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【ロッテとの戦い方】

明日から交流戦のひとつの山場ともいえるロッテ、西武とのビジター対決が始まる。
まずは巨人に撃破された鬱憤をホーム千葉で晴らす気満々のロッテとの戦い方について書こう。



壮絶な打ち合いに敗れ、非常にストレスフルかつハイな状態で13日振りのホームに戻ってくるロッテ。
ロッテといえば熱烈なファンが象徴するようにホームでの強さが際立つチームであり、
ビジターで散々な目に遭った中日がナゴヤに帰ってきた途端息を吹き返したのと同じで、
久々にホームで伸び伸びと野球をやるロッテに「内弁慶」中日が完膚なきまでにやられる恐れは、限りなく高い。


ではその逆境を跳ね返すにあたって、とくに注意すべき選手は誰だろうか。
一般的に今季のロッテの強さは4番の金泰均が予想以上に打ちまくっていることだと考えられているが、
これに関してはオーティズ、カブレラのいるソフトバンク、オリックスに勝てたことからさほど気にしなくてもいいだろう。

今年の中日が苦手としているのは、長距離打者よりもむしろ機動力のある選手だ。
俊足野手が出塁し、足でかき回されるのをもう今年、何度見てきたことだろうか。
松本然り、梵然り、谷繁の肩の抑止力が弱まっている現状、走られたらほぼフリーパス状態なのは否めない。

そこへきて、ロッテにはすさまじいまでの俊足選手がいるというではないか。









荻野貴司。
ルーキーながら現時点で驚異の23盗塁をマークし、打っても3割2分1厘という恐るべき数字を誇るスプリンターである。
散々やられた梵ですら13盗塁なので、いかに荻野が突出しているかがよく分かる。

もちろんロッテサイドも今季の中日の「盗塁アレルギー」はよく知っているわけで、
西岡、荻野なんかは出塁したらまず間違いなく走ってくるものと考えられる。
そしておそらくそれは、かなりの高確率で成功してしまうと思われる。

となると、うちにできる対抗手段としては、先日のSB戦でやったのと同じ戦法、
すなわち相手のお株を奪う盗塁!盗塁!盗塁!がたぶん一番効果的なのだと思う。


そのためには英智の存在が欠かせないのだが、幸いパリーグのホームではDH制が適用されるため、
怪我に不安のある和田をDHに回し、大島、英智、セサル(←これはどうかと思うが)で外野を固めることができる。
まあおそらく蓋をあけてみれば野本が出場することにはなると思うが、
いずれにしてもロッテの返り討ちを回避するためには相手の機動力を警戒しつつ、
それ以上の機動力をこっちが使っていくことくらいでしか突破口は開けませんよ、って話。

やはり今回もキーマンは、チャンスに強くて足も使える大島になりそうだ。


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この記事のURL | 2010.05.17(Mon)23:17 | チーム全般 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 


 
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