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若手、中堅クラスの更改がある程度済み、
ここからはいよいよ主力級選手の更改が始まる事となる。
ある意味、ここからが「契約更改」の本番である。

世間では、川上と福留がどれだけのアップ率を獲得するのかが話題となっているが、
私はこの二人の年俸に何ら興味がない。

年俸に見合った大活躍をし、チームの優勝にも貢献した。
まさに非の打ち所がない両選手には、
好きなだけ高額な年俸を与えれば良いと思うからだ。

彼らに関しては、査定ポイントも糞も関係なく、
要求するだけの額を気持ちよく提示してあげて欲しい。



さて、今季の中日は、
"活躍すべき選手が期待通りの活躍をした"
という事が優勝を勝ち得た最大の要因となったわけだが、
レギュラークラスではただ一人、
微妙な成績に終わった選手がいる事にお気づきだろうか。



ibata


そう、攻守の要・井端弘和である。
今更言うまでもないが、
彼の守備が何度もチームを救ったのは確かだし、
落合野球の象徴とも言うべき井端がいなければ、
果たして優勝すら危うかったのではなかろうか。

だが今季の成績を冷静に振り返ると、
最終打率.283は、なんとも井端らしからぬ成績である。

また、4,5月が壊滅的に不振だったのも印象が悪い。
一時は本人直々に監督宅へ電話をかけ、

「スタメンから降ろしてください」

と懇願したそうだ。
その際、落合監督に

「お前を降ろすわけないだろ」

と言われたことで目が覚めたというのは、有名な美談となっている。
(ちなみにこの時、信子夫人にも手厳しく渇を入れられたそうだ。
落合家と井端の友好的な関係を示す話である)。



昨年、井端は契約更改の席でゴネにゴネた結果、
年明けの1月8日に破格の上積みで合意に達した経緯がある。

勝ち得た結果の年俸総額は2億円。
ゴネた分、今季は昨年以上の成績を残さなければ叱咤を受けるのは必至。

そんなプレッシャーを背負い、始まった2006年シーズン。
井端は、いきなり躓いた。

当然、ファンからは「ゴネた罰だ!」といった容赦ない野次が飛び、
井端自身もこの時期、「反省している」とゴネた事を後悔する発言をしている。

終わってみれば合格点を与えられる成績でまとめてきた辺りは流石だが、
今季は昨年の反省も踏まえて、また更なる向上を期待して、
敢えての減棒を食らわしてやって欲しい。

そして来年、3割をオーバーした暁には・・・。
球団が困るくらい、ゴネまくれば良い。
もう誰も、非難しないはずだ。


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この記事のURL | 2006.11.28(Tue)22:20 | 井端弘和 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 


 
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