岡田俊哉。
イケメンの代表格である浅尾君と同系統の顔立ちでありながら、どちらかといえば草食系な浅尾とは対象的に健康的な日焼けと、やんちゃさの中にあどけなさが残る準肉食系といったところか。

その岡田君、とある高校野球雑誌のプロフィール欄によると趣味は人間観察で、好きな言葉は



「大好き



いや、まじまじ。「」もまじ。まじでそう書いてあんだから仕方ない
(SB及びauユーザーは絵文字出ません)

なんという乙男(オトメン)。なんという絵文字男子。

いやはや恐るべし時代の流れ。同じ左腕でも とあまりに違いすぎて驚くばかりだ。








浅尾と岡田。
両者がグラウンドに現れたとき、球場は男子禁制の黄色い声援に包まれることだろう。




【次回予告】





横綱系男子・中田亮二、昇館部屋に弟子入り、の巻



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この記事のURL | 2009.10.29(Thu)23:10 | 岡田俊哉 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 




          12人のこしゃくな野球人と、その思惑


いよいよ運命のドラフト会議が明日に迫った。

例年に比べ小粒が揃う今ドラフト、注目は20年にひとりの逸材といわれる菊池雄星に集中している。
野茂、小池を凌ぐ史上最多の9球団が菊池を指名するとも言われる中、例にもれず中日も早くから菊池獲得を表明している。

最速154キロ左腕の高校生。たしかに舌舐めずりしたくなるくらい魅力的な投手だ。
話題性も実力も申し分ない。伴わないのはルックスのみ。
おそらく菊池を獲得すれば今後5,6年は左腕の先発に困ることはないだろう。

だが、しかし、それでも私は敢えて言いたい。







                      この子、いらない!



だってメジャー行っちゃうんでしょ?即戦力じゃないんでしょ?
将来メジャーへ気持ちよく送り出すために、わざわざリスク冒して取りに行くの?

考え方が古いのかも知れないが、そういうのってちょっとどうかと思う。
それなら、他が一点に集中してる間に他所の逸材を一本釣りする方が賢いんじゃないだろうか。




たとえば、





                  堂林翔太(中京大中京)




彼は菊池がいなければ競合は確実視されていたほどの強打者だ。
面構えは菊池より100倍いい。おまけに地元。こりゃ取らない手はない嘘ではない。

ぶっちゃけ、私は堂林君は中日に来てくれるもんだと思っている。
それはつまり菊池回避ということなのだが、落合監督ならきっと英断してくれるはずだ。

そりゃ菊池を取ればメディアには注目されるだろう。
だが注目を得たいがために抽選を外して意中の選手が取れないのは本末転倒。


それでもやっぱり注目浴びたいと中田スカウトが譲らないなら、いっそこうすればいい。




 

 




この辺りのすごい名前の人たち軒並みかっさらって珍名カルテットを組めば、絶対にメディアは食いつくはずだ。
少なくとも東スポと週プレは喜ぶと思う。

つーか、なんじゃこりゃ。江戸時代の易学者か!


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この記事のURL | 2009.10.28(Wed)22:29 | 堂林翔太 × | Comment : 00 | Trackback : 00 | 




続・李炳圭とはなんだったのか




李炳圭に対する不満は人それぞれてんこ盛りになるほど出てくると思うが、彼のもたらした最大にして最悪の「厄」は、ずばりチームのバランスを根本から崩したところにある。

ご存じのように前年(2006年)までのドラゴンズは鉄壁の守備力と投手力を軸に最低限の失点に留める、いわゆる「守り勝つ野球」を標榜していたが、このスタイルは福留・アレックス・英智(井上ら)という脅威的な抑止力を誇る外野陣があってこそ、発揮されるものであった。
ところが2007年になると、中村紀の加入という想定外の事態により森野がレフトへコンバート、さらに外野の要ともいえるセンターに、見るも無残な弱肩・拙守の李炳圭が入ってしまったことにより、たちまち並以下の外野レベルとなってしまったのである。

結果的にCS制度に助けられ日本一に輝いたため、あたかも2007年は強かったと錯覚しがちだが、既にここから地盤の崩壊は始まっていた。その証拠に、2006年と2007年とを比べると、ドラゴンズの野球が急激に雑になった印象を持った方は少なくないはずだ。

李炳圭は造形美と呼んでも差し支えのないほど完成したバランスを誇っていた落合野球に粗雑さをもたらし、その侵食はすぐに打線にも伝播していった。
2007年の李炳圭は、実に多くの打順を打った。と言っても使い勝手がよくてそうなったのではなく、例の"訳の分からぬ縛りらしきもの"に守られ、どこかで使わざるを得なくなった結果、としたほうが正しいだろう。
現に、この年の李炳圭は4番と9番以外の全打順でスタメンを経験している。本来打者としてのタイプが固定されているならばこんなことは起こらないわけで、いかに李炳圭が長所のない打者でったかがうかがい知れる。
ところが、どんなに打てなくてもスタメンから外すことはできない。かと言って谷繁の打順を上げるのも得策とは言えず、年間通していろいろな打順を浮浪した結果、打線は「線」としての機能を失いアンバランスさばかりが表れるようになってしまった。

そして李炳圭の不要さを決定づけたのが記憶に新しい今年の夏。ついに縛りから解放されたようにシーズン当初からファームでの調整を余議なくされていた李炳圭は、どういうわけか夏休みの声を聞くと同時に打線に帰ってきた。
その時、チームは驚異的なペースで勝ちを重ね、独走していた巨人に追いつくかというところまで盛りあがってきていた。
が、李炳圭が復帰した途端、まるで悪いウイルスに侵されたかのように失速、勢いはしぼみ、逆転Vは儚く散ってしまった。
おそらくこれが最終審判となり、球団もファンも、そして落合監督もついに見切りをつけ、今回の退団へ繋がったのだと思う。それほどまでに李炳圭の復帰前と復帰後とでは勝率に違いがありすぎるのだ。


さて、タイトルでもある「李炳圭とはなんだったのか」についてそろそろ結論を出そうと思う。
振りかえると、李炳圭とファンの距離は最後まで縮まることはなかった。

彼が出場すると、ファンは不安を抱く。予想通り、打てない。守れない。ファンは怒る。なんでこんな奴を使うのだ、と。しかし、彼は出続ける。それに比例しチームは負ける。ファンはさらに怒る・・・。
この3年間、ひたすらこの光景ばかり見てきた気がする。
李炳圭に対するバッシングは、もはや中日ファン共通の心の叫びのようにネット上に集積され、いつしか李炳圭を擁護する者もすっかりいなくなった。

しかし、最後まで"縛り"の謎は明かされず、悶々としたまま李炳圭はドラゴンズのユニフォームを脱ぐ。まるで3年間、ずっと好きだった女の子が自分のことをどう思っているのか分からないまま卒業式を終えてしまったかのような、このやるせなさ。

もしかしたら将来、誰かの口からこの謎が明かされる日が来るかもしれないが、私はここまできたら、もう謎は謎のままで伏せておくべきだと思う。ナスカの地上絵も、あの子の本心も、謎だからこそ美しい。

そう意味で、改めて問う「李炳圭とはなんだったのか」。

李炳圭とは、人類の謎である。


さらば、李炳圭。



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この記事のURL | 2009.10.27(Tue)23:47 | 李炳圭 ※ | Comment : 02 | Trackback : 00 | 

 


李炳圭とはなんだったのか



李炳圭の契約解除が公式に発表された。
これまでは腐っても中日の選手ということで直接的な批判はしてこなかったつもりだが、ようやく関係を切ることができたので、3年もの間ずっとずっと抱き続けてきたこの選手への不信感と憎しみをぶちまけようと思う。

そもそも李炳圭という選手はドラゴンズに必要な戦力だったのか。話は2006年の12月に遡る。

この年、見事リーグ優勝を果たした中日は、来日当初に比べ走攻守いずれも衰えのみえてきたアレックスとの契約を打ち切った。この判断は正しい。
年齢的にも伸び代がなく、チャンスでもあまり目立った活躍のできない助っ人と契約を延長する理由はない。
実際大方のファンもそう思ったはずだ。いわば本人もファンも同意の円満退団である。

しかし、そうなると今度は丸々空いた外野の一枠を埋めるため、少なくともアレックス以上の野手の獲得がフロントには求められる。
一時はサミーソーサなどの名前も挙がりながら、なんだかんだで12月頃に球団が獲ってきたのが、韓国球界でなかなかの実績を持つ李炳圭という外野手だった。

ここで勘違いしてはいけないのは、決して李が絶大なる期待を受けて入団したわけではない、という点である。
おそらく今後の球団史なんかには「アレックスの後釜として期待されるも・・・」のようなニュアンスで語られることになるのだろうが、そもそも最初っからファンは李の獲得に反対していたことを忘れてはならない。

当ブログでも、約3年前に書いたこの記事で、やはりはっきりと李入団には反対の構えを示しているし、オレンジ色のSNSや某巨大掲示板でもかなりの反発が出ていたと記憶している。

ただ、大本営の中日スポーツだけが半ば無理やり李をプッシュし、挙句「韓国のイチロー」などという適当にも程があるキャッチフレーズまで作りだして大々的に李入団を歓迎してしまったのは痛すぎた。
この失態は結局中スポが球団の御用新聞でしかないことを明らかにした上、ネットを頻繁にチェックしない高年齢層にはあたかも素晴らしい助っ人がやってくるかのような誤解を招いたという点で、一メディアとしてこの機に一言謝罪を掲載するくらいのことはしてもいいと思う。冗談抜きで。

そんな経緯で入団を果たした李は、ファンの不安を見事に的中されるかのようにオープン戦からまったく結果を残さず、チームは大きな足枷を引きずったままついに開幕を迎えた。
そこからの李のダメっぷりはご存じのとおり。速い球には振り遅れ、変化球には振らされて、守っても単打が三塁打になり、中飛なのに一塁走者が二塁へタッチアップしたりと、目も当てられぬひどいプレーを見せ続けた挙句、隣で守るプロ意識の高い福留は怒りだすわ、どんなに打てなくても一軍に居座り続けるわで、昨年までのチームカラーをたった一人でガラリと変えてしまったのである。

そうそう、李といえば避けて通れないのが「契約」の問題。
たぶんこれは永久に真実が明らかにされない七不思議として、ファンの間で語り継がれるのだろうが、
少なくとも初年度に関しては何らかの縛りが存在したのでは、と私は推測している。
というより、そうでも思わないと不可解な点が多すぎるのだ。


ふぅ。少し長くなったが、とりあえず今日はここまで。
次回「李炳圭とはなんだったのか その2 厄病神ビョンギュ」 を待て!



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この記事のURL | 2009.10.26(Mon)23:16 | 李炳圭 ※ | Comment : 00 | Trackback : 00 | 




ドーピング・ポパイ



ポパイは、ホウレンソウを食べるとたちまちパワーアップするお馴染みのカートゥーンヒーローだ。
草食系のポパイがたちまち力瘤をつくり恋敵をやっつける姿はなんとも痛快で、
いかにも子供の好きそうな単純明快な設定から世界的に愛されるアニメとなった。

邪推だろうが、私はこの設定の発想は覚せい剤からヒントを得たと思っている。
しかし、さすがに覚せい剤を注射しラリラリになったヒーローというのは教育上あれなので、
代用品としてホウレンソウが暗喩的に用いられたにちがいない。
ちょうどエロ漫画におけるナスビやキュウリやバナナのように!知らんけど。


ところで、覚せい剤とまではいかずとも、どうやら体内に注入することで疲労が回復したり、
本来以上の能力を目ざめさせる効能をもつ成分というのが世の中にはあるらしい。

通常ならばこの手の成分はスポーツ界では「ドーピング」と判断され罰則の対象になるが、
限りなくグレーでありながら治療行為ならばシロとされる成分こそが、ニンニクに含まれるビタミンBである。

この俗にいうニンニク注射吉見一起を巡る騒動が、今週瞬く間に球界の話題をかさらった。
事の顛末は22日付中日スポーツに掲載されたある小さな記事から始まった。

「吉見 決戦に備えニンニク注射」と銘打たれたその記事には、
吉見が夏ごろから登板の都度にニンニク点滴を習慣的に打っていることが堂々と書かれており、
ご丁寧にあくまで疲労回復の手段であることを吉見のコメント付きで証明していたから、さぁ大変。
NPBは直ちに球団に対して診療カルテの提出を求める大問題へと発展したのである。

逃げ道としては「正当な治療行為であればシロ」というのが唯一の希望だったのだが、
記事をどっからどう読んだって疲労回復目的であることは明白で、
正直多くのファンが何らかのペナルティが科せられることを覚悟していたことだろう。

ところが、今日NPBから発表された見解は「正統な治療にあたりシロ」。
これにはおどろいたが、カルテにそう書かれたいたのだからまちがいないし、追及することもない。

ただ、騒動の発端が大本営というのはお粗末極まりなく、それに平然と答えていた吉見にも落ち度はある。
要するにこの騒動の当事者たちは誰ひとりとしてニンニク注射がNGであることを認識していなかったわけだ。

些細なことにも足元を掬われかねないデリケートな商売に携わっているのだから、
今後はルールブックに目を通してグラウンド外のことにも気を配って欲しいものだ。


そして今回の騒動でまちがいなくただ一人、株を上げたのは

「同じ野球人なのだから、正々堂々と戦うためにニンニク関係の野次はやめよう」
とナインに呼びかけた人格者・原辰徳であり、同時に株を下げたのは

「どうやって野次ろうかとおもっていたんだけど」
と原の呼びかけにがっかりしていた汚れ役・伊原春樹であることは、言うまでもない。



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この記事のURL | 2009.10.25(Sun)21:50 | 吉見一起 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 




竜は何に屈したのか




●中日2-8巨人

巨大な戦力を前に、またしても竜軍団は成す術もなく屈した。2年連続の屈辱。
素直にジャイアンツの強さを認めつつも、やはりどうにかならなかったものかと考えてしまう。

思えば今年は開幕から最後まで、結局ジャイアンツにはやられっ放しだった。
吉見でもダメ、チェンでもダメ、ブランコの特大弾すらも空砲と散り、浅尾も岩瀬も砕かれる。

一見互角かのようなロースコアの接戦を繰りひろげながらも、いつもジャイアンツが一手勝っている。
そんな試合を、一年間通して見せられ続けた気がする。

もうこれは采配とか戦力云々以前の問題として、チームの結束力の差と言いきって構わないだろう。
V3を果たした巨人は、原監督を筆頭に選手全員が生き生きとしており、
ベンチのムードからして陰気な空気の漂う中日とは対照的に"やる気オーラ"がみなぎっていた。
これは前政権、つまり球団史上最弱と謳われた堀内監督時には考えられなかったことである。


ところで私は物心ついた折よりほぼ毎日ドラゴンズの試合を見続けているうちに、
試合開始前の雰囲気から、ゲームの結果をある程度予想できるという「勘」のようなものが働くようになった。
今日はなんとなく勝ちそうだなとか、今日は厳しそうだなという風に。
もちろん「勘」なので根拠はないし、超能力者でもないので「未来が見える」わけではもちろんないが、
そこそこの確率で的中しているのであながち当てずっぽうでないのは自分でもわかる。

そこで考えるに、どうやらこれは総合的な「空気」を無意識に感じ取る力が観戦を通して発達し、
それを読み取ることで結果を推測しているのでは、という仮定にたどりついた。

人の悩みを聞いたり、アドバイスを送ったりなどコミュニケーションの多い人間ほど、
空気の読める技術が磨かれ無意識に目配り気配りが効くようになるのと同じように。

その私から見て、今年の巨人戦は開始前から「勝てる」と確信できた試合は一個もなかった。ただの一個も。
というより、「負けそうだな」という雰囲気に常に支配されていたように感じる。

この「勘」がベンチや球場の雰囲気から察しているという仮定を適用すると、
今年はそれだけ選手、そしてファンも戦う前から巨人にビクついていた、ということになる。

これでは勝てない。勝てるはずはない。
ましてや相手はV3を達成したという自信にみなぎっているジャイアンツだ。
この逆境を跳ね返すには相当の根性か、あるいは開き直りが必要とされるが・・・。

しかし今日も、残念ながら球場に足を踏み入れたその瞬間から早くも「不安」が全身を走った。
誰も口には出さないし、むしろ強気な事は言っているものの、どこか中日ファンに諦めのムードが漂っていたのだ。
あの場に本気でドラゴンズの勝利を信じて疑っていない人間が、どれだけいただろうか。

案の定、最悪ムードは初回からドラゴンズナインを襲い、結局らしさを見せることはできずゲームセット。
何かあまりに予想通りすぎてあっけなさすら感じるほどの淡白な終幕であった。


では一体2006年、2007年頃のあの勢いと粘っこさはどこへ行ってしまったのか。
福留が抜けたから?ウッズが抜けたから?川上が抜けたから?いや、違う。
もっと根本的な問題として、このチームは勝利への貪欲さを見失ってしまったのだ。

しばらく強い時期が続き、毎年優勝争いをするうちに勝って当然といった驕りが生まれた。
悪い意味で勝ち慣れてしまった結果、選手もファンも若年寄のように玄人染みてしまい、
明らかに自分たちより強いチームが現れたことに対する焦りは感じるものの、
「ま、それでも2位だし」などといった無意味な勝ち組意識が生まれてしまったのだ。
「屈辱」と口では言うが、そもそも屈辱を感じるほど必死さを見せたのだろうか。

今のままではダメだ。ジャイアンツには勝てない。これは戦力云々の問題ではなく、意識の問題である。
阪神がBクラスに転落した途端に城島やGG佐藤らを軒並み獲得しようとしているが、
そんなことで打ち破れるほどジャイアンツの壁は生易しくない。

選手もファンも一旦2004年以降の栄光の記憶をリセットし、
また新たにゼロからやり直すくらいの覚悟がなければ、また来年も同じことの繰り返しだ。


2009年ドラゴンズ・完


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この記事のURL | 2009.10.24(Sat)23:59 | チーム全般 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 
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