イレコミ!ドラゴンズ

黄金期の軌跡を形に残しときたくて削除せず放置してます
[中日ドラゴンズ] [スポーツ]

○5-2横浜



スターの素質というのは持って生まれた天性のもので、後天的に身につくような能力じゃないと思う。
たとえばイチローや石川遼といったスターと呼ばれる人たちは、ここぞの場面でファンやマスコミが望む最高の結果を見事に
出すわけだが、ああいうのは本人も「なんか分からないけど出来ちゃう」と、そんな感じなのではなかろうか。


逆に「持ってない人」というのはいくら狙っても、望む結果はなかなか出ないもので。
今日は、そんなスターになりきれない人間味あふれる男が、大記録を目前にしながら(予想通り)逃してしまった。





ホームラン



スリーベース



シングルヒット



一番出にくいといわれる「ホームラン」「スリーベース」が序盤に飛び出し、試合も淡白な横浜打線が相手なら初回の
3ランで大勢は決まったとあって、注目は森野のサイクル安打の一点に絞られた。
しかも家族連れの多い日曜日のデイゲーム。スターなら、間違いなく決めるところだろう。


思えば森野将彦という男は不断の努力により一流に数えられる打者へと成長を果たしながら、一般的な知名度は福留や立浪
とは比にならないほど低く、球団史に残るような印象的な一打や記録というのも、今のとこはまだ無い。
それだけにこのリーチは森野の名を全国に轟かせるには千載一遇のチャンスであり、試合的にも狙い打ちOKの展開。

そうして回ってきた4打席目、お得意のツーベースを打つには絶好の甘い球を引っ張った森野だったが・・・、






アウトォ!



というより送球間の走塁なので記録上は二打席連続のシングルヒット扱い(セーフでも同じ)。

このヒット自体はダメ押しのタイムリーとなる意義のある一打ながら、惜しくも球史に名を残すのには失敗してしまった。
だがこの「非スター」っぷりこそが、ローカル色あふれる森野の魅力なのかもしれない。




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