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●中日5-x6ソフトバンク




ラミレスは凄い。
あれだけ毎年ハイレベルな成績を残す外人は見たことがない。
相手側からすれば得点圏でラミレスが回って来ればほぼ終了といった感じで、
十中八九、お決まりのパフォーマンスを見ることを覚悟しなければならない。


そのラミレスがヤクルトに入団したのが2001年のこと。
今季でちょうど来日10年目を迎えるラミレスは、衰えるどころかますます磨きがかかり打ちまくっており、
ラミレスがいるうちは巨人の天下が続くのではとさえ思わせるほどの脅威的な打棒を振るっている。


だがヤクルトに入団してからしばらくの間、ラミレスは4番に座ることがなかった。
それは打順の兼ね合い的なことではなく、単にもっと凄い打者がどっかり座っていたからだ。









男の名は、ロベルト・ペタジーニ。
かつて毎年のように松井秀喜とホームラン王を争うなど、球界を代表するスラッガーとして君臨した助っ人である。

中日にとっては99年9月30日、優勝試合の最後の打者として立ちはだかった選手としても有名で、
ペタジーニを直接は知らない10代の若い読者の諸君も、VTRでチラっと見たことは必ずあるはずだ。
(つーか、ペタジーニ知らない世代が中学生くらいになってることが衝撃的だ)


あるいは90年代以降のプロ野球での最強助っ人にラミレスを推す声も多いと思うが、
私は声を大にして言いたい。ペタジーニの方がヤバかった、と。

日本に在籍した6年間で6度の出塁率4割超、5度のホームラン30本以上(2度は40本超え)、
OPSは最終シーズンを除いて5年連続で1.000を超え、99年は1.146を記録。

また成績もさることながら、ペタジーニは4番としての風格が半端なかった。
あまり感情を表に出さないプレイスタイル、どっしり構える独特のフォーム・・・。
そのすべてが4番の条件を充分に満たしており、我々は足を震わせながら一打席、一打席の勝負を見守ったものだ。



んで、あのとき中学生~高校生を駆け抜けた私も気付けば社会人になっていて、
ペタジーニという名前も久しく忘却に沈んでいたのだが、
今回のソフトバンク戦を見ていて、あまりの驚きにグリーンコーラを吹きだした。








なんか復帰してるー!

久々に懐メロ番組で往年の歌手を見かけたときのような、微妙な気持ちになった。




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この記事のURL | 2010.05.30(Sun)21:10 | 他球団 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 


 
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