イレコミ!ドラゴンズ

黄金期の軌跡を形に残しときたくて削除せず放置してます
[中日ドラゴンズ] [スポーツ]

「おいしい蕎麦を食べに行こう」



ある日、丈助君と億泰君は、近所にできた新しい蕎麦屋さんへ立ち寄りました。
店の名前は「蕎麦処・真也庵」。ここで出された最高に美味しい蕎麦とは、一体―?



 「いらっしゃいませ。人数はお二人でよろしいですか?」


 「見りゃ分かるだろうが!早く蕎麦出せよ、蕎麦!」


 「おい億泰。いくらなんでも腹空かしすぎだろ」


 「ではご注文はお二人とも蕎麦でよろしいですね」


 「蕎麦屋でナポリタン頼むアホがいるわけねぇだろ!早く持って来やがれ!」


 「俺は腹へってねぇから、別に良いわ」


 「かしこまりました。では少々お待ちください」



・・・10分後



 「お待たせ致しました。当店特性の蕎麦です」


 「遅ぇ!遅ぇよ!まぁいいや。いただきまーす!」


 「(パクッツ、モグモグ・・・)」


 「・・・!?」


 「ン・・・」









 「この危ういほど香ばしいつゆの風味!そして緊張感すら漂う喉ゴシ!」


 「まるで僅差で登板した中継が先頭に四球を与えるかのような絶妙さだぜ!」


 「お、おい!そんなうめぇのかよ!大袈裟すぎるだろ!」


 「いや、大袈裟なんかじゃねぇ!」


 「(舌の上で)炎上しそうでしないギリギリのシコシコ感、こいつは絶品だぜ!」


 「それはそれは、気に入ってもらえたようで何よりです」


 「隠し味には二死満塁によく効くと言われる胃薬を使っております」


 「・・・あっ!!


 「こ、今度は一体どうしたんだ!?」


 「し、真也さん、あんた天才だよ・・・」


 「な、なんだ!?何が起きたんだ!?説明しろよ!」


 「き、消えたんだ・・・。さっきまで感じていた緊張感が、スッと消えたんだよ・・・」


 「まるで二死満塁フルカウントから落ちるスライダーで空振りを取った時みたいに・・・」


 緊張感が、一瞬にして気持ちの良い後味に変わりやがったんだよ・・・」


 「な、なんかよく分かんねぇけど、凄そうだな」


 「こ、これは、まさに・・・」






 「自作自演の蕎麦劇場や~!!」


 「お食事後は、お口直しに岩瀬饅頭をお召し上がりください」



緊張感と爽快感を味わえる蕎麦屋「真也庵」。
アクセス、大将のコメント等はこちらをご覧ください。


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