イレコミ!ドラゴンズ

黄金期の軌跡を形に残しときたくて削除せず放置してます
[中日ドラゴンズ] [スポーツ]




18日におこなわれたシート打撃で、セサルが岩瀬からホームランを打った。

左打席ではすでに充分すぎるほどのアピールをしてきたセサルが、
右打席でも変わらぬ巧打を披露したのは非常に意味のあることだ。

「セサルは打撃はいまいちだが、走力はそこそこ凄いらしい」。
当初はそういう触れ込みで入団したはずだった。
せいぜい野本、平田らとの併用での起用が濃厚かと思われた助っ人が、
たった二週間のキャンプ期間でこれだけ評価を上げたのは驚きだ。
今や誰もが疑わない、開幕スタメンにセサルの名が並ぶことを。


一部ではアライバの打順を下げ、セサルと藤井を1、2番で起用するとの噂もあるように、
今季のドラゴンズの鍵はかなりの確率でこのセサルが握っているとみていいだろう。
この案は個人的にはおもしろいと思う。

今季は落合監督が各方面で「荒木2番の選択肢はない」と断言しているので、
荒木の打順は定石通りなら1番に収まるのが自然だ。
しかし昨季、事実上1番失格とみなされた荒木が再び戻るというのもおかしな話。

また1番打者がゲームに与える影響を考えれば、
先頭にはできるだけ出塁力が高く、なおかつ機動力の使える選手を置きたくなる。
昨年までの中日にはこれに該当する選手が井端しかおらず、
荒木2番という明らかに不適正な打順を組んでまで1番強化を重視した。
結果、より1番らしい坂本擁する巨人に好き放題され無残に敗れた。
井端も決して1番が最適性というわけではないので、仕方のないことだ。

では荒木2番の選択肢を外し、かつ先頭でも使えないとなるとどうなるのか。
いうまでもなく、荒木とセットの井端を1,2番では使えなくなる。
森野-ブラ-和田のラインは動かせないので、残るは藤井、野本のふたり。
妥当なのは藤井だが、それなら荒木でも大して変わらないのではとの意見もある。確かにそうだ。

要は荒木にないものを持っている選手。すなわちパンチ力のある選手が欲しいのだ。
出塁が期待でき、機動力もあり、パンチ力も兼ね備えた凄い選手。
ここで登場するのが、まさに条件ぴったりのセサルというわけだ。

1996年のコールズを彷彿とさせる攻撃的先頭打者に、攻撃的2番の藤井、
さらに森野、ブラ、和田と続き、井端、荒木が小技と機動力を使い畳みかける。
すごい、すごい。セサル1番が嵌れば、中日打線はこんなに凄くなるのだ。


ただし前提条件は、セサルが期待通り働くこと。
ここが崩れると、一気にすべての計画が破綻しかねない。
これこそが助っ人特有の最大のリスクである。

案ずるのは、セサルが前任の背番号7のようにならないか、ということ。
そういえば前任者も、来日初年のキャンプで岩瀬からホームランを打って華々しく報じられてた気が・・・。







あぁ・・・、やっぱり気のせいじゃなかった。
フラグか、これはビョンフラグなのか・・・?

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