イレコミ!ドラゴンズ

黄金期の軌跡を形に残しときたくて削除せず放置してます
[中日ドラゴンズ] [スポーツ]

鬼の三冠王・落合博満


落合博満は、決して大衆ウケするタイプの人間ではない。

マスコミへの無愛想な態度はもとより、感情を表に出さない冷静さや、
仕事に対する徹底した哲学、独特のふてぶてしさは情熱型を好む日本人の肌に合わず、
いつしか落合は「オレ流」と揶揄され、球界の一匹狼のイメージが定着した。

それは監督に就任してからも変わらなかった。
普通、試合後の監督は感情任せに選手への不満を口にしたりするものだが、落合は違う。

「収穫は井端の併殺」「お前らには分からなくて結構」「今日は見ての通りだよ」―。

こうした記者泣かせの返答は、一部の玄人の間では奥が深いと評価されているが、
紙面の活字をそのまま受け入れる大多数の読者にとってはおおよそ退屈な内容であろう。

もちろん落合がここまで徹底して「オレ流」を貫くのには、ちゃんとした理由がある。
すべて「監督の仕事は選手に気持ちよく野球をやらせる事」という哲学に則っての行動・発言なのだ。

マスコミに媚びることは、時に選手を深く傷つけることがある。
現役時代、身をもってそれを実感した落合は、大切なことは全て選手に直接伝えるように努めている。
選手も落合の気遣いにより、伸び伸びとプレーに集中できるため、チームの意識は向上し、
結果として球団史上例のない4年間で3回の日本シリーズ出場という快挙に繋がったのだ。


選手として三冠王を三回獲得し、監督としても名将の地位を築きつつある野球の鬼・落合。
誰よりも凄まじく、そして誰よりも嫌われる個性派監督は、"オレ流"を貫き5年目のシーズンへと臨む―。







                    

                  落合、行きまーす!

スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
落合監督はすごいと思います
オレ流をここまで貫ける人間が存在することに感銘を受けています。この方については、「好きか嫌いか」という感情とは別次元で見てとても尊敬しています。
2008/01/17(木) 16:11:11 | URL | 武者視行 #HmCoMlkc[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://dailydragons.blog81.fc2.com/tb.php/413-88e6a64f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック