イレコミ!ドラゴンズ

黄金期の軌跡を形に残しときたくて削除せず放置してます
[中日ドラゴンズ] [スポーツ]

○中日3-1広島









昨年5月7日、ブランコが伝説の天井スピーカー直撃弾を放ったときの相手投手は、前田健太だった。
マエケンは昨季、他の試合でもブランコに特大弾を浴びており、いわばブランコにとってマエケンはカモ、と
までは言わずとも相性の良い投手のひとりであったことは確かである。


だがマエケンは、まだ発展途上だった昨季と比べれば今やセリーグで一番「負けない」投手へと成長を遂げ、
弱い広島にいながら勝利数、防御率共にリーグトップを走る若きエースは3月26日の開幕戦、ブランコに対して3タ
コでやり返し、雪辱を晴らすと共に苦手意識も拭い去ったのだった。



一方のブランコはホームランのペースもチームへの貢献も昨季の凄いときからみれば随分レベルダウンし、また守
備面でのあまりの拙さから遂には聖域であった四番を外されるなど、ちょっとした二年目のジンクスに嵌っている。
原因が分からない、あるいは研究された結果とかなら深刻なのだが、非常にお粗末なことに見た目からして分かる
ほどの重量オーバーが細かい動作の妨げになっているのは明らかで、正直技術論とか調子云々とかの以前の問題と
して「まず体重を落とせ!」というのが今のブランコに言える最大級の助言である。

とは言えそう簡単に推定20㎏もの「贅肉」をふるい落とすことができるのなら、世の女性たちは効果があるのかどうか
怪しいツーハンのダイエットマシンを買ったり、テレビの向こうのマッチョな黒人の動きに合わせて運動したりする必
要もないわけで、残念ながら今季一杯は「太めのブランコ」を拝む日が続きそうだ。


しかし太ったのでまるで打てません、では我々ファンとしても納得できるはずもなく、もしブランコが今後、苦しい夏場に
向けて量産体制に入るとすれば、体重増によって生じた弊害を凌駕するほどの「感覚」を取り戻すことが唯一にして最
大の復調条件だと思う。

そのためには昨季の一番良かったときのバッティングを身体が思い出すことが大事で、その点ではかつてカモっていた
相手から打つというのは、忘れていた「感覚」を起こさせるのには絶好のチャンスである。



そんなこんなで、今季二度目の対マエケン。









4連敗阻止の切り札として登板としたマエケンから、ブランコは豪快に逆方向へぶっ飛ばしてみせた。
今日の投球を見るに、マエケンの調子は決して悪くはなかった。と言うより、かなり良かったと思う。

だがここ7戦で4発と徐々にではあるが復調気配にあるブランコは、いとも簡単に真中低めの変化球をスタンドへ運んだ。
これで8戦5発。それも相手が相手だけに、おそらくブランコは完全復活間際であることを自覚したのではなかろうか。





 「キタキタァ!この感覚ゥ!」




日本列島、今年もブランコの季節到来!





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