イレコミ!ドラゴンズ

黄金期の軌跡を形に残しときたくて削除せず放置してます
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[中日ドラゴンズ] [スポーツ]

年末は、読書でも如何ですか。


「あー、野球が無いってツマンネー。退屈だ」

そうお嘆きのあなた、この冬は読書で野球の「知」を高めませんか?
世の中、野球に関する本は数多ありますが、残念ながら中日関連の本はそう多くはありません。
大型書店なんかへ足を運んでも、せいぜい落合監督の「超野球学」が置いてある程度で、
よほど野球関連の本が揃っている書店以外では中日の「ち」の字も見当たらないのが現実です。

しかし、だからこそ数少ない中日関連の本を探し、手に取り、読むことで、
今まで以上に深く素晴らしいドラゴンズの世界が広がるのではないでしょうか。

これは、今昔問わずあらゆる「ドラ本」を読破してきた私がとくにお薦めの本を紹介する企画です。


まず記念すべき第一回目の今日、紹介するのはこの作品―。






「大豊~王貞治に憧れて日本にやってきた裸足の台湾野球少年」
大豊泰昭(著)/ソフトバンククリエイティブ (2004/10/23)



大豊さんと言えば、90年代に一世を風靡した「強竜打線」の中核を担った強打者で、
94年には二冠王にも輝くなど中日史上でも5本の指に入るであろうホームランバッターです。

彼の母国が台湾であり、「大豊」というのが日本名である事はよく知られていますが、
その生い立ちや、一流に育つまでの紆余曲折をご存知の方は少ないのではないでしょうか。
特に幼少期に、あまりの貧困さから青酸カリを川に流し死んだ魚を食べていたとか、
近所の畑の野菜を盗んでいたとかいう話はとてもショッキングで重みがあります。

TVで見る温和な人柄からは想像できないような苦悩を経験し、乗り越えてきた大豊さん。
この自叙伝「大豊」を読めば、大豊さんへの尊敬心が深まること間違いなしです。


さて、この本の中で私が最も衝撃を受けたのが、妻・弘子さんとの出会いを書いた次の一節・・・。


私が所用で東京・新宿を歩いていたときのことだった。ガラス張りの喫茶店を通りかかると、店内に1人で座っている女性がいた。まだ話したこともないこの人に強くひかれた。私の生涯の伴侶はこの人かもしれない。
決めたらすぐに進まなければ気がすまない性格だ。私は店内に飛び込むと、遠慮もなくその人の隣に座った。「私、香港からきらラグビーの選手なんです」―。



この積極性は、見習いたいけど幾らなんでも凄すぎる!


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コメント
この記事へのコメント
このエピソードはすごいですね。

私にはさすがにこのような積極的なアプローチは無理でしたね。


2007/12/07(金) 00:00:40 | URL | ukon #-[ 編集]
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