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○4-1阪神





堂上兄弟のお立ち台・・・というのがメディア的には映えるトピックのようだが、今日の試合の真のヒーローはようやく9勝目を
挙げた吉見であり、またトピックは無死1,2塁でブランコを岩崎達に代えた、あの衝撃的な采配である。



先日の記事で「ブランコはもうダメだ」と書き、その後のヤクルト3連戦で無安打に終わった醜態を見る限り、やはりな、と
思う一方でまさかここまで深刻だとはいくらなんでも予測しておらず、少々戸惑い気味にこの阪神戦を迎えた。


迎えるにあたって注目したのはブランコの起用法である。
5日の試合では試合途中で交代という、これまでの落合監督であれば絶対に振るわなかったであろう禁断の指揮をとったこ
とで、ブランコと言えどもここまで不調となればスタメン剥奪もあり得ることを強烈に印象づけられた。

そのうえで、もうこれ以上負けられない、崖っぷちから片足がハミ出ているこの状況において、監督がどのような決断を
下すのか。注目されたその「答え」は、とりあえず意外なものではあった。










どう考えたって適正とは言い難い打順を敢えて組んだ意図は・・・、たぶん意図はない。

ブランコを起用しつつ打線としての体を成すには、もっといえばうまくごまかすには、これが「適当」というだけだと思う。
「最適」ではなく「適当」。やれやれ、BMWが聞いてあきれるぜ。



ところがサプライズは終盤にやってきた。前述の8回無死1,2塁である。
3番和田・4番森野の「新しい3,4番」で作った好機に、打席に立つのは5番ブランコ。

名誉挽回のチャンスを野球の神様がわざわざお膳立てしてくれたかのような絶好機の到来。
ここで打つか打たないかが今季のブランコの今後を大きく左右しかねないというこの場面で、







ブランコは代えられた




この日も3タコに終わっていた不動の4番に、4度目の打席は回ってこな・・・、いや、与えられなかったのだ。



井端の降格やセサルの事実上の戦力外など、今季の落合監督は聖域にもズバズバとメスを入れる。
その結果として堂上兄弟や大島は一応の合格点をもらって一軍に定着しているわけだが、自身も史上最強の右打者として
君臨し、事あるごとに「チームの顔」と断言する4番だけは絶対に守り続けると思っていた。

だが以前ブランコを5番に下げたときはあくまでショック療法のようなものだったが、今回ばかりは意味合いが違う。
あの場面で替えられる外人打者など、キツい言い方をすると存在意義がないと言っても過言ではなかろう。


そのあとに打ったのが堂上直で、さらにそのあとで出てきたのが登録されたばかりの平田。
どうやら落合ドラゴンズが大きな転換期を迎えているらしいのは、間違いないようだ。


明日、またブランコがスタメンに名を連ねるかどうか。見どころである。






【お知らせ】
私ごとですが、7日より夏休みの9連休に入りました。
これに伴い更新できない日もあるとは思いますが、なるべく頑張りますので何卒よろしくお願いいたします。

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この記事のURL | 2010.08.06(Fri)23:59 | ブランコ ※ | Comment : 00 | Trackback : 00 | 


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