イレコミ!ドラゴンズ

黄金期の軌跡を形に残しときたくて削除せず放置してます
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[中日ドラゴンズ] [スポーツ]

「○○、変わっちゃったね・・・」




ドラマや漫画なんかで、都会の喧騒に染まったり擦れた登場人物に対して、かつての素朴さを失ったことへのやるせ
なさを表現するときに常套句として使われるこのセリフ。


必ずしも変わることが悪というわけではないけれど、変化が人の野心や欲望を蝕むことはよくある話で。
ましてや地位も名誉も美人な奥さんも手にした上で昔のままの変わらぬあなたでいて、という方が無理なのかもしれないが。
目標としていた一定のラインまで到達したとき、さらに貪欲に高みを目指せるほど人は万能に作られてはいないようだ。


そんなことは重々理解しているのだけど、敢えて言わせてもらう。







「井端、変わっちゃったね・・・」




今の井端弘和に、ついこの間まで感じていたプロフェッショナルのオーラは、もう無い。


ドッカリとベンチに座り、ガムを噛みながら試合を観戦し、たまに出番が来ればお決まりの内野ゴロで併殺を量産。
かつて「なんでもできる井端」「やらしい打者」として恐れられた野心の塊のような野球選手・井端の面影はすっかり
消え去り、まるで田舎の成金セレブのように態度と振る舞いだけは一丁前、そんな選手になってしまった。


たぶん今すぐ引退したって一生暮らしていけるくらいの経済力は夫婦合わせれば余裕で持っているのだろうが、
そんな世俗的な問題の前に、野球選手として井端は現状をなんとも思っていないのだろうか。

自分のいない間に一回り年下の堂上直が安定した活躍と日進月歩の成長を遂げており、ファンもしばらくは堂上直を
セカンドで使ってみたいという気持ちにシフトしてきている。

それはつまり井端よりも堂上直を見たいという本音に他ならず、春先までは不動のレギュラーとして、もっと言えば落合
竜の象徴として君臨した井端がファン目線でも「堂上直>井端」という見方に変わってきたということである。


井端に求めたいのは、この現状を心底悔しがり、もう一度初心にかえってレギュラーを奪い返すという意識だ。
経済力や地位云々ではない、野球人としての本能とでも言うべきか。
これを取り戻さない限り、いくら周りが言ったって井端は二度と「あの頃の井端」には戻らないと思う。



・・・という記事を一通り書いたところで、今度はまた怪我を悪化させ抹消というニュースが飛び込んできた。
怪我を完治させぬまま一軍へ合流し、特に何もしないまま再発させてまた抹消されるなど、
こんなことを繰り返しているようでは堂上直の評価が相対的にも上昇するのは当然である。


ドラマや漫画だと、「○○、変わっちゃったね・・・」などと言われれば悶々としながらも改心し、
元のキラキラ輝いていた頃の自分を取り戻すのがお決まりなのだが。
果たして井端はどうだろうか。野球人としての真価が問われる。





スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://dailydragons.blog81.fc2.com/tb.php/592-fae139a5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。