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○4x-3巨人



試合中、何度も何度もあまりの緊張からか呼吸が苦しくなった。
特に終盤は毎回巨人の先頭打者が出塁し、そのたびにいっそ見るのをやめようかと思うくらい、異常な重圧に襲われた。

今までだって、手に汗握る展開なんてのは何度も経験してきたし寿命が縮まるような思いだって数えきれないほどあった。
だが今夜のそれは、ちょっと味わったことないような高揚感・・・いや恐怖と言った方が近いだろうか。
まるで絶壁の間を綱渡りでもしているかのような、大袈裟にいえば生き死にを懸けた壮絶な試合であった。


そんなファイナルを飾るに相応しい大激戦を制した最大の要因は、徹底的に勝利に餓えた落合博満の継投術にあったと思う。
シーズン中はパターンに当てはめた起用に拘る落合が、なりふり構わず目の前のアウトを求める采配を振るった。
具体的には4回1死での山本昌の降板、そして高橋、浅尾のイニング跨ぎ。シーズンではいずれもあり得なかった起用法だ。
昌のポストシーズン初勝利も、岩瀬への配慮さえもかなぐり捨てて取りに行った勝利。
就任以来何百という試合を見てきたが、今日ほどがむしゃらに勝利に執着する落合監督は初めて見た気がする。


しかし巨人の執念も同様に凄まじいものがあり、落合の渾身のタクトをことごとく跳ね返す。
脇谷、矢野といった伏兵が次々と襲いかかり、そこに小笠原、高橋由ら中軸が畳みかけてくる。
8回の小笠原の当たりも9回の矢野の当たりも、ナゴヤでなければ文句なしのホームランだっただろう。
迫りくる恐怖をギリギリで堰き止めて来たリリーフ陣も遂に決壊し、最後の最後で追いつかれたときの心境ときたら、生きた
心地がしないとはこの事かと思うほど強烈な不安とストレスであった。

それにしても・・・、試合後に監督も言っていたが、今日負ければ本当にヤバかった。
今日の7回以降、流れは完全に巨人に渡っていたため、もし明日もあればおそらく負けていただろう。
本当に、もう少しでそうなりかけていた崖っぷちで全てを救ってくれたのは、やっぱりこの人だった。










苦しかった今季を象徴するような壮絶な試合は、同じく今季を象徴するMVPプレイヤー・和田一浩の一振りで決まった。
低空飛行で伸びる和田独特のジェット機のような打球がラミレスの頭上を越えた瞬間、あらゆる苦しみは報われたのだ。


そして我々は、中日ドラゴンズは、3年前には手にすることができなかった正真正銘の「セリーグ覇者」の称号を掴んだ。






勝率7割5分を誇る驚異の本拠地・ナゴヤドームで、満員の大観衆と五色のテープに包まれて、6度宙に舞った落合博満。
中日史上最強の名将は、夢の56年振り完全制覇も今度こそ叶えてくれるに違いない。



 


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この記事のURL | 2010.10.23(Sat)23:59 | チーム全般 | Comment : 04 | Trackback : 00 | 
やりましたね!

本当に苦しい試合でした。
ナゴヤドームでよかった~

小田選手、河原投手と、G出身の選手が大活躍でしたね。

さて、今からすぽると?
ビールかけ観れるかな?


ところでこの記事は山梨から?!



みぽりん #uvcXFM.c | URL | 2010.10.24(Sun)02:51 [ 編集 ]
ヤリマシター!!
シビれましたねー。
浅尾は、岩瀬がこれまでどれほどの重圧をいくつもかいくぐってきたのか、
身にしみてわかったんじゃないでしょうか。

このCSでチームがさらに進化してるように見えて頼もしかったです。

いくとさんもドラゴンズも頂上までもう一息!


nagoming #- | URL | 2010.10.24(Sun)04:01 [ 編集 ]
「初球だろう」私の予感はなぜか当たり,和田さんのサヨナラ打の瞬間は家族揃って手を叩いて喜びました

昨今の中日は「人気がない」「中日対ロッテ,不人気対決で地上波放送無し!?」などと騒がれていますがテレビ越しからも伝わる完成でそんな言葉をアンチ落合記者達が勝手に騒ぎ立てている狂言だと知りました。

一夜明けて新聞を見て「ああ,もう一度日本一に挑めるんだ」そう思うとちょっとだけ感極まるモノもあり・・・・・・

2004年と2006年,それを最後に巨人の呪縛にとらわれ続けて見られなかったリーグ制覇を見せてくれたオレ流ナイン達には全力で拍手を送りましょう。

とりあえず日本シリーズ,ここまできたら観客動員数がなんだとか不人気解任だとか何も言わないでぶっちぎり優勝してしまいましょう!

パ3位にセ1位が負けるわけにはいきませんから。



jhljhrsf #- | URL | 2010.10.24(Sun)07:09 [ 編集 ]
◆みぽりんさん
山梨はドタキャンしてしまいましたーっ!!!(笑)

それにしても苦しかった・・・。今季一番苦しい試合でした。
次に苦しかったのが8月上旬の阪神戦、引き分けだった試合。
どちらも相手の異常なまでの執念が印象的でしたが、最後は落合監督の采配の妙が上回りました。
いつぞやにも書きましたが、落合のやりくりはほんと神がかってます。


◆nagomingさん
僕も安易に「これからは浅尾を抑えに!」なんて書いたこともありましたが、やはりクローザーというのはリリーフとは比にならない重圧がのしかかるんでしょうかね。
それだけに2007年、山井を継いで完全リレーを成し遂げた岩瀬の凄みを改めて思い知りました。

このチームはまだまだ発展途上です。
来季、落合監督最終シーズンに完成形としての連覇を果たしてくれるでしょう。


◆jhljhrsfさん
ぶっちゃけリーグ優勝は他力本願的な部分が強く、過去の優勝に比べて喜びが若干薄かったものですから、今回、力と力のぶつかり合いでの文句なしの勝利を飾っての優勝はほんっっと嬉しいです。
喜びの大きさとしては2006年10.10にも勝るとも劣らぬほどです。

落合監督はアンチが多く批判が多いのも確かですが、それだけ存在感が強いということでしょうね。
地味な指揮官にはアンチも付かないですからね。周囲に叩かれているうちは安泰です。


いくと #- | URL | 2010.10.24(Sun)12:32 [ 編集 ]


 
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