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○12-1ロッテ






今から6年前の日本シリーズ第1戦、私はとんでもない光景を目の当たりにした。

シリーズ開幕マウンドに上ったエース川上は、この年17勝を挙げたシーズン通りの見事な投球で西武打線を料理していく。
一方の相手先発の石井貴も好投をみせ、互いに譲らず迎えた4回表一死無走者、打席には5番・和田一浩。
それは1ストライクからの2球目だった。川上が放ったのは内角をえぐる鋭いシュート。
常識的に考えれば、なんとか当てたところで「絶対に」フェアゾーンには飛ばないはずのコース、そして球のキレだ。

だが、腕をたたみ、体を高速で回転させてバットの芯で捉えた和田のライナーは、レフトポール際へぐんぐん伸びてゆく。
「そんなバカな!」、思わずそう口走ったときには、打球はポール右側ギリギリの最前列へ吸い込まれていた。

衝撃だった。見たこともない打ち方で見たこともないホームランを放つ和田は、結局このシリーズで4発を量産。
強固な投手陣と守備力でセリーグを勝ち上がった中日は、たった一人の恐るべき打者を前に成す術もなく屈したのだった。
「あーぁ、中日にもこんな凄い打者がいればな・・・」、伊藤勤の胴上げを見ながら、私はそう呟いたのを覚えている。




あれから長い時を経て、中日を絶望の淵に陥れた驚異の大打者は今、願い通り味方になって日本シリーズを戦っている。
そして応援する立場になってみて、よーく分かったことがある。





やっぱ凄いわ、この人



2戦終わって8打数5安打1HR4打点。
おそらく獲得するであろうシーズンMVP、CSでもMVP、このままいけばシリーズでもMVP。
史上初のMVP三冠王へ向けて・・・敵に回せばこれ以上なく怖い打者は、味方になればこれ以上なく頼もしい打者だった。





勝利監督インタビューでの「野球ってのは素晴らしいんだ」って落合監督の言葉、痺れた。

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この記事のURL | 2010.10.31(Sun)22:06 | 和田一浩 | Comment : 01 | Trackback : 00 | 


●2-5ロッテ



いやぁ~、面白かったなぁ、






フクシ君のUSTREAM生配信!



試合自体はいわゆる負けパターンで、これが日本シリーズという特別な舞台でなければ間違いなく途中で「めちゃイケ」「ダイ
ハード」にチャンネルを替えているだろうなと思うような、まったく見せ場の無い内容であった。

しかし募ったイライラは、落合監督生電話出演での3D映画への不満等のほのぼのしたやり取りで一気に吹き飛んだ。
試合後すぐの監督の生の声をネット配信する息子など、おそらく世界中探したってフクシ君しかいないだろう。
ちなみに落合監督は、「ダイハード」は1~4まで全て見たが内容はごっちゃになっていて区別はつかないらしい。





さて・・・、本題に移ろう。

正直、今季の中日の実力であればこの程度の試合になるのは想定外でもなんでも無いわけで。
もちろん吉見の壊滅的な投球やブランコの凡ミス、藤井の様式美のような見逃し三振については弁護の余地がない。
ただ、シーズン中にこんな試合が無かったか?といえば週に1,2度はあった気がするし、先週のCSの勢いからすれば物足り
なさを感じるのはやむを得ないが、むしろ今季はこっちが本来の姿であり、先週のが一時的なピークだったようにも思える。


とは言え、明日もこんな様子では千葉で逆襲など出来るはずもなく、明日負ければ悪夢の4タテも見えてきてしまう。
それをなんとか回避し、なおかつ完全制覇を成し遂げるには、テンションを先週の状態まで戻す必要があるのだろう。
私もそうなのだが、読者の方もぶっちゃけた話、今日の試合に対して先週ほど熱く臨めなかった方が多いのではないか。
先週はそれこそ一球一球にハラハラしながら手に汗握っていたものだが、今日はさほどのめり込むことができなかった。

そしてそれは、ファンのみならず選手たちも少なからず感じていた気がしてならない。
満を持して挑むビッグゲームなのに、何かいまいちテンションが上がらない、そんな雰囲気がチーム全体から漂っていた。
こういうメンタリティの時は、大概良い結果など出ないものである。


ではこのなんとも言えない気だるさのようなものから脱するにはどうすれば良いのか?
答えははっきりしている。エンジンが始動すること。要はCS第1戦の時にも書いたが、荒木次第なのだ、このチームは。

今日の荒木は最悪だった。守備でこそ良い動きもあったが、肝心の打撃では犠打を併殺にするなど最悪の内容。
エンジンであるべき選手がブレーキをかけているのではチームが動き出せるはずがない。

すべては荒木。まずは荒木が出ること。そこから初めて中日の日本シリーズは始まるのだ。






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この記事のURL | 2010.10.30(Sat)23:59 | 荒木雅博 | Comment : 02 | Trackback : 00 | 





'80年代、万年Bクラスの弱小ロッテオリオンズにおいて、際立った成績を残す二人の生え抜き打者がいた。
4年連続盗塁王の西村徳文と、三冠王3回の大打者・落合博満である。

西村は最後までロッテのユニフォームを着たまま'97年に引退、方や落合は知っての通りセパ4球団を転々とし'98年に引退。
その後も西村はロッテでコーチ経験を積み、今季から監督に就任。一方の落合は解説者を経て6年前に中日の監督に就任。
同時期に同じ球団に入団した二人のスターは、それぞれ野球人として全く異なる歩みを辿ってきたのだった。



時を経て、その二人が互いに指揮官として相見(あいまみ)える時がやって来た・・・!







日本シリーズ、遂に開幕!



やるべきことをやれば、中日は勝てる。
幸い今回は'06年(北海道移転後初日本一&新庄引退フィーバー)のような不可抗力もなく、野球に集中できる環境である。

○●○●○○の4勝2敗、11月6日(土)のナゴヤドームで落合監督が宙を舞うと私は予想しているのだが、果たして―!






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この記事のURL | 2010.10.29(Fri)23:59 | 落合博満GM | Comment : 03 | Trackback : 00 | 

運命のドラフト会議が行われた。
沢村か、大野か―!


最後の最後まで悩んだであろう中日首脳陣の出した結論は・・・、







大野雄大、一本釣り!



中スポが自信満々に「あくまで沢村」なんて載せるものだから、てっきり競合覚悟で沢村を指名するもんだと思ってたが、
蓋を開けてみれば兼ねてから相思相愛だった大野の一本釣りという結論に落ち着いた。


良いと思う。これで良いと思う。
沢村といえば間接的ではあるが「巨人志望」を匂わせており、一部報道では巨人以外なら拒否なんて情報も出ていた。
その情報を鵜呑みにしたのか何なのか、競合するはずだった日ハムも回避し、結局沢村はまさかの単独指名で巨人に決定。
それじゃ逆指名を廃止した意味が無いのではとの疑念が湧くのは致し方なしとして、指名直後に涙を流して幼少期からの
巨人への憧れを口にする沢村を見ると「行きたいとこ行けて良かったじゃん」と素直に祝福してあげようと思った。


話は少し逸れるが・・・、
我々は傍観者としてくじ引きや指名の瞬間をエンターテイメントの一環として楽しんでいれば良いだけだが、本人たちにとっ
ては来年からの就職先がショー形式で全国放送されるという常識的に考えればかなりぶっ飛んだイベントでもある。
そのめちゃくちゃなイベントの中で、無事意中の球団に行くことができるのなら、そんなに素晴らしいことはないだろう。

ファンやメディアはあくまで部外者であり、優先されるべきは当人たちの志望であるべきだ。
ましてや高校生ならともかく、大学生や社会人には逆指名制度を復活させるべきだと思うのだが、如何だろう。

ファンだって、せっかく縁あって指名したのに入団拒否をほのめかされたりしたんじゃガッカリだ。
どうせなら、やっぱり笑顔で「中日さんにお世話になります!」って言ってもらった方がずっと嬉しい。








その点、今日の大野の満面の笑みは、本当に嬉しかった。
きっと沢村ならこんな表情見せてくれなかっただろうし、沢村は沢村で巨人に入れて心底嬉しいようだから、それで良し。
中日と巨人にとっては誰も傷つけない、皆が幸せになれる最高の結果と言えるのではなかろうか。


さて、その大野雄大という投手について色々と書きたいのだが、残念ながら大学野球にはあまり関心がなく。
慌ててググって仕入れたような付け焼刃の知識でそれらしく語るのもどうかと思うので、「詳しくは明日の中スポで」と言っとく。

ただ、動画を見た限りの感想としては直球中心の左腕で150キロ出るというだけで期待せずにはいられないし、この夏に負った
重篤な怪我とやらに関しては、プロなんざ多かれ少なかれ、入ったらどっか故障するものなのだから、大して気にはしない。
もちろん巨人の辻内のように致命的な故障を抱えて入団してきて「投げられません」というのは困るが。


とりあえず、おめでとう!ようこそ、中日へ!





★一つだけ沢村拓一回避で残念なのは沢村栄治2世?たわけ!古池拓一2世だがね!というネタを書けなかったことである。



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この記事のURL | 2010.10.28(Thu)22:22 | 大野雄大 | Comment : 03 | Trackback : 00 | 

【キーマン達の日本シリーズ】






今季幾度となくピンチを救ってくれた勝利の方程式・高橋浅尾岩瀬。


出番とあらば投げまくったその足跡はそれぞれ72、63、54試合という異常なまでの登板数によく表れている。
おそらくシーズンMVPには和田一浩が選出されるのだろうが、この3人にも同等の賞をまとめて授与したいくらいだ。
それくらい彼らの功績は―、貧打線に泣くチームをギリギリのところで救い続けたその功績は、手放しで褒めるに値する。

だが中日の十八番として登板したCSでは、3人共が失点を許すというシーズン中にはあまり無かった光景をみせてしまった。
(岩瀬は第3戦で阿部に被弾、高橋浅尾は第4戦でそれぞれ失点)
今回のCSは藤川球児が炎上するわ、ソフトバンクが誇るSBMも崩壊するわとセパ共に自慢のリリーフ陣がことごとく誤算を生
んだことが思いもよらぬドラマを作るきっかけとなったが、危うく中日もそのパターンに嵌るところであった。


結果的に、全国放送された最終戦を見ていた数千万人もの一般人は「中日の中継ぎも大したことないじゃん!」という感想を
持ったかもしれない。これが自慢の中継ぎ陣?巨人の打線の方が強いよ!などと厚顔無恥にのたまいながら。
だとすれば悔しいが、それはCSにおいてシーズン同様の仕事ができなかった高橋浅尾岩瀬自身に隙があるということだ。

和田が決めてくれて勝ちはしたが、現実的にかなりヤバい状況にまで追い込まれつつあったのは紛れもない事実。
優勝の種明かしというわけではないが、この3人が崩れれば今季の中日はめちゃくちゃ脆いのだ。
特に高橋と浅尾は夏場に約一ヶ月も失点を許さないという神がかった投球を続け、優勝できたのはそのおかげだとさえ思う。
言いかえればその2人がCS最終戦のように同時にコケれば、たちまちあのようなヤバい展開になるわけで。

何しろシーズンとは比べ物にならないほど一球の持つ意味合いや責任が重大になるのが日本シリーズという舞台である。
3人には酷だが、シリーズではどんなプレッシャーがのしかかろうと絶対に失点を許さないよう細心の注意を払って欲しい。


思いだされるは、忘れもしない、あの悪夢・・・









自慢のリリーフが、屈強なパのスラッガーに木っ端微塵に打ち砕かれたあのシリーズから6年。
当時より若返り、バージョンアップした新方程式はマリンガン打線を相手にゼロを並べることができるだろうか。
CSのリベンジを期して、最強の方程式が導きだす解は「日本一」の三文字しかない。






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この記事のURL | 2010.10.27(Wed)23:00 | 浅尾拓也 | Comment : 02 | Trackback : 00 | 

先ほど帰宅すると、ポストに細長い郵便物が投函されていた。

「またマンションのチラシか?」と思いつつ、封筒の送り主に目をやると・・・チケットぴあの文字が。

そう、何を隠そう私は日本シリーズの先行予約に当選したのである。

過去3度の日本シリーズは必ずどこかひとつは現地観戦しており、今回は社会人として迎える初めてのシリーズということで

仕事の合間を縫ってなんとかスケジュールを合わせてダメ元で先行予約に賭けてみたところ、あっさり当選したのだった。


高鳴る胸を落ち着かせながら、私は封を切り、チケットを取りだした。

まるで夢への乗車券だとばかりに、11/3(水・祝)のチケットをワクワクしながら取りだしたのだ。

本邦初公開。

見よ、これが日本シリーズのチケットだ!












今年の日本シリーズは東京ドームで開催するらしい。チョッコレイト・ディスコ!





※本当は11/6(土)の第6戦@ナゴヤのチケットを入手済みである。
ちなみにPerfumeは優勝が決まる遥か前に取った券なので日本シリーズは想定しておらず、仕方ないので人に譲りました。
というわけで第4戦もばっちり自宅観戦します。



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この記事のURL | 2010.10.26(Tue)22:13 | チーム全般 | Comment : 06 | Trackback : 00 | 

【キーマン達の日本シリーズ】






何度振り返ってもニヤけてしまう一昨日の優勝試合。


たくさんの名場面に彩られた素晴らしいゲームだったが、改めて見直すとついつい忘れがちな渋い働きが色々と見えてくる。
中でも4回裏、小田の先制タイムリーに繋がる二死一塁での井端の安打は、手放しで称賛すべき価値のある一打であった。
四球で出塁したブランコと、数分後に殊勲打を放つ小田とを「結ぶ」あの単打。あれを井端らしい安打と言わず何と言おうか。

第1戦の7回裏、井端が登場した際に起きた地鳴りのような大歓声と、4万人近い人々によるファンファーレの大合唱。
あれを聴いたとき、私は井端という選手がいかにファンに愛され、また中日に必要な選手であるかを改めて思い知らされた。


無論、目の状態からしてすぐに「おかえり!じゃあスタメンね」という訳にもいかず、同程度の調子なら堂上直が優先的に起用
されるであろうことは重々承知しているし、正直私も直倫の方が「リスクは少ない」と見ている。
なんだかんだ言って井端はセカンドを53試合しか経験していないのだから。完全復活はまだ来年の話になるのだろう。

なにより、当の本人も









と、かつてのプライドが服を着て歩いているような井端なら絶対に言わないであろう大人のコメントを寄せている事から、
とりあえずナゴヤで行われる第1、2戦に関してはよほど直倫の調子が悪くない限り、井端は控えに回ることになると思う。
だが千葉に移っての第3~5戦はDH制の適用されるパリーグ・ルールである。
ブランコがDHで、三塁が直倫、一塁を森野が守れば・・・まず間違いなく二塁には井端弘和の名が記されるだろう。
そのとき、また地鳴りのような大歓声とファンファーレの合唱が千葉の夜空に響き渡るのが、楽しみで仕方ない。


オレ竜の申し子として、過去3度の出場では常に最前線でチームを盛り立ててきた男が初めて逆境で迎える日本シリーズ。
もう一度「おかえり!」と、「やっぱり中日の内野には井端がいないと」と誰もがそう言いたくなるような活躍を見せて欲しいし、
井端がそのような働きをした時→56年振りの日本一に直結するのだろうとも思っている。そういう存在感を持つ選手である。


35歳。近年の野球選手の寿命長期化を考えれば、まだまだ老けこむには早すぎる。
まだ直倫には真似できない芸術的な流し打ちで、大舞台の主役にのし上がれ!






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この記事のURL | 2010.10.25(Mon)22:58 | 井端弘和 | Comment : 04 | Trackback : 00 | 

まだまだセリーグ制覇の余韻に浸りたい気持ちが強い一方で、来週からは日本シリーズが始まるわけで。
「完全制覇」という目標は日本シリーズを勝ち抜いて初めて達成されるものであり、あくまで昨夜の勝利は通過点に過ぎず、本
当の戦いはここからだと改めて選手もファンも気を引き締めなければならない。


確かに落合が監督に就任する前は、チームの大目標はリーグ優勝だった。
巨人を倒してリーグ優勝を果たすことが第一優先で、正直日本シリーズはその延長線上的な捉え方をしていたのも事実だ。
だから1988年も1999年もとりあえずリーグ優勝したことでお腹一杯で、その後の惨敗が語られることはほとんど無い。

聞けばロッテとの対戦は昭和49年以来36年振りとのことだが、この時の内容について私は結果以外何も知らない。
星野と木俣のバッテリーが抱き合って喜び、観客がなだれ込む中で与那嶺監督が胴上げされる映像は何度も見た。
巨人のV10を阻んでの20年振りの優勝、バンザイバンザイ!

・・・しかし、それはあくまでリーグ優勝の話。
その一週間後に始まったはずの日本シリーズに関しては、映像はおろか写真ですら様子を見た試しがないのだ。
「なお、日本シリーズは1勝4敗で負けました」。これがこの時の日本シリーズについて私の知る唯一の情報である。



それが落合の就任後、常にリーグ優勝を狙えるチームになったことにより、意識の変化が表れた。
2004年も2006年も、心から悔しかった。「まぁ、リーグ優勝したし♪」などと鼻歌を歌う気など微塵も沸かなくなり、いつしか目
標そのものが日本一へ切り替わり・・・遂に今季、待望の「リーグ制覇者」の立場でのシリーズを迎える。
チームの実力としては2006年の方が一枚も二枚も完成されていたとは思うが、それでも日本一の高い壁に阻まれたのは、心
のどこかに伝統的に植え付けられてきた「リーグ優勝で満腹」の意識が残っていたからではなかろうか。


だが今回は違う。はっきりとチームが一つの方向を向いているのが感じられる。







めちゃめちゃ強いわけではないが、従来の中日にはない若々しいハングリーさに溢れるこのチームなら、きっと・・・。
リーグ優勝でお腹一杯などという過去と同じ轍は二度と踏む気はない。メインディッシュはこれからである。






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この記事のURL | 2010.10.24(Sun)21:12 | チーム全般 | Comment : 02 | Trackback : 00 | 


○4x-3巨人



試合中、何度も何度もあまりの緊張からか呼吸が苦しくなった。
特に終盤は毎回巨人の先頭打者が出塁し、そのたびにいっそ見るのをやめようかと思うくらい、異常な重圧に襲われた。

今までだって、手に汗握る展開なんてのは何度も経験してきたし寿命が縮まるような思いだって数えきれないほどあった。
だが今夜のそれは、ちょっと味わったことないような高揚感・・・いや恐怖と言った方が近いだろうか。
まるで絶壁の間を綱渡りでもしているかのような、大袈裟にいえば生き死にを懸けた壮絶な試合であった。


そんなファイナルを飾るに相応しい大激戦を制した最大の要因は、徹底的に勝利に餓えた落合博満の継投術にあったと思う。
シーズン中はパターンに当てはめた起用に拘る落合が、なりふり構わず目の前のアウトを求める采配を振るった。
具体的には4回1死での山本昌の降板、そして高橋、浅尾のイニング跨ぎ。シーズンではいずれもあり得なかった起用法だ。
昌のポストシーズン初勝利も、岩瀬への配慮さえもかなぐり捨てて取りに行った勝利。
就任以来何百という試合を見てきたが、今日ほどがむしゃらに勝利に執着する落合監督は初めて見た気がする。


しかし巨人の執念も同様に凄まじいものがあり、落合の渾身のタクトをことごとく跳ね返す。
脇谷、矢野といった伏兵が次々と襲いかかり、そこに小笠原、高橋由ら中軸が畳みかけてくる。
8回の小笠原の当たりも9回の矢野の当たりも、ナゴヤでなければ文句なしのホームランだっただろう。
迫りくる恐怖をギリギリで堰き止めて来たリリーフ陣も遂に決壊し、最後の最後で追いつかれたときの心境ときたら、生きた
心地がしないとはこの事かと思うほど強烈な不安とストレスであった。

それにしても・・・、試合後に監督も言っていたが、今日負ければ本当にヤバかった。
今日の7回以降、流れは完全に巨人に渡っていたため、もし明日もあればおそらく負けていただろう。
本当に、もう少しでそうなりかけていた崖っぷちで全てを救ってくれたのは、やっぱりこの人だった。










苦しかった今季を象徴するような壮絶な試合は、同じく今季を象徴するMVPプレイヤー・和田一浩の一振りで決まった。
低空飛行で伸びる和田独特のジェット機のような打球がラミレスの頭上を越えた瞬間、あらゆる苦しみは報われたのだ。


そして我々は、中日ドラゴンズは、3年前には手にすることができなかった正真正銘の「セリーグ覇者」の称号を掴んだ。






勝率7割5分を誇る驚異の本拠地・ナゴヤドームで、満員の大観衆と五色のテープに包まれて、6度宙に舞った落合博満。
中日史上最強の名将は、夢の56年振り完全制覇も今度こそ叶えてくれるに違いない。



 




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この記事のURL | 2010.10.23(Sat)23:59 | チーム全般 | Comment : 04 | Trackback : 00 | 


●2-3巨人






越智から放った打球が右中間へグングン伸び、スタンドへと吸い込まれていった瞬間、野本圭は喜びを爆発させた。
大きく叫び、派手に右手を振りおろし、大歓声が包むグラウンドを一周し、7個の「0」が並ぶスコアボードに劇的な「2」を刻んだ。

6回までほぼ完璧に抑えていた朝井を中四日ということを考慮してか交代し、久保が出てきたところで流れは変わった。
結果としてはブランコの併殺打で好機を逸するも、無死一二塁はその後のドラマを予感させるには充分な伏線であった。
そして8回、伏兵・大島の内野安打に続く形で飛び出した野本の一撃に、多くのファンは今宵の決着を確信したことだろう。
何しろイニングがイニングだ。次の守りさえ凌げば、1点取った時点でセリーグの天下を掴むことができるのだ。


次の守りさえ凌げば・・・。








なるほど。世の中、そうそう甘くない。そんな人生訓を強烈に思い知らされる一発に沈み、ストレート制覇は成らず。
野本が打ったときは飛び跳ねて喜んだものだが、僅か10分間で天国と地獄を味わった気分である。
だが依然として圧倒的優位に立っているのは確かで、たかだか一敗したくらいでは痛くも痒くもないというのが本音だ。


なんといっても明日は土曜日。一週間の中で最も多くのファンが喜びを共有できる曜日である。
予報によれば月曜からはグッと気温が下がり、秋から冬へと一挙に気候が移ろうのだという。
今年最後の秋らしい陽気の土曜日、長かったセリーグの戦いに終止符を打つには、これ以上ない優勝日和だ。






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この記事のURL | 2010.10.22(Fri)23:41 | 野本圭 | Comment : 01 | Trackback : 00 | 


○2-0巨人



去る8月26日、東京ドームにて2回5被弾7失点という信じられない大炎上を喫したエース・吉見一起。

実はあの時には肘の調子がおかしく、その翌週のナゴヤでは巨人になんとかリベンジを果たすも、以降の吉見はエースの
称号を剥奪されてもおかしくないほどの不安定な投球を続け、最多勝を期待された勝ち星も12勝と伸び悩んだ。
防御率は昨年より1点以上悪い3.50、シーズン中二度の登録抹消を味わうなど、今季は吉見にとって苦しい一年となった。


それでも吉見が投手陣の柱であり続けたのは、巨人戦で5勝1敗という天敵相手の抜群の成績によるものに他ならない。
吉見が出れば、巨人には負けない。逆に巨人側から見れば、吉見の顔は見たくもないといった感じだろうか。
しかし、シーズン前に「巨人を倒さないと優勝できない」と打倒巨人を掲げ、その言葉通りことごとく巨人に苦渋をなめさせて
きたエースは、果たして9月以降の不調を克服できたのだろうか―。試合前、私は一抹の不安を感じていた。

思い出されるのは、やはり8月26日のあの悪夢。
制球の良い投手である一方で、置きに行く投球になると途端に球威が落ち、打ちこまれることがあるのもまた事実。
もしも未だ肘の調子がおもわしくなく、気負いだけが先行するようだと巨人打線に付け込まれる恐れは充分あるぞ、と。


そんな不安を持って迎えた今夜、吉見にとって今季最後になるであろう巨人戦を見終えて、今私は一言だけ申したい。







「お見それしました!」




杞憂であった。すべてはくだらない杞憂であった。

決して吉見の調子は万全だったわけでもなく、むしろ序盤は走者を出す苦しい投球だったのだが、それでもあと一本を打た
せないのが吉見の吉見たる所以というか、終わってみれば攻略の糸口もつかませぬまま無失点で切り抜けるから凄い。
それどころか打たれたヒットはわずか5本で、昨夜のチェン(7本)よりも安定していたということである。


そしてこの大舞台で打っても投げても大活躍と、いよいよ往年のエースっぽくなってきた吉見。
その投球後のコメントがいい。

「今日は調子どうこうじゃない。一球一球魂をこめて味方を信じて投げました」

調子に関係なく魂で巨人をねじ伏せるその根性、改めてお見それしました。






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この記事のURL | 2010.10.21(Thu)23:22 | 吉見一起 | Comment : 01 | Trackback : 00 | 


○5-0巨人



Ready…







Go!



試合勘、第1ステージの勢い・・・、巨人有利を推す在京解説陣の言葉を嘲笑うかのように中日が横綱野球で先手を取った。

すべての始まりは荒木の一打。あの一打で、張り詰めた緊張感は一気に解けた。そしてつながった。
荒木が動き始めれば打線が動く、やはり中日のエンジンは荒木なのだと改めて感じた見事な活躍である。


あの流れるような初回の攻撃を見たとき、私は開幕前の応援番組で落合監督が語ったある一言を思い出した。








開幕前と今とでは、予想だにしていなかったくらいチーム編成に変化が見られた今シーズン。
それでも「1番・荒木」がキーマンであることは揺るぎなく、それは今日の試合ではっきりと証明された。

いや、よくよく考えてみれば2007年の日本シリーズでも荒木は「影のMVP」と評されるほど縦横無尽に活躍しまくり、今季の
優勝直後の振り返りでも落合は「荒木がどこで落ち着くかがカギだった」と、優勝の立役者として真っ先に荒木を挙げていた。
強い中日の先頭には、いつだって荒木がいたのだ。

坂本やマートンと比べれば確かに成績こそ地味ではあるが、少なくとも落合竜にとって荒木は生命線のようなものである。
特に現在の打線においては足を使える選手というのは他にいないため、その存在感はより一層増してくるだろう。


さぁ、あと二勝。
チェンと荒木で作ったVロードは、明日吉見一起と和田一浩に引き継がれるか―。






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この記事のURL | 2010.10.20(Wed)23:09 | 荒木雅博 | Comment : 03 | Trackback : 00 | 

この記事を書いているのが10月19日22時30分。


24時間後には・・・おそらく一戦目の結果が出ているだろう。
パではロッテがソフトバンクを破り、史上初の3位での日本シリーズ出場を果たした。
これに乗じて巨人も、というのがメディアのお望みなのだろうが、(世間的に)中日の空気の読めなさはピカイチである。
見事に世間の期待を裏切って楽勝でCSを通過する姿が、私にははっきりと見える。






役者はそろった




さぁ来い巨人。お前らの抱くわずかな希望を完膚無きまでに叩き潰してやろう。




って、あれ?




賢一は?







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この記事のURL | 2010.10.19(Tue)22:44 | 中田賢一 | Comment : 02 | Trackback : 00 | 

いよいよCSも間近に迫り、久しく忘れていた「緊張感」がにわかに沸き立ち始めた今日このごろ。


色々と不安はあるが、私の本音は「本当に巨人で良かった」と、強がりではなく心よりそう思っている。
昨日も書いたように、阪神には能見と久保という中日にとって難攻不落の左右の好投手が揃っており、いくら投手力の質なら
こちらが勝っているとは言え深刻な貧打線であることを考えればやはり相手の先発投手は弱ければ弱いほど助かる。

そこへきて巨人は、周知の通り「投壊」によりV4を逃したチームであり、おそらく我々が自軍の打線に抱いている以上のコンプ
レックスを巨人の面々は自軍の投手力に対して持っているものと思われる。
ぶっちゃけ・・・、エースがいないという点では、巨人はマエケンを擁する広島カープよりも戦いやすい相手といえよう。

もっともメディア、特に解説者連中は「試合勘」「1stステージを勝った自信」あたりをキーワードに巨人有利論をいかにもそれら
しくゴリ押しするのだろうが、そんなもん毎年どこの球団でも一緒だろ、と適当に嘲笑しとけば良いのである。



ところで、ファイナルバトルを控えてピリピリムードが漂う中、ある一冊の中日関連書が発売された。
落合博満という監督をより深く知るには必携ともいえるこの本。






「フクシ伝説 うちのとーちゃんは三冠王だぞ!」



「週プレ」連載中から毎週読んでた。買おう。






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この記事のURL | 2010.10.18(Mon)21:02 | 落合福嗣 | Comment : 03 | Trackback : 00 | 

巨人が藤川球児を打ち砕く逆転劇を演じ、最小2試合でファイナルステージ進出を決めた。


というわけで巨人と戦うことになったわけだ。
いくらシーズン中に完膚無きまでに叩きのめしたとは言え、今日の巨人打線を見てしまうとで正直不安を隠せない。
またパリーグでもソフトバンクが苦戦しているのを見ていると尚更不安を駆られる中日ファンは大勢いるだろう。

シーズン無敗の能見がやられ・・・、ロッテに相性の良い杉内がやられ・・・、他所では打たないはずの高橋由がHRを打ち・・・。
連鎖的に起きている「シーズン中のデータを覆す結果」が中日にも伝染するなら、それはナゴヤドームでの無敵神話に魔の手
が伸びる気がしてならない。何しろ後半戦のナゴヤの巨人戦は9連勝。ここらで反発が起きてもなんらおかしくないのである。


という風に何がなんでもネガティブな方向に思考が働くのは中日ファン共通の気質なので仕方ないとして、それでも私は声
高々に主張したいと思う。中日は、絶対に巨人に負けないと。

すべてはアドバンテージの1勝。これが大きい。
相手が阪神なら能見と久保とスタンリッジでかなり危ういことになっていたかも知れないが、幸い上がってきたのは巨人。
しかもローテ的に東野と朝井というそこそこ安定感のある投手が初戦から出てくる可能性が極めて低く、シーズンで何度も
打ち崩したゴンザレスや内海に対してチェン、吉見、中田賢一が使えるという圧倒的な優勢は揺るがない。


何よりも、なんだかんだ言ってナゴヤドームである。
巨人や阪神にとってのナゴヤドームは、おそらく「ロックマン2」のクイックマンの面くらいの威圧感があるのではないか。
説明しよう。








昔夢中になった「ロックマン2」というゲームにクイックマンの面という非常に難易度の高いステージがあった。
90年代の小中学生を奈落の底に落としたこのステージ、ご存じの方も多いと思うのだが。


縦スクロールの画面を下へ、下へと落ちていくこのステージは、 たえず横から黄色い棒が次々と伸びてきて、 プレイヤーは
それに触れぬぬよう大急ぎで下へ向かわねばならない。 なにしろ黄色い棒は、すさまじく速度が速い上に触れれば即死。
おまけに1秒でも無駄足を踏めば攻略できないように設計されているのだ。

おそらく私は生涯、このステージだけで100回は死んだことがあると思う。 親切設計のPS以降のゲームに慣れている平成生まれには分からないと思うが、 ファミコン時代は初見じゃクリアが不可能な、俗に言う「無理ゲー」がたくさんあったのだ。


そう、まさに巨人からすればナゴヤドームで1敗のハンデを背負いつつ4戦を挙げるなんてのは無理ゲーの領域であり、ちょ
っと坂本と小笠原が調子良いからってどうこうできるようなステージじゃないのだ。ナゴヤでのファイナルステージは。

だから安心して欲しい。普通にやってれば中日は勝つ。
ただし吉見がいつぞやのようにボコボコにされたら知らない。






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この記事のURL | 2010.10.17(Sun)19:54 | チーム全般 | Comment : 02 | Trackback : 00 | 





全選手の一斉抹消という離れ業を使った見極め作業も大詰めを迎え、当落線上にいる選手たちは一層気を引き締まったパフ
ォーマンスで監督の評価につなげたところだが、大島が拙い守備の動きから喝を入れられたそうだ。
一方でライバルの藤井は英智も認める好守備でアピールし、熾烈なポジション争いを一歩抜け出した模様―。

というのが今朝の中スポから推測できる外野争いの現状だが、おそらく落合監督の中では構想は既に固まっていると思う。
誰が残り、誰が落ちるのか。ここ数日間の調子で判断されるのはおそらくギリギリ1人程度で、あとはファンやメディアの予想
と違わぬメンバーが登録名簿に名を連ねることになるのではなかろうか。
注目すべきはそのあとの話、要はスタメンに誰が選ばれるかだ。正直若手の台頭とかはあまり考えなくて良いと思う。


さて、その「注目すべき」スタメン争いであるが、要点は二つ。









報道によると井端の調子はきわめて良好で、いつでもレギュラーに加われる状態にあるという。
だがシーズン最終戦でみせたナゴヤドームでのサングラス姿を見るに、懸念されている目への不安は拭えず、リスクを犯し
てまで井端を使うなら、シーズン同様、堂上直をそのままセカンドで起用すべきだろう。

しかし外野に目を向ければセンターとライトの果てしないどんぐり競争は決着がつく気配がなく、そこで先日アッと言わせた
のが井端のセンター起用だったわけだ。「お前らがダメなら井端でもいいんだぞ」と言わんばかりのプレッシャー作戦。

確かに井端をセンターで使えれば諸問題が一挙に解決し手っ取り早いのだが・・・、実際にはまず無いだろう。
あくまで非常時の「テスト」に過ぎず、むしろ「テスト」に利用されたくらいだから、やはりセカンドは直倫で固いという事だ。
となると井端は代打が濃厚であり、外野は野本、堂上剛、大島、藤井、小池、英智の中からの抜擢と予想される。


この中で私が推したいのは・・・





藤井淳志である。



この手の短期決戦は、何はなくとも「勢い」が最重要ワードになるケースが非常に多い。
たとえば先日の西武-ロッテのCSなど、完全にロッテの「勢い」が西武を飲み込んだ形であった。
少しでも弱気になった方が一気にやられるのが短期決戦の怖さであり、中日はどちらかといえば落ち着いた選手たちが堅実
な試合運びで勝つという「勢い」とは無縁のチームなので密かに私はそこを一番心配していたりする。


そのムードを打破できる数少ない選手を挙げるなら、まずは小田幸平。
そしてキャラ重視の小田とは違い、プレイ面で観客を沸かせることのできる派手さを持った選手こそが、藤井だと思うのだ。

レギュラー確実といわれた立場から瞬く間に転落した2010年。
訳の分からぬ外人なんぞに阻まれたり、グラブに触れた打球を何度も落球したり―。
色々あった144試合分の悔しさを晴らすときが、ようやくやって来た。

藤井が出ると、盛り上がる。良くも悪くも流れを変えることのできるこの男を使わない手はなかろう。





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この記事のURL | 2010.10.16(Sat)20:09 | 藤井淳志 | Comment : 04 | Trackback : 00 | 

どうやら日本シリーズに勝ち進めるっぽいお父さんが再び中日を視察しに来たよの巻





 「和田毅のおかげで我が軍は日本シリーズへ行けそうだ」




 「さてさて、中日選手の仕上がり具合はどんなものか」




 「そろそろ緊張感が漂ってくる頃だと思うが・・・」










↑中日選手とファンの本心





 「コラッ!待ちくたびれるな!」




長すぎだろ、これ。待ちくたびれてグダってきた。







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この記事のURL | 2010.10.15(Fri)23:16 | チーム全般 | Comment : 02 | Trackback : 00 | 





「ふむふむ、後藤光尊はFA濃厚か。でも内野手なんだよなぁ」


「直倫と井端がいる中日には必要ない選手やね」


「でもあのバッティングは魅力だしなぁ~。悩むなぁ」


「外野コンバートというわけにはいかへんの?後藤を」


「それが条件じゃ来てくれないでしょ」


「確かに。内野手には内野手のプライドがあるやろからな」


「無理やり内野で使うなら後藤セカンド、直倫サードで森野ファースト、ブランコ外野か」


「・・・」


「・・・」


「ないね」


「うん、ないね」


「かつての大豊・パウエルを彷彿とさせる恐怖外野になりますね」


「あの時まともに守備できたのって僕と鳥越くらいやからね」


「(出たーっ、自画自賛)」


「ともかく、後藤は今の中日には必要ない選手ってことやな」


「テレビの仕事が忙しいからね、僕はそろそろ失礼させてもらうわ、それじゃ」


「えーっと、なになに・・・後藤の奥さんは元グラドル・・・」


ピクリ







「うわーっ、98cmGカップすげえ~!」



「後藤には何億叩いてでも中日に来てもらわなあかんね(ニヤリ)」


「さっさとテレビの仕事行けよ」






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この記事のURL | 2010.10.12(Tue)22:27 | 立浪和義 ※ | Comment : 06 | Trackback : 00 | 

最初に言っておく。私は熱烈な平田良介のファンである。

若手の中で一番ひいきにしているのは当然のこと、キャンプでは何時間も平田だけを観察するほどの平田ファンである。
平田は夢を与えてくれる。それも半端な夢ではなく、いつか中日を背負って立つ大打者になるに違いないという大きな夢を。


その平田もまだ22歳ながら入団から5年目のシーズンを終えた。
ここまでのキャリアは、残念ながら期待とはほど遠いもので、年々ライバルの数が増えていく厳しい現状にある。
落合監督や立浪氏も認めるほどのセンスがありながら然したる上積みもなくただ年齢だけを重ねる平田の姿は、大砲候補
と言われながら結局芽が出なかった藤王康晴や森章剛と被るものがあり、ファンの私でも不安になることがしばしばある。


平田というと未だに語られるのは07年にダルビッシュから放った日本一を決める犠打と、翌年CSで上原から打ったホームラン
だが、これのせいで平田はポストシーズン男などという如何にも若々しくないイメージが付いてしまい、今年もこのままCSメン
バーに登録されれば各紙がこぞって「ポストシーズン男、昇り調子!」などと大袈裟に書きたてるのは容易に想像がつく。

もちろんポストシーズンであれ活躍するに越したことは無いのだが・・・、平田良介という選手はそんなもんじゃないだろ、と。
大阪桐蔭高の先輩の西岡剛や後輩の中田翔が順調に成長していく中で、お前は何をしてんだ!というのが本音である。








そんな中、串間で行われたフェニックスリーグではサヨナラ弾込みの2打数2安打とCS登録に向け猛アピールをしたという。
去年くらいまでなら私も大変喜んだだろうが、今回は「またそのパターンか」と苦笑交じりの賛辞を送るに留めておこう。

おそらく平田はCSに登録されるだろう。右の代打か、あるいはスタメン抜擢かは分からないが、まず登録はされると思う。
そこでもし例年のごとく目立った活躍をみせることができたら、今度こそは意地でもチャンスを掴みきって欲しい。

何しろまだ22歳。成長を期待するには充分な若さである。ちなみに落合博満の初安打は1980年5月30日、25歳のときだった。
現時点で、平田はMr.三冠王に3年もの差をつけている。



っていうのと同じことをちょうど3年前にも書いたのだが、もう3年後は同じこと書いてませんように。






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この記事のURL | 2010.10.11(Mon)20:19 | 平田良介 | Comment : 02 | Trackback : 00 | 





偏に補強と言っても二種類ある。
欠点を補うための補強と、長所をさらに伸ばすための補強である。


先月中日新聞のコラム「読む野球」にて落合監督が今オフの大規模な血の入れ替えを示唆していたが、それはつまり不甲斐
ない野手陣を中心とした粛清・補強になるのだろうと読み手は受け取ったと思う。
実際、FA宣言を明言している後藤光尊(オ)の中日入団が囁かれたりと水面下では既に動きが始まっているようだ。

確かに来季に向けての中日の最大の補強ポイントが野手陣の強化であることは間違いない。
特に飽和状態の外野や一軍半に浸かった多数のアラサー選手については厳しく見直す時期に来ているのかも知れない。
これがいわゆる「欠点を補うための補強」である。


では目下12球団一といわれる投手陣、殊にリリーフに関しては現状維持でも構わないのかと言うと、そうはいかない。
ただし野手の場合とは違い既に強固なライン、要は高橋-浅尾-岩瀬が定着しているので、補強すべきは平井や小林正らが担
う敗戦処理以上方程式未満の役割かと考えがちなのだが・・・、それでは「長所を伸ばす補強」とはいえないわけで。

改めて確認するが、リリーフ陣における最大の長所は高橋-浅尾-岩瀬の方程式である。
ならば「長所を伸ばす」とは、そこにもう一人、凄いリリーフ投手を加えることなのではなかろうか。

もったいぶって書いてきたが、要するに





林昌勇を何としても獲得したい!絶対に欲しい!



ということが言いたいのである。


しかしここまで素晴らしい投手をタダで獲得できるわけもなく、巨人と阪神、さらにメジャーまでもが獲得を検討しているという。
中でもクルーンの退団が決定的でなおかつ投手陣が壊滅状態の巨人は喉から手が出るほど欲しがっているらしく、報道
によっては既に巨人入りが内定しているかのような記事も目にすることがある。
(むしろ中日が争奪戦に参戦するというニュアンスの記事は見たことがない)

一般的にみれば岩瀬のいる中日がわざわざ争奪戦に参戦するはずがないと思われているのだろうが、岩瀬だって林昌勇だっ
て、クローザーで起用しなければならないというルールなんかどこにもないのである。
ダブルストッパーか、あるいはどちらかをリリーフに回せば全てが解決するわけで、なんら障害になるものではない。

そもそも大々的な選手獲得は和田以来、また争奪戦の参戦に至ってはT.ウッズ以来6年振りのことなので、優勝した今だ
からこそ更なる常勝を目指した補強をそろそろやっても罰は当たらないと思う。
第一巨人は次から次へとヤクルトの外人選手を強奪し過ぎなので、まともな神経なら自粛すべきだと思うのだが。
もっとも、どうしてもクルーンに替わる右のサイドハンドのクローザー候補が欲しいというのなら、







カープの林昌樹に声かければ良いのだ。一文字しか違わんし。





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この記事のURL | 2010.10.10(Sun)20:59 | チーム全般 | Comment : 04 | Trackback : 00 | 

ようやくパリーグのCSが開幕し、セリーグもいよいよ来週に迫る中、にわかにストーブリーグが熱気を帯びてきている。


話題の中心はもっぱら楽天の新監督への就任が決定的とされる星野仙一だ。
噂によれば組閣は中日OBで固めるとの情報もあり、編成も含め全権が星野監督に委託されるようだ。
関川や種田ら一昔前のドラ戦士たちがワインレッドのユニフォームに袖を通す姿はなかなか楽しみであるし、なんと言っても
不動の4番・山崎武、さらに鉄平や小山もいたりと、見間違いそうになるほど中日カラーの強いチームになるかもしれない。


そんな中で、星野新監督の最初の腕の見せどころとされるのがあの大物メジャーリーガーの獲得である。
星野監督といえば阪神時代もFA等で金本、下柳、片岡、伊良部、アリアスらを軒並み説き伏せて2003Vへの地盤を作り上げ
た「政治力」こそがその最大の得意技であり、今回も就任早々かなり積極的な補強を断行するものと予想されている。

特に、不安の多い投手陣は絶対のエース・岩隈がメジャー移籍で抜けることもあって補強は必須。
そこで田中、永井と若いエース級を引っ張っていけるベテランとしてトップ交渉で口説きにかかるであろう投手というのが、







川上憲伸である



メジャー2年目の今季は1勝10敗と散々な成績に終わり、POでは故障でもないのに出場登録から外されるなど立場は危うい。

年齢も35歳とそろそろ引退後の道も考えて帰国という選択肢を10%でも川上が持っているとしたら・・・、必ず星野は獲る。
持ち前の政治力と歯切れの良い口説き文句で一ヶ月もすれば楽天・川上が満面の笑みで入団会見を行っている事だろう。

同じ四国で育ち、同大学を経て同じ中日ドラゴンズで師弟関係を築いた星野と川上が、再び同じユニフォームで戦う。
非常に道理にかなった話で美談にも昇華しやすい自然な流れとも思えるが、さて中日的には黙って見ていて良いものか。

そもそも川上憲伸は、星野仙一の愛弟子である前に、大事な大事な中日のエースである。
吉見とチェンが限りなくエースに近い存在にはなったものの、まだ一本立ちさせるには不安も多く、何よりかつての川上のよう
に、有無を言わさず投げっぷりでエースたる者を誇示する威圧感がこの二人には、まだ無い。

そこで投手陣の精神的リーダーとして若い先発陣の見本になるような投手=川上が戻ってきてくれればこんなに頼もしいこと
はなく、ただでさえ強固な投手陣は12球団でも類を見ない最強のスタッフへと整備されるだろう。


かつて巨人入りが決まりかけていた三冠・落合博満を4対1の破格の交換条件でぶん獲った「世紀のトレード」の時のように、
楽天入りが有力視される川上の逆転獲得、これが今オフのストーブリーグの最大の見どころだと個人的には思うのである。
(世紀のトレードの仕掛け人が、他でもない星野仙一であることは置いといて・・・)
川上憲伸には、それだけの価値がある。





次回「林昌勇も獲れ!」に続く。



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この記事のURL | 2010.10.09(Sat)23:59 | 川上憲伸 | Comment : 04 | Trackback : 00 | 





優勝から一週間が経ち、冷静に今季を振り返ってみると、やはり「よく優勝できたなあ」という感嘆こそが率直な感想である。


何度も書いてきたように、今年の中日は弱かった。過去8度の優勝の中でもぶっちぎりで最弱のチームだったと思う。
投手陣がいくら良かったと言っても防御率3.29は目を見張るような数字でもないし、打線に関しては言わずもがな。
堂上直が想像を絶する成長を遂げたためなんとなく体裁は整ったが、優勝チームに不可欠な「ここぞでドラマチックな一本が
出る神通力」的なものは最後の最後まで見られず、結局森野と和田頼みの体質は変わることなくシーズンを終えた。



・・・にも関わらず、中日は優勝した。
いくら地の利を最大限に生かした野球を貫いたとは言え、それなら巨人と阪神だって同じこと。
ましてやあちらは30本打者や3割打者がズラリと揃った豪華な面子であり、はっきり言って戦力的には中日とは雲泥の差。
ちょっと先発陣とリリーフ陣が盤石だからといって、そうそう追い抜けるような相手ではないはずなのだ。

・・・にも関わらず、中日は優勝した。なぜか。
多数のアンチ落合がご覧になっているであろうことも意識した上で書かせて頂くと、これはもう落合博満の選手運用の巧さ
他ならないな、と。というか、どんなアンチもそろそろ落合監督の運用術は認めなければならない段階に来ていると思う。


特に今季に関しては、恵まれない戦力でもって充分すぎるほど恵まれた巨人と阪神をホームで無双したり、何よりも得失点
差に着目すると+100の阪神、+94の巨人に対し中日は+18。これで79個勝つのは容易ではなく、選手を「駒」と表現するな
ら、落合は駒を適材適所で使う能力、最高のタイミングで最高の一手を指す眼力が並外れているのだ。
ここ何年か李炳圭に邪魔されやや陰りのみえた眼力も、今季再び優勝したことで衰え知らずであることを示した。
おそらく今季は監督が落合でなかったら、中日はまず間違いなく優勝していなかったと思う。

そしてこれからも落合が監督を続ければ、中日は優勝、あるいはAクラスを守り続けることができるだろう。
落合だから優勝できた。確かに落合は凄い。しかしこれって将来的にはちょっと怖い面も孕んでいるのではないか。
もし来季で勇退したとしたら、果たして後任の「新監督」は落合ほどの運用ができるだろうか。
私の記憶する限り、落合レベルの選手運用ができる監督というのは、ちょっと思い当たらない。


それでもファンは「落合慣れ」したことで昔のように2位でも御の字ということもなく、毎年優勝が当たり前のような見方をする
だろうし、中日OBでよほどの人気者でもなければ今の中日なら優勝しなければ即・解任も充分にあり得る。
要は、落合が運用術を用いて勝てば勝つほど、再来年以降中日を受け持つ監督にプレッシャーがかかってくるのである。

気の早い話だが、来季の落合には「後任が誰であっても優勝できる圧倒的なチーム」を作って欲しい。




 「やれやれ、後任は大変やなぁ」







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この記事のURL | 2010.10.08(Fri)23:59 | 落合博満GM | Comment : 03 | Trackback : 00 | 





 「阪神また勝ったかぁ~。こりゃCSは阪神かな」


 「危ないところやったね。村田にはお礼を言っておかないと」


 「ほんとですね・・・ってあんたいつの間に!」


 「細かいことは気にしない。時にフクシくん、君は阪神と巨人、どちらと戦いたいのかな?」


 「どっちもどっちだけど、ナゴヤドームで戦いやすいのは阪神・・・かな」


 「でも能見と久保が出てきたら、果たして中日打線は打てるかな?」


 「そこなんですよね。その点、巨人にはこれと言った先発Pがいないから有利っちゃ有利ですね」


 「だけど、なんとなく巨人打線とは戦いたくない」


 「さすが立浪さんです。その通りです」


 「そこで、僕に妙案があるんやけど・・・」


 「妙案?」


 「どちらかといえば大人しい中日ナインには人参作戦がええと思うんよね」


 「なるほど、たとえば活躍した選手にボーナスあげるとか」


 「そうそう、ホームラン一本につき100万円とかね」


 「だったらタイムリー一本につき30万円くらいですね」


 「そうやね、あとオプションでスキャンダル一個もみ消しとかね(笑)」


 「・・・」


 「・・・」


 「笑えねえよ」



でもよく考えればヤクルトが出てくるよりは巨人と阪神のが100倍マシである。





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この記事のURL | 2010.10.06(Wed)23:19 | 立浪和義 ※ | Comment : 00 | Trackback : 00 | 






昨年10月、3年もの間チームの足を引っ張り続けた李炳圭が退団するとの報を聞き、歓喜したファンは少なくないはずだ。
打てない、守れない、走れない。それだけなら良い。さらに緩慢ともとれるプレイを連発し、史上最悪の「害人」と揶揄された
李炳圭はおそらく今後ファンの間で長らく(悪い意味で)語り継がれていくことになるだろう。


その李炳圭とも遂に別れの日がやって来て、さあ2010年は誰にも邪魔されることなく思う存分落合采配を満喫するぞと楽し
みにしていた矢先・・・その男は日本に降り立った。







ディオニス・セサル。
恒例のドミニカ修行中、入団オーディションに参加したところを森繁和コーチに目を付けられ急遽来日。

「メキシコリーグで40盗塁をマークしたスイッチヒッターで、内外野守れるユーティリティプレイヤー」というのが我々に与えら
れたとりあえずの情報だったのだが・・・、正直この時点でパチモン臭はプンプン漂っていた。
実際、当初よりファンの間でもセサルの獲得には懐疑的な意見が多くを占めていたが、時すでに遅し。
来日後もキャンプから主に守備で精彩を欠く姿をみせ、嫌な予感は日に日に濃くなっていった。

その後のダメっぷりは知っての通りだが、今考えれば信じられないことに開幕時はセカンドのスタメンで出場していたのだ。
特に開幕戦での失策に始まり、記録に残らないものも含めた守備でのミスの多さ、得点圏での弱さや三振の多さなどこれ
でもかと言うほど欠点だらけの彼の姿に、いつしか人は「李炳圭は優良外人だった」などととんでもない事を言い出す始末。
なるほど、窮地に陥ったときに人間は強引な相対評価に逃げるのかという新たな発見ができたのは収穫だったが、とにかく
セサルは3月28日にサヨナラ安打を放った以外、これと言った活躍を一切しないまま解雇されることが先日、決まった。


では、ある意味で前半戦の象徴ともいえるこの男は一体中日に何を残したのか。セサルとは一体なんだったのか。
一言でいうならば、







「セサルも被害者である」




すべての元凶は李炳圭だ。

李炳圭がいなければこんなに批判されることもなく、よくいるダメ外人の一人で終わっていただろうに。
結局、最初から最後までファンは何かとセサルと李炳圭を比較してはその類似性を見つけて叩いていたのではないだろうか。

たまたま李炳圭のあとに入団し、同じ背番号を受け継ぎ、同じように活躍ができなかった。
そして李炳圭と同じように不可解に起用され続けることを危惧し、私も含めファンはセサルの存在すら許さなかった。

今思えばセサルもファンの心理にこびりついたトラウマの被害者だったのだ。
なんの関係もないセサルをこちらの勝手な思いで寄ってたかって貶したことについては、素直に謝りたい。




 「だったら来年もいさせてヨ」



ムリ。





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この記事のURL | 2010.10.05(Tue)23:45 | セサル ※ | Comment : 04 | Trackback : 00 | 

気の早いお父さんは、日本シリーズで戦うであろう中日をスパイしようと球団内に忍び込んだ。






「はるばる来ましたよ、ナゴヤ」




「さて、とりあえず選手の視察でもするか」












「き・・・消えた・・・?」






ガラッ!






 「おじいちゃんです」




「お前は呼んでない!」








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この記事のURL | 2010.10.04(Mon)23:32 | 川上憲伸 | Comment : 01 | Trackback : 00 | 

CSファイナルステージまで3週間あるということで、それまでは諸々の企画モノでお楽しみ頂きたいと思う。


初日の今日のテーマはこれ。



【ターニングポイント】


7月上旬までは確かに弱かった中日が最終的に優勝を奪回するまでのチームへ急成長した背景には、必ず選手達の意識を切り替えたターニングポイントとなる一戦があったはずである。
たとえば2004年の札幌での巨人3タテであったり、2006年でいえば7月5日の巨人戦での落合監督退場。
余所のチームの話だが巨人が1996年にメークドラマを完成させた際は円山球場での9連打がきっかけと言われている。

このように、優勝するチームにはエンジンに火を付けるゲームがどこかであるもので、今季も振り返ればまず思い出すのが
7月16~20日にかけての5試合連続完封だろう。というかむしろ2010年の記憶はここからがスタートで、それ以前の試合につ
いては正直よく覚えていないほどこの記録が鮮烈だったわけだが、ターニングポイントを「一試合」に限るなら私はその一週
間前、4年振りにナゴヤで3タテを食らわした7月11日の巨人戦を挙げたいと思う。








場面は2点リードの8回表、走者1,2塁で迎えるは3割近いアベレージを維持していた長野。
ここで浅尾は粘る長野に対し直球とフォークで追い詰め、最後は2-3から裏をかくフォークで空振三振に仕留めた。
見逃されれば満塁のピンチで最高のキレ味のフォークを投じた浅尾の凄み、そして谷繁の度胸が印象的だったこのシーン。
振り返ればこの三振こそがその後の運命を切り替える(翌週の連続完封を呼び込む)今季のポイントだったように思う。

特にここまでは不甲斐ない試合ばかりでファンのフラストレーションも限界まで来ていた矢先、久々の3タテを首位独走態勢
に入ろうかという巨人に対して大勢のファンの集まる土日のナゴヤでやってのけたのが非常に大きかった。

ここで一旦気持ちが切り替わり、さらに本日付けで解雇の発表されたセサルがちょうどこの直後の20日に二度目の登録抹消
されたことにより、完全にチーム全体が「ひょっとしたら」というムードに包まれ始めたのである。






▲長野のバットが空を切った瞬間を捉えたウルトラスローカメラの映像。




全ては、ここから始まった。






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この記事のURL | 2010.10.03(Sun)23:14 | 浅尾拓也 | Comment : 01 | Trackback : 00 | 

●2-3ヤクルト








胴上げを見るために集まった満員のファンの前で、4年振りにペナントを披露した中日ナイン。
「結局最後までヤクルトには負けんのかよ!」というツッコミと共に、私は心からこう叫びたい。




  「みんな、最高だ!」 




詳しいペナント回顧は明日以降書いていこうと思うのだが、正直言ってつい数ヶ月前、7月上旬頃まではまさか本当に優勝
できるとは思ってもいなかったわけで、堂上直や山本昌がその立役者になった事など未だに夢を見ているようである。

まぁ結局のところ、ファンさえも一度はあきらめかけた大きな目標を、他ならぬ選手達は信じ続けてきたのだろうな、と。
一時は8.0ゲームも離された状態からよくここまで巻き返したという意味で、本当に選手達は立派だし、最高だと思う。

特に圧倒的な戦力を誇るはずの巨人と阪神がこける中、スーっと抜け出した「ちゃっかり具合」はお見事の一言。
2004年の優勝監督インタビューで落合は「やればこうやってできるんです!」と胸を張っていたが、まさに今季もあのときと同じ
ように、やりくりの巧さで勝ち得た「優勝」だと思う。ほんと落合の野球脳は半端ない。

ただし終わってみれば79勝と、12差を付けられての2位だった昨年の81勝を下回る結果だったことは大いに反省すべきで、
たとえ巨人や阪神が85勝するくらい強くても、それを上回るような強いチームを目指さなければ連覇は叶わないだろう。


もちろんその前には、CSもあるし日本シリーズもあるのだが、日程的にはまだもうちょっと先の話。
それまでは、束の間の喜びに浸っていようではないか。

改めて・・・おめでとう!そしてありがとう!






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この記事のURL | 2010.10.02(Sat)23:59 | チーム全般 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 

「中日優勝」の一報を聞いたのは、仕事で訪れていた群馬県でのことだった。


東京へ戻る車中、中日ファンからの電話でそれを知った私は、思いのほか感動とか喜びは沸かず、「阪神負けたのか。
そうか、優勝したのか…」と我ながら意外なほど冷静にその事実を受け入れた。

2006年10日10日、東京ドームの外野席で目撃したあの人生史上最高に熱かった瞬間に比べれば、今回の優勝はとても穏や
かというか、拍子抜けするほど地味なものであった(試合が無いのだから当たり前だが)。

そんなこともあっていまいちどう喜びを表現すべきか戸惑う部分もあったのだが、0時過ぎに帰宅し、各局のスポーツニュー
スを梯子しているうちに、だんだん実感がこみあげてきた。

祝勝会ではしゃぐ選手たちの姿、綻んだ面持ちでインタビューを受ける落合監督の様子。
4年間も遠ざかっていた光景を久々に目の当たりにしていると、自然と胸が熱くなってくるのは中日ファンの性(さが)か。

そして落合監督の一言「このためにやってるようなもんでしょ」を聞いたとき、私は強くうなづいた。



そうだ、これが「優勝」だ。
例年以上にストレスのたまることの多かった今季、幾つもの辛い想いも、すべてここに帰結するためのステップだったのだ。

最後に、お世辞にも強いとは言えなかった今季の中日を、なんだかんだでここまで導いた監督の万歳姿を見て改めて思う。







落合博満、すごい男である。







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この記事のURL | 2010.10.01(Fri)23:59 | 落合博満GM | Comment : 01 | Trackback : 00 | 
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