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25日、ドラゴンズは2010年のキャンプを打ち上げた。

今年のキャンプは自主性を重んじた内容が話題となり、
当初から「やる者」と「やらない者」との格差が相当付くだろうと予想されていた。

2004年に監督就任した際、落合は「色眼鏡で見ないフラットな判断」を掲げたが、
今年も実績や経験は考慮せず、客観的な"状態"のみを材料に開幕メンバーを選出するようだ。


その方針を表すかのように、藤井がまさかの第3クールでの読谷降格になった。
藤井といえば昨年の活躍からしてレギュラー固定は確実視されていたのに、
練習試合などを通して状態が上がっていないと見るや、即降格。
オープン戦を間近に控えた最終週の降格は、衝撃を与えた。

藤井をしても、激戦区の外野競争において特別待遇はなし。
代わりにキャンプを通じて評価を急上昇させたのが、ルーキーの大島洋平だった。

ドラフト5位。妻子持ちルーキー。
おそらくほとんどのファンがそうだと思うが、キャンプ前は大島の情報なんてこの程度しかなかった。
だがたった一か月のサバイバルを経て、今や大島は開幕ライトの最有力とまでいわれている。
セサル-大島の外野コンビなんて、ついこの間までは一体誰が想像できただろうか。
オレ竜キャンプの過酷な成果主義を象徴するかのようなトピックスである。


さて一方で、キャンプ前から話題を独り占めし、終わってみてもやっぱり人気だった選手もいる。
動けるデブこと中田亮二である。

最初のうちは体型からくる特異なキャラで人気が先行していたように思えるが、
キャンプ後半からは本業であるプレーの方で評価が上昇。
ついには北谷昇格を果たし、練習試合でも評判通りのシュアな打撃をみせた。

体型云々は別にして、左打者の代打枠は立浪・井上両氏の引退でぽっかり空いているだけに、
中田亮がそれなりにおもしろいものをみせてくれれば戦力的にかなりのプラス要素となる。
福田と中田亮の代打コンビ。おもしろいじゃないか。


その他、注目されていたのに評価を下げた選手、
そもそも注目されておらず、最後まで存在感を示せなかった選手など色々いる中で、
例年どおり注目されず、なおかつ例年どおりきちんと仕上げてきた選手がいる。

普通、仕上げのいい選手は何かと話題になるため、こういうパターンは稀である。
なにしろよほど地味でないと、こういうことは起こりにくい。

もはや天性ともいえる至極の地味さでもない限り、
メディアというのはおのずと群がってくるものなのだ。普通は。

しかし、この選手に関しては最後まで一面を飾ることはおろか、
ほっとんど話題自体を耳にしなかった気がする。

振り返れば中日一筋11年。
同時期の現役は福留・川上・岩瀬・井端などそうそうたる面々だ。
しかし、いつだって隅っこで、普通よりちょっといいくらいの成績を"地味に"挙げ続けてきた。

キング・オブ・地味。

その名は、







小笠原孝




先発発表で「ピッチャー・小笠原」ってコールされたときにスタンドに広がる、
ビミョーな空気がたまらなく大好き。
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この記事のURL | 2010.02.25(Thu)21:50 | 小笠原孝 ※ | Comment : 01 | Trackback : 00 | 
私は小笠原大好きですよw
なんかかわいいし憎めないです!
例のAAのせいかもしれませんが。

へちま #- | URL | 2010.02.26(Fri)18:44 [ 編集 ]


 
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