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憲伸=大丈夫な日


「エースとはなんぞや」。

古くから様々な激論が交わし尽くされてきた、
プロ野球における永遠の議題である。

ある者は「ファンを魅了できる投手」と答えるだろうし、
ある者は「15勝以上を○回以上達成した投手」と答えるかもしれない。

そのどれもが正しいし、主観で否定する事など出来るはずがない。

例えばAさんが「中日のエースはグラセスキだ!」と言い張れば、
誰がなんと言おうと彼の中ではグラセがエースなのである。

要はエース論とは客観的な指標がない故に明確な答えもあり得ない、
個々の価値観のみで判断するしかない漠然とした議題なのだ。

ところでこの答えなき議題に対し、少なくとも私はある一つの明確の定義を持っている。

「エース=安心できる投手」

これが私の考える、一応のエースの定義である。

この定義に当てはめていくと、
例えば中田や朝倉は該当しないように思える。

「先発・中田」という場内アナウンスを聞いた時、
「よし!勝てるぞ!」と言い切れるファンは少ないのではなかろうか。

それはやはりどこかで中田を信頼しきれていない証拠でもあるし、
現に中田が信頼を何度か裏切ってきた表れでもある。

では現在のドラゴンズにおいて、
場内アナウンスと同時に勝利を確信できる先発投手、
すなわち私が100の信頼を抱いている投手とは誰か。

この記事のタイトルと画像を見えば誰でも分かると思うが、
やはり川上憲伸を置いて他にいないだろう。

それも、横浜の三浦や阪神の下柳のような消去法でなく、
自信を持って指差すことできる(私の中での)真のエースである。

私は憲伸に対して、ナイスピッチなど期待していない。
5点取られようが10点取られようが、
最後にチームの勝利さえ見せてくれれば、
投球云々に対する不満など一切口にはしない。

逆に9回を1失点に抑えたとしても、
味方が零封されれば任務に失敗したとみなすだろう。

前述した「安心できる投手」とは、
要は試合前の時点で勝利を確信できて、
なおかつ確実に勝利という結果をもたらす事のできる投手を言うのだ。

そのプロセスは関係ない。
ただ、試合前の確信と試合後の結果が一致すればそれで良い。

いわば、エースの投げる日は



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「今日は大丈夫な日」、すなわち安全日



方法の如何を問わず、結果的に大丈夫なら問題なし。

ちなみに今年の憲伸は「大丈夫」って言うから信じてヤったら、
一気に五つ子くらいができちゃった感じ。

安全日とは言え、"備えは怠るな"という教訓だろう。
エースとオギノ式にも不調な時はあるって事だ。

まったく、なんのこっちゃ。


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この記事のURL | 2007.05.07(Mon)20:00 | 川上憲伸 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 


 
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