イレコミ!ドラゴンズ

黄金期の軌跡を形に残しときたくて削除せず放置してます
[中日ドラゴンズ] [スポーツ]




荒木、疾走せよ!


リードオフマンのノルマ達成に、来季の竜は懸かっている。

22日、市内のホテルで開催された後援会懇親会パーティーの壇上で、
高木氏は荒木に「故障撲滅」「出塁率4割」そして「連続盗塁王」の3ノルマを課した。
3度の盗塁王と7度のベストナインを獲得した大先輩からの厳しいエールに、
荒木は「肝に銘じて来年からも頑張りたいと思います」とたじたじの返答。
しかしこの3ノルマは、あながち場を盛り上げるためだけの過大目標ではないと思う。


今季、荒木は序盤から不振を極め、一時は故障でもないのに二軍へ落ちる屈辱も経験した。
夏場の復帰後は不動の2番打者を張り、結果としてチームでは21年振りとなる盗塁王を獲得したものの、
荒木本来のポテンシャルを考えれば出塁率2割9分6厘はいかにも物足りない成績である。

そもそも、足が速く、思い切りはいいが、決して起用ではない荒木の適性打順は1番だ。
にも関わらず、今季はほぼ雌雄の決した9月30日まで井端の後ろで2番を打ち続けた。
これは落合監督の判断ミスではなく、荒木に1番を任せるだけの信頼が無かったからである。

ところがシーズンも終盤の終盤になったところで、荒木はようやく長すぎる不振から脱した。
既にペナントの決着が付いた時点での"復活"。昨年までなら「遅い」の一言で片付けられていただろう。
しかしこれが、今季から導入されたCSを争う上では、中日にとって大きな意味をもたらした。

CS第1ステージ・13日の阪神戦、初回先頭打者の荒木は、セカンドの失策でいきなり出塁に成功する。
1番打者の役目は、どんな形であれ出塁すること。そして、投手にプレッシャーを掛けること。
初っ端からその役割を果たした荒木は、その後も「足」で阪神・巨人バッテリーを翻弄した。

そして勢いそのままに迎えた日本シリーズでは、今更紹介するまでもない大活躍で日本一に貢献。
この時、誰もが「なぜ中日はペナントに比べてこんなに強いんだ」と口にしていたが、
答えはすべて荒木の復活にあると言っても過言ではないだろう。

ペナントの中日は、荒木が本調子じゃなかったから、あまり強くなかった。
ポストシーズンの中日は、荒木が本来の実力を発揮したから、強かった。


そう、荒木の調子とチームの成績はイコールの関係にあるのだ。


ところで、





このオジサンが、スピーチでこんな事を言っていたらしい。

「今の野球は投手のモーションも速く、私がやっていたころと比べても盗塁は難しくなっています。
だから荒木の31個というのは、決して少なくはありません。私の50個も大したものですが(笑)


守道さんは、サンドラで「普通です」を始めた辺りからどんどん垢抜けたひょうきん者に変貌してる気がする。
昔は本当に渋くて地味で面白味に欠ける解説者だったのに、今やスピーチで笑いを取るまでになった。
これは隠れ守道さんフリークとしてはとても嬉しく、そして信じがたいことだ。

何しろ昔の守道さんは






とにかく地味だった。


ちなみにこの写真は1988年のサンドラ出演時のもの。
「普通です」なんてひょうきんな事、口が裂けても言わない頃のものである。

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