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子連れ大島の挑戦




大島すげえよ!ドラゴンズおもしれー!!

この二日間の凱旋試合を観て、そう思った方はとても多いだろう。
スタメンが固定されていたここ数年の打線に馴染んでいるせいか、
彗星のごとく現れたルーキーの怒涛の猛アピールは新鮮だ。

今日の試合では打つ方だけでなく、走る方でも二盗塁を決めるなど、
沖縄キャンプで垣間見せた非凡さを地元ファンの前でしっかり見せてくれた。

本来ならここにいるべき藤井と野本がグダグダやっている今、
あと一か月あるとは言え、大島の開幕スタメンはほぼ確定だと思う。


なんだか久々に生え抜き野手の台頭に心ときめかしているような気がするが、それもそのはず。
2000年代のドラフトではレギュラーに定着した生え抜き野手は一人もいないので、
もし大島がこのまま外野の一角を不動のものにすれば1999年の福留以来11年振りのトピックスとなるのだ。








近年のドラゴンズ打線は90年代後半の中堅か80年代の大ベテランのいずれかという、
非常にアンバランスな構成になっていることが分かる。

本来であれば2000年代前半に入団した選手が中軸を担っているべきなのだろうが、
03年入団の森岡に象徴されるように期待の大きさ如何を問わずほぼ全滅状態である。

このままでは荒木や井端が一線を引く5年後には生え抜き野手不足が顕著になり、
他球団のレギュラーを移籍獲得せざるを得なくなるのは目にみえている。
しかしそんなイージーなやり方はドラフト戦略の失敗を認めるようなもの。

この2000年代の「空白世代」をなんとか生え抜きで埋め合わせるには、
2010年代は何がなんでも野手の育成を最優先に充てる必要があるのだ。


そこに現れたのが、大島洋平という男。
オリックスにイチローが現れたように、巨人に坂本が現れたように、
時代を変える選手はいつも突然現れる。

願わくは大島がドラゴンズの2010年代を牽引するようなニュージェネレーションであってほしい。
いや、贅沢いわないから、せめてレギュラー定着だけはしてほしい。

藤井を見ていると、つくづくそう思う今日のこのごろです。

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この記事のURL | 2010.02.28(Sun)23:41 | 大島洋平 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 




帰ってきた!スナック信子


名古屋の場末に佇む一軒のスナック「信子」。
そこには疲れた身体の男たちが、
心のオアシスを求め、日々訪れるのだという。

おやおや、今夜もお客さんがやってきたようだ。
絵もない花もない歌もない飾る言葉も洒落もない、
そんなスナックでの夜の物語、とくとご覧あれ――。

過去の「スナック信子」はこちらからご覧ください。



~第七章・ネルソン容疑者、疑惑の銃弾~



 「あぁ~ん、なんだかずいぶん久々な気がするわねぇ。2年振りくらいかしらぁ~ん」


 「ちーっともお客が来なくてカラダがうずうずしちゃってるわぁ~ん」



ガチャッ


 「あぁ~ら、言ってるそばからお客さんだわ、いらっしゃ・・・うっ!!」


 「・・・」


 「・・・(ドキドキ、殺されないかしら・・・)」


 「ボク、ネルソン、善良ナ助ッ人ネ」


 「ぜ、善良・・・。あんたが善良なら球界は聖者の集まりよ・・・」


 「チガウ、銃弾ワ何カノ間違イネ。調ベレバ分カルヨ。疑惑ノ銃弾ネ」


 「疑惑の銃弾って、あんたなんでそんな言葉知ってんのよ。まぁ話だけは聞くわ」


 「夜の店ってのは、客の事情は一切気にしないのが掟だからね」


 「アリガトゴザイマス」


 「で、事件のことだけど。正直、持ってた以上は日本で野球続けるのは無理よ。厳しいようだけどね」


 「ボクノ認識不足でコンナコトニナッテシマッタ。チームメイトニ申シ訳ナイ」


 「そうね。まずは反省するのが大事よ。残念だけど言い訳は通じないでしょうしね・・・」


 「ダケド・・・ダケド、野球はツヅケタイ」


 「残酷なようだけどね、それは難しいわよ」


 「・・・」


 「過去にもね、悪いことして復帰した選手はたくさんいるのは確かよ」


 「ダッタラ僕モ・・・」


 「ううん、だけど彼らは皆、日本人だった」


 「この狭い島国は、外人にはとても厳しいの。どこの国でもそうでしょうけどね」


 「ヤッパリ日本デ野球を続ケルノワ厳シイデスカ?」


 「そうね。まして逮捕は心象悪すぎるわよね」


 「ソウデスカ。コノ国ノギリギリセーフラインワ不倫マデダト、タツナ・・・」


 「あー!ストップ!そこから先はタブーよ!ミとか言っちゃったら名古屋市が総力をあげてあんたを潰しにくるわよ!」


 「・・・?」


 「ま、まぁともかく、あんたの腕があれば母国でひと稼ぎできるんじゃないの?」


 「稼ゲル額が違イスギルネ。日本トメジャーワ別格ネ」


 「うぅ~ん、じゃああんた、いっそメジャー挑戦してみたらどう?」


 「ボ、僕ガメジャー挑戦!?」


 「そうよ。あそこなら、色んな過去を抱えた人達がたくさんいるでしょうし」


 「もし成功でもしたら、あんた、日本じゃお目にかかれないような大金をゲットできるわよ!」


 「・・・ゴクリ」


 「どう?どのみち日本にはいいられないんだから。行くの?行かないの?決めちゃいなさい」


 「行キマス!アメリカデ夢ヲ叶エテミセマス!」


 「よし!そうと決まったらさっそく出国よ!今度は実弾なんて持たないように気を付けてらっしゃいよ!」


 「ママ、冗談キツイネ。コレカラノ僕ワクリーンネ」


 「そうそう、その心意気よ!クリーンに生まれ変わって日本を見返してやりなさい!」


 「ハイ!行ッテキマス!今度会ウトキワミリオネアニナッテルネ!」


 「そうね!楽しみにしてるわよ!」




・・・数時間後




 「ママ、タダイマネ・・・」


 「おかえりなさい・・・って早っ!ちょっと、何しに行ったのよ!」


 「実ワ・・・」



カクカクシカジカ・・・←リンク先を見よ!



 「なに!?偽装結婚の罪で米国入国禁止中!?」


 「無念ネ・・・」


 「真っ黒よ!あんた、クリーンどころか真っ黒じゃないの!」



来日3年目、まさかの逮捕でメジャーに続いて日本球界も追放されそうなネルソン。
前科者のたまり場として定評のある中日も、さすがに今回は厳しい処置を検討しているとのこと。
だが本当に驚くべきは、来日時には一切スルーで入国できたこの国のチェック体制の甘さの方にある気が・・・。



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この記事のURL | 2010.02.27(Sat)01:27 | ネルソン ※ | Comment : 00 | Trackback : 00 | 




25日、ドラゴンズは2010年のキャンプを打ち上げた。

今年のキャンプは自主性を重んじた内容が話題となり、
当初から「やる者」と「やらない者」との格差が相当付くだろうと予想されていた。

2004年に監督就任した際、落合は「色眼鏡で見ないフラットな判断」を掲げたが、
今年も実績や経験は考慮せず、客観的な"状態"のみを材料に開幕メンバーを選出するようだ。


その方針を表すかのように、藤井がまさかの第3クールでの読谷降格になった。
藤井といえば昨年の活躍からしてレギュラー固定は確実視されていたのに、
練習試合などを通して状態が上がっていないと見るや、即降格。
オープン戦を間近に控えた最終週の降格は、衝撃を与えた。

藤井をしても、激戦区の外野競争において特別待遇はなし。
代わりにキャンプを通じて評価を急上昇させたのが、ルーキーの大島洋平だった。

ドラフト5位。妻子持ちルーキー。
おそらくほとんどのファンがそうだと思うが、キャンプ前は大島の情報なんてこの程度しかなかった。
だがたった一か月のサバイバルを経て、今や大島は開幕ライトの最有力とまでいわれている。
セサル-大島の外野コンビなんて、ついこの間までは一体誰が想像できただろうか。
オレ竜キャンプの過酷な成果主義を象徴するかのようなトピックスである。


さて一方で、キャンプ前から話題を独り占めし、終わってみてもやっぱり人気だった選手もいる。
動けるデブこと中田亮二である。

最初のうちは体型からくる特異なキャラで人気が先行していたように思えるが、
キャンプ後半からは本業であるプレーの方で評価が上昇。
ついには北谷昇格を果たし、練習試合でも評判通りのシュアな打撃をみせた。

体型云々は別にして、左打者の代打枠は立浪・井上両氏の引退でぽっかり空いているだけに、
中田亮がそれなりにおもしろいものをみせてくれれば戦力的にかなりのプラス要素となる。
福田と中田亮の代打コンビ。おもしろいじゃないか。


その他、注目されていたのに評価を下げた選手、
そもそも注目されておらず、最後まで存在感を示せなかった選手など色々いる中で、
例年どおり注目されず、なおかつ例年どおりきちんと仕上げてきた選手がいる。

普通、仕上げのいい選手は何かと話題になるため、こういうパターンは稀である。
なにしろよほど地味でないと、こういうことは起こりにくい。

もはや天性ともいえる至極の地味さでもない限り、
メディアというのはおのずと群がってくるものなのだ。普通は。

しかし、この選手に関しては最後まで一面を飾ることはおろか、
ほっとんど話題自体を耳にしなかった気がする。

振り返れば中日一筋11年。
同時期の現役は福留・川上・岩瀬・井端などそうそうたる面々だ。
しかし、いつだって隅っこで、普通よりちょっといいくらいの成績を"地味に"挙げ続けてきた。

キング・オブ・地味。

その名は、







小笠原孝




先発発表で「ピッチャー・小笠原」ってコールされたときにスタンドに広がる、
ビミョーな空気がたまらなく大好き。


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この記事のURL | 2010.02.25(Thu)21:50 | 小笠原孝 ※ | Comment : 01 | Trackback : 00 | 




西洋人からすれば、アジア系民族の顔は皆一緒に見えるらしい。
要は平坦な2D顔ということだと思うが、なんとなく釈然しないものがある。

実際には日本人と韓国人の顔とではなんとなーく違いがあり、
近年の韓国ブームにより韓国人の顔を目にする機会が各段に増え、
日本人にはその違いが感覚的に見分けられるようになってきた。
ところが西洋人からすれば違いなんか無いも同然、「アジア人」と一括りにされるのだ。

しかし考えてみれば我々も外国人を分類する際、
思いっきり大まかに「白人」「黒人」と大別しているではないか。
「白ローズ」「黒ローズ」とか、ちょっとした差別じゃないかと思うほどだ。

もちろん狭義には「白人」にも凄まじい数の人種が含まれているのだろうし、
「黒人」なんかはさらに色んなルーツや伝統に分けることができるのだろう。

にも関わらず、黒人選手が入団してくると、出身地や国籍なんか目も暮れず、
「あの新しい黒人」「黒人のピッチャー」などとテキトーに言ってしまうことがよくある。

結局、我々から見れば黒人の選手というのはほとんど同じ顔に見えてしまうのだ。
悲しい哉、彼らが我々を同じ顔と認識するように。


ラミレスやブランコのように活躍して何度も目にすれば顔の特徴を覚えられるのだが、
正直デラロサとSラミレスとパヤノとグラセスキとクルスとマルティネスの違いなんて全然わかんない。







ある日、デラロサとパヤノが入れ替わってても気付くファンはほとんどいないだろう。

しかしそんな見分けのつきにくい黒人選手の中で、ファーストインパクトが凄かった選手がいる。





大巨人・マキシモ・ネルソンである。




この男、とにかくデカい。そして、細い。
細くてやたら長い腕から放る直球は、さながら黒蛇のような不気味さが漂う。
一度見たら忘れない骨のようなルックス、鮮烈である。

204㎝86kgという一般人にしたって痩せすぎなガリガリ男のどこに野球をやるだけの体力があるのか知らないが、
2年連続で主に敗戦処理で登板し防御率3点台とそこそこの数字を残しているからおもしろい。

今季は昨日のバルデスの大炎上により開幕ローテ入りが期待されている中、
24日の練習試合では先発して3回無失点ときちんと結果を残した。

少なくともこの男に「あの黒人投手」なんて呼び名はふさわしくない。






「ジャイアント・ネルソン」




他球団のファンがそう呼んで怖れ慄く日は近い。



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この記事のURL | 2010.02.24(Wed)23:27 | ネルソン ※ | Comment : 00 | Trackback : 00 | 

目立った補強をせずに、原点である現有戦力の底上げに立ち返り4年振りのVを目指す7年目の落合竜。
そこにあって、とりわけ注目を浴びているのが、セサルとバルデスというふたりの黒人助っ人だ。

セサルはフリー打撃や練習試合などである程度計算の立つ選手であることは分かった。
いや、計算が立つどころの話じゃなく、ブランコに続いてとんでもないのを拾ったとの声もちらほら聞こえてくる。

一方バルデスの方は未だベールに包まれているものの、関係者の話を総合すれば、
どうやら開幕ローテに入り込むのはほぼ100%間違いないとみていいようだ。


その謎の男・バルデスが23日におこなわれた楽天との練習試合に登場した。
黒蛇を連想させる長い手足をもつこの投手が、どんな投球をみせてくれるのか。
にわかにどよめき立つ観客をよそに、颯爽とマウンドに立つバルデス。

さぁ、みせてくれ、落合竜を歓喜へ導く秘密兵器よ!


ドクン・・・ドクン・・・(心の音)






ドクン・・・ドクン・・・








ドクン・・・ドクン・・・







【結果】





2回12失点





・・・。




うーん、えーっと、スタッフー、




バルガス呼んできてー。



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この記事のURL | 2010.02.23(Tue)23:01 | バルデス ※ | Comment : 00 | Trackback : 00 | 

サザエさん症候群という言葉があるように、
日曜夜から月曜にかけては日本人の勤め人(あるいは学生も)が最もテンションを下げる時間である。
これはもはや遺伝子にインプットされた生理的な現象のようで、
月曜にそれといった不安要素があろうがなかろうが、無条件で月曜は人々を奈落の底に落とす。

かく言う私も昔っから月曜は大嫌いで、例に並んで日曜の夜あたりから気分はブルーになり、
寝る間際などはあと数時間後には起床して仕事の支度をしているであろうことを考えただけで気が滅入ってくる。

世の中には仕事が大好きで大好きでたまらず、反対に休日が大嫌いという人もごく稀にいるようだが、
私に言わせればそういう人は神経のどこかが先天的に狂った変人である。
そしてそのような変人になりたいとは、決して思わない。ある種の不幸な人種だと蔑む気持ちさえある。


野球シーズンは、月曜の憂鬱をさらに加速させる。
最悪な月曜をどうにか乗りきり、帰宅してゆっくり野球でも、といきたいところなのに、
どういうわけか月曜は一試合もゲームが組まれていない。
集客の見込める金土日に働く分、野球選手に休息を与えるというのは当然のことなのだが、
それしたって野球もないんじゃ、いよいよ月曜は何の価値もないただの最悪デーになってしまう。

しかし、そんな最悪マンデーにも全く楽しみがないわけではない。
ひとつは、「ジャンプ」の発売日であること。
昔ほどワクワクはないが、それでも世の男共にとってジャンプは永遠の娯楽だ。

そしてもうひとつ、








「週刊プレイボーイ」の発売日も月曜だったりする。

この雑誌で読むべきは、落合福嗣先生のコラム「腹式呼吸」ただ一点にある。
「腹式呼吸」はおもしろい。おそらく中日ファンの方なら大抵の方が欠かさず読んでいるとは思うが、
もしご存じではない方はサンダル履きにスエット姿でもいいから、今すぐコンビニへ走って読むべきだ。
特に今日発売号のコラムはあまりのおもしろさに立ち読みしながら、おもわず吹いてしまった。
今の時代、活字でここまで笑いを提供してくれるコラムニストは福嗣君か辛酸なめ子くらいしかいない。

落合福嗣という人間は、とても頭のいい青年だと思う。
「職業・落合の息子」と豪語しているように、親の七光での活躍を一切恥じていないどころか、
自身に対する世間の目を充分理解したうえで、その認識を逆手にとって利用しているようにさえ思う。
要は自分に求められているものとキャラクターをきちんと把握しているのだ。

親の七光を嫌って敢えて素性を隠したり、その話題に触れられるのを避けたがる芸能人がいるが、
どうせバレるならいっそ福嗣君くらい開き直った方が清々しくみえる。
福嗣君は、そこまで計算してキャラ設定をしている。これは頭がよくなければできないことだ。


そしてこのコラムの最大の特徴は、割と平気で落合監督がプレイボーイ誌の取材に応じちゃってるところだ。
それも野球とはぜんっぜん関係のないくだらない話に。

こうなると、ますます落合監督という人物が分からなくなる。
スポーツ系のマスコミがいくら頑張っても素っ気ない態度ではぐらかす落合監督が、
下世話な情報誌の取材にはホイホイと応じているという、この不思議。

さんまやとんねるずの番組に嬉々として出演するのを見ると、
どうやら落合監督は一様にメディアを嫌っているわけではないようだ。
分からない、この親子のことは通常の感覚では分からないことだらけだ。


ちなみに今週号の「腹式呼吸」は福嗣君が熱海にストリップ見に行ったり、職業詐称してキャバクラ行ったりしてます。
要チェック!


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この記事のURL | 2010.02.22(Mon)23:09 | 落合福嗣 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 




ドラゴンズとジャイアンツと最大の差はどこか。

まあ10人に9人が「打線」と答えると思う。正解。
亀井と谷と松本と高橋と長野が争う外野陣になんて反則もいいとこだ。
打順にしたって阿部が7番とか、ほんともうやめて欲しい。
今の巨人の打線は控えも含めて史上最強にふさわしい鉄板っぷりだと思う。
正直、吉見とチェンならどうのこうのとか、そういう次元を越えちゃってる気さえする。
それでも年間に55~70回くらいは負けるのだから、プロ野球というのはよく分からない競技である。


さて怖すぎる打線にばかり目がいきがちだが、巨人は意外とリリーフ陣も層が厚かったりする。
昨季MVP級の活躍をした山口が先発に転向するにしたって、まだまだ相当に厚い。
顔ぶれとしては越智、マイケル、豊田、クルーン、金刃、野間口、藤田、小林雅といったところ。
12球団中4球団の「元守護神」が並ぶ錚々たる面子は、もはやオールスターのようだ。

対する我らが中日はというと、現時点で当確なのは浅尾、河原、高橋聡、岩瀬のみ。
あとは決してハイレベルとはいえない競争の中で調子のいい選手を流動的に起用することになるだろう。
このように中日は自慢のリリーフでも、実績、層の厚さ共に巨人に大きく差をつけられてしまっているのだ。


そんな中で注目している、というより出てきてもらわなければ困るのがSSKトリオことサイドハンド三人衆だ。

鈴木義広、小林正人、斉藤信介のSSKトリオのうち、昨年それなりの実績を残したのは小林だけ。
それでも絶対の信頼を勝ち得たとは言いがたく、まだまだ一軍半の域を脱していない。
斉藤は開幕当初こそ期待されたが、結局春先に見切られてその後挽回することはできなかった。
鈴木は秋口にようやく復帰、まだまだ不安定ながら復活の兆しをみせてくれた。

要するに三人とも、今季はキャリアを占う上でものすごく大事なシーズンなのだ。
特に野手と違って入れ替えの盛んなリリーフ陣はダメなら容赦なく下へ落とされるシビアな世界だ。
年齢的にも若手とはいえない三人だけに、何がなんでも結果を、という必死さは多分半端ない。

だが流動的なポジションである反面、一度信頼を得れば連続してチャンスを与えられる仕事でもある。
野手のようにチーム事情で意味もなく落ちることはなく、ちゃんと抑えれば確実に次の機会をもらえるのがリリーフの特長だ。
駆け引きも内容も大して問題ではない。
要は点を取られずに、一日3個アウトを取る。それだけ。

おそらくオープン戦から多用されるであろうSSKトリオは、果たして開幕まで命をつなぐことができるのか。
先発5,6人+方程式4人で、残る枠はわずか2,3。
少なすぎる枠は、されど巨人との差を詰める大きな大きな意味をもつ。

勝負の2010年、中堅にさしかかった三人衆の人生を懸けた戦いから目を離すな!




【番外編・クイズ!信介くん】






マスコミ表記では便宜上、「斉藤」と表記される信介君ですが、正式表記は他にあります。
では正しいのは以下のうちどれでしょう。

A.齋藤
B.齊藤
C.斎藤


答えはこちらから!



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この記事のURL | 2010.02.21(Sun)21:27 | 斉藤信介 ※ | Comment : 00 | Trackback : 00 | 




W松井の外野手の方、松井佑介がヤクルト期待の若手・村中から2ランを放ち開幕スタメン入りを猛アピールした。


ライト争いが熱い、熱すぎる。一昨日のセサル、昨日の大島に続き今日は松井佑が一発回答。
レフトとセンターは埋まっているため残る外野の競争枠はライトのみ。
その空きポジションを懸けた戦いが連日、ヒートアップしている。

もっとも私は今季の戦い方として、誰かひとりがこのポジションを勝ち取るというよりは、
何人かの選手のうち、その時調子のいい者を使う、いわゆる併用という形になると考えている。
いくらこの時期に猛アピールしたからといって年間通して活躍できるわけでもないし、
第一現状の面子でズバ抜けて能力の高い選手は見当たらないので、自ずとそうなるだろう。

だから、メディアが「開幕いけるぞ!」とか「レフト争い抜け出した!」とか煽るのは、あまり意味がないことだ。
一過性の狂騒にすぎない。

問題なのは、頭ひとつ抜けることよりも競争グループからハジかれないようにすること。
まして先頭グループがこういう場でのアピール合戦をしているときは、
それに乗り遅れてしまった選手はどうしても印象が余計に悪くみえてしまうものだ。

今のところはセサルと大島が一歩リードしているが、これだってすぐにどう転ぶか分からない。
仮に松井佑が次戦でも答えを出せば、様相はガラリと変わってくるだろう。
平田だって現時点で派手な活躍はしていないが、今日も堅実にヒットを打っていた。決して遅れはとっていない。

競争中の面々は、開幕スタメンを狙うことよりも、二軍に落ちないこと。
それだけに集中して、地味でもいいからコツコツと結果を積み上げるのが大切になってくる。


そんな中、早くも集団から離脱しつつある選手がひとりいる。
ライト争いの最有力と目されていたはずの野本圭である。

背番号が一桁になったり選手会役員に抜擢されるなど上層部からの期待も大きく、
また昨年の経験もあるため、この枠は実質、野本と平田の一騎打ちかと思われていた。

ところが蓋を開けてみれば、ルーキーにすらお株を奪われる不甲斐なさ。
守る方でも練習試合でエラーをして途中で代えられるなど散々な内容。

なにしろ頭数は多いので、一旦グループから外れると追い上げは非常に困難になってくる。
セサルがいる、大島がいる、松井佑がいる、平田がいる。
この間をかき分けて再び注目を浴びるには、野本も後に続いて答えを出し続けるしかない。

幸い、まだ春先なので挽回のチャンスはいくらもである。

今の野本はまだ、






尻にメラついてる



って感じだが、これがメラミやメラゾーマになった時、いよいよ野本は窮地に追い込まれる。



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この記事のURL | 2010.02.20(Sat)21:26 | 松井佑介 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 




18日におこなわれたシート打撃で、セサルが岩瀬からホームランを打った。

左打席ではすでに充分すぎるほどのアピールをしてきたセサルが、
右打席でも変わらぬ巧打を披露したのは非常に意味のあることだ。

「セサルは打撃はいまいちだが、走力はそこそこ凄いらしい」。
当初はそういう触れ込みで入団したはずだった。
せいぜい野本、平田らとの併用での起用が濃厚かと思われた助っ人が、
たった二週間のキャンプ期間でこれだけ評価を上げたのは驚きだ。
今や誰もが疑わない、開幕スタメンにセサルの名が並ぶことを。


一部ではアライバの打順を下げ、セサルと藤井を1、2番で起用するとの噂もあるように、
今季のドラゴンズの鍵はかなりの確率でこのセサルが握っているとみていいだろう。
この案は個人的にはおもしろいと思う。

今季は落合監督が各方面で「荒木2番の選択肢はない」と断言しているので、
荒木の打順は定石通りなら1番に収まるのが自然だ。
しかし昨季、事実上1番失格とみなされた荒木が再び戻るというのもおかしな話。

また1番打者がゲームに与える影響を考えれば、
先頭にはできるだけ出塁力が高く、なおかつ機動力の使える選手を置きたくなる。
昨年までの中日にはこれに該当する選手が井端しかおらず、
荒木2番という明らかに不適正な打順を組んでまで1番強化を重視した。
結果、より1番らしい坂本擁する巨人に好き放題され無残に敗れた。
井端も決して1番が最適性というわけではないので、仕方のないことだ。

では荒木2番の選択肢を外し、かつ先頭でも使えないとなるとどうなるのか。
いうまでもなく、荒木とセットの井端を1,2番では使えなくなる。
森野-ブラ-和田のラインは動かせないので、残るは藤井、野本のふたり。
妥当なのは藤井だが、それなら荒木でも大して変わらないのではとの意見もある。確かにそうだ。

要は荒木にないものを持っている選手。すなわちパンチ力のある選手が欲しいのだ。
出塁が期待でき、機動力もあり、パンチ力も兼ね備えた凄い選手。
ここで登場するのが、まさに条件ぴったりのセサルというわけだ。

1996年のコールズを彷彿とさせる攻撃的先頭打者に、攻撃的2番の藤井、
さらに森野、ブラ、和田と続き、井端、荒木が小技と機動力を使い畳みかける。
すごい、すごい。セサル1番が嵌れば、中日打線はこんなに凄くなるのだ。


ただし前提条件は、セサルが期待通り働くこと。
ここが崩れると、一気にすべての計画が破綻しかねない。
これこそが助っ人特有の最大のリスクである。

案ずるのは、セサルが前任の背番号7のようにならないか、ということ。
そういえば前任者も、来日初年のキャンプで岩瀬からホームランを打って華々しく報じられてた気が・・・。







あぁ・・・、やっぱり気のせいじゃなかった。
フラグか、これはビョンフラグなのか・・・?



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この記事のURL | 2010.02.19(Fri)23:22 | セサル ※ | Comment : 00 | Trackback : 00 | 




前田章宏がサムスンとの練習試合でホームランを打った。

"遅れてきた正捕手候補"。前田を一言で表すなら、こんなキャッチフレーズが似合う。
バリバリ地元の中京大中京からドラフト1位で入団したのが2001年の秋のこと。
そこから9年間、前田はほとんど何もできないまま年数だけはベテランの域に達してきた。
8年目の昨季、代打で放った単打が、現在までに前田が残したたった一つの足跡だ。

同期の田上はずいぶん前にチームを離れ、新天地で大活躍をしている。
後輩の田中は順調とは言わずとも、ポスト谷繁最有力の立場はゆるぎない。
では、前田はこの9年間でどのように変化したのか。
何も変わっちゃいない。いや、むしろ日に日に状況は危うくなってきている。
このまま同じようなことが続けば、2011年は無いかもしれない。

しかし、前田はカメのような遅い足取りでも、着実に前へ進んできた。
長年燻ってきた金の卵にはたった一本の単打もかけがえのない財産になる。
昨年9月18日、ランドルフ(横浜)の難しい低めの球をレフト前へ運んだ瞬間、
前田は自らを苦しめていた呪縛を解き放ったかのように、軽く拳を握り、小さく吠えた。







ようやく解けた。ここからだ、ここからが俺の勝負なのだ。

この一本を打つために、プロ選手は血の滲むような努力をする。
ある者は入団早々に打ち、ある者は打てないままユニフォームを脱ぐ。
だが、打ってしまえば早いも遅いも関係はない。

耐えた者は、強いのだ。
燻ってきた9年間は、決して無駄ではなかった。
長すぎた冬を越え、今、前田章宏が遅咲きの夢に舞う。


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この記事のURL | 2010.02.17(Wed)23:09 | 前田章宏 ※ | Comment : 00 | Trackback : 00 | 




東海テレビの老舗応援番組「ドラHOT」内の「鹿島'sカメラ」というコーナーをご存じだろうか。
このコーナーは文字通り鹿島忠氏がハンディカムを片手に期待の若手選手を中心に取材をするというもので、
普通のインタビューに比べより身近な先週の表情を垣間見られるのが売りになっている。


今週13日放送分でカメラの標的になったのは岩崎達郎だった。
岩崎達といえば目下、アライバの後継者の最有力候補といわれており、
今キャンプでも初めから北谷組に選抜されるなど首脳陣からの期待も高い。

最大の特長は、現時点で既にレギュラークラスと評される守備だ。
その実力はアライバの緊急時にいつでもフォローができるどころの話ではなく、
めったに選手をほめないことで有名な落合監督をして、







と言わしめるほどのレベルに既に到達している。

あとは実戦を踏んで課題の打撃面も向上していけば、
そう遠くない将来には立派にセカンドのレギュラーを張っていると思う。

もちろん本人にも自覚はしっかりある。
いきなりは難しくても、徐々にでも、いつか、必ず―。
岩崎達は、構えられたハンディカムの前で短いながら、はっきり決意した。







よく言った!

岩崎達の越えようとしている山は、歴代最強クラスの途方もない高さを誇る。
他球団にいけば余裕でレギュラーになれる実力を持っているにも関わらず、
山の存在ゆえに長年の下積みを要されるのは、ちょっと理不尽かもしれない。

しかし、それは中日ドラゴンズに入団した宿命。
セカンドとショートを志望して入団したのなら、端から分かっていた話である。

そこに敢えて挑むからこそ、乗り越えたときに頂上からみる景色は格別なのだ。
高ければ高い壁の方が登ったとき気持ちいいもんな。
と、ミスチル先生もおっしゃっている。

いつかを越えたとき、ふと右をむけば見えるはずだ。






が。




なーんてな。


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この記事のURL | 2010.02.17(Wed)00:14 | 岩崎達郎 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 




福田永将が着実にステップアップしている。

横浜高時代からバッティングセンスは折紙つき。
落合監督も入団当初からその素質を買い、早々に捕手をあきらめさせ一塁にコンバートした。
打撃の才能を開花させるために捕手から転向し、成功した野手は和田、小笠原など枚挙に暇がないが、
福田は大卒・アマ卒の両者と違って高卒で入団し、すぐに転向しているため、ずいぶんと年齢的なアドバンテージがあるといえる。

また、進むべきステップがはっきりしているのも、福田の恵まれた点である。
たとえば近い世代で同じように期待されている平田や堂上直が守備位置の関係からなかなか一皮剥けきれずにいるのに対し、
福田にはとりあえず代打の切り札で定着、というはっきりとした現実的な目標が掲げられている。
いきなりレギュラーを狙わなくてもいい。ブランコがいるうちは狙ってもまず無理だからだ。
その代わり、若いうちから代打で存在感を示すことが福田には求められる。

そして切り札といわれるレベルに達したころにはブランコがチームを離れることが大体予想され、
そうなると代打屋稼業で実績を積んできた福田がすっぽりとその穴を埋めることになる。
このとき、26,7歳といったところか。

20代中盤でレギュラーを掴んだ福田が次に目指すべきはクリーンアップへの挑戦。
このころにはアライバが衰え、森野も斜陽にさしかかってきているだろう。
となると、福田がこれまでに培ってきたものを出すことができれば、クリーンアップも余裕であり得る話だ。

なにより、落合監督に気に入られているのが大きすぎるくらい大きい。
基本、落合は自身の野球眼には絶対の自信を持っており、自分がダメだと思った選手は何がなんでも使わないし、
いいと思った選手はどれだけバッシングを浴びようが一切気にせず使い続ける監督だ。

その落合に気に入られたということは、少なくとも来年オフまではかなり優遇して起用してもらえることになると思う。
これは大きい。ファームでどんな成績を残そうとなかなか一軍に呼んでもらえない選手が少なからずいる中、
福田はほぼ自動的にそういう選手を飛びこして色々な経験を積むチャンスが与えられるのだ。
それを掴む、掴まないは福田次第。
落合が監督をやっているうちにどれだけ結果をだせるかが福田の野球人生の鍵になるだろう。


次に守備だが、ぶっちゃけ一塁というポジション柄、そうこだわって励む必要はないと思う。
ほんと最低限、中学生に笑われない程度であれば、判断力とか反射神経とかあんまり問わないから。

その点は中日ファンは他球団のファンに比べてかーなーりー基準が甘いから大丈夫だと思う。





↑基準



とりあえずワンバン処理できれば合格!



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この記事のURL | 2010.02.15(Mon)23:18 | 福田永将 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 



◆プレイボーイ福嗣のあの人に会いたい!
これは超人気コラムニスト"プレイボーイ福嗣"と4コマ漫画家"やくやつる"が
今をときめく注目スターに突撃取材を敢行する命がけのルポである


~ゲスト・國母選手~




 「さて記念すべき第一回のゲストは、バンクーバーで話題沸騰の國母選手です!」


 「スポーツマンたる彼の口からどのような言葉が飛び出すのか、非常に楽しみですね」


 「ちわ~っす(あぁ~タリぃ)」


 「あ~っと、いきなりのグダグダ感!これです!これが国母選手の真骨頂!どうですか、やくさん」


 「スポーツをバカにしているとしか思えない態度です。本国召還を求めたい!」


 「おぉっと、やくさん早くも過激な発言が出たぞ~」


 「ところで渦中の服装問題についてですが・・・」


 「成田空港でみせた着崩しスタイルですね」


 「批判が出ていることに対してどのようにお考えでしょうか」


 「ちっ、うっせーな・・・」


 「うわー!また出た、失言だ!やくさん、いかがですか!」


 「もうね、知徳教育が甚だしく達していません」


 「最近の若者は礼儀というものを知らないようですね」







ゴニョゴニョ・・・





 「・・・え~っと、」


 反省してま~す


 「出たぁ~!決めセリフ!早くも2010年流行語大賞ノミネートは堅い名言がここで決まったぁ~!」
             「これはやくさん、強烈な一撃になりましたが」

 「まあ、若いうちからちやほやされてね、調子こいた人生を送ってきたんでしょう」


 「なるほど、やはり若いうちからちやほやされていると、どうしても・・・ん?」













 やく、てめぇ~!! 」


 「ひぃぃ~!!反省してま~す!」



福嗣君がガキの頃からは考えられないくらいちゃんと成長したのは意外だった。


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この記事のURL | 2010.02.14(Sun)15:41 | 落合福嗣 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 




中山優馬にならないために




2年目の伊藤が突如として脚光を浴びるようになったのは、昨年9月30日の巨人戦だった。
この日は実質立浪の引退試合で、正直誰も試合の内容なんかには関心がなかった。

立浪が打った、立浪が走った、立浪が守った。
皆、立浪の一挙手一投足を追いかけ、立浪が動くたびに大歓声が起きた。

誰もこの試合に立浪以上の何かを求める気などなかった、はずだったのだが―。
3回の表、伊藤は颯爽と登場し、死球ひとつの打者4人、無失点でマウンドを降りた。

はっきり言って、鮮烈だった。
巨人を相手に怖気づかず、堂々と投げ込む姿は将来のエース誕生を予感させるに充分な勇士だった。

しかし、まだ伊藤の残した印象は、ただの印象にすぎない。
昨シーズン、伊藤が公式戦で投げたのはこの1イニングだけ。
記録上、通算成績は1試合1回防御率0.00、そういう投手だ。

ところがシーズンが終わると、たちまち伊藤は大注目の男になっていた。
ファーム日本選手権やCSで好投したといっても、それでもまだ未知数も未知数。
実績は無いに等しい投手がここまで注目をかっさらうのはあまり記憶がない。

オフのイベントも引っ張りだこだった。
逐一チェックしているわけではないが、出演本数は主力に並んでチームトップクラスだったと思う。
しかも伊藤が出ると、人も集まるというからすっかり人気者だ。

たしかに文句のつけようがないイケメンで、女性人気が高いのはうなずける。
しかしそこは実力の世界。
あくまで人気を得るには結果を残すことが最優先で、いくらイケメンでも本業がダメなら人気はとれない。

だが伊藤の人気は、ファンのみならず首脳陣にも波及することになった。
キャンプ前から森コーチが北谷行きを明言し、さらには山本昌との競争も匂わせた。
まだ実績のない2年目の未成年に対して、である。

そんなわけで伊藤は一躍、今キャンプの最大の目玉に躍り出た。
あまりにとんとん拍子でスター街道を駆けあがっていく様子には、
まるでジャニーズがゴリ押しで中山優馬を売り出しているようなヤラセ臭さすら感じるほどだ。









なんかよく分からないけど、ゴールデン帯のドラマの主演に抜擢されて、
なんかよく分からないけど、子分みたいなのひきつれてCDデビューして、
なんかよく分からないけど、紅白歌合戦にもちゃっかり出場しちゃいました、的な。

もしかしたら小学生や中学生の間では割と人気があるのかも知れないが、
少なくとも全世代的にいえば「あー、ジャニーズのゴリ押しでしょ」という冷ややかな反応が大半である。

それと伊藤を同じに考えるのはどうかと思うが、
昨年来の伊藤フィーバーは裏に何かあるんじゃないかと勘繰りたくなるほど過熱しすぎな気がする。

過剰な期待はダメだったときの落胆が大きくなるため、
伊藤のためにももう少し落ち着いて、5年後くらいの大ブレイクを期待し見守ってあげようではないか。

そこそこの人気と成績を残しながら成長し、20代中盤に差し掛かったあたりで大ブレイク。

そうだ、伊藤が目指すべきは中山優馬ではなく、だ!


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この記事のURL | 2010.02.13(Sat)15:51 | 伊藤準規 | Comment : 02 | Trackback : 00 | 




休む男




野球選手にとって最大の屈辱は、打たれることでも四球を出すことでもなく、試合に出られないことだ。
選手たちが汗水たらして練習に励むのは、すべて試合で結果を残すための準備にすぎない。
試合に出てナンボ。そこで結果を残してナンボ。

そんな選手の想いを、故障はたちまち粉々に壊す。
故障は選手を心身ともに苦しめる。
出たい、出たい。出られない。
野球選手としての意義を奪い去り、多くの有望な選手を葬ってきた、故障。

大きな故障から立ち直るのはとても難しく、その難しさゆえに「カムバック賞」が作られた。
裏を返せば故障からの復帰は表彰されるほど稀なことなのだ。


ところが山井大介は、度重なる故障から幾度となく復活しては、
また新たな故障によりしばし休眠というパターンを足掛け8年に渡り続けている。

幸か不幸か選手生命に関わる致命的な故障に見舞われていないのも一因だろうが、
普通ならシーズンを棒に振るような故障が続けばメンタル的にやられてしまうものだ。

しかし山井は生き返る。
もう誰も期待もしなくなったとき、突然生き返り、マウンドに立つ。
悲壮感もなく、まるでここが俺の居場所だと言わんばかりに、当たり前に。

するとどうだろう、久々の登板を感じさせぬ好投をひょいとやってのけ、
さらに2,3度投げたのち、山井は歴史に残る名投をやってのける。
それもどういうわけか、いつもシーズン終盤に。

そうなればファンは期待する。
いよいよ来年は山井が先発ローテの一角か、と。

ポテンシャルを発揮すれば、最低でも二桁は計算できる。
山井自身も「来季こそは」と口にし、決意を表す。

だが、山井はまた眠る。
まるでそうする義務を負っているかのように、長い長い眠りにつく。

2007年11月1日。
あの日以来、山井は輝きを失くした。

2008年は1試合投げただけで故障によりアウト。
2009年は本来の力を発揮できず17登板止まり。

定石なら、31歳でこんな成績ならいつ解雇されてもおかしくはない。
しかし山井は違う。

いつかまた、あの輝きを。
一試合でもいいから見たい、見せてくれるのではないか。
山井大介というのは、そういう希望を持たせる投手なのだ。

その点、今中慎二という男も儚い希望だけで命を繋いだ投手だったが、
はっきり言って山井と今中とでは実績が雲泥の差。比べるのは筋違いだろう。

なのに、山井は他の投手と異なる「何か」を持っている気がしてならない。
だからどうしても、期待せずにはいられない。

また戻ってきたら、とんでもないことをやってくれるんじゃないかという、淡い希望。


ほとんどいないのに、たまに戻ってくると圧倒的にすごすぎる。
そういえば「週刊少年ジャンプ」にも、似たような作家がいるとかいないとか。



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この記事のURL | 2010.02.04(Thu)21:30 | 山井大介 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 

4つの「可愛い」



日本人は「可愛い」という言葉を頻繁に使う。

老若男女問わず、日本でいちばん多く使われている形容詞かもしれない。
というのはさすがに大袈裟だが、「暑い」「寒い」に次いで3位に食い込む可能性は充分あると思う。
それくらい日本人は「可愛い」が好きだ。

しかし偏に「可愛い」といっても、全てが同じ意味で使われているわけではなく、
時と場合によっていくつかの「可愛い」が使い分けられている。
同じ「好き」でもLOVEとLIKEとでニュアンスが異なるように。

そこで今日は、日頃使われやすい主な4つの「可愛い」を紹介しようと思う。

それではさっそく、画像と解説を参考に様々な「可愛い」をみていこう。







CASE1.男性目線の「可愛い」




【使用ケース】

・雑誌やテレビ番組に出ている好みの女性タレントに対して
・道ゆく交差点や駅のホームでたまたま見かけた好みの女性に対して
・大抵の男性が、佐々木希に対して

【留意点】

・経験薄の高校生などはテレビなどであまり好みでない女性タレントが出ていると、
「こいつとはヤレねぇw」「アリかナシなら、ナシだよなw」などと調子をぶっこくことがあるが、
実際は誰でもいいからヤリたくて仕方ない(そして悶々と青春を送る)
・女性が同性に対して「可愛い」という場合のほとんどは、自分より下に見ている






CASE2.ファンシー的な「可愛い」



【使用ケース】

・キャラクターグッズ等に対して
・小動物やそれらをあしらったキャラ等に対して

【留意点】

・若い女の子が多用。単に語彙が少ないだけとの指摘もあり
・挙句の果てはドアラまでその対象となるため、やはりいい加減である
・イケメンと一緒にいるときの女性が、上目遣いでこの言葉を使う場合は99%ウソ






CASE3.女性目線の「可愛い」



【使用ケース】

・容姿が女性的な美少年・美青年に対して
・男性が普段はみせないような女性的な所作をしたとき(ただしイケメンに限る)

【留意点】

・ジャニーズJrやビジュアル系バンドの人が女言葉を使ったりすると、悲鳴にも似た大歓声が起きる
・しかしアニメの影響を受けたキモいオタクが同じことをすると、生理的に無理死んで、とか言われる
・浅尾拓也が動くたびにこの言葉が巻き起こる。これを黄色い歓声という
・しかし金剛あたりが動くと、玄人ファンが「おっ、動きええなぁ」などと野太い声でつぶやく






CASE4.モリシゲ的な「可愛い」



【使用ケース】
・普段は怖いモリシゲが、たまにひょうきんな一面を見せたとき
・Vシネ俳優にしかみえないモリシゲが、満面の笑みを見せたとき

【留意点】

・あまりの可愛さに、節分には豆をぶつけられることがある
・しかしその結果、







返り討ちに遭う恐れもある


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この記事のURL | 2010.02.03(Wed)22:48 | コーチ陣 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 




いやいや、今年も始まりました。球春到来。
ぶっちゃけ今年はドラゴンズの優勝がほぼ確定しているわけで、
このキャンプも「優勝への道程」というよりは「ビールかけの下準備」的な意味合いが強い。

巨人が強い?阪神が怖い?
心配はいらない。今年は中日で決まり。
根拠はないが、今年の私は不思議なくらい自信と確信にみちあふれている。

普段はここまではっきり「中日優勝」を公言することはないのだが、
今季に限っては、もう優勝以外ねぇだろと、街頭で声高に演説したいくらいだ。



さて、例年より若干早い開幕ということで、今キャンプは序盤から飛ばしている選手が多いようだ。
中でも不退転の覚悟で臨む山本昌は初日から変化球を含む60球を投げ込み。
また期待の大きい伊藤準は、早くも141キロを計測し今季への意気込みを感じた


そんな中で初日の中スポ一面を飾ったのは、新外人のセサルだった。
とにかくこの人はこれまで情報らしい情報がほとんどなく謎の外人的な印象が強かったが、
盗塁王宣言や衝撃のキャンプデビューなど、ここへきてにわかに注目度を増してきている。

もっとも背番号があろうことか、あの悪名高き「7」なので過剰な期待は禁物すべきなのだが、
立浪氏が「好きなタイプ」と太鼓判を押した以上は観察せずにはいらないといった感じだ。

しかしそうなると、心配すべきは野本平田の心境だろう。
例の人が抜けたことでいよいよレギュラー争いが熾烈を極めると思った矢先のセサルの好評価。心中察して余りある。

言うまでもなく外野は二枚が確約済みなので、残り一枚、すなわちライトを競うことになる。
ここで問題なのは、ライトに安定した守備力が求められるという点だ。
福留とアレックスと英智が座っていた数年前ならいざ知らず、
現状ではレフトの和田、センターの藤井共に「鉄壁」と言うにはちょっと不安な面が大きい。

となると、せめてライトには平均以上あるいは鉄壁の選手が座るのが理想であり、
打力には多少目を瞑ってでも全体の守備安定度を重視すべきだと私は考えている。

では、渦中の3選手はそれぞれどの程度の守備力なのか。
あくまで印象で、ざっくり評価してみよう。


野本……特長のない超平均的守備。キングオブ中の中。だが集中力はあり、時折ビッグプレイをみせる。

平田……タイプの割に安定度高し。中の上。壁際でのジャンプ捕球をみせたことも。

セサル……あくまで新聞情報を信じるなら、無難にうまいらしい。


まあ要するに、ドングリの背比べだ。

他に目立って守備の良い若手外野手がみあたらないため、
どう転んでも今季はこの3人で争いつづける展開になると思う。

セサルがこのまま走ればそれにて終了だが、おそらくそう簡単にはいかないし、
心情的に野本、平田に頑張ってもらいたい気持ちは正直、ある。

特に平田はポテンシャルを感じさせる活躍をたびたびしながら、
決め手に欠けてレギュラー半から抜け出せていないというシーズンが続いている。
今さらファームで基礎から学ぶようなステップはとうに終えているため、
選手として成長するには一軍で、しかもレギュラーで試合に出ることが先決に思う。

野本も去年はルーキーとして貴重な経験をたくさん積んで、
今季はそれを形として示さなければならない立場になった。
背番号も一桁になり、どうやら首脳陣からの期待も高いようだ。
和田の引退を待っていては年を食うだけ。
ライトを勝ち取るではなく、和田さんからポジションを奪う、くらいの気持ちを持って欲しい。


そんなこんなでプロ野球キャンプ2010。
昔に比べてずいぶん訪問者減っちゃったけど、何卒よろしくお願いします。


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この記事のURL | 2010.02.02(Tue)23:44 | チーム全般 | Comment : 01 | Trackback : 00 | 
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