イレコミ!ドラゴンズ

黄金期の軌跡を形に残しときたくて削除せず放置してます
[中日ドラゴンズ] [スポーツ]




遂に秋季練習がはじまり、谷繁監督、落合GM、森ヘッドが一同に会した。
三人は簡単な挨拶を済ませると、隣接する合宿所で三時間以上に渡り”トップ会談“を行った。
落合GMが会見で「秋季練習を見て戦力外を判断する」と示唆していたこともあるのか、
ナゴヤ球場はこの時期とは思えぬ緊張感に包まれたようである。

それにしても新体制が決まってからのこの一週間、とにかく毎日が楽しくて仕方がない。
次は何が起きるのか、朝になったら何が起きているのか。
サプライズな展開が次々と待っていて、つい裏声で「フゥーッ!」と叫びたくなるほどだ。
「ジョイナス」なんて言われても微塵も高まるものはなかったが、今は自然に「フゥーッ!」である。


もちろん、この二年間とはちがう雰囲気を敏感に感じているのは選手自身に他ならない。
今日の練習後、吉見は報道陣に「久しぶりにグラウンドでピリっとした空気を感じた」と話したのだ。
久しぶりに、が示す意味はおそらく文字通りに受け取っていいのだろう。
思えば高木政権初年度の春キャンプ時、練習時間を割いてのサイン会に真っ向から苦言を呈したのが吉見だった。


「正直言ってやり過ぎちゃうかなと思います。」
「僕は選手には野球を最優先に考えてほしい。『勝つことが最大のファンサービス』
と言った落合監督の言葉はまさにその通りで、僕はそれが正しいことだと思う。
強いから(球場に)見に来てくれるのであって、5位、6位じゃあ、
いくらファンサービスしてもお客さんは来てくれない。」
「サインすることがファンサービスじゃない。
監督にもそう伝えているんです。もっと違う形があると。サインを断るだけで
『(今年から)ファンサービスするんじゃないのか。』となる。
監督に『サインだけがファンサービスじゃない。』と伝えても、
『サインくらいしてやれ』と言うんで、正直、どうしたらいいのか困っています。
今までだってサインしてなかったわけじゃない。みんなできる範囲でしてきた。
それでも足を止めてサインしろというのは......。
それはさすがに選手の調整に響くんじゃないか、というイベントも正直あった。」



これは2012年2月8日の日刊ゲンダイの記事の一部抜粋だが、結果的に吉見の不安は的中してしまった。
誰よりも勝利へのこだわりが強いエースだからこそ、本音を話さずにはいられなかったのだろう。
来季は早くとも6月までは離脱が濃厚とされているが、ゆっくり治せばいい。
再び“勝つ集団”へと生まれ変わったチームは夏場、復活のエースを盤石の形で迎え入れるだろう。




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コメント
この記事へのコメント
吉見の言う通りだと思います。

最近、いくとさんのブログ毎日楽しみにしています。
2013/10/16(水) 09:30:40 | URL | ukon #-[ 編集]
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