イレコミ!ドラゴンズ

黄金期の軌跡を形に残しときたくて削除せず放置してます
[中日ドラゴンズ] [スポーツ]

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田中大輔が正式にドラゴンズと交渉締結。

希望枠を使用していた事もあり、既に入団は内定していたものの、
当日まで何が起こるか分からないのがドラフトの怖さ。

99%指名確実の田中大に関しても、
「まさかの裏切りで浅尾を一位指名するのでは」との憶測が、
直前まで囁かれていた。

まぁ結果的には穏便に事が運んだわけだが、
実はこの田中大に寄せられている期待というのは、とんでもなく大きい。

ご存知でない方も多いと思うが、
田中大は東洋大のキャッチャーである。
なんでも現時点で既に谷繁より二塁送球が速いらしく、
おまけに打力も兼ね備えてるらしい。
まさに、ポスト谷繁の筆頭である。


生え抜き正捕手。
言葉にするのは簡単だが、その育成は他のどのポジションよりも困難だ。

例えば伊東の引退した西武では未だに正捕手が確定していないし、
城島なきSBや、古田の退いたヤクルトでも、
後継者らしい後継者が全く現れていないのが現状である。

要するにキャッチャーというのは、

定着するのに10年かかるが、定着さえすれば10年安泰。

という極端な性質を持つポジションなのだ。

では、中日ドラゴンズの場合はどうだろうか。
過去の正捕手を振り返ってみよう。



木俣

60代後期~70年代・木俣達彦

星野仙一をリードした強打の正捕手。捕手としては野村、古田に次ぐ史上3位の安打数を記録した。また史上5人しかいない2000試合マスク出場の一人でもある。



中尾

80年代全般~中尾孝義

捕手のイメージを一新した新時代のニュータイプ捕手。走行守そろった活躍で1982年にはMVPに選出されている。古田タイプの先駆け。うちの親父は、団欒で捕手の話題が出ると必ず「中尾は新しかった!」と言う。



たけし

90年代全般~中村武志

勝負強い打撃と温和な人柄で記録より記憶に残った名脇役。山本昌や今中、郭源治など名投手を支え続けた偉大なる女房。



しげ

2000年代~谷繁元信

そしてご存知、現在の女房役。中日の歴史上、唯一の外様正捕手である。




なかなか豪華な顔ぶれだが、この40年間で、
正捕手と呼べるのはこの4人だけ。
それだけ捕手の座を奪い取るのは困難という事である。

さらに言えば、谷繁はあくまで外様なので、
中日は純粋な生え抜き捕手を中村武志以来、
実に20年近く育成していない事になる。

なにしろ私が中学一年生の頃には既に

「中村の後継者、育てやなあかんでぇ」

と愚痴っていたのだ。
あれから8年。
まさかまだ一人も育ってないなんて、
当時の私には恥ずかしくて教えられるわけがない。


深刻な生え抜き捕手難に苦しむ中日。
鈴木とか前田とか田上とか清水とか、色々いたけど、
もう、これを最後にしてくれないかな。

期待してるぜ、田中大輔。
高校受験の試験で自分の名前を

「谷しげ元信」

って書いた頭の悪すぎる先輩を、とっとと引退に追い込んじゃえ!

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