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開幕カード三連戦を振り返り、しみじみ思う。







和田さん、いてくれてありがとう





今さら言うまでもないが、この三連戦の総合的な内容はめちゃくちゃもいいとこ、最悪であった。
どういうわけかこちらのミスに相手も付き合ってくれ、結果的には勝ち越すことができたが、
冗談ぬきで相手がきちんとしたチームならどうなっていたかと思うとゾッとする。

だが和田さんだけは違った。
初戦のソロ弾から始まった驚異の一人舞台はカープの投手陣をビビらせまくり、
終わってみれば13打席6安打4四球、OPS2.103という超人的な数字を叩き出してみせた。

なにしろ和田さんが打席に立ったときの安心感、期待感は半端なかった。
何かもう、身体全体から超人オーラが湧き出ていて、絶対に何かを起こしてくれるという感じが伝わってきた。
27日の満塁弾は打席に入った瞬間に予感めいたもとをビシビシ感じたほどだ。

例えるなら、マリオのスター状態。
和田さんが立つたびに、テンテンテンテテンテンテテンテン♪が球場に鳴り響き、
和田さんと対峙する投手はなす術もなくぶっ飛んでくのだ。


過去、スター状態に突入した選手で有名なのは昨年4月のT金本、04年4月のG阿部あたりだろう。
二人とも4月なのは偶然なのか、打ち出の小槌のごとくホームランを量産しまくり、とんでもないペースで一か月を終えた。
スポーツ紙はこぞって「年間70本ペース!」などと書きたて、期待を煽りに煽ったのだが、
どちらもその後は4月の量産がウソのように鳴りをひそめ、終わってみれば平凡な成績に収まった記憶がある。

もちろん和田さんの今回のスター状態もいつまでも続くものではあるわけないが、
金本や阿部との最大の違いとして、和田さんには安定感という武器がある。
良くも悪くも3割前後を打ち続け、最終的にもきっちり3割ちょいに合わせてくる見事な安定感。
この安定感がある限り、昨季の金本のような極端な浮き沈みは考えにくい。

4000打席以上の通算打率では歴代6位、さらに右打者ではブーマーに次ぐ歴代2位という驚異の記録を保持する和田さん。
要はその安定感は歴代の何千といる打者の中でも落合、長嶋と張れるほどの最高峰のレベルなのだ。


こんなレジェント選手がスター状態に突入していて、負ける理由などあろうか。
中日ファンは和田さんがチームにいてくださることを、もっと感謝すべきである。

いや、もはや「和田さん」なんて呼び方すら畏れ多い。







キングベン




5番に君臨する絶対の王者。
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この記事のURL | 2010.03.30(Tue)00:38 | 和田一浩 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 




○中日8x-7広島


日本には、とても便利な慣用句がある。








"終わりよければすべてよし"






「いいのか、それでいいのか!」
と誰もがヒーローインタビューを受けるセサルにツッコミを入れたに違いない。


そもそも波乱の5回表、天谷の二ゴロをセサルがきちんと処理していれば併殺でチェンジになるはずだった。
しかし谷繁、バルデスのミスが連鎖するかのようにこれをポロリ。
絵に描いたようにお手玉で一時はファンをどん底に陥れたのは、紛うことなきこのセサルなのだ。

さらに細かいミスも含めればセサルはこの三連戦で守備面での不安を露呈しまくっており、
その信用の無さはセサルのところへボールがいくと球場にどよめきが起きるほどにファンに浸透した。

正直荒木が復帰するまでセサルが二塁を守ると考えると気が気じゃないが、
実績皆無の岩崎達のスタメン起用はオフェンス面でのマイナスが大きすぎるのも確かだ。

しかし今日のようなザル守備ではチームのバランスを崩しかねないし、
今日だってカープがたまたまミスを連発してくれたから勝てたようなもので、
もし相手が巨人や阪神ならボロ負けしていた可能性だって有り得るのだ。


うーん、やはりセサルのスタメンありきの起用は考えものだ。
色々と考えものなのだが・・・


ま、







終わりよければなんでもいいか!





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この記事のURL | 2010.03.28(Sun)21:07 | セサル ※ | Comment : 00 | Trackback : 00 | 

●中日1-3広島


スコア以上に内容の悪いゲームだった。

オープン戦の悪い流れをそのまま引きずったまま開幕を迎えてしまった印象だ。
例年ならばオープン戦がダメでも開幕戦ではスイッチが入ったように切り替わることが多かったが、
今年は吉見といいブランコといい、戦前の不安をもろに露呈する結果になった。

落合政権になってから、開幕カードは15勝3敗1分と異様な勝率を誇るため一つの負けを必要以上に重く感じるのは仕方ないが、
開幕戦で負けたからといって特別なペナルティが科せられる訳じゃないのでここは大して気にしない方がいいと思う。

それに一見すれば光明のなさそうなこのゲームにも、ひとつだけ大きな希望があった。
それは9回裏、先頭のセサルに代打で藤井を起用した落合監督の采配である。








代えられたセサルは、巧みな打撃技術が売りのユーティリティプレイヤーという触れ込みで入団した新外人だ。
一桁の背番号からも即戦力としての期待がうかがい知れる。
キャンプでは噂通りのハイレベルな技術を披露し、評価もうなぎのぼりだった。

だが、オープン戦に入って評判は一変した。
一向に上向かない打率にファンは苛立ち、前評判とは異なる並以下の守備もセサルへの疑問を生んだ。

もっとも単に助っ人外人が期待を裏切るだけなら、ファンだってそうは怒らない。
助っ人なんて当たれば儲けもの的な博打に近い補強だし、そんなことなら今まで何遍だって経験してきた。

ところが落合監督はまるで端からレギュラーが確定しているかのような口ぶりでセサルを評価し、
実際1割台にまで打率が落ち込んでも2番のイスを外れることは一度だってなかった。
ファンが危惧したのは、セサルの能力云々よりも、むしろ落合監督のこの采配だった。


全ては昨季まで在籍した李炳圭が残した強烈なイメージがトラウマとして残っているため。
李のように、セサルもどれだけ成績が悪かろうが厚遇され続けるのではなかろうか。
そんな不安がファンの不満を増長させたのは否めないと思う。

李の場合は当初からいわれていたように大人の事情が絡んでの措置だったという見方が根強いが、
さすがにセサルはそういうこととは無関係だろうから、安心のはずなのだが。

それでもセサルを、落合監督の外人起用をいまいち信用のできないのは、私も同じである。
監督を批判する気はないが、正直3年間もあの不可解な起用に振り回された心の傷はそう簡単には癒えない。


だからこそ、だからこそ・・・、
9回、あの場面ですっぱりセサルを代えた落合監督の采配は、本当にホッとした。

おそらくあれがセサルでなく李なら、99%そのまま打席に行かせていただろう。
「あ、セサルは(去年までとは)違うみたいだ」
それが分かっただけでも、充分すぎるすぎるほどの収穫だった。

それにセサルのスタメン縛りを解けば、かなり自由度が増すのは事実。
そうなると、逆にセサルも使い勝手のいい外人に見えてくるという不思議。

2010年のドラゴンズは、そこら辺の起用法に注目してみるのもおもしろい。
あくまでセサルのスタメン縛りを解けば、の話だが。



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この記事のURL | 2010.03.27(Sat)00:04 | チーム全般 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 

いよいよ明日26日はセリーグの開幕。

気になるのは我らが中日の開幕投手だが、世間的には吉見とチェンの二択に絞られているようだ。

奇襲で伊藤という可能性も無くは無いが、これは浜崎あゆみが処女であるのと同じくらい有り得ないことだと思う。
ないでしょ、絶対ないでしょ。

つまり私の考えも世間と同じく吉見・チェンの二択なのだが、私の場合は「予想」ではなく根拠に基づいた「確信」だ。
そこに中スポとの違いがある。
(ちなみに中スポは2004年に野口、2009年に吉見と予想していた。プッ)


で、気になる開幕投手だが。

ここはズバリ言う前に、ちょっとした考察をしていきたいと思う。

まず昨季のキャリアから推測してみよう。片や最多勝、片や防御率王。
優劣など到底つけられない成績を残した。

共に素晴らしい成績を挙げながら後半やや失速したところまで同じで、
昨季の貢献度から予想を立てるのはあまり賢くない。

というわけで、可能性は五分五分。

次にオープン戦の成績。
これも足並みを揃えたかのように両者とも散々なできで、
最後までファンを不安に駆らせたまま明日を迎えることになった。

というわけでまたしても五分五分。

だが、どちらかが抜群の成績を出していれば風向きが変わったかというと、
そんなに流動的なものでもないと思う。

落合監督の中では、最初っから答えは決まっているのだ。たぶん。
たとえ直前に巨人戦で14点取られても、落合は揺るがないだろう。
それが落合であり、それこそがオレ流の真髄なのだ。

そうなると、決め手になるのはどちらが信頼されているか。
もう、この一点に尽きる。

落合監督はエースと4番は頑として動かさないタイプの監督だ。
著書などからも、意外と保守的なプロ野球理念の持ち主であることがわかる。
ずっと昔っから開幕はエースが投げるものとの考えを公言しており、
明日も当然、エースを投げさせることになるだろう。

では落合監督にとって、エースは吉見なのかチェンなのか。
その答えこそが明日の開幕投手とイコールになるわけだが、
これはもう、去年の時点で答えが出てしまっている。


思い出してほしい。
昨季の後半戦の初っ端の試合では、どちらが投げたのかを。

思い出してほしい。
昨季のCS第1ステージ第一戦では、どちらが投げたのかを。

節目節目は信頼度の高い投手、つまりエースが投げるもの。
昨季、その節目の試合で、落合はことごとく初っ端に起用してきたのだ。









チェン・ウェインを






というわけで、大方が吉見と読んでいる中、 当ブログはあえてチェンで勝負してみようと思う。
これで当たったらいい加減、私のことを神と呼んでもらいたい。

そして多分、中スポは吉見有力と打ってくるんだろうなぁ。
明日が楽しみ。


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この記事のURL | 2010.03.25(Thu)23:58 | チェン・ウェイン ※ | Comment : 00 | Trackback : 00 | 

●中日1-3東京ヤクルト

パリーグが華々しく開幕した裏で、中日は今日も惨敗。
吉見、チェン、ブランコ、浅尾、岩瀬など多くの不安を抱える中で来週26日に開幕を迎える。


絶不調を極める打線の中でもとりわけ、ここへきての荒木離脱は泣きっ面に蜂だ。
例によって詳細は不明だが、ぶっちゃけ開幕スタメンはかなり厳しいだろう。
仮に戻ってこれたとしても、先頭打者が病み上がりはいささか心もとない。

はっきり言って、荒木がいなくなっても攻撃面でのマイナスはほとんど無いと思う。
むしろ藤井と大島を併用できる分、攻撃力は増すくらいだ。


じゃあ何が痛いって、今季の目玉のはずだったアライバ入れ替えが白紙になるのが痛すぎる。
両者ともキャンプを通して今までとは逆になる守備の動きを徹底的に鍛えあげ、
オープン戦を経て徐々に慣れ始めてきた矢先の白紙撤回である。

昨日、今日と井端がショート、セサルがセカンドという布陣で臨んでいるが、
これでは一体なんのためのコンバートだったのか分からなくなる。
井端にしてみれば開幕までの調整期間を無駄な動きに費やしたようなものだし、
セサルをセカンドに入れるくらいなら岩崎、谷を入れた方がいい仕事をすると思う。
少なくとも守備の面ではセサルより彼らの方が数段上である。

そして何より、このコンバートは2010年ドラゴンズの象徴というべき大イベントだった。
真意はどこにあるのか分からないが、楽しみでもあり、不安でもあった。
打球が二遊間に転がるたびに観客は見慣れぬ新しい景色をじっくり目で追い、
軽快にさばくとそれだけでどこかホッとしたような拍手が起きる。
この入れ替えは、チームにもファンにも新鮮な風を送り込んでいた。

それが開幕を前に頓挫となると、なんとなくガックリきてしまう。
「おいおい、大丈夫かよ」と思うのはファンだけではなく選手たちにもあると思うし、
相手チームからすれば「ドラゴンズがバタついている」という印象を与えかねない。


荒木の離脱が持つ真のダメージは、戦力云々というよりこういうメンタル面にこそある。
この状況を破るてっとり早い方法は、マイナスを振り切るだけの爆発力をもった救世主が現れること。
政治でもなんでもそうだが、ヒーローの登場こそが停滞を打ち破るただひとつの手段なのだ。


で、今のドラゴンズで救世主になりえる「新風」を起こせそうな選手というと・・・






やっぱり大島!




今日のツーベースで開幕1番ライト当確。



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この記事のURL | 2010.03.20(Sat)17:21 | 大島洋平 | Comment : 01 | Trackback : 00 | 

雑な性格というのは損をするものである。

社会に出ると、求められるべき能力というのは本質的なスキル的なものより、
むしろ細かい作業や命令に対して正確に、ミスなくこなせる丁寧さだと思う。
スキルや発想力は経験と努力次第である程度は伸ばすことができるし、
上司も若手社員の何を見ているかというと、意外とこの丁寧さなのではなかろうか。

どんな職種だって最初は雑務に追われる日々が続く。それは仕方ない。
そこで指示された雑務を要領よく正確にこなせば「こいつはできる」という印象を与え、
気配りのできる社員として扱われて次のステップへ進みやすくなる。

だから少なくとも「若手」の部類に入っているうちは、
理不尽な雑務も文句を言わずきちんとこなすことが結果的に速い出世に繋がるのだと思う。
本当にやりたいことやら、能力を生かせる仕事したい云々というのは、その次の段階になってから言えばいい。

一方で雑な人間は、それだけで評価を落とす要因になってしまう。
いくらポテンシャルが高くても、そんなものを早々に評価してくれるほど世間は甘くない。
ポテンシャルの高さを認めさせたいのであれば、まずは言われたことをちゃんとやる。
それもできないのに「おれの能力に気付かないやつはバカだ」なんて思うのは余程の世間知らずが自己中である。

自他共に認める"大雑把"な私は、心からそう思うのだ。


―と、まるで新社会人への心構えのような導入になったが、ここから中日の話。

ドラゴンズにも雑が災いしてレギュラーを剥奪されてしまった選手がいる。








藤井淳志。
昨季114試合に出場し、誰もが今季のレギュラーとしての活躍を確信した男。

ところが落合監督の評価は違った。
キャンプ中、まさかの「中堅セサル」明言により状況は一変、
藤井も大島や野本、松井佑らとのライト競争の一人であることが明かされ、
キャンプ打ち上げ直前には怪我をしたわけでもないのにファーム行きを命じられた。

現状では打撃・守備・走塁すべての面で抜きん出ているにも関わらず、この冷遇。
さすがのファンも落合の個人的な好き嫌いなのではと勘繰り、批難がでているのも事実である。

冷静に考えれば藤井のスタメンが既定路線なのはどうしたって決まりのはず。
なのに、あろうことか全候補者のなかで最も冷遇されているのはどういうことか。
これは思うに、落合監督をはじめ首脳陣が藤井に与えた「課題」なのではなかろうか。


誰もが認める成績を残した藤井も、ただひとつ決定的な弱点があった。
それが件の雑さだった。

昨年、何度走塁ミスや守備の判断ミス、大きく逸れる返球を見たことか。
足も速い、守備もうまい、肩も強い。能力的には申し分がない。なのに、である。

こうした凡ミスをするたびに、何度も何度も藤井は途中交代を告げられた。
ところがキャンプを通してもそれが直るどころか、直す気配もみられず、
それに憤慨した落合監督が、無言の圧力でファームへ落とした。
あくまで想像だが、おそらくそんなとこじゃないだろうか。

さらに藤井にプレッシャーをかけるべく、落合監督はメディアを通してセサルを褒め称えた。
それは幸いにも他のライト競争者も刺激し、相乗効果的に若手の台頭を生んだ。

おそらく大島や松井佑の頑張りは落合監督をしても想像を上回る結果だったとは思うが、
すべては藤井を奮起させるための処方箋、そこに繋がったでいたのである。

そして開幕を二週間に控えた今日、一軍昇格後初めてスタメンで起用し、
藤井はみごとに先制タイムリーを放ちそれに応えた。

落合監督は思ったはずだ。「センターは藤井、ライトは大島、松井佑、野本、セサルのどれかだ」と。








つまり、落合はセサルの名をチーム競争を促すために利用したのであって、
真の構想において藤井のセンターは鉄板だったのだ!


っていうことなら、落合監督と寝れる。



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この記事のURL | 2010.03.14(Sun)17:18 | 藤井淳志 | Comment : 02 | Trackback : 00 | 




沢村賞投手の凄み




春の陽気に誘われて、行ってきました所沢。


勝ち負けはどうでもいいオープン戦観戦は、場合によってはとても退屈なものになる。
特に自軍が大差をつけられて負けている試合なんかは、正直眠気との勝負だ。
まして外野が人工芝の傾斜になっている西武ドーム、昼寝するにはあまりに絶好すぎる。

まさに今日の試合はそんな感じで、これが本当にひどかった。
あまりの不甲斐なさに客の多くが他所見して遊びだす始末。

しかしせっかく来たからには何か収穫を得ようと眠い目を凝らしてポイントを探した。
セサルであったり、大島であったり、野本であったり。
探そうと思えばチェックしとくべきポイントはたくさんあるのだが・・・。

今日に限っては、そんなことよりプロ野球ファンとしてただ一点、








涌井くん、あんた凄すぎ!




もうね、これに尽きる。打てる気しないってのを久々に感じた気がする。
しかもまだまだ7分の力しか出していない的な余裕が漂っており、
もし交流戦でマックスでぶつかってこられたら、赤子の手を捻るより容易く抑えられることだろう。

さすが沢村賞投手。これでまだ23才というのだから、末恐ろしい。
現時点で球速以外のあらゆる面で松坂を上回っているのではなかろうか。
ビミョーに左目探偵EYEの子にも似てるし、本当に目が離せない投手だ。


というわけで途中からはドラゴンズそっちのけで涌井の投球に釘付けだった。
おかげでワンサイド試合の割には眠くなることもなく楽しめたのだが、
7回で涌井が降板したため、すっかり満足し試合途中で切り上げ、帰路へついた。

いやー、涌井すごかった。
ダルビッシュとの投げ合いとか、万札出す価値あるだろ。
いいなぁ、パリーグ。おもしろいなぁ、パリーグ。




え?チェン?今日投げてたっけ?


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この記事のURL | 2010.03.13(Sat)23:10 | チェン・ウェイン ※ | Comment : 00 | Trackback : 00 | 




JAYWALKのボーカルが逮捕された。というニュースは既に皆さんご存じだろう。


おそらく10代は「誰?」って感じだろうが、24才の私としてはギリギリで当時を覚えているし、
カラオケへ行けば広い世代にウケ、しかも歌いやすい歌ということで重宝していたので、
今後はこの歌をうたうたびにネタ扱いされてしまうのが結構痛い。

そのJAYWALKの最大にして唯一のヒット曲が「何も言えなくて…夏」だ。
まだシングルCDが8cmの細長い仕様だったころのヒット曲。
キレイな指してたんだね♪という出だしは、知らない人でもどこかで聴いたことがあると思う。
何年か前に売れたコンピ盤「R35」に収録され、再評価されるようになったそうだ。


さてこのJAYWALKだが、世間的には一発屋という見られ方をすることが多い。
当時は一発屋が多数出現した時代で、KANも大事MANもclassも同じ90年代前半に集中している。

バブルが弾けて国全体が飽和状態に突入したこの時代、一発屋はドラゴンズにもあらわれた。







与田・森田・上原




若くして才能を開花させた彼らは、しかし登板過多によりわずか数年で一線を退いた。
まだリリーフの起用法が確立されておらず、有望な若手は連日投げさせられていた時代。
無茶な登板スケジュールは商売道具の腕、肘を傷めつけ、やがて機能を失う。

現在の1イニング限定登板といった常識は、彼らの犠牲から生まれたといっても過言ではない。
昨年浅尾が67試合に登板し驚かせたが、もしこの時代なら80試合近く放っていたのではなかろうか。

ちなみに彼らは偶然にも同じ監督に仕えていた投手で、
若者の未来を潰すこの監督の根性采配はあまりに利己的で糾弾されるべきものである。


目先の勝利を優先し、未来のことなんて何ひとつ考えない采配。
潰された多くの選手たちは、皆こう思ったことだろう。






私にはスタートだったの、あなたにはゴールでも




この監督の前じゃ文句なんか何も言えなくて…夏。



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この記事のURL | 2010.03.11(Thu)22:58 | チーム全般 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 




松井佑、大島、中田亮の活躍が話題になって久しい。

正直言ってそう長くは続かないだろうと思っていたので、
開幕も間近にせまったこの時期まで一定の評価を保っているのは驚きだ。


では、彼らのどこが例年の新人に比べ優れているのか。
一言でいうと、今年の新人はよく球が見えている。これに尽きると思う。
選ぶべきは選び、カットすべきはカットする。
レギュラーになる上で不可欠なこの技術が早くも身に付いているのだ。

新人どころか入団2,3年の若手だってここをクリアするのに大変な努力を要する。
それなりに名の通った投手は、若手に対してまるで玩具にするように三振を取ってくる。
仕掛けは簡単。追い込みさえすれば、落ちる球を投げると一つ覚えのように若手打者は振ってしまう。
打ち気にはやる若手打者の心理を手玉に取った配球である。

ところが、松井佑、大島、中田亮はどういうわけかこのパターンに引っかからない。
特に大島は見極めがすごく、ボールゾーンの変化球にはほとんど手を出さない。
その上、くさい球はカットして逃げてしまうのだから結果が出るのは自ずである。

先日の中田亮のバッティングも見事だった。
イチロー張りの流し打ちもさることながら、あの安打に至る過程で、
やはり大島と同じくきちんとファールで粘ることができていた。

しかも相手は実績のある加藤。
並の新人なら、外角に速い球を投げ込まれれば見逃し三振が関の山だろう。

新井や堂上剛が何年経っても一皮剥けない中での新人の大活躍。
さすがにそろそろ疲れが出てくることだと思うが、
基本的な技術がしっかりしていれば一軍に定着するのもそう遠くはないはずだ。

ライバルは多いが、行く末が非常に楽しみな新人達である。



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この記事のURL | 2010.03.09(Tue)23:13 | 中田亮二 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 

●中日0-5オリックス


オープン戦とはいえ2戦続けて零封試合をしてしまったドラゴンズ。
若手中心のオーダーなので止むを得ないとは思うが、
それより先発バルデスの課題だらけの不甲斐ない投球が心配である。



 「寒みー寒みー。春なのに寒みー試合やってんなぁ」


 「ホント、援護ガナイトヤッテランナイヨネ」


 「そうそう、援護がないと・・・」



 「!?」


 「ヘイ、ミスターフクシクン!ハワユー!」


 「ハワユーじゃねぇよ!ぜんっぜんアイムファインじゃねぇよ!」


 「マアマア、ソンナ怒ラナイデ」


 「お、お前ってやつは・・・」


 「正直聞くけど、ぶっちゃけ開幕どうなの?ファン的には超不安なんだけどさ」


 「ダイジョーブ、ダイジョーブ、ナンセ、ボクワサンボンバシラダカラネ」


 「と、父ちゃんも時々変なこと言うからなぁ・・・」


 「ソレニネ、内容ワヨクナイケド、結果ワダシテルネ」










 「まぁ確かにギリギリ合格点ではあるわな。少なくとも三本柱の成績ではないけど・・・」


 「昨日ノチェンモ3失点、ミーモ3失点。オナジ、オナジ」


 「あー、違う。絶対違うけど、否定はできない」


 「ソレニワタシ、日本ノベースボールワ5回3失点ガ理想トキイタネ」


 「まあ理想ってより、先発ローテの最低ラインってことね」


 「ダカラミーワ合格ネ」


 「かろうじて結果だけは出してるもんね。内容スッカスカだけど」


 「ところでバルちゃんは、チームで参考にしてる投手とかいるの?」


 「ウーン、アエテ言ウナラ・・・」










 「朝倉投手ワミーニ似てテイルネ」


 「それ、あれだろ!5回3失点的な意味でだろ!」



はやくも微妙外人の空気が漂いまくりのバルデス。
見える、見えるぞ、チェンジアップをラミレスに痛打されてる姿が!



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この記事のURL | 2010.03.07(Sun)20:55 | バルデス ※ | Comment : 00 | Trackback : 00 | 

突然ですが、クイズです。




野村克也、広岡達朗、藤田元司、仰木彬、森祇晶


名将中の名将と語られるこの5人には、ある共通点があります。
その共通点とは一体なんでしょう。


【ヒント】
・察しのいい方なら写真を一瞥すればお分かりになるだろう。
・ここに将来、古田敦也が加わるかもしれない。


もうお分かりだろう、名将たちに共通するスポーツマンらしからぬ特徴。
というわけで正解は「メガネ」でした。

これは今日、ベンチに座るメガネ姿の落合監督を見ていてハッと気付いたことである。
あるいは昨季途中から突然落合監督がメガネをかけるようになったのは、
この法則に信子夫人がいち早く気付き、名将の例に倣ってメガネを勧めたからかもしれない。

かつてブーマーや門田の体型に倣い夫人協力のもと体重増を成功させた落合のこと。
今回も視力とは関係なく名将のゲン担ぎでメガネをかけ始めたとしても不思議ではない。

落合が初めてメガネ着用で采配を振るったのは、記憶が正しければ昨年8月上旬のことだった。
このとき、チームはちょうど快進撃を続け巨人のしっぽに手が届きかけていたころだ。
人一倍ゲンに気を使う落合が、この大事な時期に敢えて流れを変えかねないメガネ着用で臨んだことを、
私はわずかながら疑問に感じていたのだが、そういうことなら説明がつく。







そしてその流れに、今度はあの原監督も乗ってきた。
昨季も幾度かメガネ着用で采配を振るったことがあったようだが、
今季は常時メガネでペナントレースに臨むらしい。
(しかも頬に手を置く権藤監督ポーズの併せ技!)

偶然にも、原と落合は現役の中では最も名将に近い高勝率を誇る監督である。
そこに先述の古田が名乗りを挙げれば・・・。
名将=メガネ。掘り下げて研究すれば論文で発表できるような法則の発見だ。

また、この流れを加速させるかのように、遂にあの名監督もメガネを装備してきた。







53歳の岡田監督は何を思ってこのサングラスを選んだのか。



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この記事のURL | 2010.03.06(Sat)22:14 | 落合博満GM | Comment : 00 | Trackback : 00 | 




よく「今年のキーマンは誰か」というような質問があるが、
どう転んだって中日の場合、答えはブランコの一択しかない。


以前から書いているように、今季はかなりの自信をもって中日優勝と予想している。
いや、予想というよりはもはや断言に近いほど絶対的にそう確信している。
もしも優勝できなければ、これまで私が野球観戦で培ってきた「目」は丸っきりの節穴だったと言ってもいい。
それくらい今季の中日の優勝は規定路線なのである。私の中では。

しかし、万が一これが覆るような大変な事態が起きるとなれば、
原因はブランコの不振以外にはちょっと考えれらないのだ。

長いペナントレース、全員が全員好調を維持するというのは難しいわけで、
レギュラーメンバーや先発投手の中から1~2人は奮わぬまま一年を終える選手がでてくると思う。
そのようなマイナス要素をいかに他の選手で埋めることができるかが勝敗を分けるのだが、
ブランコに限ってはコケてしまうとバックアップが一切効かなくなってしまう。

たとえば和田とセサルが共倒れでも他に外野手は掃いて捨てるほどおり、
それこそ大島なり松井佑なりを日替わりで起用すればなんとか事足りる。
アライバにしたって、谷と岩崎達が既に安定した実力を持っているので意外と心配はないし、
谷繁だって、元から打力は無に近いので、守るだけなら前田、松井雅などでかろうじて賄えるだろう。

では、ブランコがコケたらバックアップはできるのか。
現状、優先的に起用されるのは福田だが、正直ブランコの代わりをやるには実力不足の感が否めない。
続いて名前が挙がるのが中田亮、新井、柳田といったところか。


正直言おう。ムリ!
何しろ他のポジションと違い、一塁に求められるのはひたすら打つ。それだけ。
それもただの一塁ではなく不動の4番を張る一塁だ。
昨年、ブランコが怒涛のごとく打ちまくっていた時期にチームも急上昇カーブを描いたように、
4番の成績というのはチーム状態に直結するのだ。

成績だけではない。4番の精神状態もチームには大きな影響を与える。
4番が委縮すればチームも委縮する。4番が発奮すればチームも乗ってくる。
いわば4番打者とはチームを背中で引っ張っていく絶対的な核である。

だから、自らが史上屈指の4番打者だった落合は「4番は動かさない」という信念を崩さず、
多少波があっても昨年はCSも含む全151試合すべてでブランコを4番に据え続けたのだ。






去年は7月31日に館山に食らったこの死球から調子を一気に下げ、
前半戦だけで28本放ったアーチも後半戦は11本と別人のようにおとなしくなってしまった。

すると巨人に追い付け追い越せだったチームのムードもブランコに合わせるように勢いを失い、
終わってみれば12ゲームの大差をつけられての幕切れになった。

スポーツに"if"は禁物というが、もしこの死球がなければ、あるいは展開は変わっていたかもしれない。
それくらい死球による4番の不調は、チーム結果に直結してしまったのだ。

4番が4番でいてくれさえすれば、中日は必ず優勝できる。
ただし4番が途中で誰かに代わったり、打順を下げられたりすれば、中日の優勝はなくなる。
キーマンはブランコ。要は40本打てばいいのだ。



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この記事のURL | 2010.03.05(Fri)00:14 | ブランコ ※ | Comment : 00 | Trackback : 00 | 




なに?なにコレ?ねぇ、なんでこんな強いの?
なんで期待の若手がことごとく結果残しまくるの?
てか、レギュラーいらなくね?


ついそうつぶやきたくなるほど、今年のオープン戦はおもしろすぎる。
今日なんかはフルメンバーの巨人相手に若手中心で15安打8得点零封勝ちである。
しかも連日、期待の若手選手がその遥か上をいく働きをしてくれる。

こんな衝撃的なオープン戦は10数年このチームを見続けているが、はじめてだ。
いうなれば、若手全員が去年の藤井モードになっているような感じ。


だが浮かれてばかりもいられないので、敢えて不安点を探ってみようと思う。
ということで今日の本題。



【伊藤準規を研究しよう】


伊藤準規がベールを脱いだ。しかも相手はいきなりフルメンバーの巨人。
たかがオープン戦というが、今日については仮想公式戦と捉えても差し支えのないオーダーである。

その巨人相手に6回2安打無失点のぐうの音も出ないナイスピッチングで期待に応えた。
これから半年、何度も相対する天敵を前にこれだけの投球ができた意味は、あまりにも大きい。
ここでボコボコに打たれていたら、「今年もか…」という空気が嫌でも流れていただろう。
調整といってしまえばそれまでだが、それにしたって結果が出るに越したことはない。

しかし、その内容は果たして充分といえるようなものだったか。
いや、はっきり言ってかなり不安な要素が浮き彫りになったのも事実である。
さっそく説明しよう。


今日の伊藤の投球数は6回79球。1イニング平均13球は理想的な球数といえよう。
その中で、巨人打線を翻弄したのがどろんと落ちる独特のカーブだった。

このカーブの割れ具合が、なかなか凄い。





ここが頂点で





腰のラインまで割れて





さらに沈む!





球筋としては山井のスライダーに近いだろうか。
110~125キロ程度のこの変化球と140キロ台中盤の直球との緩急差というのが、
どうやら伊藤の投球スタイルらしい。

だが不安というのは、実はこのカーブにあったりする。
画像でも分かるように、この球は曲がりが大きすぎてボールになることが多い。
今日は全79球のうち37%の29球でこの球を使っており、
うち着地点がストライクゾーンだったのはわずか7球
投げたうち76%が地面スレスレまで沈むのだから、カウントを稼ぎにいける球でないのは明白だ。

また今日は巨人打線も研究の意味を兼ねてか約半数くらいは手を出してくれたため空振りも取れていたが、
主力クラスが公式戦でも今日のように明らかなボール球を振ってくれるとは考えづらい。

一見すれば魅力的なカーブも、見逃しさえすれば8割はただのボール球。
ということになれば、各打者は当然選んでくる。
選んでくればカウントは悪くなり、仕方なしにストライクを取りいった直球を痛打される。
伊藤攻略の糸口として各球団が真っ先に取り組んでくるのがこのパターンだろう。






これと同じやり方で崩れたのが1999年日本シリーズ第一戦の中日の先発投手・野口茂樹だった。
この年、大きく斜めに曲がるスライダーを武器に19勝を挙げた野口は、ダイエー打線にもスライダーを多投。
だがダイエーの各打者はことごとくこれを選び、ボール先行になった野口は自滅のような形で陥落した。

これを見ているからこそ、伊藤のカーブにも一抹の不安を感じてしまうのだ。
もっとも不安点なんて挙げはじめればキリがないため、ある程度は大目にみるのも必要なのだろうが、
多感な思春期に味わったあのトラウマは、20代になった今でもまだ抜けきれないようで・・・。



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この記事のURL | 2010.03.03(Wed)23:44 | 伊藤準規 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 

今日は試合も見所がなく、それといった話題もなかったので個人的な旅行の思い出ばなしを。


遠足も旅行も、準備しているときがいちばん楽しいという。
もちろん旅先での現地の人とのふれあいとか、観光地見物とか、おいしい料理とか、
楽しいことを挙げていけばキリがないのだけど、
振り返ってみると出発の前日、色々な妄想に耽りながら鞄に持ち物を詰め込んでるときが最高に幸せなひと時だと思う。

始まってしまえばあとは終わりへ向けて下っていくだけだが、始まる前は何しろ無敵だ。
これから始まる夢の時間に胸をふくらませ、旅先でのひとコマを妄想してはたまらなく楽しい気分になれる。
妄想が発展しすぎてついいらないものまで放り込み、旅先でかさばり後悔するのも旅のスパイスだ。


「どうか雨になりませんように」。心配なのは天気の動向だけ。
その旅行の前日も、私は普段みないようなニュースまでこまめにチェックし、
天気予報のコーナーだけを食い入るように見ていた。
こういうときに限って、空模様がはっきりしないのは神様のいじわる心なのか。
降水確率50%というなんとも微妙なラインにいらだち、ベランダから空を見上げると、
上品に輝く星を飲み込むような重そうな雲が、ところどころで気だるそうに浮かんでいた。
あれが明日の朝には空一面に広がり、忌まわしき雨をもたらすのだろうか。

不安そうに見上げていたところでどうしようもないという冷静な現実と、
こうして見張っていれば雲が寄り付かないのではという突飛な空論とが頭の中で葛藤し、
渋々前者を受け入れた私はふたたび明日の準備にとりかかった。


替えの下着に繊維類、旅先の風呂にあるとは限らないので携帯用のシャンプー・リンス・石鹸、はぶらしセット。
ケータイの充電器、iPod、ひげそり、カメラ、腕時計、待ち時間のお供に文庫本もいるだろう。
そうやって思いついた順にどんどん詰めていく。鞄はどんどん膨らんでいった。

あらかじめ用意しておいたチェックリストにレ点を入れていき、さて終わったと一息ついたとき、
私はふとサイドバッグの存在が気になった。
ファスナーのついたサイドバッグは見た目より物がはいらないため、めったに開けないのだ。

しかし、何か日用品でも入れるのに使えるんじゃないかという気にふいに捉われ、ファスナーを開くと、
中からキラリと光った親指大の鉛のかたまりが出てきた。

そして私はとてもとても重要なことを忘れているのに気付かされた。


「あ、いっけねー! 」







実弾取り除くの忘れてた!(/▽\)




このニュースを見て、「あービョンの鞄にも実弾入れときゃよかったんだ」と思った俺は人間失格。



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この記事のURL | 2010.03.02(Tue)23:51 | ネルソン ※ | Comment : 00 | Trackback : 00 | 




連日大活躍の新人野手もいいが、先発ローテ争いも凄いことになっている。


1日に先発したのはエドワード・バルデス。
先週の練習試合で2回12失点の大炎上をおこした問題の新外人だ。

あれで一旦はローテ争いから大きく後退したかのように思えたが、
金曜に飛び込んできたネルソンショックにより自動的に候補返り咲きを果たした。
言い方は悪いが、幸運は持っているようだ。

だがもしこの試合でも前回のような醜態を晒すようなことになれば、
夏の到来と共に退団のダメ外人パターンをひた走ることになるだろう。
そういう意味でこの試合は、バルデスの人生を左右するといっても過言ではない大事な登板だった。

で、その試合でバルデスはきちんと答えを出してみせた。
5回3安打2失点。申し分ない。合格。

まだまだこの一回で信頼を取り戻したというわけではないが、
とりあえずこういう投球もできるのが分かっただけでも収穫である。


これにより、ローテ争いはさらに激化の様相を見せはじめた。
現状のローテ候補を見直してみよう。







実績十分のベテランから未成年、外人まで巻き込んだ熾烈なレース。
圧巻である。枚数だけならまちがいなく球界随一だろう。

出遅れ班も特殊事情の1名はともかく、他は復帰にそう時間はかからないと思われるし、
実績的には裏ローテ班より出遅れ班の方がはるかに勝るため、
裏ローテ班がふがいない投球をひとたびすればいつ入れ替わってもおかしくない。

26日から始まる開幕カードの3試合は、吉見-チェンに続く3枚目は流動的。
小笠原なのか、バルデスなのか、あるいは伊藤準がくるのか。
このカードは翌週、翌々週に阪神、巨人と戦うローテーションになっているので、
そこまで踏まえて誰が勝ち残るのか、非常に楽しみである。


ところで今日のバルデス、土日に鳴りを潜めていた金泰均に本塁打を含む2安打を許したようだ。
揺れる真っ直ぐも、韓国人パワーヒッターには通じず・・・



あっ!






巨人戦じゃ使えねーや!





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この記事のURL | 2010.03.01(Mon)22:53 | バルデス ※ | Comment : 00 | Trackback : 00 | 
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