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子連れ大島の挑戦




大島すげえよ!ドラゴンズおもしれー!!

この二日間の凱旋試合を観て、そう思った方はとても多いだろう。
スタメンが固定されていたここ数年の打線に馴染んでいるせいか、
彗星のごとく現れたルーキーの怒涛の猛アピールは新鮮だ。

今日の試合では打つ方だけでなく、走る方でも二盗塁を決めるなど、
沖縄キャンプで垣間見せた非凡さを地元ファンの前でしっかり見せてくれた。

本来ならここにいるべき藤井と野本がグダグダやっている今、
あと一か月あるとは言え、大島の開幕スタメンはほぼ確定だと思う。


なんだか久々に生え抜き野手の台頭に心ときめかしているような気がするが、それもそのはず。
2000年代のドラフトではレギュラーに定着した生え抜き野手は一人もいないので、
もし大島がこのまま外野の一角を不動のものにすれば1999年の福留以来11年振りのトピックスとなるのだ。








近年のドラゴンズ打線は90年代後半の中堅か80年代の大ベテランのいずれかという、
非常にアンバランスな構成になっていることが分かる。

本来であれば2000年代前半に入団した選手が中軸を担っているべきなのだろうが、
03年入団の森岡に象徴されるように期待の大きさ如何を問わずほぼ全滅状態である。

このままでは荒木や井端が一線を引く5年後には生え抜き野手不足が顕著になり、
他球団のレギュラーを移籍獲得せざるを得なくなるのは目にみえている。
しかしそんなイージーなやり方はドラフト戦略の失敗を認めるようなもの。

この2000年代の「空白世代」をなんとか生え抜きで埋め合わせるには、
2010年代は何がなんでも野手の育成を最優先に充てる必要があるのだ。


そこに現れたのが、大島洋平という男。
オリックスにイチローが現れたように、巨人に坂本が現れたように、
時代を変える選手はいつも突然現れる。

願わくは大島がドラゴンズの2010年代を牽引するようなニュージェネレーションであってほしい。
いや、贅沢いわないから、せめてレギュラー定着だけはしてほしい。

藤井を見ていると、つくづくそう思う今日のこのごろです。

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この記事のURL | 2010.02.28(Sun)23:41 | 大島洋平 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 


 
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