イレコミ!ドラゴンズ

黄金期の軌跡を形に残しときたくて削除せず放置してます
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課題はトラウマの克服


●中日1-3巨人

またしても山本昌が、痛打を浴びた。

先発の山本昌は2回に四球と連打を浴び3点を失ったが、
その後はピンチで三振を奪うなど立ち直り、結局6回3失点と粘りの投球をみせた。
味方打線が木佐貫の前に沈黙し、四ヶ月振りの勝利こそならなかったものの、
充分次につながる投球を見せてくれたと評価できるだろう。

・・・そう、客観的に結果だけみれば、山本昌はよく投げたと思う。
セ界一の打線相手に3失点に抑えたのはまずまずと言えるし、
一時期の壊滅的な内容に比べれば、だいぶ本来の姿に戻りつつあるのも確かだ。


だが、しかし。


如何せん、今年の昌は「ここを抑えれば!」という場面で痛打される場面が目立ちすぎる。
例えば今夜は2回2死二、三塁の谷との対戦が、それだ。
まず、ホリンズに打たれた1失点目は、展開からすれば大した一本ではない。
だがここで谷に打たれてしまうと走者が二人とも帰り、たちまち3点を先取されてしまう。
序盤に1点で抑えるのと、3点取られるのとでは今後の展開を考えれば大違い。
なんとしても抑えなければならない序盤のターニングポイントだったのだが・・・、







無情にも、打球は二遊間を破りセンター前へ。
この一撃により、開始わずか数十分にして試合の大勢は決まってしまった。

「たられば」は言いたくないが、ここさえ抑えていれば、流れは中日に来ていただろう。
ある意味、「たられば」を言わせる投球が、今季の昌の特徴(欠点)なのかもしれない。


それにしても、ノーノーを達成したのがわずか12ヶ月前とは信じられない変貌振り。
どうして昌はこんなに弱気な投手になってしまったのか・・・。

私はその原因に、思い当たる節がある。







2006年10月22日、日本シリーズ第二戦。


1点リードの7回2死二、三塁。
「ここさえ抑えれば!」の極みとも言えるこの場面で、
山本昌は8番・金子誠に痛恨の逆転打をセンター前へ打たれ、力尽きた。

おそらくここを抑えていれば、8割方このゲームには勝っていただろうし、
あるいは日本一のフラッグの行方も変わっていたかもしれない。

あくまで私の推測だが、この一打がトラウマとして昌に憑り依き、
今季の不調につながっているのではないだろうか。

200勝という目標をもってしても癒すことのできない心の傷があるとすれば、
酷な話だが、自身の左腕でそれをぶち破るしか道はない。


20年間、我々を魅了し続けた193勝男は、こんなもんじゃなはずだ。
太陽が凍り付いても、私は昌を見捨てるつもりはない。


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コメント
この記事へのコメント
木佐貫を打てなかった打線が心配。
荒木に少し工夫して欲しい。
ただアウトを積み重ねているだけに見えます。
足があるんだからプッシュバントくらいして木佐貫のリズムを崩して欲しかったです。

3位転落ですか・・・。
巨人・阪神・中日でどこが一番不利かといえば中日ですね。
他と比べて絶対的勝ちパターンがないですから・・・。

明日の結果が大きいですね。
憲伸勝て!
2007/09/06(木) 00:23:58 | URL | 竜魂 #-[ 編集]
>竜魂
荒木以上に、井端に「らしさ」が見られないのが心配です。
今さら心配しても仕方ないんですが・・・。

大事な今夜の試合も負けてしまい、もはや事実上の終戦です。
今季の反省点を活かし、来年こそはドラゴンズらしい野球で首位を独走してもらいたいものです。
2007/09/07(金) 00:19:58 | URL | いくと #-[ 編集]
今シーズンはチーム全体が去年の日本シリーズの敗戦をずっと引きずってる感じでした。
2007/09/07(金) 08:27:31 | URL | 糖分 #mQop/nM.[ 編集]
>糖分さん
確かに・・・。
川上や福留、井端あたりは、去年の疲れが抜け切らないままシーズンを迎えてしまった気がしますね。
2007/09/07(金) 23:52:55 | URL | いくと #-[ 編集]
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