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高木ドラゴンズの2012年が終わった。
153試合。長い長い戦いの先には、18年前と同じ巨人軍の胴上げが待っていた-。


いつまでも「10.8」を引きずるのは良くないのかもしれないが、巨人との雌雄を決する最終戦、
そして当時と同じ高木守道が監督をやっているのだから、意識するなというのが無理な話だ。
こうなることが運命だった。そうとしか思えない巡り合わせに、中日ファンは18年越しの雪辱を期した。

だが最もその想いが強かったのは、他でもない高木監督自身に違いない。
ただでさえ打倒巨人が身に沁みついた年代の人間。それでいて「10.8」の最大の当事者。
あの試合に勝っていれば、高木監督の評価、そしてその後の人生は大きく違ったものになっていただろう。

優勝監督として後世に名を残し、「10.8」は栄光の記憶としていつまでも語り継がれる、はずだった。
しかしあの日、ドラゴンズは負けた。そして高木監督は敗軍の将としてその後の18年間を送った。


久々に就任した今季は開幕前から巨人を過剰なまでに意識した発言を繰り返し、ファンに叩かれた。
もう巨人を倒せばOKという時代でもなし、いつまであの屈辱を引きずっているのだ、と。
ごもっともな批判だ。

しかし高木監督はこの期に及んでも打倒巨人最優先の姿勢を変えず、先日のファイナル第二戦に勝ったときには
日本シリーズ進出が近付いたことを差し置いてまず「今季の巨人戦の対戦成績で1つ勝ち越した」ことを
「それが一番嬉しい」と喜んだ。もはや私怨というべき異常なまでの巨人への対抗心である。

だから今夜の大一番も相当な覚悟で臨んだはずだ。
試合前に「今日こそ総力戦」とコメントしていたので、執念の采配に期待していたのだが-。







高木監督に問いたい。今日の采配に後悔はないか?と。
連打を打たれた時点で伊藤準を代える判断はできなかったのか?と。
語り草にもなっている「10.8」の今中から山田への継投ほど不可解でないにせよ、
豊富なブルペン陣を有しながら青息吐息の若者にピンチを託した采配は納得のいくものではない。

結果自体は仕方ない。「10.8」のリベンジができなかったのも、まあ仕方ない。
だがせめて悔いのない納得できる負け方をしてもらいたかった。
浅尾も田島も小林正もソーサも残しての敗戦が、ファンとしては非常に残念でならない。

高木監督は何を思うのか。
明日の朝刊に載るであろうコメントに注目しつつ、当ブログでは年末まで今季の戦いを検証していく。
今もなお激しい舌禍の元のなるジョイナスは一体何を生み、何を壊したか。じっくり解き明かしたい。




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この記事のURL | 2012.10.22(Mon)22:54 | 高木守道監督※ | Comment : 01 | Trackback : 00 | 




18年越しの雪辱を晴らすときが来た。






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この記事のURL | 2012.10.21(Sun)23:59 | チーム全般 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 
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