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●中日1-9阪神



5月5日、子供の日。
満員のナゴヤドームにはたくさんの子供たちが足を運び、
目を輝かせながら選手のワンプレイ、ワンプレイを追いかけた。

願わくば、ドラゴンズの勝利という最高のプレゼントを贈りたかったのだが・・・、
試合は残念ながら一方的な阪神ペースとなり、特に見せ場もなく敗れてしまった。

しかし子供たちにとって、球場でみるホンモノのプロ野球はきっと心の中に深く刻み込まれただろうし、
どんなに時間が経っても色褪せることのないすばらしい思い出になったことだろう。
(私も小学生のとき、はじめて行ったナゴヤ球場の試合ははっきりと憶えている)



ところで一般的な話になるが、子供と大人の違いって、一体なんだろうか。

20歳になっても成人式に凄い格好で出席したり、人の迷惑になることを平気でする人達もいれば、
小学生なのに物事をきちんと論理立てて把握し適切な対応のできる子もいたりと、
世の中の実際の子供と大人とを比べると、その定義はだんだん曖昧になっていく。

小学校を卒業すること、18歳になること、のように一定の年齢に応じて移行するものなのか、
あるいは感情のままの行動、ロジックに基づいた行動、のような精神的な発達に応じるものなのか。
こういう問題を突き詰めていくと人文科学的な分野に入っていき訳が分からなくなるのだが、
私が思う子供と大人の違いとは、端的にいえば「感情を押し殺し平静を装えるか否か」である。


子供は人前でもよく泣く。公共の場で大声で騒ぐ。怒って物に当たったりする。
ああいった行動が平静を装う術を知らないから発生するのだと仮定すると、
大人はそれを知っているから、少なくとも公の場では平静を装うとする、あるいは装えるのだといえよう。

例えば何か不慮の事故で予期せぬ事態が降りかかったとき、
子供はまずパニックに陥って大声で喚き立てて大人を呼ぼうとするだろう。
一方で大人が同じ状況に立ったら、深呼吸でもして冷静になることを第一に心がけるのではなかろうか。

この「意識の差」こそが子供と大人の最大の違いなのだ。たぶん。
だから私はすぐにヒステリックに騒ぐ人をみると「あぁ、子供だな」と感じてしまう。

そういう意味では今日のチェンは、ひどく子供の投球をしてしまったな、とつくづく思う。








初回、無死一塁、大和の犠打で二塁封殺を狙おうとした谷繁が、握りそこねてオールセーフとしてしまう。
うまくいえばゲッツーで流れを一気に引き寄せられるシーンだっただけに、痛いといえば確かに痛かった。

だが試合の中では当然このような不慮の事故が起きるのも投手は想定しておくべきであって、
そのような状況になったとき、いかに感情的にならず危機を脱するか、ということに意識を移さねばならない。
山本昌は味方がエラーした際に必ず微笑んで「いいよ、いいよ」と小さく手を挙げるが、あれこそ大人の心遣いなのだ。

ところがチェンは、あからさまに谷繁に対して苛立ちをみせた。
テレビ越しにも分かるほど不貞腐れて、半ばヤケクソで投げはじめたのだ。

「おまえがエラーしなきゃ、俺はスイスイ投げることができたのに。おまえのせいでリズム崩れたよ」
まるでそう言わんばかりに構えたところを大きく外れるボール球を連発し、四球を出し、ドカン。

これじゃどうにもならない。
いくら凄い速球を持っていたとこで、こんな子供の投球じゃ大人の打者は倒せない。
技術的、体力的な不調ならファームで再調整すればなんとかなるが、
このような性格的な未熟さは短期間でどうにかなるものではないだけに、チェンの不調は厄介だ。

せめて嘘でもいいから微笑んで、野手を労わる寛容さをチェンには覚えてもらいたい。
と偉そうに言ってる私も、すぐに不貞腐れて態度に出てしまう"子供"側の人間なのだが。




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この記事のURL | 2010.05.05(Wed)21:31 | チェン・ウェイン ※ | Comment : 06 | Trackback : 00 | 
ああ、開始直後にこんなことがあったんですか。
私はその直後から見たのですが、どうしてこんなに荒れているんだろうって思ってました。

>「感情を押し殺し平静を装えるか否か」

耳に痛い言葉です(苦笑)
大人でいるのが辛い時もあり、いっそ子どもになってぶちまけちゃえ~!って時もあり、まさに今の私(笑)


>このような性格的な未熟さは短期間でどうにかなるものではないだけに

そーそー。
塗り薬でもあるといいですね。
悟りを開くとか。
昌寺にチェンくんと共に修行に行ってきます(笑)


みぽりん #uvcXFM.c | URL | 2010.05.06(Thu)01:25 [ 編集 ]
まさしく
そのとおりです!
子どもなんですね、まだ。
そのせいか、チームから少し浮いてるような感じもします。少しですが。

次の登板で期待しましょう。

へちま #- | URL | 2010.05.06(Thu)14:36 [ 編集 ]
一人舞台ではいかん、です
谷繁さんにいらだつなんて。。
昨シーズンどれだけ 谷繁さんに助けてもらっているのか、、
野手の方々にも 助けてもらっているわけだし 
野球はチームワーク、、
感謝の気持ちを持ち マウンドにたっていただけると
きっといい投手になると思います




ジムニ #- | URL | 2010.05.06(Thu)21:23 [ 編集 ]
◆みぽりんさん
そういう意味では昌さんは投手の見習うべきメンタリティを全て兼ね備えた投手だと思います。
ただ日本シリーズで勝てないってのは、ちょっと優しすぎて鬼になりきれない面があるのかな、とは思いますが。
きっと日本一になるには鬼と化すくらいの気迫が必要なんでしょうな。

◆へちまさん
ただ、そういうのってコーチが指導すべきではないでしょうか。
20数年もあの性格で一流と呼ばれるとこまで上り詰めて、そう易々と改まるものだとは思いません。
だからこそ厄介なのですが・・・。

◆ジムニーさん
そうなんですよね。
足引っ張られる回数よりはるかに多く、助けてもらうこともあるわけですから。
今のままじゃ守ってる野手のモチベも下がりますよね。

いくと #- | URL | 2010.05.06(Thu)22:28 [ 編集 ]
まったく同感です。
こんにちは。初めてコメントさせていただきます。
いつも楽しくブログを拝見させていただいております。

私,この日は現地でこの試合を見ておりました。
外野に近い内野でしたので,マウンドからは
ものすごく距離があります。
しかし,いくとさんがテレビ越しで見てわかった
チェン投手のいらつき,現地で見ている私たちが
感じないわけがありません。
私たちは遠くから見ているにもかかわらず,
チェン投手がいらだっているのが手に取るようにわかりました。
彼の立つマウンドでもバッターボックスでも。

さらに特徴的だったのは,初回の満塁等の投球のピンチで
内野手が誰もチェンに駆け寄らなかったことです。
こういう相手に流れが行きそうな場合,
内野手が投手に駆け寄って投手を励ますシーンって
よくあると思うのですが,それがまるっきりなかった。
周りを近づけさせない雰囲気だったのではないかと,
勝手な妄想をさせていただきました。
# まぁ,森野さんに対しては,「選手会長なんだから
# 森野くらいはチェンのところに行って
# 励ましてやれよ」,とは思いましたが(笑)

中日ドラゴンズ擁護的な記事なんかではよく

温厚なチェンが

的なフレーズをよく見るのですが,
以前から私はどうもそう思えないのです。
去年,チェンが長期離脱する直前の
交流戦の試合でのベンチへの下がり方とか見ていて。

このままでは,本当に毎度の彼の投球が
「独り相撲」になりますよね。
チェン投手の精神的な成長を願ってやみません。

巴 #- | URL | 2010.05.07(Fri)11:11 [ 編集 ]
◆巴さん
初めまして。
いつも読んで頂いているとのことで、大変ありがたい限りです。

今年のチェンは何かがおかしい・・・。
当のチェンも「悩んでる。でも分からない」と言っているので、
残念ながらすぐに劇的な改善がみられるというわけではなさそうですね。

ただチェンは去年も8割方ストレートで抑えていた投手なんで、
研究されたとかいうことではなく、やはりチェン自体に問題がありそうです。

その最大の要因が子供じみたメンタルなのであれば、やはり改善は一筋縄にはいかないと思います。

まるで2002年以降の野口茂樹を見ているような・・・急な劣化は不安です。

いくと #- | URL | 2010.05.10(Mon)23:30 [ 編集 ]


 
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