イレコミ!ドラゴンズ

黄金期の軌跡を形に残しときたくて削除せず放置してます
[中日ドラゴンズ] [スポーツ]

遅ればせながらドラフトの話題を。

中日は松井裕樹の外れ1位で聖隷クリストファーの鈴木翔太を指名した。
鈴木翔太。恥ずかしながらアマに疎い私は、予備知識がまったく無かった。
他にも有名な候補が多数残っている中での鈴木指名には、正直逃げの姿勢を感じたほどだ。


だが動画を見て感想は一変した。





しなるような肩肘は天性そのもの。バランスのよいフォームから放たれるノビのある速球。
まだまだ未発達な部分は散見できるが、谷繁監督の要望どおりの「素材型」である。

松坂の登場以来だろうか、高校生の球速がやけにフィーチャーされるようになったのは。
毎年のように150キロだとか155キロとかいう豪速球を武器にする選手が話題をさらい、
その多くがプロの門をくぐった途端に致命的な怪我を抱え、まともに活躍できず苦しんできた。

高校生レベルならスピードで黙らせることができるが、プロはそれだけでは通用しない。
まずは怪我をしない丈夫な身体が前提で、次にスタミナ、その次に制球力。
吉見も川上も岩瀬も山本昌も、150キロには届かない制球重視の投手だ。
最近では140キロ台前半の上原がメジャーを席巻しているのが象徴的か。


さて、鈴木翔太の最速は143キロと記録されている。
ドラフト1位の右投手としては極めて平凡、言ってしまえば物足りない数値だが、
鈴木の最大の魅力はしなやかな身体の質。
プロで鍛えれば球速もあと2キロは伸びると思うが、それで充分である。


谷繁監督が、監督として初めて指名した記念すべき選手。
小さくまとまるのではなく、竜を背負うエースに昇りつめて欲しいし、久々にそれが期待できる投手だと思う。
右のエース候補。10年以上前にドラ1で取った埼玉の投手もそう言われていた気がするが......気のせいか。




[中日ドラゴンズ] [スポーツ]




中日が西武の片岡治大を獲得調査していると報じられた。
衰えの激しい荒木の後釜として30歳の二塁手である片岡はドンピシャ。
もし実現すれば向こう5年は竜のセカンドは安泰となるが—。


実はこの報道の前日、フジテレビのカトパンこと加藤綾子との熱愛が東スポでスクープされたばかり。
カトパンといえば泣く子も黙る女子アナ会のエースだ。
そんな女と付き合っている男が、球団の意向とはいえ、素直にトレードに応じるとはちょっと考えづらい。
「中日かカトパンか選べ」と言われて中日を選ぶ男など存在するわきゃない。

さらに片岡といえば球界きっての(って程ではないが)イケメンである。
イケメンとは真逆の位置にあるイモ軍団中日に、茶髪の片岡が馴染むともどうしても思えない。
西武では同じくプレイボーイの涌井と仲が良かったらしいから、ますます心配だ。


以上野球とは関係ない2点から、片岡の獲得は無理!と私は踏んでいるのだが、さてどうなるか。
もちろんカトパンを連れてきてくれるなら大歓迎という関係者は多いと思うが......。
手ぐすね引いて待っている男が、ここにもひとり↓


「カトパン?来たらええがな」




[中日ドラゴンズ] [スポーツ]




遂に秋季練習がはじまり、谷繁監督、落合GM、森ヘッドが一同に会した。
三人は簡単な挨拶を済ませると、隣接する合宿所で三時間以上に渡り”トップ会談“を行った。
落合GMが会見で「秋季練習を見て戦力外を判断する」と示唆していたこともあるのか、
ナゴヤ球場はこの時期とは思えぬ緊張感に包まれたようである。

それにしても新体制が決まってからのこの一週間、とにかく毎日が楽しくて仕方がない。
次は何が起きるのか、朝になったら何が起きているのか。
サプライズな展開が次々と待っていて、つい裏声で「フゥーッ!」と叫びたくなるほどだ。
「ジョイナス」なんて言われても微塵も高まるものはなかったが、今は自然に「フゥーッ!」である。


もちろん、この二年間とはちがう雰囲気を敏感に感じているのは選手自身に他ならない。
今日の練習後、吉見は報道陣に「久しぶりにグラウンドでピリっとした空気を感じた」と話したのだ。
久しぶりに、が示す意味はおそらく文字通りに受け取っていいのだろう。
思えば高木政権初年度の春キャンプ時、練習時間を割いてのサイン会に真っ向から苦言を呈したのが吉見だった。


「正直言ってやり過ぎちゃうかなと思います。」
「僕は選手には野球を最優先に考えてほしい。『勝つことが最大のファンサービス』
と言った落合監督の言葉はまさにその通りで、僕はそれが正しいことだと思う。
強いから(球場に)見に来てくれるのであって、5位、6位じゃあ、
いくらファンサービスしてもお客さんは来てくれない。」
「サインすることがファンサービスじゃない。
監督にもそう伝えているんです。もっと違う形があると。サインを断るだけで
『(今年から)ファンサービスするんじゃないのか。』となる。
監督に『サインだけがファンサービスじゃない。』と伝えても、
『サインくらいしてやれ』と言うんで、正直、どうしたらいいのか困っています。
今までだってサインしてなかったわけじゃない。みんなできる範囲でしてきた。
それでも足を止めてサインしろというのは......。
それはさすがに選手の調整に響くんじゃないか、というイベントも正直あった。」



これは2012年2月8日の日刊ゲンダイの記事の一部抜粋だが、結果的に吉見の不安は的中してしまった。
誰よりも勝利へのこだわりが強いエースだからこそ、本音を話さずにはいられなかったのだろう。
来季は早くとも6月までは離脱が濃厚とされているが、ゆっくり治せばいい。
再び“勝つ集団”へと生まれ変わったチームは夏場、復活のエースを盤石の形で迎え入れるだろう。




[中日ドラゴンズ] [スポーツ]

日曜日にサンドラに出演した森繁和が、若狭アナの巧みな尋問に情報を幾つか漏らした。
なかでも注目なのが、番組終了間際の「ユニフォーム?変わるでしょ」という一言である。

現在の鉄紺ユニは2013年にジョイナスの合言葉と共に変更されたもので、
2年間の成績が振るわなかった事と、政権の根幹が崩れた事により撤廃は確実視されていた。
しかし万が一、継続も無くは無いとも思っていたのだが、これで安心して来季の新ユニ発売まで待てばいい。
私もそうだが、誰のネームでレプリカを買うか悩んでいる方も多いのではないか。


さて今日の東スポwebに興味深い記事が載った。
先日の7時間会議の際、落合GMが「強かった1954年ユニの復活」を提案したと言うのだ。
1954年といえば、球団史上唯一(ちゃんとした形での)日本一に輝いたシーズンである。
近年では2010年の復刻企画の際に着用していた為、記憶に新しい。






まあ意図は分かるが、これでは念願の「ドラゴンズブルー」の採用が見送られてしまう。
やはり我々世代にとってドラゴンズといえば青であり、現行の紺色はなんだか物足りない。
それなのに、輪をかけて黒寄りに進めば、チームカラーを曖昧にしかねないのではないか。
カラー印刷/映像技術の乏しかった1954年当時ならともかく、現代にモノクロを復元するのは甚だ疑問である。

そういえば10年前は落合福嗣氏がデザインを考案したと言われているが、今回はどうなのだろうか。





今後数年のドラゴンズの戦闘服のゆくえは、この男のセンスにかかっている......かも知れない。




[中日ドラゴンズ] [スポーツ]




川上憲伸の戦力外が公になったのが10月2日のこと。
あれから二週間足らずの間に、中日を取り巻く環境は劇的に変わった。

川上を戦力外だと判断したのはあくまで前フロントであり、
落合GM体制の新生ドラゴンズはこの人事にいっさい関与していないと思われる。
現に退団が発表されていた早川和夫コーチの解雇撤回が報じられたり、
逆に監督候補にまで挙がっていた井上一樹コーチの退団が有力になったりとその動きは目まぐるしい。


兼ねてから落合GMは方々で「投手はいて多すぎるということがない」ポジションだと語ってきた。
ただでさえ吉見は来季も絶望的、今季は規定に達したのが大野ただ一人という厳しい台所事情のなかで、
経験豊富で計算できて、且つ燃え尽きる気など毛頭ない元エースをホイホイ手放すとは考えづらい。
(川上の人生プラン的にも中日で野球生活を全うするのがプラスだと私は思う)

もう一年やってみて、それでもダメなら本人も納得してユニフォームを脱ぐだろう。
それに来季からは引退を促す、あるいは戦力外を伝えるのは川上のボールを誰よりも知る谷繁監督になる。
長年バッテリーを組んできた女房に背中を押されれば、川上も未練なくマウンドを去れるのではないか。






いずれにせよ、もう川上の選手生命はそう長いものではない。
一時代を築いたエースの他球団のユニフォーム姿を見るのはつらすぎるから、
どうか黄金バッテリーのままで最後の華を咲かせ、散ってほしいと切に願う。