上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


フォローお願いします!


banner_03.gif

↓訪問数増加にご協力ください
にほんブログ村 野球ブログ 中日ドラゴンズへ

この記事のURL | --.--.--(--)--:-- | スポンサー広告 | 



ケースバッティングが苦手な藤井君が、東進ハイスクールを覗いてみたよ、の巻。





1tttt.jpg




「俺にはケースバッティングができない 僕はケースバッティングが苦手だ」




「そんなものは思いこみだよ!ケースバッティングなんて野球脳なんだ」 




「こんなものはやれば誰だってできるようになる!」





 「せんせーい。5年やっても一向にできる気配がありませーん」





【6/28出場選手登録抹消】
中日 川井雄太投手、藤井淳志外野手

そんなわけで藤井君、ファームで夏期講習を受けなおすことに決定。
東進のCMってなんかウケるよね。



スポンサーサイト


フォローお願いします!


banner_03.gif

↓訪問数増加にご協力ください
にほんブログ村 野球ブログ 中日ドラゴンズへ

この記事のURL | 2010.06.28(Mon)23:35 | 藤井淳志 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 

●中日4-6広島







05年夏、ナゴヤドームで行われた愛知大会決勝戦、愛工大名電の2年生だった堂上直倫は、
広いナゴヤドームの左翼席を突き刺す3ランホームランをぶちこみチームを甲子園へと導いた。



03年オフ、就任したばかりの落合監督は「日本人の右の四番を育てる」という公約を掲げていたが、
思うように若手が伸びず、結局T-ウッズの獲得でお茶を濁し、一旦プランは凍結された。

しかしそんな中で、翌年の中日入りが有望視されていた堂上直が本拠地のナゴヤでホームランを打ったことは、
公約をあきらめきれないファンに、いつかきっとこの少年が、中日の四番を張るという確かな希望を与えてくれたのだった。

そう、いつかきっとこの少年が、中日のユニフォームを着て左翼席にホームランをぶちこんでくれると・・・、



そう信じ続けて早5年の歳月が過ぎ去り、遂にその夢はおぼろげながら現実のものになった。












ゲーム内容からすれば、焼け石に水の一発だろう。
それでも長年信じ続けてきた光景がこうして目の前に表れると、感慨もひとしおである。


さあ次は「日本人の四番」というマニフェストの実現、
そして四番・堂上直が中日を歓喜の優勝に導くという最高の夢の実現へ―。

連日のつまらない試合に飽き飽きしている方も少なくないと思うが、まだ中日ファンには見るべき夢が沢山残っている。







フォローお願いします!


banner_03.gif

↓訪問数増加にご協力ください
にほんブログ村 野球ブログ 中日ドラゴンズへ

この記事のURL | 2010.06.27(Sun)21:16 | 堂上直倫 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 

○中日1-0広島



ピンポーン





 「はーい・・・あっっ!」






 「父ちゃーん、お中元が届いたよー!」


 「ふーん、誰からだぁ」


 「えーっと・・・広島カープの野村監督だって」


 「あいつも律儀だな」


 「父ちゃん、早く開けようぜ!食い物かもしんねぇぜ!」


 「勝手にしろー」






ガサゴソゴソ・・・





 「ちぇっ、食い物じゃねえじゃん」


 「おーい、何だった?」


 「えーっと・・・ヒュー・・・バー・・・?あぁ、」







 大型扇風機だよ、父ちゃん」



 「暑いもんな。あいつほんと律儀なやつだな」




カープにとってのヒューバーって、うちでいえば4番にセサルが座り続ける感じだろうか。
ともかく貰ったお中元はありがたく頂戴致します。






フォローお願いします!


banner_03.gif

↓訪問数増加にご協力ください
にほんブログ村 野球ブログ 中日ドラゴンズへ

この記事のURL | 2010.06.26(Sat)21:48 | 他球団 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 

○中日3-1広島









昨年5月7日、ブランコが伝説の天井スピーカー直撃弾を放ったときの相手投手は、前田健太だった。
マエケンは昨季、他の試合でもブランコに特大弾を浴びており、いわばブランコにとってマエケンはカモ、と
までは言わずとも相性の良い投手のひとりであったことは確かである。


だがマエケンは、まだ発展途上だった昨季と比べれば今やセリーグで一番「負けない」投手へと成長を遂げ、
弱い広島にいながら勝利数、防御率共にリーグトップを走る若きエースは3月26日の開幕戦、ブランコに対して3タ
コでやり返し、雪辱を晴らすと共に苦手意識も拭い去ったのだった。



一方のブランコはホームランのペースもチームへの貢献も昨季の凄いときからみれば随分レベルダウンし、また守
備面でのあまりの拙さから遂には聖域であった四番を外されるなど、ちょっとした二年目のジンクスに嵌っている。
原因が分からない、あるいは研究された結果とかなら深刻なのだが、非常にお粗末なことに見た目からして分かる
ほどの重量オーバーが細かい動作の妨げになっているのは明らかで、正直技術論とか調子云々とかの以前の問題と
して「まず体重を落とせ!」というのが今のブランコに言える最大級の助言である。

とは言えそう簡単に推定20㎏もの「贅肉」をふるい落とすことができるのなら、世の女性たちは効果があるのかどうか
怪しいツーハンのダイエットマシンを買ったり、テレビの向こうのマッチョな黒人の動きに合わせて運動したりする必
要もないわけで、残念ながら今季一杯は「太めのブランコ」を拝む日が続きそうだ。


しかし太ったのでまるで打てません、では我々ファンとしても納得できるはずもなく、もしブランコが今後、苦しい夏場に
向けて量産体制に入るとすれば、体重増によって生じた弊害を凌駕するほどの「感覚」を取り戻すことが唯一にして最
大の復調条件だと思う。

そのためには昨季の一番良かったときのバッティングを身体が思い出すことが大事で、その点ではかつてカモっていた
相手から打つというのは、忘れていた「感覚」を起こさせるのには絶好のチャンスである。



そんなこんなで、今季二度目の対マエケン。









4連敗阻止の切り札として登板としたマエケンから、ブランコは豪快に逆方向へぶっ飛ばしてみせた。
今日の投球を見るに、マエケンの調子は決して悪くはなかった。と言うより、かなり良かったと思う。

だがここ7戦で4発と徐々にではあるが復調気配にあるブランコは、いとも簡単に真中低めの変化球をスタンドへ運んだ。
これで8戦5発。それも相手が相手だけに、おそらくブランコは完全復活間際であることを自覚したのではなかろうか。





 「キタキタァ!この感覚ゥ!」




日本列島、今年もブランコの季節到来!







フォローお願いします!


banner_03.gif

↓訪問数増加にご協力ください
にほんブログ村 野球ブログ 中日ドラゴンズへ

この記事のURL | 2010.06.25(Fri)23:59 | ブランコ ※ | Comment : 00 | Trackback : 00 | 

●中日2-5横浜











春先に比べて負けてもストレスを感じなくなっていることに気付いた。



7.0差という絶望に指先のかかった状況が、もはやストレスを感じるエネルギーすら失わせているのも要因のひと
つとして大いにあり得るが、それ以上に「まあこれなら負けてもアリか」と思うような選手起用を落合監督が振る
い始めているのが最大の理由なのだと思う。


個人名を挙げると春先および昨季までは李とセサルの二大「害人」の存在がファンのストレス指数をバッキバキに
上昇させていたのに対し、最近の布陣は兼ねてからファンが望んでいた形に限りなく近いもので、堂上兄弟の同時
出場などという思いっきりメディア受けの良い起用はこれまでの落合監督にはあまりみられなかった采配でもある。


今日のスタメンにしたって、2番に中川を入れて昨日無安打の堂上直も残したりと、とにかくファンが見たいも
のを直近の成績に関係なく実現してくれているあたり、良い意味で落合監督らしく無さが見えてきている。

三冠王を三回も取った超一流野球人に、私のようなズブの素人が上から目線の意見を述べるのはどうかとも思う
が、ようやく落合も自分の理想を追い求めているだけでは勝てないし、支持率も低下する一方だということに気付
いてくれたのかな、と。
まるで閉じこもりがちの息子に初めて友達ができた時の母親の心境のような、素直な喜びを私は感じている。



だが一方で、たかだが数週間の「ドン底」を味わっただけでこうも劇的に方針を変えられるのであれば、もっと早
く何らかの対策を講じておけよ、と借金を背負うまで己の信念を曲げなかった落合監督の頑固さに若干の憤りを感
じるのも事実。


固執して変な選手を起用し続けている間に、一体どれだけの若竜を育てることができたか。
過去のことをつべこべ言っても仕方がないが、思い出したらイライラしてきたので言ってやろう。







李炳圭コノヤロー!




俺たちの3年返せ!







フォローお願いします!


banner_03.gif

↓訪問数増加にご協力ください
にほんブログ村 野球ブログ 中日ドラゴンズへ

この記事のURL | 2010.06.24(Thu)23:25 | 李炳圭 ※ | Comment : 00 | Trackback : 00 | 

○中日4-2横浜







「昔も今も変わらぬうまさ、これだ!豊橋名産ヤマサのちくわ 」
のCMでおなじみの愛知県豊橋市にて、ヤマサならぬヤマイが快投を演じた。



今季の山井は久々に開幕ローテに入りながら、ふがいない投球が続き3度目の先発後に降格。5月を丸々ファーム
での再調整に費やした後、6月頭に戻ってきてからはまずまず安定した投球が続いている。

元々力のある投手なのは誰もが知るところだが、どうも精神面に弱点があるらしく、序盤からグダグダのテンポで
四球を与え、走者をためるだけためて手痛い一発を繰り返すというおなじみのKOパターンはいまひとつ山井大介とい
う投手に信頼を置きかねる要因にもなっている。


荒れ球の投手といえば同じく先発の当落線上を行き来する中田賢一が思い浮かぶが、中田のそれが100歩譲って「個
性」であり良くも悪くも中田の特徴と捉えることができるのに対し、山井の場合は単に試合のテンポを崩すだけの
「短所」に過ぎず、山井の制球が乱れているときは十中八九でボロ負けすると言い切っても構わないと思う。

逆に、制球の決まっているときの山井はとてつもなく安定していて、ヘタすればエースになれんじゃねぇの?
的な淡い期待を抱かせるほどの抜群のものを見せてくれるから面白い・・・というかよく分からない。
山井は、「普通の投手」の尺度では計り知れないぶっ飛んだ投手なのである。



仮に「抜群にいいとき」の山井をいつも維持してくれれば今頃球界でダルビッシュとタイマンを張れるほどの大
投手になっているのだろうが、残念ながらそういう姿を現すのは年に1,2度のことで、大抵は「グダグダな山井」で
あるために、プロ入り9年目にして未だ19勝という、ポテンシャルとは大凡かけ離れた数字に留まっているのである。


これは本当に惜しいことだ。本来的には15勝くらい軽く収めるだけの能力があるにも関わらず、なんだか訳の分か
らない不安定さのためにまともに働きぬいたシーズンがないまま間もなく10年目を迎えるとは。
私も何百人と投手の浮き沈みを見てきたが、こんなに期待値に対する貢献度が低いのに何年経っても期待値の下が
らない投手というのはちょっと記憶にない。つくづく「普通の投手」じゃないのだ。









ところで、話はガラリと変わって管直人首相はかつて田中角栄の推し進めた「第一の道」、小泉純一郎の講じた
「第二の道」に続き、両極端な各政策の中道を行く「第三の道」を経済対策の基本理念として打ち出したという。

今山井が参考にすべきはこの中道を行くという考え方で、めちゃくちゃすごいエース級の投球をする必要はなく、
かと言ってノーコン病の酷い投球も勘弁。ならばその間をとって、そこそこランナーは許すものの抑えるとこは
きちっと抑える、「10勝6敗防御率3.40」程度の「普通の成績」を目標にするのが賢明なのではなかろうか。


完全試合でも大量失点KOでもない、まずは「普通の投手」になること。
今日の投球は「普通に」良かったので、こういうのを続けていけば「普通の成績」は残せると思う。






フォローお願いします!


banner_03.gif

↓訪問数増加にご協力ください
にほんブログ村 野球ブログ 中日ドラゴンズへ

この記事のURL | 2010.06.23(Wed)23:24 | 山井大介 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 

○中日5-2横浜




花火は儚いからこそ美しい。


夏の夜空にパッと打ちあがり、彩り鮮やかに咲いたかと思うと、余韻だけ残しあっけなく消える瞬刻の美。
夏は花火を眺め、春は桜の下で酔う。
どうも日本人は伝統的に「儚いもの」に情感を感じるらしい。



浜松市営球場での地方巡業で中日が文句なしの勝利を収めた。

個人的な好みの話になるが、私は初夏の地方球場でのナイターほどプロ野球の醍醐味をあじわえるもの
は無いと思っている。じめっとした夜空に、乾いたバットの音と年に一度の興行を楽しむ地元の人たちの歓声が
こだまし、手製の紙吹雪が芝生の外野席に舞い、あちらこちらでやんややんやと野次が聞こえてくる。


粋の良い粗雑さというか、祭りのような賑わいに溢れる地方巡業は古きよきプロ野球の雰囲気を感じるにはもって
こいのシチュエーションである。そこに憧れの中日の選手たちが来て、これぞプロ!と言うような豪快なアーチ
の競演なんぞを見てくれた日には・・・、地元の子供たちにとっては一生の思い出になることだろう。














今夜のクリーンアップ揃い踏みの3発は、狭い地方球場でファンが一番見たがっているものとは?という問いかけ
に対する最も明瞭な形での回答であった。



大歓声と共に舞いあがった打球は浜松の夜空に高々と弧を描き、うたかたの希望を乗せて大勢のファンが待つ外野
スタンドへと吸い込まれていった。その間、時間にしてわずか5秒ほどのことだろうか。


ホームランとは、それそのものは一瞬で終わってしまう、まるで花火のようなものである。
だがその軌道を、その感動を、間近で見たファンは深く心に焼き付け、決して忘れることはない。
それも3発。まだ時期的にはちょっと早いが、さながら夏本番を前にしての豪華な花火大会といった感じか。

余韻に浸り、興奮冷めやらぬまま帰路につくファンの表情は、きっと幸せそうに綻んでいたことだろう。







フォローお願いします!


banner_03.gif

↓訪問数増加にご協力ください
にほんブログ村 野球ブログ 中日ドラゴンズへ

この記事のURL | 2010.06.22(Tue)23:36 | ブランコ ※ | Comment : 00 | Trackback : 00 | 





ここに一枚の父子写真がある。


中央に映るこわもての男性は、当時中日に在籍していた堂上照投手だ。
向かって右側のわんぱくそうな子が長男の剛裕、左側の聡明な表情の子が弟の直倫である。


まだ何も知る由もない写真の中の無邪気な兄弟は、この十数年後に導かれたかのように同じ戦地に立つことになる。



中日に入団してからの兄弟は、それぞれ期待されながらもなかなかコレと言った実績を残せぬまま時ばかりが過ぎた。

最初に殻を破りかけたのは兄で、2007年の夏場にサヨナラ弾をはじめ打ちに打ちまくり頭角をあらわすも、
結局そこから上積みのないまま年に2度ほど昇格しては一週間程度で降格というパターンを繰り返している。

3球団競合の末に鳴り物入りで入団した弟も、初年度はファームでの四番固定といった英才教育を受けたが、抜きん
出た能力は見せられぬまま4年目を迎え、外れ1位で巨人に入団した坂本とはもはや比較にならないほど突き離された。



だがこの6月、沈みかけていた堂上ブランドは井端の故障という非常事態によってにわかに脚光を浴びることになった。
弟・直倫のスタメン初出場、初ヒット、初打点が連日話題となり、ファンの注目は再び「堂上兄弟」に注がれている。


ファンの共通の想いとして、兄弟出場というのがある。
堂上兄弟は片割れでは不十分で、「兄弟」で同時出場してこそ―、そんな夢を抱いている方は多いだろう。
東海地方で一番有名な兄弟が、同じグラウンドに立っている姿というのは、確かにロマンそのものだ。

今までは守備位置の兼ね合いだとか、弟の実力不足だとかで当分は実現は難しいかと思われていたが、皮肉にも
今のチーム状態はドン底で、レギュラーも若手も無い混沌、いわば誰でも試合に出られる千載一遇のチャンスにある。


そこでセカンドを無難にこなしてチャンスを手中にしかけているのが弟の直倫なら、ファームで地道に安打を重ね、
3割2分1厘の高打率を引っ提げてようやく一軍へ戻ってきそうなのが兄・剛裕だ。










というわけで1990年10月1日の仁村薫/徹兄弟以来の兄弟スタメン出場の実現へ、明日いよいよ剛裕が昇格の模様・・・!







フォローお願いします!


banner_03.gif

↓訪問数増加にご協力ください
にほんブログ村 野球ブログ 中日ドラゴンズへ

この記事のURL | 2010.06.21(Mon)22:20 | 堂上剛裕 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 

●中日2-5巨人



川井は良かった。すごく良かった。


7回3失点という結果は東京ドームの巨人戦では充分すぎるほどの合格点だ。
前回の日ハム戦での制球定まらず滅多打ちに遭った面影はまるで無く、事もなげに強力G打線を淡々と抑え込んで
いく姿は、今後の巨人との戦い方においても投手陣にはなかなか参考になるところが多かったのではないか。



巨人相手の7回3失点は他カードでの9回1失点くらいの価値があると思う。
あれだけ長距離打者が揃っていればどこかで一発食らうのは当たり前っちゃ当たり前で、今日の阿部の2ランなどは
「阿部、すごい!」と感服するしかなく、極端にいうと反省も後悔もさほどしなくて良いと思う。


要はそれ以外の失点、あるいは無駄な走者をいかに出さないかが対巨人の最大のテーマで、ボコボコにされるとき
というのは概して長打を怖がってカウントを悪くしてストライクを取りに行ってやられたり、警戒しすぎて四死球で
走者をためたりとか、相手にやられているというより勝手に自分を追い込んでいるケースがほとんどだ。


そこへきて今日の川井はポンポンとカウントを稼ぎ、巨人の威圧感を感じる前にアウトを重ねていったという印象で、
5回~7回の流れるような軽快なテンポは相手が巨人ということも忘れるほど安心して見ていることができた。

結局は「巨人打線は怖い」という先入観・イメージを過剰に恐れているだけであり、その内実はカウントを悪くする
と痛い目に遭うとか、四球を出して自滅するとか、巨人に対してだけでなくどこが相手でも気を付けるべきセオリー
をよりによって巨人相手のときは意識しすぎてかえって蔑ろにしているだけなのでは、と。

中盤の川井のあまりにテンポの良い安心感のある投球をみていて、そう感じたのだ。








その川井に代わって8回のマウンドを任されたのが、平井だった。

1点差で、9回表は昨日3点を奪ったクルーンという展開からして、ここを抑えればいけるんじゃないかと多くの
ファンが期待したであろうこのイニング。怖い中軸を相手に平井が出てきた時点で青ざめたのは私だけではあるまい。


その平井、まるでルーティンのごとく先頭の小笠原にライト席へ運ばれる。だが、これは仕方ない。
先ほども書いたように巨人戦における「一発」は不慮の事故のようなもので、反省するだけ無駄というもの。


だが最悪なのはここからだった。
まるでピンポン球のように軽い平井のボールは次々とヒットゾーンへ飛ばされ、満塁の場面では不調の亀井に対して
ストレートの押し出しというどうしようもない有様で、事実上のゲームセット。
川井が作った逆転勝利への道筋は、一瞬にして崩壊したのだった。

勝てたかもしれないゲームにおいて、大事なイニングを守り切れなかった平井の罪は重い。
それも一番やってはならない四球での自滅。正直、弁護のしようがない。


だけど思えば2006年頃から平井って、一貫してこんな感じだよなぁということに気づいた。
球威のなさも、直球・フォークの二択の投球も、岡本と方程式を担っていたあの頃からほとんど変わっておらず、
年齢からくる自然な「衰え」はみられるものの、基本線は毎度おなじみの平井さんである。

毎年変わらず我々の肝を冷やすだけ冷やし、それなりの仕事をして帰っていく平井さんの生きざま。
おまえはネタの使いまわしでも毎年なんとなく出てくる、夏場の稲川淳二か!







【追記】

ある有名ブログに、今日の試合のレフトスタンドでの一部中日ファンの蛮行について記されておりまして。

どうもビジター席付近にいた複数の巨人ファンに対して一部中日ファン連中が罵声を浴びせ、

巨人ファンのご家族のお子さんが恐怖のあまり泣き出し、警備員が仲裁に入ったという話で。

私も同じような状況を同じ場所で何度か見たことあるので、おもいっきり目に浮かぶ。

その度に思うのだけど、あの席付近の中日ファンってなんであんなに柄悪いのだろう。

子供とか、家族連れとか、年配の人たちとか、

いろんなファンが来ている只中にあって品のない罵倒を繰り返し、

たとえば「慎之介♪」という阿部コールに対して大声で

「チンコクセー!」とセンス皆無の替え歌を叫んでみたり。

いちいち柵の向こうの巨人ファンを挑発して警備員にどやされたり。

はっきり言って、民度低すぎて情けなくなる。

もちろんそうじゃない、普通に応援に来ているファンのが多いのは知ってるし、

集団ハイ状態になって過激なことを口走ってしまうのは人間心理として仕方ない面もあるので

あまり偉そうな顔して説教することなんてできないのだけど。


それにしても、まるで田舎のヤンキーの集会所みたいなあの陰険な空気は、ちょっと無い。

巨人のユニ着た人がちょっと横切ろうとしただけで、

「てめぇ来んなよ!さっさと消えろよ!ボケ!」

などと実生活じゃ無力そうなヒョロい学生やフリーター連中が、

ここぞとばかりに眉間にしわ寄せて「不良のモノマネ」している様といったら。

正直恥ずかしくて見てらんねー。ってのが本音である。

もっとも、筋金入りの不良も中にはいるのだろうけど。


昨今、成人式やW杯後の街中で乱闘を起こし警察沙汰になっている若者の

姿がメディアで盛んに報じられているが、あそこにいる一部の連中ってのは、

構造的にはああいった「恥ずかしい奴ら」と同じなんじゃないかと思う。

別に美術館で絵を見るようにインテリジェンスに応援しろとは言わないが、

祭りには祭りのモラルがあって然るべきで。

中日ファン=モラルの欠如した連中と捉えられてしまっても、

あの酷い有様を実際に見たことがある者から言わしてもらえば、否定できねーな、と。

ほんと、客観的に自分の行いの浅ましさを顧みて改善されることを望みます。


フォローお願いします!


banner_03.gif

↓訪問数増加にご協力ください
にほんブログ村 野球ブログ 中日ドラゴンズへ

この記事のURL | 2010.06.20(Sun)22:33 | 平井正史 ※ | Comment : 03 | Trackback : 00 | 

○中日7-4巨人



とにかく藤井が随所で「ぶっ飛んだ」。


















藤井は「守備が見ていられない」という理由から前年3割近く打ちながらレギュラーを取れていない選手で、それは
決して身体能力が低いわけでも守備がヘタクソなわけでもなく、とにかく地に足がついていないというか、あまりにも
安定感に欠けるために出したくても出せないのが監督の本音だと思う。

肩は強く守備範囲もなかなか広いのだが、如何せん捕球のセンスが欠如しすぎているのだ。
今日のゲームでは、まさにそんな藤井の不安定ぶりが良くも悪くも炸裂した。



こうして捕球した瞬間の画像だけ並べればファインプレーを連発したかのような錯覚に陥るが、初回のは
打った瞬間の判断を誤り一歩後ろに下がった分反応が遅れ中直を中安にしてしまった「ミス」であるし、2回に
至っては平凡な中飛をやはり判断を誤って身を反らしながらなんとか掴んだという草野球並みの「珍プレイ」である。

7回のダイビングも状況的に決してリスクを負ってまで突っ込む場面でもなく、なんとなくファインプレイっぽくは
扱われたものの、守備の基礎をおろそかにした手本にしてはならないギャンブルプレイだ。

となると、4度のジャンピングのうちはっきりと好捕と認められるのは6回のプレイだけで、あとは紙一重でアウトに
なったから良かったものの、ややもすると試合の展開を変えかねないリスキーなプレイばかりだったのだ。


これらのプレイから藤井がレギュラーになれない理由がはっきりと分かった一方で、「でもそれが藤井のよさでも
あるんだよなぁ」と思うのも率直なところで。


たとえば最後の最後まで互いに譲らぬ緊迫した今日の試合展開、どれだけ巨人が追いすがろうが、流れが一貫して
中日から離れなかったのは何を隠そう、藤井のこれらのプレイがことごとく「成功」したからであり、
さきほど手本にしてはならないと書いた7回のプレイだって、教科書通りに中前安にしていたら後続の阿部、李に
痛い目に遭わされていた可能性は極めて高い(思いっきり結果論なのは承知の上で)。

そういう意味では借金生活に突入しただでさえ閉塞感の漂う中日がホームアドバンテージを最大限に活かす巨人に
勝つには、ちょっとくらいのリスクなど厭わぬヤケクソ気味の博打プレイが必要だったと考えられる。

実際、藤井がわけの分からない「好補」をするたびに巨人ファンはためいきを吐いていただろうし、
中日ファンは「なんか知らんけどヨッシャッ!」とツキが自軍に傾いているのを感じたと思う。


この手のもつれた試合ではメンタルがとても強く作用し、戦力云々以上に「今日うち勝てそうじゃね?」と漠然と
感じた方が白星を取る、というケースが非常に多い。

その点、今日の試合の流れを引き寄せたのは良くも悪くも藤井であり、反省すべき点は大いにあるにせよ、今の
中日に欠けている無根拠な元気さみたいなものをチーム全体に思い出させてくれたかな、と。


ブランコでも吉見でもなく、敢えて藤井を取り上げてみたのは、そんな手ごたえを感じたからである。






フォローお願いします!


banner_03.gif

↓訪問数増加にご協力ください
にほんブログ村 野球ブログ 中日ドラゴンズへ

この記事のURL | 2010.06.19(Sat)19:39 | 藤井淳志 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 

●中日0-5巨人



現状を嘆いて「落合辞めろ!」だの「誰々使うな!」だのと批判の声を挙げるのは簡単なのだけど。


それではあまりに芸がないので、当ブログではできるだけ傷ついた皆さんの心の傷をほんのわずかでも
癒せるような、勝っても負けてもぶれない寛大な記事を書いていけるよう努力致します。



というわけで、今日は「そもそもなぜ我々は中日を応援するのか」という根本的な問題への考察を試みよう。


最初に私が中日を、というよりプロ野球を見始めたのは小学4年生頃のことで、父親が三重県出身であるため
夕食時のリビングでは中日戦の中継が流れており、その影響か当時発売したばかりだったパワプロでも自然と
中日ばかり使っているうちに選手名を覚え、特徴を覚え・・・気づけばナイター中継を熱心に見るようになっていた、
という典型的な「親の影響」によって応援するチームが決まったパターンである。

私が小学4年生の時分というのはちょうど高木守監督が不振の責任をとって6月で辞任し、代行の
徳武監督までもがあまりの不振ぶりに解任、後半戦からは3人目となる島野二軍監督が急遽昇格するなど、
踏んだり蹴ったりの最悪な状況下で借金30を作り5位に低迷した球団史に残る惨憺たるシーズンであった。


というのは全て後から知った情報であり、当時の私はそんな内情はつゆ知らず、毎日齧るようにテレビに食い入り、
ゲームとも鬼ごっことも違う新鮮な娯楽に日々胸をときめかせながら弱い中日を必死で応援していたものだ。
弱かろうがボロボロに負けようが、中日の選手たちは格好よかった。

やがてプロ野球のいろいろな事情が分かるようになってきてからも、中日の「弱い時代」は時々やってきた。
1997年はナゴヤドーム元年に見るも無残なやられ方をし、最下位に沈んだ。
2001年は星野監督の求心力の陰りやホームランの出ない貧打線に足を引っ張られ5位の屈辱を味わった。


だからと言って中日が嫌いになったかというと、今もこうして応援し続けているのを見るに、どうやらノーである。

私にとっての中日とは勝ち負け以上に、ただ見ているだけでも楽しくてたまらない、そういう存在らしい。
それは何も分からずに見ていた小学生の頃からぶれずに持ち続けている「変わらぬ想い」であり、その時々によって
おとずれる激しい喜怒哀楽に自分自身もほとほと呆れながら、やっぱり中日が気になってしまうのだ。








今、中日は久方ぶりに「ひどい状況」に陥っている。
2006年オフに落合監督の掲げた中長期ビジョンが頓挫し、紆余曲折の末にかねてから熱望されていた
世代交代をあまりよくない形で敢行せざるを得なくなった。これが監督の見通しミスであることは否めない。


この状況において「監督辞めろ!」と声を荒げるのは誰でもできる。
誰でもできるからこそ・・・、ここは歯を食いしばって喜怒哀楽の「怒」「哀」の部分を楽しんでみてはどうだろう。

要は、長くファンをしていれば、「喜」「楽」だけじゃやっていけるわけもなく。
負の感情に苛まれることも多々あろうが、それも長い球団史における「混迷の時代」だと割り切って、
そのよくない状況をいかに脱していくかを楽しんでやるというのも一つの手だと思うのだ。


まあいつぞやの記事で書いたように「ボロクソ言うのも良いじゃない!」というスタンスを変えるつもりはないし、
この状況をいかに楽しむかを考えたときのひとつの提案ということで、参考にして頂ければこれ幸いです。


なんやかんやでファンを辞めることなんてできっこないのだから、楽しんだ者勝ちだと思う。






フォローお願いします!


banner_03.gif

↓訪問数増加にご協力ください
にほんブログ村 野球ブログ 中日ドラゴンズへ

この記事のURL | 2010.06.18(Fri)23:55 | チーム全般 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 





か!オレンジか!



日本中がサッカーW杯オランダ戦に大注目する中、ひっそりと東京ドームで火ぶたが切られる中日-巨人戦。
土曜日の昼間っから一体どれだけの方が「ひそかに催される」試合を観戦しに行かれるのかはわからないが、
おそらくスポーツニュースなんかではあっさり結果だけ報じられるであろうこのカード、
中日にとっては今後のペナントをを占う上で重い重い、超ヘヴィーな3連戦になることは間違いない。


つうか・・・早い話がこの3連戦に勝ち越すことができなければ、今季の中日は崖っぷちに立たされるだろう。
6.0差という大差をつけられている現状、そうそう何度も起こるわけでもないメイクドラマやメイクレジェンドといった
過去の「大逆転劇」に望みを託すしか道がない時点で、限りなくヤバい状態にはあることを、我々は自覚せねばならない。



キーマンは、足の怪我が癒えた途端に鬱憤を晴らすかのように盗塁を稼ぎまくっている荒木。
数こそトップの梵に12個の差を付けられての9個とまだまだ遠く及ばないが、5月半ばまでの走る気さえ
なかったときの状態から比べれば、今の荒木は足の復調と共に攻守すべてにおいてノってきた、そんな印象だ。
どうやら荒木という選手の動力源は徹底して「足」に仕組まれているようである。

そもそも落合竜というのは荒木が動き出さなければ何も始まらないチームなのだ。
「燃えよドラゴンズ」の歌詞になぞった流れるような攻撃は、荒木が動いて初めて機能する。


荒木が走って大島が仕掛ける、大島が仕掛けて森野が返す。
森野が返してブランコがド派手に決める。ブランコのあとは和田、野本、堂上直がさらに繋がり・・・、







谷繁が凡打で流れをせき止める





見事なまでの様式美。この流れるような展開が戻るか否かが巨人3連戦のポイントになる!






フォローお願いします!


banner_03.gif

↓訪問数増加にご協力ください
にほんブログ村 野球ブログ 中日ドラゴンズへ

この記事のURL | 2010.06.17(Thu)21:54 | 荒木雅博 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 





○中日5-3日本ハム








何事も継続するというのはそれだけで称賛に値することだ。

ただでさえ継続するには強力な忍耐を要するというのに、毎回4万近い大観衆とテレビの向こうの何十万人が見守る中で、
抑えることが絶対条件という過酷なポジションをひたすらこなし続けた岩瀬はまさしく鉄人である。


250セーブと言うが、岩瀬のキャリアのおよそ半分はリリーフとしてのものだ。ストッパーに転向したのは
入団6年目の2004年からだから、実質岩瀬は6年半で名球界に名を刻んだことになる。
これは先に250Sを遂げた高津、佐々木両人と比べてもずば抜けたスピード記録であり、
いかに岩瀬が「失敗の少ない」ストッパーであるかをよく表している。


岩瀬の凄さを語る上でその丈夫さは特筆すべきものがあり、ところどころでちょっとした怪我はあったものの、
シーズンに影響するような大怪我は一切ないまま岩瀬は11年連続50試合登板の日本記録を築いた。
どんな名投手でも怪我によって野球生命を断たれた選手は数知れず、一流が対峙する真の敵とは
怪我といっても過言ではないほど、それは野球選手にとって最も注意すべきリスク要因である。

特にリリーフ、ストッパーは連投・連投が当たり前のポジションゆえ、いつ故障してもおかしくない
環境に常に晒されていながら11年耐え抜いたタフネスには感服するばかりだ。


入団当初はあまりの細身から「もやし君」なんてあだ名をつけられたこともあったが、
99年4月2日、あの日から始まった岩瀬仁紀の野球人生は、今日の勲章にてとりあえずの
区切りはついたと思う。ここからさらにストッパーとしての道程を継続するか、あるいは
後身・・・つまり浅尾に譲って自身は再びリリーフに転向するかは、まだ分からない。


今はただ、岩瀬の大記録に酔いしれようではないか。
おめでとう、岩瀬。






・・・と、ある程度お決まりの讃辞を贈ったところで、ここからは「本音編」(笑)


私は岩瀬の全盛期というのは1999~2003年のリリーフ時だと思っている。
当時の岩瀬は今とはまた違った緊張感、たとえば7回無死満塁の場面で登場し、
平然とピンチを乗り切ってしまうところが岩瀬の岩瀬たる所以で、もちろんストッパー
転向後も凄いのは重々承知していながら、「岩瀬はこんなもんじゃねえ!」などとつい屈折した
感想が口を飛び出してしまうことも多々あった。


というのも2004年からは徐々に下り坂へと差し掛かっており、毎年のように40Sを続ける中でも
決して盤石とは言い難いマウンドが相当数あったことは否めない。

その不安は昨年、亀井にサヨナラ3ランを打たれたあたりから顕在化し、かつては岩瀬が
出れば安泰といわれた9回のマウンドも、中日ファンは多少のスパイスを味わいながら見守ることが多くなった。


これは勤続疲労、年齢による衰えが主要因であるため仕方がないことではあるのだが、
客観的にみて「ストッパー岩瀬」は今日のヒーローインタビューで本人も言っていたように、
あと50個の300Sを区切りに見納めになる可能性が高いと思う。

今夜の各局のスポーツニュースを見ていると如何に岩瀬が凄いかを実績から考察しているが、
私にとって本当に凄い岩瀬とは99~03年のリリーフ投手・岩瀬であることに変わりはない。

250Sというのがとてつもない記録というのは充分すぎるほどよく分かるが、入団当初から俺は
岩瀬を見続けているぞ、というつまらない優越感みたいなものに、どうかこのブログの読者の方には
わずかでもいいので同意していただきたいな、と。
そう思う今日このごろです。






フォローお願いします!


banner_03.gif

↓訪問数増加にご協力ください
にほんブログ村 野球ブログ 中日ドラゴンズへ

この記事のURL | 2010.06.16(Wed)23:27 | 岩瀬仁紀 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 





昨夜、和田とブランコの打順が入れ替わった。


…とサラっと言ってみたが、これって落合竜にとって結構大きなできごとだったりする。

何せ落合監督という人はプロ野球にまつわる様々な「定位置」「セオリー」を非常に大事にする人で、
そのこだわりはポジションごとの背番号からベテラン選手の起用法までありとあらゆる面において
頑なまでに貫きとおされ、殊に「四番」というのは聖域的な扱いを受ける絶対不動の打順として守られてきた。

それは落合自身が1983年~1997年までの15年間という長期に渡って4球団で四番を張り続けたという
経験に基づいた一種のプライドなのだろうが、「チームの柱は四番」であって「四番の決まらないチームは弱い」といったことを、
落合は現役時代から今日まで一貫して主張し続け、また采配にもそれは明確に表れている。



昨年開幕戦より、中日の四番はブランコで固定されてきた。
固定なんて生易しいものでなく、実に210試合連続でブランコは四番を張り続けている。
確かにブランコは理想的な四番だと思う。フィジカル面でもメンタル面でも、四番の要件たる
"チームを引っ張る存在"を見事に体現し、勝利に幾度となく貢献してくれた。
T.ウッズに代わる四番として、これほどの助っ人打者はそうそうはみつからないだろう。


…が、今季のブランコが称賛に値するだけの活躍をしているかと言えば、おそらく10人9人が首を横に振ると思う。
というか、はっきり言って今季のブランコはマイナス面があまりに大きすぎて
ちょっとやそっと豪快なホームランをぶっ放したくらいじゃ看過できないレベルにまで落ちてしまっている。

落合監督も施すだけの手は施すといった感じでしょっちゅう試合前に直々に指導したり発破をかけているようだが、
例えその試合では良くても翌日はまた釣り球を振らされるブンブン丸に戻っていたりと、
とにかく今季のブランコは好調時が一切なく、ずーっと悪い状態で来ているような印象をうける。





1ww.jpg



で、そろそろファンの我慢も限界に達しつつあったところでの、昨日の試合。
211試合目にして落合監督が出した結論は、「四番・和田」であった。

初回にさっそくその効果が表れたのはブランコにとってはいささか皮肉ではあったが、
「四番=チームで最も頼りになる打者」というのであれば、ブランコとは対象的に
今季ここまでひたすら好調を維持し続け、未だ化け物的に打ちまくっている和田が座るのは至極当然。
おそらくブランコの状態がはっきりと分かるくらいに復調するまでは四番は和田が打つものと思われる。


だが開幕前にも書いたように、中日が優勝するには四番ブランコの爆発が必須条件であり、和田が四番に
座るという緊急対応がこのまま続くようでは巨人を追い抜くのはかなり難しいと思っている。

結局のところ、ブランコが打たないことにはどうしようもないわけで、中日の命運を握っているのも
ブランコだということを、ブランコ本人が自覚していい加減ウエイトを絞って欲しいな、と。


あのメタボ気味のお腹を見るたびにつくづくそう思うのである。
昨年よりも明らかにレベルダウンした拙い守備の元凶も、あのお腹にあると睨んで間違いないだろう。






フォローお願いします!


banner_03.gif

↓訪問数増加にご協力ください
にほんブログ村 野球ブログ 中日ドラゴンズへ

この記事のURL | 2010.06.11(Fri)23:59 | ブランコ ※ | Comment : 00 | Trackback : 00 | 





○中日7-2楽天



AKB48総選挙において大島優子が昨年の1位・前田敦子から首位の座を奪いとった。

まさかの波瀾に号泣する大島優子は、壇上で力強くこう宣誓した。



「去年は背中を押してくださいと言いましたが、1位という順位を頂いた今年は・・・」








「背中を押してくださいとは言いません。ついてきてください




ゾクッとした!?今、ゾクッとしたでしょ!?
その辺の政治家の当選コメントなんかよりも、ずっと迫るものがあるのは気のせいだろうか。

やはりチームの「顔」たる者、このくらいの姿勢が必要とされるってことだろう。
大島優子にはこれぽっちも興味なかったけど、これ聞いてちょっと好きになった。頑張れ!









こっちも四番と五番が入れ替わり、チームの「顔」が和田に政権交代。
即・先制打に猛打賞の大活躍で借金転落危機のチームを救ってくれた。

和田についていけば大丈夫だ。






フォローお願いします!


banner_03.gif

↓訪問数増加にご協力ください
にほんブログ村 野球ブログ 中日ドラゴンズへ

この記事のURL | 2010.06.10(Thu)22:33 | 和田一浩 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 





●中日1-4楽天



あー、もう本当に嬉しい。


今日に関しては勝ち負けは度外視して、純粋に中日ファンとして凄くうれしかった。
決して7.5差という絶望的なゲーム差から逃避しようとしているわけではなく。

多くのファンの方々と同じく、私も入団当初から新井良太には非常に熱い愛をもって見守ってきたと
自負しているだけに、苦節5年目の遅すぎる初アーチはじーんと来るものがあった。
ゲームの大勢にはこれぽっちも影響しない空砲かもしれないが、そんなのどうでも良いのだ。









新井良太という選手はどう見たって長距離砲タイプの選手じゃないにも関わらず、
ホームラン王の弟というだけで勝手に将来のスラッガーだのと囃し立てられ、おそらく本人も
内心では実際との差異に悩みながら、期待されるものを見せられぬまま悶々とここまで来てしまったのではないか。

もっともスラッガータイプじゃないからと言ってアベレージタイプというわけでもなく、
他の面でも何か突出した能力があるかといえば、答えはNO。
となると一芸に秀でたスペシャリストが優遇される落合政権下ではレギュラーになれるはずもなく・・・。

それでも新井がファンからも、首脳陣からも、ファームで同じようにくすぶっている若手の中にあって、
ひと際大きな期待を持たれ続けてきたのは、理屈じゃ説明のつかない魅力があるからに他ならない。

今夜杜の都にかけたささやかなメモリアルアーチは、その一片をはっきり感じさせる一発だったと思う。
一体何がそんなに新井に期待を置いてしまうのか、私自身もよく分からないのだが、
とりあえず新井は数いる生え抜き野手の中でもオーラみたいなものが飛びぬけている。

こういうオーラって結構大事で、たとえば浅尾がもっと平凡な顔をしていたら、
たぶん入団した時点であそこまで騒がれなかったと思うし、起用法も多少変わっていたと思うのだ。
「いや、いや!」と否定される方もおられましょうが、浅尾といい、伊藤準といい、
意外と落合監督が外見の秀でた選手を厚遇してるっぽいのは確か。

外見といってしまうと元も子もないから、雰囲気とでも言っておこうか(笑)
新井にはその雰囲気が備わっていて、打つと皆が喜ぶスター性もちゃんとある。

私は今でも将来の中日の四番は新井良太が張ると信じているし、ブランコが打撃も守備も
アレな状態の今、思い切った決断をしてみるのも悪くないと思うのだが・・・。

とにもかくにも、本当におめでとう。



ちなみに筋金入りの新井ファンである私は一軍半の選手としては堂上直、平田に並ぶ10本の記事を書いていまして。
過去4年間の新井良太・記事集、よろしければどうぞ。





フォローお願いします!


banner_03.gif

↓訪問数増加にご協力ください
にほんブログ村 野球ブログ 中日ドラゴンズへ

この記事のURL | 2010.06.09(Wed)23:13 | 新井良太 ※ | Comment : 02 | Trackback : 00 | 





○中日4-3オリックス



粘っていた川井がつかまり3点を失った直後、落合監督は直々に選手を招集し、檄を飛ばした。








落合竜も7年間見ているが、このような形で円陣を組むのはおそらく初めてではなかろうか。

2006年の巨人戦で一度あったが、あれは監督の退場というそれ相応の「緊急事態」が起きたからであり、
今日のように重苦しいゲーム展開を打開するために監督が率先して動くのは極めて稀である。
言うなれば、それほどまでに今のドラゴンズは現場目線でも厳しい状態にあるということだ。



何度も言うが、中日は本来なら強い。
適切な処置を施せば強いにも関わらず、今季は監督の指揮も選手の動きも、
まるで錆ついた車輪のようにぎこちない回転をくりかえしており、端からみればそれは非常に歯がゆいものだった。


だが今夜、一貫して静観を守っていた落合監督が遂に動いた。
錆ついた車輪に錆とり剤を一滴たらすように、落合監督は自らの言葉で選手の意志に訴えたのだ。








たったそれだけのことで、縦横無尽にグラウンドを暴れまわるナインの姿が戻ってきた。

印象的なセサルのホームインも、昨日までなら間一髪でアウトになっていたのではなかろうか。
だが昨日までとは違う意志の強さが、ほんの少しの差を生んだのだと思う。



「やりゃできるじゃん、俺は何も言ってないけどね」(試合後、落合談話)

よしよし、落合監督のデレも戻ってきた。






フォローお願いします!


banner_03.gif

↓訪問数増加にご協力ください
にほんブログ村 野球ブログ 中日ドラゴンズへ

この記事のURL | 2010.06.01(Tue)23:14 | チーム全般 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 
 | HOME | 
 
FC2カウンター
プロフィール
最近のコメント
最近の記事
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2ブックマークに追加する
FC2アフィリエイト
FC2ブログランキング
FC2ブログジャンキー
カレンダー(月別)
QRコード
リンク
ブログ内検索
ブロとも申請フォーム
RSSフィード
メールフォーム
 

てんぷれぇ~と by HemoSTATION
 テンプレート配布ページ