イレコミ!ドラゴンズ

黄金期の軌跡を形に残しときたくて削除せず放置してます
[中日ドラゴンズ] [スポーツ]









何気に吉見が凄い。
「何気に」は余計だと言われるかもしれないが、病み上がりの状態でここまでやれるとは正直思わなかった。
今季は前半戦は感覚を馴らしていく投球が続くと思われていただけに、ここまでの活躍は嬉しい誤算だ。


元々吉見は唸るような豪球や手品のような変化球を持つタイプではなく、威力のある直球と多彩な変化球を
バランスよく、そして抜群のコントロールで勝負するオーソドックスなタイプの先発投手だ。

昨季調子があがらなかったのは怪我と精神面の影響でその両方に本来の輝きが見られなかったためで、
手術で違和感を消した途端に防御率1点台の投球ができてしまうのがさすがエースといったところ。
ちょうど昨日、開幕から絶好調の内海が6回2失点で防御率が1.46と少し悪化したため、8回1失点で
1.63とした吉見は来週にも自力での単独2位を狙えるところまでいよいよ上がってきた。


全盛期の川上憲伸級の数字を叩きだす今季の吉見の好調の要因は、被本塁打の少なさだ。
昨季までの吉見は、決して被本塁打の少ない投手ではなかった。
大体2.5試合に1本のペースで、特に昨季は25試合で19本とかなり派手に打ちこまれている。
(その原因は前述の通り、怪我による球威のなさだと思われる)

その吉見が、なんとここまで10試合に投げて打たれた本塁打はわずかに1本
防御率を争う館山、内海でさえ5本、吉見と同じく球威と制球で勝負するタイプの澤村も6本打たれており、
いかに吉見の投げる球が冴えまくっているかがお分かりになるだろう。


今の吉見は連打でしか点を失わず、その連打も被打率.228を前にしてはそうそう出るもんじゃない。
三振をバシバシ取るタイプでもなく、ルックス的な派手さもないので鮮烈な印象こそないものの、
間違いなく吉見は球界でも屈指の先発に数えることができる投手である。

あとは未だゼロの完投に対する意識をもうちょっと強く持ってくれれば、スーパーエースになれるのだが。



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コメント
この記事へのコメント
がんばれ中日ドラゴンズの会
広島のマエケン 攻略が 大きいですね。
さよならホームランした小池選手の まさかの スクイズが 効いてますね。意表をつきますね。
2011/06/26(日) 18:07:17 | URL | 村石太あ&彦野ファンの会 #01gN1xiE[ 編集]
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