イレコミ!ドラゴンズ

黄金期の軌跡を形に残しときたくて削除せず放置してます
[中日ドラゴンズ] [スポーツ]




新政権の船出としては、満点に近い内容だと言えよう。

エースが最高の投球をし、四番が期待以上の活躍をみせ、若手スラッガーにも一発が出て、守護神が締める。
昨季までが緻密な玄人好みの野球なら、今季は誰でも楽しめるエンタメ野球と言ったところか。
スローガンの「ファンと共に」の通り、満員の観客は非常に満足して帰路についたことだろう。

オフシーズンに激しい批判に曝された球団方針は、ひとまず上々のスタートを切った。
だが長いシーズン、中だるみが生じたときにもファンの目を意識する余裕が持てるかどうか。
ファンサービスを掲げるなら、勝てなくなったときの厳しい反応も当然覚悟しなくてはならない。
果たして球団にそこまでの覚悟があるのかどうか。早くも当日券が余っている第二戦に不安を隠せない。






さて、話を試合に移そう。
7回終了時点で広島は延べ21人の打者が打席に立った。
このうち出塁したのは0人。吉見一起は史上初の開幕戦完全試合に向けひた走っていた。

4点差ついたことで勝利はほぼ確実となり、注目は快挙達成の一点に絞られた。
だが前人未踏の頂きはそう容易く進入を許してはくれない。
8回表の先頭・栗原にゴロで抜けるセンター前を打たれて夢破れたり。
「あぁ~」というため息が球場、東海地方のお茶の間に響き渡った瞬間だった。

贅沢は言うまい。
絶対のエースも、OP戦では安打を浴びまくり、状態が不安視されていたのだ。
最後の登板となった24日の楽天戦でも6回無失点とは言え被安打は7。
万全には程遠いかと思われたが、全ての不安をその逞しい右腕で払拭した。


監督が変わった。コーチ・スタッフも一新し、チーム方針も大きく変わった。
それでもエースのやるべきことは何ひとつ変わらない。





「勝つこと」



ただそれだけを求めて、エースの2012年が始まった。




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コメント
この記事へのコメント
実はこの試合、現地まで観に行っていました!!

昨年と同じ打線とは思えない(ブランコと山崎の違いはありますが)ほどの繋がりでした。

完全試合継続中は、球場全体が変な緊張感に包まれていましたよ。
本当に吉見は、風格が出てきたと言うか、今年も頼れるエースですね。

今日も大勝しましたし、新生高木ドラゴンズの船出は順調のようです!!
2012/03/31(土) 21:02:31 | URL | カズ #-[ 編集]
うれしい開幕勝利ですが、あくまで144分の1
気を引き締めて頑張ってほしいですね^^;
2012/04/01(日) 06:08:25 | URL | ユウ #d3r4kFfU[ 編集]
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