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                       さらば、無骨な竜よ


岡本真也の西武移籍は、やはり真実だった。

あまりに突然すぎて、未だに信じられない気持ちが強いが、
どうやら岡本自身は前向きに移籍を捉えているようなので、ホッとした。
そして落合監督が、岡本に対して労いの言葉を送っていたのが救いである。


私は、岡本真也が好きだった。
年齢にしては老けた顔、地味な雰囲気、やけに大きな図体・・・。
決して岡本は、子供や女性ファンにキャーキャー言われるようなタイプではない。
しかし、そこが無骨な仕事人という感じがして、如何にも中日らしい選手だった。

高卒後、社会人5球団を流浪した末、中日に辿り着いたのが2000年。
既に入団当時、年齢は26歳で、即戦力としての獲得だったと記憶している。
しかし入団二年目までは目立った活躍はできず、頭角を表したのは山田政権下の2003年。
当時、川上の故障などで深刻な投手不足にあえいでいたチーム事情から一軍に呼ばれ、
先発・中継ぎと40試合に登板し防御率3.34の好成績を収めたのであった。

そして落合監督就任一年目の2004年、平井と共に岩瀬への繋ぎとして活躍をし、
自身最多の63試合に登板、防御率も2.03と抜群の成績を叩き出し大ブレークを果たした。
そこから昨年までは不動のセットアッパーとしてチームの勝利に大きく貢献、
リーグを代表する豪腕リリーフ投手へと成長を遂げのである。

だが、実績を残しているにも関わらず、岡本の信頼度は今ひとつで、
年俸も4年連続で50試合以上に登板しながら大台に乗ることはなかった。

その原因は、時折みせる「もうひとつの顔」にある。





            



不動のセットアッパーの地位を築く一方、岡本は「完全無欠」には程遠い脆さも持つ投手だった。

04年の日本シリーズでカブレラに打たれた特大満塁弾はあまりに有名だし、
06年の10月に村田に打たれた逆転弾、最近ではアジアシリーズ決勝での同点弾など、
ここぞという場面で一発に泣くケースがよく目立った。

また制球に難があり、四球でピンチを作ってはファンをヒヤヒヤさせることも多く、
「岡本劇場」なんて揶揄されたり、先発投手の勝ち星を消すこともよくあった。
こういった脆さが、岡本の評価を著しく下げていたのは確かだろう。



ところで岡本といえば、忘れられないエピソ-ドがある。
確か2004年の年明けの「ドラ番記者」に載った話題だったろうか。
落合政権初年度の元旦のナゴヤ球場に、岡本が練習をしに現れたというのだ。
そして、岡本は記者に対して笑いながらこう言ったという。
「家で休んでる場合じゃないよ。餅一つ食べて飛んできちゃった」。
なんてことない話なのだが、私はこの記事を読んで、岡本の真面目さにえらく感服したものだ。

あと2003年の冬に「ドラワル」に出演した時、子供が生まれて喜んでたのも印象に残ってる。
いやー、思い起こしてみると、色々と思い出がよみがえってきて悲しくなってきた。

とにもかくにも丸7年、本当にお疲れ様でした。
来月から始まる沖縄キャンプにその姿がないというのはとても不思議ですが、
新天地での更なる飛躍を心からお祈り申し上げます。

無骨な竜よ、さらば!

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この記事のURL | 2008.01.20(Sun)23:28 | 岡本真也 ※ | Comment : 02 | Trackback : 00 | 
ご無沙汰しております(笑)

岡本投手。
いなくなって初めて気付く、その存在の大きさ。
間違いなくドラゴンズの黄金期を支えてきた大切な選手でしたね。
2004年プロ野球名鑑の「思い出のシーン」の項目のところに「ドラフトで中日に指名されたこと」と書いてあるのを昨日発見。思わず目頭が熱くなってしまいました。
また、今回の移籍に関しての本人の前向きなコメントや、
ドラゴンズやファンに対する感謝の気持ちを述べている姿がとても潔く、男らしくて好感が持てます。
本当に新天地で頑張って欲しいですね。


みぽりん #uvcXFM.c | URL | 2008.01.21(Mon)08:38 [ 編集 ]
◆みぽりんさん
恨み節や球団批判をせず、潔く移籍を受け入れたのはとても感心しました。
もちろん本音では納得していない部分も多いとは思いますが、
そこを押し殺して気丈に振舞うあたり、プロ選手としての自覚を心得ているなぁ、と。

岡本なきブルペンを、どのようにやり繰りするのかも楽しみです。

いくと #- | URL | 2008.01.29(Tue)23:25 [ 編集 ]


 
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