イレコミ!ドラゴンズ

黄金期の軌跡を形に残しときたくて削除せず放置してます
[中日ドラゴンズ] [スポーツ]




帰って来い!


種田仁が、横浜から戦力外通告を受けた。

01年に波留との交換トレード(+山田博)で中日を去った種田は、
どこでも守れるユーティリティさと勝負強い打撃でチームに貢献し、
「がにまた打法」と呼ばれる独特の打法は全国的な人気を博した。

しかし今季は怪我の影響で60試合出場(.258)に留まり、
内川や吉村、藤田といった若手の成長もあってとうとう解雇。
なお本人は、現役続行を希望しているという。


その柔和な顔立ちから穏やかな性格との印象が強いかもしれないが、
種田ほどタフでガッツ溢れる選手を、私は知らない。
思えば中日に入団したのも、その性格を買われてのことだった。

平成元年のセンバツ大会決勝、種田の所属する上宮高校は東邦高校と対戦、
全国制覇まであと一人となった上宮高校は、種田のサヨナラ悪送球でまさかの敗戦。
その時、当の種田は群がる報道陣に「うるせぇ!邪魔だ!」と言い放ったという。

悪送球により自信を喪失し、大学進学を決意した種田だったが、
報道陣への一喝を評価した当時の星野監督がドラフト6位で強行指名。
こうして挫折を乗り越え、中日・種田が誕生したのである。

1995年頃から野球を見始めた私は、種田が背番号「1」だった頃を知らず、
記憶にあるのは代打の切り札として活躍していた姿だ。
だが「月刊ドラゴンズ」の抽選でサインボールが当たって以来、
種田を特別に贔屓していたこともあり、01年の移籍はショックだった覚えがある。

あれから6年が経ち、種田ももう36歳の大ベテランになった。
しかし独特の「いやらしさ」は少しも薄れてないと思うし、
内野のスーパーサブが不足している今、充分戦力として計算できるのではないか。

巷じゃローズだの和田だのと騒いでいるようだが、
そんな小手先の戦力アップより、本当に必要な戦力を補う方が先決だろう。


・・・ナベさん、CBCがお呼びです。


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