イレコミ!ドラゴンズ

黄金期の軌跡を形に残しときたくて削除せず放置してます
[中日ドラゴンズ] [スポーツ]

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虚弱体質の怪物くん、衝撃デビュー。


●中日2-5阪神

「るろうに剣心」という漫画に、瀬田宗次郎というキャラが登場する。
彼は志々雄真実(ししおまこと)率いる"十本刀"の一人で、
縮地という技を操り、剣心を追い詰めた強敵である。

縮地というのは天性の脚力を活かした技で、
通常では考えられないほどの速さで移動する武術の一つだ。

見えない速さで移動し、相手の死角に入り込む縮地。
作品中で親玉の志々雄は、この技をこう表現していた。




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目にも止まらぬ速さじゃなく、目にも映らぬ速さだ」。


なるほど、もはや視覚にすら映らないほどの速さをもつ縮地。
瀬田宗次郎は漫画の中の登場人物だが、
実は中日でとんでもない速球を投げる選手が、今夜一軍デビューを果たした。



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その男の名は、浅尾拓也!


肉は脂を拭いてから食べるだとか、20球投げたらガス欠だとか、
とにかく虚弱体質とイケメンばかりが話題に上る浅尾だが、
実は恐ろしいポテンシャルを秘めた怪物なのかもしれない。

今夜、3点ビハインドの7回に登板した浅尾は、
いきなりシーツ、金本、今岡、浜中という一流処と対戦。

しかし全く物怖じする事なく150㌔台を連発し、
キレの良いスライダーを併せて使いながら無失点で切り抜けたのだ。

注目すべきは、その直球のノビである。
現在、分かってても打てないと言われるのは藤川と中里の直球。

両者とも画面で見ていても分かるほどのノビっぷりだが、
あくまで「目にも止まらぬ」直球である。

では今夜の浅尾の球はどうだろう。
あの金本がかなり差し込まれているところなどを見ると、
あるいは浅尾の直球は「目にも映らぬ」縮地ボールなのではなかろうか。

もちろん、まだプロの身体に育っていない浅尾は、
現状では藤川・中里以下の能力である。

しかし体重を5~10㌔ほど増やし、下半身を強化すれば、
数年内にはプロ野球史上最強の速球を放る選手に成長するかもしれない。

目にも映らぬ速さの縮地ボール
中日の豪華投手陣に、また面白い投手が加わった。


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コメント
この記事へのコメント
今日は逆転される少し前から見ていました。
負けてしまったのは残念だけど、収穫もあったのは良かったですね。
浅尾投手の投球、オフの情報に疎い夫が驚いていました!そしてベンチで座っている時の可愛い顔にも(笑)
その堂々とした投げっぷりには負けたことを忘れるくらい感動しました。
これからが本当に楽しみな投手です。
2007/04/10(火) 22:28:05 | URL | みぽりん #uvcXFM.c[ 編集]
>みぽりんさん
今夜も浅尾、登板しましたね。さっそくプロの洗礼を浴びてしまいましたが、9回をゼロで守ったのは評価すべきです!
おそらく彼も数年経てば体重増量により今のようなイケメンではなくなる事が予想されるので、女性ファンにアピールするなら今のうちです(笑)
2007/04/11(水) 22:42:10 | URL | いくと #-[ 編集]
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