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ナゴヤにやって来るのはヤクルトに決まった。

以前から書いているように巨人は非常にイヤなチームなので、中日としてはこれで良かったと思う。
変に勢いづいた巨人よりは、ナゴヤで完膚無きまでに叩き潰したことのあるヤクルトの方がやりやすい。
またヤクルトには内海や澤村のようなお手上げ級の先発がいないため、
どの試合も開始前から敗色濃厚ということなく、終始空気を支配して臨めるのではないだろうか。


それにしても、この大事な一戦で決勝打点を挙げたのがあの森岡とは驚いた。
追い込まれてからの外に逃げる球をうまく流すあの姿。
あれこそが中日ファンの思い描いていた鳴り物入りドラ1・森岡良介のあるべき姿である。

当時を知らない方は想像もつかないだろうが、森岡入団時の期待感は、そりゃ凄まじいものだった。
ルーキーイヤーの夏頃にお試しで一軍昇格した際など、試合に出てもいないのに中スポでは一面を飾り、
さらに代打で出てきたプロ初打席でいきなりツーベースを打った時のラジオアナの絶叫は今でも忘れない。
それほど大いなる期待をもって見守られていたスーパールーキーだったのだ。


しかし「立浪2世」の輝きはすぐに剥がれ落ち、結局中日では初打席ツーベース以上の印象を残せず戦力外に。
その森岡が、あの超満員の大舞台でヒーローになって万来の拍手を受ける姿は、なかなか感慨深いものがあった。


当然のごとくお立ち台に登り、力強くファイナルステージへの意気込みを語る森岡。
その姿を見た私は、おもわず「森岡!帰ってきてくれ!」と言いかけて、








「やっぱいらね」とつぶやいた。




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この記事のURL | 2011.10.31(Mon)22:19 | 森岡良介 ※ | Comment : 03 | Trackback : 00 | 







今夜の石川は誰がどう見ても絶好調で、序盤から三振を奪いまくる快投。
このままならヤクルト勝てるぞと思った矢先、阿部の一発が飛び出した。
たった一球で流れを持っていく爆発力と集中力。これがあるから巨人は怖い。

阿部だけじゃない。坂本、長野、ラミレス、小笠原、谷、高橋由…。
どこからでも流れを変えられる打線は、ナゴヤでも関係なく脅威となるだろう。
一方のヤクルトはバレンティンが三振マシンに成り下がった今、執拗なまでの流し打ちで
なんとか突破口を開いて小技で掻き回し、ワンチャンスをモノにする野球「しか」できない状態だ。


今夜も惜しいとこまで追い詰めたとは思う。
難攻不落の内海から5回裏、代打・川本が反攻のタイムリーで1点差。
さらに東野に代わった7回裏には先頭が四球で出塁し、二死二塁となって打席には藤本。
昨夜の再現とばかりに登場したベテランに、超満員の神宮球場は最高にヒートアップする。


が…、次の瞬間。場内には信じられないアナウンスがコールがされた。
アナ 「バッターは、藤本に代わりまして」






「野口」




ないない!絶対ない!
あらゆるデータを洗い直しても、ここで野口を出す理由はひとつもない。
そもそも野口はシーズン通算.143、左投手に対しては.125とからっきしダメな選手である。
そんな選手をあの場面で、左の山口に対して出すなんてあり得ない采配だ。
藤本も決して打率は高くないが、最近の好調ぶり的にも空気的にも、あそこは打たせるべきだった。


中日に例えるなら、終盤のチャンスで小池に代えて水田とか出しちゃう感じ。
いやいや、小池でいいじゃん!っていう。






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この記事のURL | 2011.10.31(Mon)00:36 | 他球団 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 







巨人が初戦に内海でなく澤村を立てたのは、おそらく中日戦を意識しての戦略だろう。
今日勝てば明日も内海でいける。最短の2戦で終わらせ、ローテに余裕をもたせてナゴヤへ。
その目論見通り6回表までは明らかに巨人が押していた。

澤村は5回裏に失点したものの出来は素晴らしく、これ以上点を取られることはまずないと思っていたのだが、
何を血迷ったか目先の勝ち越しを狙った原監督は6回表、好投の澤村に代打を出した。これが運の尽き。
たぶんヤクルトベンチは「え?澤村代えてくれんの?ラッキー」と沸き立ったことだろう。

勢いそのままに6回裏、巨人のエラーもあって一気に試合をひっくり返して流れをぶん取ったのを見ると、
やはりメンタル要素の強い短期決戦ではいかに流れを渡さないかが重要だなと改めて思い知ることができた。
投手の起用法ひとつであんなにも劇的にゲームが動くあたりが短期決戦の肝であり、怖さだ。



それにしても今夜の試合を見ていてつくづく感じたことがある。





「高みの見物、たっのし~!!!」




明日もこの楽しさを味わえるかと思うと非常にワクワクする。
あ、でも21時から日曜洋画で「ダイハード4.0」やるからちゃっちゃと終わらせてね。






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この記事のURL | 2011.10.29(Sat)23:38 | 他球団 | Comment : 04 | Trackback : 00 | 

ドラフトから一日が経ち、想像以上に菅野問題が波紋を呼んでいて驚いた。


中でも原貢氏の「人権蹂躙」発言は言葉のインパクトも強く、賛否を巻き起こしているが、
私個人としては今回の件については日ハムの英断に拍手!という大方の野球ファンの意見に同調したい。
まず菅野の巨人入りを推す関係者に問いたいのは、「なぜ菅野だけ特別扱いしなきゃいけないのか」ということ。

ドラフト会議が戦力均衡を図るための制度である以上は、その意義を損ねるような真似は絶対にしてはならない。
にも関わらず巨人及び東海大が圧力ともいえる空気を作り出して他球団を牽制した行為は明らかに不当である。
指名した日ハムは挨拶なども無く誠意がないと東海大の関係者が球団を批判しているのもおかしな話だ。
事前に指名することを伝えたら、報知スポーツ等の媒体を使い「巨人以外ならNO」などと発信させるのは目に見えている。
この場合、巨人以外の球団が指名するなら特攻しかあり得なかったのだ。

そして菅野の巨人入団を周囲が異常にまで推す最大の理由ともいえる「血縁」。
確かに原監督の甥が巨人に入団すれば話題性は高いだろうが…「で?」の一言で一蹴されるレベル。
ドラフトの規則書に血縁関係者は優遇すべしなんて文言は隅から隅まで読んでも、逆さにしても書いちゃいない。
あるいは巨人に配られた規則書にだけそのような誤記が記載されていたのだろうか?んなわけない。


今回の件では巨人が非常に哀れな醜態を曝したわけだが、それを演出したのが長年に渡ってライバル関係にあたる
阪神や中日ではなく、一昔前まで東京ドームを「貸してあげてた」日ハムというのが面白い。
つい最近までは不人気球団の代表だった日ハムも、今や指折りの人気球団。一方の巨人はジリ貧傾向。
その巨人が相も変わらず球界を私物化しようとしたところ、新興勢力に等しい日ハムに一石を投じられた。

以前なら考えられない構図だが、時代の変化に伴って球界も大きく変貌を遂げているのだ。
それに気付かず昭和時代の感覚そのままに球界を牛耳ろうとする巨人の時代錯誤さが哀れで仕方ない。
昔は巨人が吠えれば他球団は怯むしかなかった。だが今はパ球団でも平気で吠え返す。
巨人独裁がいよいよ通用しなくなったのだと強烈に実感した、今回の菅野問題であった。




さて、中日が引き当てた高橋周平がドラフト後に学校にて会見を開いた。
くじ引きの際の表情はあまり芳しくなく、まさかの入団拒否かとも一瞬心配したのだが、杞憂だった。
会見では早くも憧れの先輩の名を挙げて抱負を語ってくれた。








あの人、今ならめちゃくちゃ楽勝で超えられるよ!






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この記事のURL | 2011.10.28(Fri)23:13 | 高橋周平 | Comment : 06 | Trackback : 00 | 


悪は…







滅びる!







正義は…







……







……







勝つ!



その「間」はなんだ!?と誰もが突っ込んだ高木次期監督の当たりくじ。

前回監督時代には当たりくじを引いたことのなかった高木氏がいきなり大仕事をやってくれた。
残り物を引き、なおかつ妙な「間」で周囲を撹乱しつつちゃっかり当てた一連の流れには
意外と高木氏も落合監督に負けず劣らずの曲者じゃないかとニヤリとしてしまった。
とりあえず平田以来の高校生大物打者を獲れたのは非常に喜ばしいことである。


そしてその数分後、巨人が菅野を外したことも中日にとって意義が大きい。
もちろん来季以降の巨人の戦力ダウンも然ることながら、この「菅野外し」は来週のCSでも中日にはプラスになるだろう。
短期決戦において流れを左右するのは、戦力云々以上にメンタル面の好不調だと思うのだが、
ここで予定通りに菅野を獲得していたら、巨人にとっては最高の追い風となって土曜からのCSを迎えていただろう。

しかし先日の中日3タテから長野サヨナラ満弾と立て続けに乗りまくっていた巨人のツキは、これで一旦離れた。
逆に高橋周平を1/3で当てた中日は、なんとなく追い風に背を押された気分で決戦に挑める。
もしCSを中日が勝ち抜けば、その一因としてこのドラフトの明暗も大いに影響したと言えるのではなかろうか。

二重の意味で大きな高橋周平獲得、そして菅野外しであった。






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この記事のURL | 2011.10.28(Fri)01:00 | 高橋周平 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 

11月12日(土)が何の日かご存じだろうか。

当然ご存じだろう。日本シリーズ第一戦の日である。

我々野球ファンにとって、それ以外の何物でもない非常に大切な日である。


実は先ほど帰宅すると、ポストに細長い郵便物が投函されていた。

「またマンションのチラシか?」と思いつつ、封筒の送り主に目をやると・・・ローソンチケットの文字が。

そう、何を隠そう私は11月12日の最速先行予約に当選したのである。

落合政権4度の日本シリーズは必ずどこかひとつは現地観戦しているため、今年もなんとしても参戦したく、

仕事の合間を縫ってなんとかスケジュールを合わせてダメ元で先行予約に賭けてみたところ、奇跡的に当選したのだった。


高鳴る胸を落ち着かせながら、私は封を切り、チケットを取りだした。

まるで夢への乗車券だとばかりに、11月12日のチケットをワクワクしながら取りだしたのだ。

本邦初公開。まだ一般ルートでは発売自体が極秘となっている超レアもの。

見よ、これが日本シリーズのチケットだ!










今年の日本シリーズは横浜BRITZで開催するらしい。チャパチャパ。


…いやはや、なんたることか。昨年のPerfumeに続いて、またしても日本シリーズと被ってしまった。

結局昨年はチケットを人に譲って中日を優先させたのだが、今年はそうはいかないだろう。

何しろ8月末以来、ももクロちゃんを一度も生で見ておらず、我慢の限界を超えつつあるのだ。

しかし、私のアイデンティティとして「中日ファン」であることは誇りでもある。

その大好きな中日が日本シリーズ初戦に挑む日に、アイドルを見に行くなんてファン失格と言われても仕方あるまい。

やはり今年もここまで応援してきたからには中日を優先するべきなのだろうか…、








あー、やっぱムリ。杏果(ももか)超好き。そろそろ杏果不足で呼吸困難になってきた。

というわけで、現時点ではももクロ優勢。

しかしCSをめちゃくちゃドラマチックに突破でもすれば中日愛が杏果愛を勝ることも!?乞うご期待。


「チケット トゥ ライド2010」はこちら→






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この記事のURL | 2011.10.25(Tue)23:26 | チーム全般 | Comment : 02 | Trackback : 00 | 




ビールかけのコメントで、大島洋平は「自分は何もしていない」と謙遜した。
いや、一聴すれば謙遜だと捉えそうな言葉だが、あるいは本人は本気でそう思っているのかもしれない。
今季、センターのレギュラーを完全に手にした大島の歩んだ道のりは決して平坦ではなかった。


日本シリーズでの特筆すべき活躍をはじめ、昨季は新人ながらその高いセンスを存分に見せつけ、
あとは打撃を磨けばすぐにでもレギュラーを取れると誰もが信じて疑わずに迎えた今季。
OP戦でもやはり軽やかな動きで定位置争いを一歩リードし、ライバルたちを抑えて開幕スタメンに名を連ねた。
だが勢いがあったのもここまで。進化を期待されていた打撃は昨季からの上積みが感じられず、
5月になると平田、野本にスタメンの座を譲り、6月には二軍降格。約一ヶ月間をナゴヤ球場で過ごした。

その間にはライバルの平田が月間MVPを獲得するほどの急成長を遂げ、一気にレギュラー入り。
このまま大島は準レギュラーの域を超えないままズルズルと行ってしまうかとも思われていたが、
ようやく7月に一軍に合流してからはグスマンとの併用ながらスタメンの出場機会が増えてきた。


ここで更なるステップアップを果たすには、平田が6月にサヨナラを連発したようなインパクトが欲しいところ。
そんな飛躍への「あと一歩」が遠かった大島も、遂に運命の日を迎える。8月13日の平塚球場。











2年目にして初めて打ったホームラン。打者・大島がようやく待ちに待った「一歩」を踏みしめた瞬間だった。
おもしろいもので、ここで何かを掴んだのかその後マエケンからのナゴヤでの一発を含め計3発を放っている。
あのマエケンからの一発が13連戦において非常に大きな流れを引き寄せるものであったことを思うと、
大島が連覇に果たした貢献度というのは実際の成績以上に評価されるべきである。

また大島にとってツイていたのは、ライバルのグスマンがとんでもない外れ助っ人だったこと。
そしてブランコが怪我で長期離脱したこと。
この両方がなければグスマンはライトで、ブランコはファーストで出続けていたわけで、大島の出番は無かったはずだ。
そう考えれば短期的には「痛い」二つの出来事が、長期的には大島の成長という「利益」をもたらしてくれた。


今回の連覇は落合退任に伴う一致団結という角度からの考察が多くみられるが、
紐解けばこのような若手の成長が団結を支え、あの劇的なラスト一ヶ月を生んだことが見えてくるのだ。







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この記事のURL | 2011.10.24(Mon)21:30 | 大島洋平 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 




今季怒涛のごとき活躍でMVP候補筆頭ともいわれる浅尾拓也。
79試合・防御率0.42という成績は過去の錚々たるリリーバー(佐々木、藤川など)と比較しても
歴代最高の数字であり、先発投手なら25勝、打者なら55本に換算できるのではと個人的には思うほどだ。

一方ではほぼ毎日のように厳しい場面で登板する浅尾の起用法については酷使との声も聞かれ、
高橋が離脱のため仕方ないとは言え、確かに大丈夫なんかいと不安になるほど投げまくっていた。
スター性もさることながら、戦力としても向こう10年は欠かせない存在となった浅尾。
登板過多による故障で再起不能なんてなったら冗談じゃ済まされないわけだが、
当の浅尾が優勝会見で口にしたシーズン総括を聞き、驚愕した方も少なくないだろう。



浅尾「連投も少なく、大切に使って頂き、ここまで来れた」



とにかく驚いた。酷使だなんだと周りが騒ぐ中で、ベンチではきっちり意志疎通のできた起用が成されていたのだ。
確かに79登板の内訳を見れば、4連投はラスト13連戦で一度あったのみで、その他は最低3勤1休が守られている。
上辺だけの数字で物事を見てはいけない好例だ。

それでも中日ファンが過剰に酷使を心配するのは、過去に苦い経験を幾度も味わっているからに他ならない。
古くは権藤博に始まり、与田剛、森田幸一、今中慎二あたりが有名どころだろうか。
若くして抜群のセンスを持っていたがために、チーム事情から登板過多を強いられ、故障。
ファームでの徹底的な体力づくりなど下積み練習をする間もなく潰されるという悲劇である。

これらの悲劇を繰り返してはならないと、ファンは浅尾の登板が続くと非常に神経を尖らすが、
よくよく考えてみれば入団時点で既に能力的には一線級だった上記の投手たちとは異なり、
浅尾のルーキー当初はそれはそれは頼りのない、顔採用と揶揄されるほどの貧弱な投手だった。


そのことを象徴しているのがこの一面記事だ。







4年半前の中スポ一面。当時から人気は抜群だった新人・浅尾クンが初めてフリー打撃に登板したところ、
いきなり148キロを連発するも20球投げたら10キロ以上球速が落ちたとか、そんな内容だったと記憶している。
確か同じ記事で腹筋が30回しかできないことやご飯はお茶碗1杯しか食べないことも暴露されていた気がするが、
とにかく当時の浅尾はプロ野球選手としてはあまりにも課題の多いモヤシっ子だったのだ。
そこから体力をつけるためどれだけ必死で努力してきたかは想像するに難くない。


今や球界随一の登板数にも耐えうる鉄腕・浅尾の体力は下積みに裏打ちされたものであり、
権藤権藤雨権藤で知られる酷使の代名詞の権藤や、高卒ながら2年目には144イニング投げていた今中、
イニング跨ぎが日常茶飯事だった与田、森田とは違い、浅尾はステップを踏まえた上で進化してきたのだ。
だからどんどん投げさせろとは言わないが、そこまで心配することもないよという話。


ところでバリバリの酷使コースを歩みながら結局壊れなかった岩瀬って、真の化け物だと思う。






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この記事のURL | 2011.10.23(Sun)21:30 | 浅尾拓也 | Comment : 03 | Trackback : 00 | 

今夜はなんとなくダラダラと巨人-横浜の熾烈な消化試合を見ていた。
普段なら中日とのゲーム差や諸々の兼ね合いを含めて手に汗握って見る巨人戦だが、
もはや全くの他所ごととして単なる時間潰しに見られるのが消化試合の面白さである。

特に今夜の試合は幾つかのタイトルや記録がかかった試合ということで随所で駆け引きも見られ、
村田の空気を読まぬ一発やら、あんだけ吉見を罵倒してたのに内海も同じ方法での最多勝やら、
やたらツッコミどころ満載のエンターテイメントとして最後の最後まで目が離せぬ展開だった。

結局最後は長野の代打サヨナラ満塁弾+内海18勝という巨人の思惑通りの展開で非常に盛り上がったわけだが、
どうも最近の巨人のあの勢いは、先週の中日3連敗がきっかけになっているでちょっと気になった。
ぶっちゃけ明日から巨人とCSやれって言われたら高確率でスイープされそうな気がしないでもないが、
幸運にも本番はまだ二週間近く先、それも巨人が来るかどうかも不明なので、まあ余計な心配である。


しかし、それでも、現状でヤクルトと巨人とでどっちが怖いかと申せば、圧倒的に巨人であろう。
なにしろ巨人には失うものがないのだ。去年のロッテと同じで、一度死んだ奴らほど怖い相手はいない。
片や中日は、絶対に勝たねばならぬというプレッシャーとも戦わなければならず、
CS最大の欠陥とも言える「実は決勝まで残った3位が一番強いんじゃね?」が昨季のパ同様、実現するのではと恐れている。

そもそも今季の中日の強さは144試合の長いスパンで見たときの総合力で他5球団よりやや上回った的な類のものであり、
短期決戦での爆発力・集中力に関しては例年以上に劣るだろうと個人的には分析している。
だから私は今年のCSはめちゃくちゃ不安なのである。(ヤクルトが来たら多分イケる)


まあ要約すると、





巨人がめんどくせえ



これに尽きる。
というか、巨人が来たら5年連続で中日-巨人の決勝戦。
下位球団にもチャンスを与えるのが主旨のはずなのに、これじゃ何のためのCSなのか。
目先の利益だけを追求した愚かなルールに振りまわされるのはこりごりだが、要は勝ちゃいいのだ。勝ちゃ。






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この記事のURL | 2011.10.23(Sun)00:29 | チーム全般 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 

歓喜の連覇から早4日が経った。
まだCSで中日が出てくるまで二週間もあるがや、退屈だなんだと言ってる間にも、
来週にはドラフトがあり、おそらく今年も全員抹消があり、あれよあれよと第1ステージが始まり…、
そうこうしているうちにあっという間にもう決勝スタートである。時の流れは早い。


それにしても、未だに連覇がいまいち実感ないというか、信じられずにいるのは私だけだろうか。
ついこの間まで借金を抱えて「ドック入り云々」と禅問答のような落合語録を聞いていたというのに、
あれからわずか二ヶ月足らずで今年も当たり前のように優勝したことがまだうまく現実として捉えきれない。
それくらい夏場までの中日は調子が悪く、投げやりなファンの声も方々で目に、耳にしていたのに。


一体どこで風向きが変わったのか考えてみると、公式的には例の"ガッツポーズ事件"ということになっているが、
どうも大局的にはそのちょっと前、8月17日の巨人戦が契機になったように思う。
この試合の内容自体がどうこうでなく、きっかけはヒーローインタビューでの、ある選手のある一言。





「今日から生まれ変わります!」


言ったその日は「まあ強気で良いんでねえの」程度にしか思っていなかったこの発言。
ところが翌日から4連勝を飾り、その勢いは結局ノンストップでひたすら胴上げまで駆け上り続けた。
昔パのある選手が日本シリーズで巨人を「ロッテより弱い」と見下したら返り討ちにあったという有名な事件があるが、
「言霊」という言葉があるように言葉/フレーズは時として劇的に流れを変える力を持っているようだ。


それにしても谷繁はあのドン底状態の真っ只中にあって、なぜあんな突拍子もない強気な宣言をしたのだろうか。
その後の快進撃を見るに、あれはただのハッタリではなく何らかの確信があって発した言葉のように思えてならないのだが、
もしも捕手ならではの「読み」があったとすれば凄まじい。さすが名捕手。


だが先日のビールかけを見ていて、あの言葉がどういう想いから発せられたのかをはっきり理解することができた。
そう、谷繁は他の誰よりも優勝したくてしたくて仕方がなかったのだ。なぜなら・・・、






とにかくビールかけで騒ぎたいから!



選手のモチベーションは様々だが、谷繁の場合は間違いなくビールかけをしたい一心で野球をやっているのだと思う。
ビールかけしたいから、ナインに発破かけるためにあんなことを言ったのだろう。たぶん。
奇声を発しながら女子アナにビール噴射してる姿は、今季の谷繁でいちばん輝いてた瞬間だった。






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この記事のURL | 2011.10.22(Sat)01:36 | 谷繁元信 監督 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 





ズラリと並んだ若手スタメン。(佐伯さんは現役最後の4番スタメンお疲れ様)
消化試合とは言え活躍次第ではCSでのベンチ入りも掴めるかもしれない、若手にとってはアピールの場である。
だが今夜は相手があまりに悪かった。
見るからに貧相なスイングの若竜たちの前に、奪三振王のかかった沢村賞投手・前田健太が立ちはだかる。


初回から面白いように三振を取られ、結局7回までに15三振を喫する屈辱的な敗北。
まるで赤子の手を捻るように三振を奪いに来るマエケンに対し、果たして若竜たちは何を感じたか。
ファームはどうだか知らないが、一軍ではこのクラスの投手と週に一、二度は対戦しなくてはいけない。

しかも常勝チームとなった中日は徹底マークの対象となり、データから何から丸裸にされた上で敵は向かってくる。
いわゆるレギュラーと言われる人達は何年もその包囲網をかいくぐって成績を残すプロ中のプロなのである。
残念ながら今夜の試合では光るものを見せてくれた打者は皆無に等しかったが、これもまた経験だ。


しょげてたって仕方ない。三振取られて当たり前。マエケンの生の球を見られて良かった。
このくらい思う図太さがなければ、この世界では生きていけないだろう。
今夜喫した15個の三振を猛省し、糧とし、練習し、挫折し、また練習し、一軍への切符を手にしてもらいたい。






これも経験!




これも経験!




これも経験!




これも…






おい、30番。なに若手に交じって三振してんだ、お前は。






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この記事のURL | 2011.10.21(Fri)00:02 | 森野将彦 | Comment : 04 | Trackback : 00 | 








「オチアイ!オチアイ!」

鳴り止まない落合コールに、帽子を高々と掲げて応える落合監督の姿が印象的だった。
色々批判は多いけど、消化試合にも関わらず満員に膨らんだあのスタンドの大声援こそが
中日ファンの落合監督に対する8年分の何よりの評価ということだろう。


注目された監督挨拶は、非常に簡潔かつ端的なものだった。
あそこで球団批判とか本音暴露なんかすれば大いに盛り上がったのだろうが、そこはやはり落合監督。
短い言葉ではあるものの、選手スタッフへの愛情とファンへの感謝はとてもよく伝わってきた。
「長い間ありがとうざいました」って、そりゃこっちが言うセリフだ。本当にお世話になりました。


そして「選手はこれからも戦い続けます。みなさんの温かい目、心で見守ってやって下さい」という言葉。
昨夜の優勝監督インタビューでも落合監督は今後のドラゴンズへの変わらぬ応援のお願いを口にしていたが、
今ファンの間では解任騒動に端を発した球団への不信感から来季の応援に消極的な声も聞かれる。

だけど、あんたがそう言うなら仕方ない。
この球団、ほんと頼りなくて、ガッツポーズの意味も知らないようなマヌケが社長やってるようなチームだし、
多分これからもファンの怒りを買うようなバカな真似をたくさん仕出(しで)かすんだろうけど、
球団史上最高の監督に「見守ってやって」なんて言われたら拒否できるわけねえわ。
決めた。来季も変わらず応援する。小さい頃から見続けてるこのチームを見捨てるなんて私にはできない。




さて、今夜の試合はいわゆる消化試合となり、若手中心の休養オーダーが組まれた。
そのため勝敗は度外視するとして、焦点はリードした場合に吉見が投げるかどうか。
もし今日投げなければ明日、先発マウンドに立ち、前田健との投げ合いが予想されていた。

だが展開は若手打線の頑張りにより、4回までに4点リードをつけて勝利投手の権利を得る5回を迎えた。
ここで川井続投なら吉見は明日先発。果たして吉見は最多勝のタイトルを狙いに来るのか否か。





やっぱり来た!


5,6回の2イニングをパーフェクトに抑え、ちゃっかり18勝目を挙げて二度目の最多勝を当確させた。
2009年の最多勝のときもラスト16勝目は同じ方法で手にしており、賛否の分かれるところではある。
私も本音としては明日、堂々と先発として獲得して欲しかったし、吉見なら充分できただろう。

だが、ビールかけ翌々日の試合というと12年ほど前に某エースが14失点した惨劇があったりするので、
防御率のタイトルも当確させている状況でリスキーな登板をさせる必要もないのかな、とも思うのである。

某エース→






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この記事のURL | 2011.10.19(Wed)22:55 | 吉見一起 | Comment : 02 | Trackback : 00 | 









2004年4月2日。
当時18歳の私は、翌朝の新幹線で大学進学のため上京することが決まっていた。
慣れ親しんだ東海地方で過ごす最後の夜…、私はナゴヤドームにいた。
この年、電撃就任した落合ドラゴンズの記念すべき初戦を観るために。開幕戦は広島戦だった。


「ピッチャー・川崎」
その名がコールされたときの地鳴りのようなどよめきは、今でも忘れることはない。伝説の開幕戦。
川崎の開幕投手は有名でも、あの試合が5点差からの大逆転勝利だったことは、もう忘れてる方も少なくないだろう。
オレ流采配、投手7人の細かい継投、執念の逆転劇、抑え岩瀬の初登板セーブ。
今にしてみればあの試合こそ、その後8年間に及ぶ長い黄金時代の幕開けであり、縮図だったように思える。


今年も10ゲーム差になった時点でまさか誰も優勝するとは思ってなかっただろう。
「最後まであきらめない!」と強がったところで、やっぱり本心では「ムリ」なことは分かっていたはずだ。
それでも落合監督、そして選手たちは「ムリ」なはずのことをやってのけた。10差をひっくり返してみせた。
7年前、あの試合で5点差を大逆転したみたいに、落合監督は最初っから同じようにチームを勝たせてきたのだ。



あれから8年間の時を経て、18歳だった私も25歳の社会人3年目を送っている。
18~25歳というのはいわゆる青春期にあたり、人生の中でも極めて煌びやかな時期だと言われる。
その時期を毎日毎晩、落合ドラゴンズの勝敗に一喜一憂しながら過ごせたことは掛けがえのない幸せだと思う。

大学入学と共に楽しみ続けた落合ドラゴンズ。まさに青春を落合ドラゴンズと共に駆け抜けてきた感じだ。
その落合ドラゴンズも、もう見収めを迎えようとしている。
なにか私自身の中でも、ひとつの時代の終わりというか区切りに思えて、切なくて仕方がない。


せっかくの優勝日の記事がこんな個人的な思い入れたっぷりのしんみりした文なのは申し訳ないが、
実際に今、私は連覇した喜びよりも言いようのない切なさで一杯なのである。



ところで…、7年前のあの開幕戦、ナゴヤドームは決して満員とは言い難い客入りだった。
新しい監督の船出だってのに冷たいなあと思ったのだが、今夜の横浜スタジアムは凄かった。







こんなにたくさんの人たちが関東まで詰めかけて、連覇を祝ってくれている。
落合監督、あなたの作ったチームはこれだけたくさんのファンの心を掴んでやまない、素晴らしいチームです。

2011年10月18日。「オレ流」は8年間で「オレ達流」になり、連覇という大輪の花を咲かせた。






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この記事のURL | 2011.10.19(Wed)00:04 | 落合博満GM | Comment : 06 | Trackback : 00 | 









どうやら野球の神様は、今の中日にはまだ連覇の資格なしと判断したらしい。
二日連続で超満員に膨らんだ東京ドームには、ただひたすら青い溜息と怒声が鳴り響いた。


これが「生みの苦しみ」というやつなのか。
M4からの鮮やかなカウントダウンは、にわかに暗雲たちこめる荊の道へ迷い込んだ。
想定よりも早くM1になったのだから焦る必要はない、との声も確かにその通りではあるのだが、
一度出てしまったから当然意識もするし、少しの狂いが致命傷につながらないとも限らない。


何しろやられ方が酷過ぎる。1日目はともかく、昨夜は超貧打で今日は大敗。
この3日間、中日は本来の野球を1秒たりとも見せることなく一方的に叩きのめされた。
まるで先週、中日がヤクルトにやったように。


それでも尚、80%以上優勝は揺るがないとしても、巨人にこういうやられ方をしたのは屈辱である。
今後のCSを思えば余計に心配は尽きないが、それより先ずはいち早く連覇を決めてしまいたい。
最短で火曜の横浜戦。「いっそ水曜のナゴヤで」なんて演出上の盛り上がりは、もはやどうでもいい。
例え空席の目立つ平日のハマスタだろうと、苦しみに苛まれる日々を思えばなんてことはない。



とにもかくにも、試練の13連戦はまさしく試練のうちに幕を閉じた。
泣いても笑ってもラスト3試合。おそらく今週、すべてが決まる。どうか幸あれ!






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この記事のURL | 2011.10.16(Sun)20:02 | チーム全般 | Comment : 03 | Trackback : 00 | 


 




「もしかしてさ、簡単に胴上げできると思ってたの?」







「5年前みたいに劇的に決められるとでも思ってたの?」







「な~んの苦労もなく、トントン拍子で優勝ってか?」







「甘え。甘えんだよ、バーカッ」







「連覇」という名の高い壁は、そうそう簡単には登ることを許してはくれなかった。
そりゃそうだ。この20年間、セリーグでその頂きに到達したのは92,93年のヤクルトと、07~09年の巨人のみ。
ちょっと最近強いからって、勢いだけで登りつめられるほど甘かねえな、と再認識した。


9月以降、怒涛の勢いで勝ちまくり、天王山では4タテにも成功し、あっという間にM1。
さあ一気に行くぞ!ってとこで、嘲笑うかのように梯子を外すとは、「連覇」とやらは演出が憎い。
だが梯子を外されたって、もう両手はしっかりその壁の頂上にぶら下がっているのだ。
あともうひと踏ん張り。あともうひと踏ん張りで、一番高い景色が見られる。


スルメのように、「連覇」の味もたくさん噛みしめた方がいい味が出るってもんだ。
おもしれえ。もう一晩、しっかり味わってやるよ。待ってろよ。もうすぐ行ってやるからな。






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この記事のURL | 2011.10.16(Sun)01:03 | チーム全般 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 






東京ドームから各停の総武線に乗ることわずか4駅。
ご近所・神宮球場にてヤクルトが大敗を喫したため、マジックは遂に「1」になった。

今夜勝ってれば優勝できたのに!と嘆いている中日ファンは、明日どうしても見られない方以外はいないと思う。
むしろ、社会人ならゆっくり見られる明日の優勝を願っていた方のが多いのではないか。
間違いなく今日より明日の方が、東京ドームを埋める青の比率も多くなるだろう。
何を隠そう私も明日、その地へ足を運ぶので、今日はM1で留まることを内心望んでいたクチだ。



さて、今夜は予想通りドラ1ルーキー・大野がプロ初先発のマウンドに立った。
しかも捕手はこちらも初先発出場の松井雅。この一戦で谷繁を外したのは実に落合らしい。
さっそく中日ファン以外の余所の方面から「客に失礼」だのと批判の声が挙がっているようだが、
8年間落合の野球をしっかり見てきた者からすれば、これぞ落合采配であり、何らおかしなことはない。


思えば川崎の開幕投手から始まったこの8年間、落合の振るう采配には、いつも驚かされてきた。
一見すれば不可解な采配も、大局的に見ればチームに確実に勝利をもたらすプロセスであり、
落合博満はそれを「結果」という最も分かりやすい形でファンに示してくれた偉大な監督だ。

その監督が、M2の段階で仕掛けたサプライズが今夜の大野-松井雅の先発バッテリーだとすれば、
浮足立つファンを横目に落合監督は至って普段通り、冷静に大局を見極めていたことになる。
たとえば並の監督ならチェンを中四日でぶつけるケースだが、それをしなかった。あくまで平常運転だった。
同時にこの采配は、「明日、決める」という決意の表れでもあろう。







優勝へのマジック、そして8年間我々を魅了して止まなかった落合マジック。
そのどちらもが解ける瞬間が、いよいよ間近に迫っている。
解けて欲しいような、欲しくないような。複雑な想いを抱きつつも、その瞬間は必ずやってくる。

魔法が解けるまで、この心地良い緊張感を胸に、運命の夜を迎える―!






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この記事のURL | 2011.10.14(Fri)23:24 | チーム全般 | Comment : 02 | Trackback : 00 | 








「完」





「璧」




完璧。最高。これぞエース。
あらゆる称賛の言葉が陳腐に聞こえるほど、吉見一起の104球はパーフェクトなものだった。

浅尾の5連投を回避するためにも、今夜の吉見に課せられたミッションは「完封せよ」。
昨日、神がかった投球で二冠に躍り出た内海をも凌駕する内容で見事これに応えた。
これで昨夜のドタバタ劇は帳消しになり、試合後の「もやもや」も完全に払拭することができた。


抜群の制球力、回の先頭を確実に抑える投球術、魂、気迫、心意気。
勝てる投手とはなんぞや、を体現したかのような投球は、先発投手のお手本を見ているようだった。
17勝は前エース・川上の最多記録に並ぶ星数だ。まさに名実ともに新エースの誕生と言えよう。




…さあ。天王山と言われた4連戦は、奇跡の4タテで優勝を確実のものに近付けた。
マジックは一気に「2」。早ければ明日にも落合監督が宙を舞う。
奇跡に次ぐ奇跡の先には、果たしてどのような形の歓喜が待っているのか。

運命は一息もつかせる暇なく、このチームを頂上へ連れて行ってくれるはずだ。
舞台は東京ドーム。もう何も迷いはない。栄光の瞬間まで、走れ!走れ!走れ!






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この記事のURL | 2011.10.13(Thu)23:47 | 吉見一起 | Comment : 01 | Trackback : 00 | 






今夜の試合の持つ意味は、今季の全試合の中でも断トツで大きかった。
試合前が2.5差。ここで負けると1.5差で、明日も負けると0.5差。
なまじ1,2戦目と連勝しているだけに、ここから五分になればヤクルト的には「持ち堪えた!」となる。
そうならないためにも、中日としては早く勝ち越しを決めたいとこ。いくら明日が吉見とて、やはり最重要なのは今夜である。


で、その試合に勝ち、マジック4が点灯した。
いよいよという感じがするが、ファンの心に残ったのは「いよいよ」よりも「もやもや」だった。
8回の和田の3ランで楽勝だったはずの試合が、なぜ浅尾まで注ぎ込まなければならなかったのか。
すべての原因は先週の木・金曜の9回表。二日連続で襲った「魔の9回」のトラウマにある。








問題の9回表、ネルソンが四球で先頭打者を出すやいなや落合監督は交代を命じたが、
そもそも普通であれば、4点もリードしていれば一つの四球くらいで即・交代というのはあまり見ない。
せいぜい捕手がマウンドに駆け寄れば事足りる場面で、なぜ交代を急いだのか。これがトラウマの仕業なのだ。


ネルソンが四球を出した時点で雲行きは怪しくなった。先週のアレを見ていれば、そう感じるのは自然だ。
おそらくファンが感じたその嫌な気配を、ベンチも共有してしまっていた。だからあそこで交代したのだろう。
だが逆に、交代がただならぬ雰囲気を増長させ、その後のリリーフたちに伝染しているように見えた。
ヤクルト側すれば特に何もしていないのに、勝手に中日側が慌てふためいているというおかしな図である。



先週の悪夢がなければすんなりネルソンの完投で終わっていたであろう試合、動じぬ落合監督にしては
珍しく場の空気に呑まれた采配だったように思うが、それだけ慎重になるべき時期に来たということだろう。
バタバタしながらも、マジック4。あとはもう、走るだけだ。






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この記事のURL | 2011.10.13(Thu)07:54 | ネルソン ※ | Comment : 01 | Trackback : 00 | 






石川、館山の二枚看板を山井、川井で連破し、いよいよ明日勝てばマジック点灯までこぎつけた。
数字上は圧倒的な中日有利。各メディアでも中日優勝で決まりといった空気が大勢を占めてきた。

だが昨日も書いたように、このカードは4タテしなければまだまだ油断ならないのである。
特に解説者なんかはテキトーなもので、明日から2連敗すればたちまちヤクルトの逆襲を声高に言い始めるだろう。
中日にとって、間髪いれずに東京へ移動しての巨人表ローテとの対戦というのも厄介だ。
内海を明日の阪神戦にぶつけてくれれば良いのだが、そうでないなら内海、澤村と対さなければならない。


だからこそ「勝って兜の緒を締める」の格言通り、明日は鬼の集中力で増渕を打ち砕いてもらいたい。
そうなるためには、やはり4番の破壊力が不可欠になってくる。
一時期に比べれば打線全体もずいぶん活発になってきた感があるが、すべてはブランコの復帰から始まったのだ。








初回、館山の立ち上がりを襲った逆方向への一発。昨夜の平田弾に続き、今日も序盤早々に試合を決めた。
両リーグ断トツの18個目の勝利打点は、わずか72試合の出場としては異常な数である(日本記録は1985年バースの21)。

ブランコといえばかつては、2ストライクから外の変化球を追いかけて空振りするパターンがお決まりだった。
この弱点さえなければ完全無欠の恐怖の4番になれると言われ続けながら、結局2年間同じ失敗を繰り返した。

ところがシーズンの半分を棒に振った今季、久々に戻ってきたブランコは、なんとこの弱点を克服していたのだ。
一体休養中にどんなトレーニングを積んだのか分からないが、今のブランコはめちゃくちゃ頼りになる。
また守備・走塁面すべてにおいて極めて強い闘志でチームを牽引する姿は、助っ人の鑑と呼ぶにふさわしい。


荒木、井端にブランコがいて、和田も谷繁も好調で、平田、大島が元気とくれば点も入るはずだ。
あれ?7人しかいない。まあいいや。






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この記事のURL | 2011.10.12(Wed)00:04 | ブランコ ※ | Comment : 02 | Trackback : 00 | 






まず初めに。

私見としては、この4連戦はどちらかが4タテしない限りは決着はまだ先だと思っている。
たとえば明日からヤクルトが3連勝すれば1.5差でヤクルトが首位に立ち、
中日が3勝1敗で行けば2.5差で中日がやや優位に立つわけだが、いずれにせよ決着と言えるほどの差ではない。
さらに2勝2敗のタイで終われば、差は4連戦前の0.5差のまま変動しないことになる。
現実的に4タテはさすがに難しいので、やはり雌雄を決するのはまだ先。具体的には19日の直対だと予想している。

それにしたって、ひとつの通過点としてこの4連戦の持つ意味が重いのには変わりはないわけで。
特に初戦は今後のムードにも影響を及ぼすだけに、ムラの激しい山井でエース石川に勝てたのは非常に大きいといえよう。



さて、山井といえばおなじみの「秋の神ピッチ」だが、今夜は神ピッチと言うほど調子は良くは見えなかった。
大きく外れるボールも多かったし、スライダーも絶頂時の変態的変化に比べれば平凡な出来。
現にピンチは何度も背負いながら、ここ一番で踏ん張れたのは早めの援護点をもらえた余裕からなのだと思う。

それほどまでに大きかったのだ。飛距離はもちろん、チームへの心理的効果は。
2回の第一打席で飛び出した、この男の大きな一発。










これで今季10本目となった平田の本塁打。
中日の生え抜き右打者の二桁は、2001年の山崎武まで遡る。
その記念すべき一発をこの試合で、あの場面で打てるのが平田の大物たる所以である。

平田は欲しいところで一発を打てる稀有な打者だ。
今季の10本もサヨナラ2本、先制弾、同点弾に代打逆転弾と印象深い本塁打がやたら多い。


そして平田の魅力は本塁打を打ったときの表情にもある。
ベテランになると無表情で一周する選手も少なくない中で、平田の表情は実に分かりやすい。





「ッシャー!!!」的な気迫あふれる闘志ってよりは、「ヤッタ~!」的な純粋さを感じる。
小学生が何かの間違いでホームラン打っちゃって、めちゃくちゃ嬉しそうにベース回ってる、あの感じ。
永遠の野球坊主からすれば、こんな緊迫した首位攻防も「めっちゃ楽しい」舞台でしかないのだろう。






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この記事のURL | 2011.10.10(Mon)23:10 | 平田良介 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 






二重の意味で最高に気持ちの良いサヨナラ勝ちだった。

一つ目は、大事なこの試合に勝てた素直な喜びからくるもの。
一昨日がああいう形でドロー、昨日はあっさり完敗。本拠地である以上、今日は負けることが許されない試合だ。
もちろん明日からのことを考えても、なんとか首位キープのままヤクルトを迎え討ちたい。
結果的にヤクルトも良い形で勝ってナゴヤに乗り込んでくるようなので、余計に今日の勝ちは大きかった。


そして二つ目は、二つのリベンジができたこと。では今夜の試合をリベンジを鍵に振り返ってみよう。



いきなりだが、9回表のピンチの場面を思い出してもらいたい。
岩瀬が簡単に2アウトを取りながら、連打を浴びて二死一三塁。打者は谷。
先に1点取った方が勝つであろう展開で訪れた大ピンチに、ベンチはすかさず75試合目の浅尾を送り込む。
すると今度は巨人ベンチも動き、代打の代打に登場したのは左の高橋由。
もちろん左右の相性もあるだろうが、巨人が描いたのは一昨日の再現だったはずだ。

ここで一昨日をフラシュバックすると、同じく9回表の一死一三塁で、打席には高橋由、投げるは浅尾。
追い込んでからの決め球の直球が高めに甘く入り、同点の2点タイムリーを浴びたシーンだ。
あの一球を浅尾は悔いたと思う。有利なカウントでの不用意な一球。やり返すのは、今だ。

…場面を今夜に戻そう。
今夜も先に有利なカウントを作ったのは浅尾だった。それも2球で。さあ、ここで決め球をどうするか。
以前ブラゼルとの対戦においてよく似た記事を書いたことがあったが、
高橋由の選球眼とブラゼルのそれとでは差があるため、あのやり方ではさすがに釣られるとは思えない。
しかし直球は一昨日やられているため投げたくない。となれば、やはり暴投のリスクも伴うフォークしかなかろう。







リベンジ成功



もう一つのリベンジは、歓喜の10回裏、堂上剛と久保の対決だ。
1点取れば無条件でサヨナラの大チャンス。状況は一死一二塁。外野は前進守備。
しかし堂上剛は簡単に追い込まれ、1ボール2ストライクとされる。崖っぷちだ。

ここで再び一昨日をフラシュバックすると、やはりサヨナラ機の9回裏一死一二塁で、投げるは久保、打席には堂上剛。
フルカウントで、久保の投じたボールゾーンへ沈む変化球を我慢できず空振り三振を喫したシーンだ。
あの空振りを堂上剛は悔いたと思う。振らせるための球に引っかかっての空振り。やり返すのは、今だ。

…場面を今夜に戻そう。
さっそく追い込まれた堂上剛は、おそらくまた変化球が来るのを読んでいたと思う。
元々、堂上剛は直球には強く、長打力もある。前進守備を敷いているからには直球は怖い、とバッテリーは考える。
となれば、まだカウントが有利なうちに変化球連投で空振りを取りにくるだろう、と。ドンピシャだった。







リベンジ成功



まるで演出のように用意された二つの再現シーンで、見事にリベンジを果たした両選手。
痛い痛いと言われたあの引き分けの反省を、わずか48時間後に生かしたのは見事といえよう。
このチームは失敗を糧にして成長する力がある。同じ失敗を繰り返さない。常勝チームたる根拠を垣間見た一勝だった。






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この記事のURL | 2011.10.09(Sun)23:53 | 堂上剛裕 | Comment : 03 | Trackback : 00 | 






超うす味のように見えて、実は中身の濃いゲームだったと解釈している。


伊藤vs.澤村で、谷繁はベンチスタート。試合前から敗色濃厚なのは誰の目にも明らか。
勝てば儲けもん。そんな中で始まった試合は、伊藤の一人相撲で序盤にあっさり大勢が決する。

こうなると焦点は、"いかに引きずらない形で負け、ダメージを最小限に抑えるか"の一点のみ。
可能性の低い「あわよくば」を狙いに行くのではなく、負けは負けと割り切れるのが落合監督の凄さである。
(お金を払って観に来ているファンの心情云々はこの際、置いといて)


今夜のポイントは、小田に代わって5回からマスクを被った松井雅人。
原監督も拍子抜けしていたようだが、ここで谷繁を使うと「勝ちに行って負けた」ことになってしまう。
澤村の調子的にもここから4点追いつくのは困難。ならばこの試合は早めに捨てるのが吉というわけだ。

結果的にこの采配は、チームにとっても松井雅にとっても、非常に大きな収穫になった。
驚くべきは5回表。初っ端に安打で出たラミレスの代走・鈴木尚が盗塁を試みたシーン。







なんとプロ初マスクの松井雅は、ウエストしたわけでもないのに見事な送球で刺したのだ。
鈴木といえば通算150盗塁超で成功率81%を誇る盗塁のスペシャリスト。
谷繁をもってしても、余程警戒してウエスト気味に構えなければ刺せない選手だ。

またリード面でも4人のリリーフを巧みに導き、追加点を許さずにゲームセットまでマスクを被り通した。
淡白であっさり風味な負けの中にあって、この松井雅の存在が敗北の重苦しさを消してくれた。
それどころか、若竜の台頭が見られて良かったとさえ思えるほどだ。

これで中日としては、「単に伊藤が酷すぎて澤村が良すぎただけのゲーム」と切り替えることができ、
早々に試合を捨てた意義が生きてくるのである。
負け試合にさえ何かしらの意図を盛り込んでくる、落合ならではの濃ゆい采配だ。





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この記事のURL | 2011.10.09(Sun)00:41 | 松井雅人 | Comment : 02 | Trackback : 00 | 






ファイナルフォーメーション(以下FF)は、落合中日の代名詞とも言うべき作戦である。

試合終盤の守りに特化したその選手起用で幾度となくピンチをくぐり抜けてきたことを思えば、
ごくたまに今日のような「攻撃的野手がいない」ケースが生じたからと言っていちいち采配にケチをつけるのは不粋だ。
それよりも、勝てなかったとはいえ10月負けなしを継続できたことを喜ぶべきであろう。


それにしても、かつては一点の隙なしだったFFも随分大きな穴を伴うようになってしまった。
一見すれば強固に思える守備隊形も、たった一か所だけポッカリ穴が開いているではないか。







サード守備では惨憺たる内容の森野も、FFではファーストに入ることで一応ブランコ以上との評価は得てきた。
現にブランコなら逸らしてそうな高い送球やワンバン送球などを背のびしたり、足を広げたりして
捕球するシーンを見ると、「あ、森野に代えといてよかった」と思うこともしばしばだ。

しかし比較対象があのブランコなのであって、決して森野のファースト守備が巧いわけじゃないのは注意する必要がある。
森野はあくまで森野であり、ファーストに入った途端に渡邉や中村紀に変身するわけでもあるまい。
いつかやるぞと思っていたら、あろうことかあの緊迫した場面でやってしまうとは。







森野のグラブから白球がこぼれ落ちた瞬間、誰もが信じて疑わなかった目の前の勝利もポロリとこぼれ落ちた。
FF唯一の弱点が露呈された瞬間だった。頼むよ、2割3分バッター。





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この記事のURL | 2011.10.08(Sat)01:14 | 森野将彦 | Comment : 01 | Trackback : 00 | 






いつからだったろう。「優勝」という言葉を意識しだしたのは。
ついこの間の暑い夏の日には、まだ夢にも見ていなかった。
それどころか、まだ一ヶ月前まではこんなことになるとは考えてなかったよなあ。


振り返れば色々あったけど。っていうか、圧倒的に苦しいことの方が多かったけど。
いつも、いつだって、このチームは最後の最後に最高の喜びを与えてくれるんだ。
今年に限ってはさすがに無理かと思ったのに、やっぱりちゃんと整えてくるから凄いなあ。


だけど分かってる。
こんなに凄いのは今年限りだということも。
だから残り僅かなこのチームを、全力で応援したいんだ。






誇り高き落合ドラゴンズ首脳陣



来季、コーチ陣の大半が刷新されることが発表された。
すなわち一部除きほとんどのコーチとは契約更新しないということだ。
監督が変わるのだから、当たり前っちゃ当たり前なのかもしれないが、見なれた顔ぶれがいなくなるのはやはり寂しい。


そして中日は今日、首位に立った。
「落合監督の花道を」が合言葉かのように、怒涛の快進撃を続ける選手たち。
だが去るのは監督だけではない。
年数に差はあれど、お世話になったコーチ全員へ恩返しをするために、どうしても優勝しなくてはならないのだ。

いつもの優勝とは違う、ちょっと切なさ混じりのゴールに向かって、最後の戦いが始まった。






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この記事のURL | 2011.10.06(Thu)22:41 | コーチ陣 | Comment : 05 | Trackback : 00 | 







10.0



9.5



9.0



8.5



8.0



7.5



7.0



6.5



6.0



5.5



5.0



4.5



4.0



3.5



3.0



2.5



2.0



1.5



1.0



0.5






0.0



つい二ヶ月前の8月3日、最大10あったゲーム差は遂に今夜、なくなった。
三冠落合、歓喜の締めくくりへ。動き出した運命の歯車は、もう誰にも止めることは許されない。





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この記事のURL | 2011.10.06(Thu)00:09 | チーム全般 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 





いよいよ始まった試練の13連戦。

優勝ラインだとか引き分けの数だとか、気になる要素は色々あるけども、
13連戦中10戦がヤクルト、巨人との直接対決であり、もはや「勝ちゃ良い」のだから簡単である。
これで負け越したりするようなら、それが実力ということで割り切れるではないか。


で、その初戦を任されたのは"秋男"山井。
中スポによると13連戦中3度の先発が予定される優勝へのキーマンだ。
ところがムラの激しい山井は今夜は残念ながら悪い方の山井で、序盤からKOを食らう。

しかも相手は苦手のバリントン。はっきり言おう。私は負けを覚悟した。
しかし、ここで流れを変えるべく5回のマウンドに上がったのは意外な顔だった。







久本祐一。
奇しくも山井とは河合楽器でアマ時代を共に過ごし、同じ年のドラフトで入団した仲。
思えばあれから10年経つのだから、二人ともすっかりベテランである。

若い頃は久本といえば四球絡みの危なっかしい投球の目立つ投手だったが、それも今は昔。
10年選手となった今は、ベテランならではの技巧派ピッチを見せてくれることだろう。
その久本が、同期の盟友から久々にバトンを受けた。それも優勝のかかった大事な13連戦の初戦で。
傷心の山井の仇を討つべく、サウスポー久本の豪腕が唸りをあげる!






ズババババーン!






ブロロロローン!




かろうじてピンチは併殺で乗り切ったものの、河合楽器コンビは相変わらず危なっかしさ全開なのであった。





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この記事のURL | 2011.10.05(Wed)07:50 | 久本祐一 ※ | Comment : 02 | Trackback : 00 | 





先週の日曜に惜しくも4タテを逃して2.5差で直接対決を終えてから丸一週間。
過酷なビジターでの6連戦を4勝1敗1分で乗り切った中日は、2.0差に詰めて13連戦を迎えることになった。

13連戦。
もちろん私の記憶する限りこんなスケジュールは見たことないし、歴史を紐解いても球界史上初ではないか。
労基法で定められた連勤の上限は12連勤なので、まさしく掟破りの大連戦である。

今後の展望としては、日程を見る限りホームでの残り試合が多い中日が有利な気もするが、
故障者続出ながら崩れることなく9月も大きく勝ち越したヤクルトが依然優位なのは否めない。
というか、ここまできたらもはや今後の展開は神のみぞ知る。安易な予想などなんら意味がない。


だが一つだけ、中日にとって好材料以外の何物でもない要素があるとすれば、





和田の復調



今年、何度も復調兆候をみせては裏切ってきた和田。
だが根本的な問題だった視力低下をコンタクト着用で解決した今回は、今までとは違う。
今日の初回のタイムリーなどまさに和田ならではの変態的な打法が久々にみられ、
打って変わって7回のダメ押し二塁打では左中間を抜く火の出るようなライナー性打球を放った。


今季のチーム低迷の戦犯とも言える和田の絶不調。
思いもよらぬV字回復で優勝戦線を争う今、来る13連戦は汚名を晴らす絶好の機会だ。
やっぱり最後はこの男の打棒抜きでは優勝はあり得ない。





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この記事のURL | 2011.10.02(Sun)20:58 | 和田一浩 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 




追いすがる虎を振り切り、首位とは再接近の2.0差。
sky-Aのやかましい実況アナがしきりに中日と阪神との試合運びの差を嘆いていたが、
試合運びという抽象的な表現をより具体的に表すなら、今日の試合に関しては走塁意識の差と言い換えられよう。


野球の基本中の基本に「次の塁を狙う姿勢」というものがある。
強いチームはナイン全員にこの考えが浸透しており、隙あらば進塁してプレッシャーをかける。
中日もアライバを中心に走塁意識は高く保たれており、落合政権の強さのひとつの根拠でもある。
だがここで注意すべきは、「次の塁を狙う≠無謀さ」だという点だ。

よく際どいタイミングでの進塁に失敗した走者を、解説者がその姿勢が大事だと擁護することがあるが、
アウトになって良いはずなどなく、走塁意識の高さと無謀さを履き違えたお粗末な解説と言えよう。
高校までなら覇気を見せることで相手ベンチをビビらせることもできるかもしれないが、プロは違う。
ましてや本気で優勝を争うチーム相手に見かけ倒しのガムシャラさなど通用するはずがない。



今日の試合を敢えて阪神目線でみると、阪神は二度も無謀な走塁で中日を助けてしまった。

一つ目は6回、一塁線を破る安打を打ったマートンが、二塁を狙って平田に刺された場面。
確かに平田の打球処理は一点の余分もない完璧なプレイだった。
しかしセットになると極端に制球の悪くなる伊藤に対して、1点差であることを考えても
とりあえず走者として出るだけで充分プレッシャーを与えられただろうし、
リスクを負ってまで二塁を陥れるほど切迫した状況でもなかったはずだ。









二つ目は7回、無死満塁の檜山の左飛でのタッチアップで本塁憤死の走塁。
微妙な距離に加え、レフトは強肩とは言い難い和田。走ったことが即・判断ミスとは言い切れないが、
打順的に鳥谷、新井貴と続くところでわざわざギャンブルに出たのは疑問だと言わざるを得ない。


この二つの走塁からは、次の塁を狙うのだという気迫だけは感じた。
が、本当に優勝を競っている立場なら、果たしてこのような無謀ともいえる走塁をしていただろうか。
日に日に遠のく優勝、CS出場への焦燥感が、無謀という形で空回りしているのではないか。
なんとかしなきゃ、との思いだけが先走り、冷静な判断力を欠いているようにみえてならない。



と、まあ今回は走塁について気になったことを書いたが、それ以前の問題として、
目標がボヤけている阪神と、来週末のヤクルト4連戦を見据える中日。
そもそも見ている景色が違うのだから、差が生まれるのは当然なのだ。





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この記事のURL | 2011.10.01(Sat)20:33 | チーム全般 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 
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