
○中日8x-7広島
日本には、とても便利な慣用句がある。

"終わりよければすべてよし"
「いいのか、それでいいのか!」
と誰もがヒーローインタビューを受けるセサルにツッコミを入れたに違いない。
そもそも波乱の5回表、天谷の二ゴロをセサルがきちんと処理していれば併殺でチェンジになるはずだった。
しかし谷繁、バルデスのミスが連鎖するかのようにこれをポロリ。
絵に描いたようにお手玉で一時はファンをどん底に陥れたのは、紛うことなきこのセサルなのだ。
さらに細かいミスも含めればセサルはこの三連戦で守備面での不安を露呈しまくっており、
その信用の無さはセサルのところへボールがいくと球場にどよめきが起きるほどにファンに浸透した。
正直荒木が復帰するまでセサルが二塁を守ると考えると気が気じゃないが、
実績皆無の岩崎達のスタメン起用はオフェンス面でのマイナスが大きすぎるのも確かだ。
しかし今日のようなザル守備ではチームのバランスを崩しかねないし、
今日だってカープがたまたまミスを連発してくれたから勝てたようなもので、
もし相手が巨人や阪神ならボロ負けしていた可能性だって有り得るのだ。
うーん、やはりセサルのスタメンありきの起用は考えものだ。
色々と考えものなのだが・・・
ま、

終わりよければなんでもいいか!
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