イレコミ!ドラゴンズ

黄金期の軌跡を形に残しときたくて削除せず放置してます
[中日ドラゴンズ] [スポーツ]



○中日12-6広島


大味な試合の中でトピックスは幾つかあったが、
冷静に振り返れば流れを決したのは4回表、岩崎のタイムリーだったと思う。

序盤から4点のビハインドを背負う重苦しい展開に光を射したのが和田の追撃2点弾なら、
岩崎のタイムリーはその勢いを「いける!」という確信に変える貴重な一打だった。
結果論だが、これがなければ今日の試合、ズルズルと行っていた可能性は高いと思う。

終わってみれば和田の二打席連発や幻の三連発ばかりがニュースで取り上げられているが、
井端の負傷退場で突然得たチャンスを見事に生かした岩崎こそがこのゲームの隠れたヒーローである。



さて岩崎達郎、実はこのタイムリーがプロ入り56打席目にしてメモリアルな初打点なのだという。
前々から打席に立つことはしばしばあったので少し意外な感じである。

守備の巧さが買われてちょくちょく一軍でも見るようになったのが一昨年のこと。
なにしろポジションが二塁と遊撃ということで滅多なことでもなければ試合には出られないのだが、
かねてから落合竜はアライバの後継を早めに育成しておくことが課題といわれていたこともあり、
岩崎は多くない出場機会で貴重な補欠としての存在感を淡々と高めてきた。


キャンプ中には落合監督から名指しで







と評されるなど、目下、岩崎は若手の中でもレギュラーに最も近いところにいる選手なのである。
そうなると、年々衰えのすすむアライバを脅かすには打力の向上が必須となる。

こればかりは一軍の投手の球を見るためにひたすらゲームに出続けるしかなく、
出場機会の限られている岩崎は少ないチャンスを死に物狂いでものにしなければならない。

そんな中で巡ってきた、主力の負傷と言う千載一遇の大チャンス。














プロ初打点を大事な場面で挙げ、見事にそれをものにした。
終盤には犠打も決めた。岩崎は、日進月歩の進化を遂げている。

明日、井端が大事をとって休養となれば、おそらく岩崎は先発で出ることになる。
レギュラーとの差を詰めるには願ってもいないビッグチャンス。

生かすか、殺すかは、その小さくも夢と希望の詰まった体躯に掛かっている。
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