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○中日1x-0ヤクルト



山内と中澤。
同じ1985年生の若者の投げ合いは、内容的にみれば中澤の方がやや勝っていたように思える。

もちろん終盤のピンチをことごとく自力で乗り切った山内の快投も見事だったのだが、
中澤は立ちあがりを除いてそもそもピンチさえ作らない圧巻の投球でドラゴンズ打線を封じ込めた。
何しろあの12球団最強と恐れられるクリーンアップ・BMW砲がいとも簡単に打ち取られるのだ。
今季は二度ほど零封を喫した試合があるが、ここまで成す術のない相手は初めてではなかろうか。


それでも今日の試合、一貫して「負ける気」がしなかったのは、偏にチーム状態の差によるものだろう。
昨日、今日と感じたのだが、とにかくヤクルトの放つ暗黒オーラのようなものが半端ないのだ。
だてにGW9連戦を1勝7敗1雨という悲惨な戦績で終えたわけじゃねえな、と思わず唸ってしまうほどだ。


何が凄いかって、とにかく打線の迫力のなさがケタ外れなのだ。
例えば巨人や阪神と対戦しているときは1番から8番まで怖い選手がズラリと揃っており、
その緊張感ときたら試合終了後はドッと疲れに襲われるほど重いものがあるし、
横浜と広島にしたって中日の投手陣はなぜかこの辺の球団にもポカスカ打たれるので気が抜けないのだが、
今のヤクルトに関してはもう、打たれないこと前提で見ていられるから非常に気が楽だ。

気をつけるのは青木と宮本くらいのものか。
特に4,5番に座るデントナとガイエルというチーム不振の要因ともいわれる両外人は予想以上に酷く、
もはや開幕直後に打ちまくっていた頃の面影はまるでなくなっている。


デントナとガイエルが出てくると感じる癒しと安心感。
「あぁ、これでこの回も2アウトは自動で取れるな」と。
それはまるでお花畑で深呼吸をしたときのように、心をスーっと駆け抜けるのだ。







ヤクルトの主軸を担う驚異の癒し系・お花畑コンビ。
どこ投げても空振りしてくれるこの二人に、心より感謝を申し上げたい。



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この記事のURL | 2010.05.08(Sat)23:47 | 山内壮馬 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 


 
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